「新湊大橋」12月3日からライトアップ
今年9月23日に開通した「新湊大橋」のライトアップが、いよいよ12月3日(月)から始まります。
本格的なライトアップで、高さ127メートルの主塔や橋脚が140個のLED[光ダイオート]の光で包まれます。
「点灯式」は、射水市の「海王丸パーク」で当日17時15分から行なわれ、海王丸パークシェルステージをキャンドルで照らす「キャンドルナイト」も開催される予定となっています。
(注)「キャンドルナイト」は天候により中止の場合あり。
富山新港の開港から40年以上にわたって分断された港の東西地域をつなぐ「新湊大橋」の正式名称は、「伏木富山港臨港道路富山新港東西線」と言います。
総延長はアーチ部分も含めて3,600メートル、橋を支える主塔の高さは127メートル(うち新湊大橋は600メートル)で、海抜およそ50メートルの所に車が通る2車線の道路があります。
また、車道の下には、自転車と歩行者の道路(愛称:あいの風プロムナード)もすでに作られているのですが、現在、強風が吹いた時の橋の揺れの安全対策の工事がまだ行われているため、利用できるのは工事が終わる来年春頃になる予定とのことです。楽しみです。
ちなみに「点灯式」が行われる「海王丸パーク」の目玉、『帆船海王丸』は、大規模修繕のため、新日本海重工業ドックに向けて11月27日に出港しており、今は港には停船していませんのでご注意を。
帰港予定は来年の2月27日、公開再開は3月20日の予定となっているそうです。
海王丸の後方が
新湊大橋です。
29枚ある帆を
すべて広げた海王丸。
「新湊大橋」は、今後、毎日、日没30分後から22時まで、全景が輝くことになります。
新しい夜の名所の誕生です。それでは。
投稿者:森ちゃまat 23:50| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)