「高岡なべ祭り」 満悦!
最終日の1月13日の日曜日、お昼過ぎから15時頃にかけて、高岡の冬の風物詩、今年で第27回となる「日本海高岡なべ祭り」に行ってきました。
あの「高岡コロッケ横丁」も同時開催とのことで、高岡駅周辺の駐車場はどこも満車。仕方なく、ちょっと遠くなるけど、広小路周辺の指定駐車場[古城公園、市役所、商工会議所、JA会館]へ。さすがにお昼の時間帯とのことで、どこも満車状態でしたが運よく、古城公園の駐車場に停めることができました。もちろん駐車料は無料です。
まずはお目当ての「カニ鍋」を目指し、万葉線の広小路駅へ。すると、係員が来て、何と万葉線の往復無料券、往復300円分をゲット! 時間限定の「パーク・アンド・ライド」だとか、ラッキー。
気分よく、万葉線に乗り込むも混んでいて座れないまま、2つ目の片原町駅で下車。えんじゅ通りから大仏前通りに歩くと、どんどん人が増えてきます。「高岡大仏前」会場は鍋の列と人だかりで、もうまっすぐ歩けない状態です。
さあ、「カニ鍋」だぁ。受付に行くと、何と「売り切れ」の張り紙。当日券も売り切れとのこと。ショック!
気を取り直して、御旅屋通りから「高岡コロッケ横丁」があるメルヘン広場へ人ごみの中を歩くと、あみたん娘公式コスプレイヤーオーディションのイベントガールのカノンとセシルがお出迎え。
いろんなコロッケの列がある中、「氷見牛コロッケ」の行列に並ぶこと約40分、「大仏コロッケ」はすでに売り切れも、「氷見牛コロッケ」と地元食材の「長芋コロッケ」、静岡県三島市のご当地コロッケ「みしまコロッケ」をまずはゲットしました。
次は”鍋”と言うことで、魚のすり身が入った高岡流お好み焼き「ととまる」や、高岡商工会議所青年部が開発した高岡産ホウレンソウをスープに溶かした「グリーンラーメン」のブースを横目に高岡大和横の「@パーク(旧万葉の杜)」会場へ。
ここは「海鮮シチュー鍋」がメインも焼き鳥の秋吉をはじめとする「高岡グルメ横丁」もあるためか、ものすごい行列であきらめ、高岡駅前の「ウィングウィング高岡」会場に向かうことに。
駅周辺も、人、人、、人。大混雑です。それでもこの会場の”鍋”は、「イベリコ豚コラーゲン鍋」「海鮮鍋」「高岡ボルシチ鍋」「うま辛餃子鍋」「松坂牛すじスープ」と5店が並んでいるため、それぞれの列は30人ぐらいずつ。そこで「イベリコ豚コラーゲン鍋」に並び、30分後、ゲット。先ほど購入したコロッケと一緒に遅めの昼食です。大変おいしくいただきました。
食後、せっかくなので「松坂牛すじスープ」の列にも並び、その頃はピークは過ぎていたので、20分ぐらいでゲット。具はもちろん、スープも美味でした。食べてよかったです。
最後に「すり身ごっつお鍋」の大鍋がある「駅前広場」会場に行きました。この会場も人は一杯なのですが、もう”鍋”はほとんどが売り切れ状態。他の会場も売り切れと掲示されていました。
ちなみに、この大鍋は、アルミや鋳物といった地場産業の技術を生かして造られた直径2メートル以上ある鍋です。
帰りは無料券を使い、超満員のドラエもんの万葉線に乗り、車を停めた広小路に戻った次第です。
感想としては、どれもおいしかったです。もっといろんな鍋に挑戦したい気持ちもありましたが、1杯定価300円のどんぶりサイズの鍋のボリュームはかなりあったので、1杯100円から150円ぐらいのマグカップサイズもあれば良かったなぁと思いました。
高岡の冬の風物詩「高岡なべ祭り」と「高岡コロッケ横丁」を堪能した1日でした。来年、行かれる方の参考になればと思います。それでは。
投稿者:森ちゃまat 23:58| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)