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2013年03月31日

「ジェンティル」2着。「オルフェ」は貫録勝ち。

 ドバイで”世界”に挑戦した2012年の年度代表馬「ジェルティルドンナ」でしたが、結果は残念ながら2着でした。

 勝ったのは2番人気のアイルランドの「セントニコラスアピー」、オブライエン騎乗の6歳牡馬でした。

 予想通り、1番人気となった「ジェルティルドンナ」は、スタートで出遅れたものの、逃げた「セントニコラスアピー」の3番手に付け、外、外をまわって直線に入り、追い上げを見せるも、差は詰められず、2着でした。

 岩田騎手の騎乗は王道そのもので、"馬"の力を信じていたような騎乗だっただけに、スタートの出遅れでいい位置が取れずに、外、外とまわされたことが、最後の直線に響いたものと思われます。

 ちなみに、同レースに出走した日本の6歳馬「トレイルブレイザー」は、5番手を追走したものの、見せ場は作れず、そのまま最下位の11着という結果になっています。

 日本の最強牝馬「ジェンティルドンナ」の”世界”デビューは、残念な結果となりましたが、G1競走での2着はかなりの成績であるのは間違いない事実です。

 凱旋門賞制覇に向けて、明るい未来が見えてきました。期待しましょう。

 また、同じ凱旋門賞を目指す昨年の2着馬「オルフェーヴル」は、2013年を日本の阪神競馬場で始動しました。

 G2競走である第57回大阪杯に出走した「オルフェーブル」は、もちろん、1番人気。

 直線で危なげなく抜け出し、横綱相撲で勝利しました。貫録勝ちです。

 2013年もこの2頭が中心となるのは、間違いないようです。

 来週からは2013年のクラッシック戦線が始まります。まずは「桜花賞」。楽しみです。それでは。

<JRA 日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/

投稿者:森ちゃまat 19:24| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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