2013年04月01日
ウソのようなホントの話
エイプリルフールですが、ウソのようなホントの話です。
あの人気サッカー漫画「キャプテン翼」の”翼くん”こと大空翼と、こち亀の愛称で人気の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の”両さん”こと両津勘吉をコラボさせる計画が進行中とのことです。
そんな計画しているのは、東京の葛飾区。
コラボと言っても、キャラクター銅像での話です。
葛飾区は、古くは映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾区柴又、帝釈天参道が有名で、柴又駅前に設置された「フーテンの寅さん」の銅像は、今でも人気観光スポットとなっています。
その葛飾区が次に設置したキャラクター銅像は、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の”両さん”ほか、こち亀のキャラクターの銅像15体。こちらは亀有駅前に並んでいます。
そして、先月、葛飾区は「キャプテン翼」の作者高橋陽一さんの出身地、葛飾区四つ木地区に整備した四ツ木駅前の新しい公園を「四つ木つばさ公園」と名付け、”翼くん”こと大空翼の銅像を設置しました。
早くも銅像に触るとサッカーがうまくなるとのご利益で、”翼くん”詣が始まっているようです。
すごいのは、この先の”話”です。
ナント、”両さん”の銅像がある亀有駅から”翼くん”の銅像がある四ツ木駅までを結ぶ道路、南北約4キロにわたる道に、ライバル日向小次郎などの登場人物像を増やしていき、最後の中間地点に、”両さん”と”翼くん”がガッチリ握手を交わしている銅像を設置することで、あの”スカイツリー”と並ぶ東京下町の新観光名所にするという構想があるそうです。
”両さん”も”翼くん”も、ともに少年ジャンプ、集英社というのもあり、話題性は十分、歓声すれば新名所となるのは間違いないでしょう。
ちなみに、東京都世田谷区の桜新町商店街には、「サザエさん」や「タラちゃん」、「波平さん」ら12体の銅像があります。原作者の長谷川町子さんが晩年をこの桜新町で過ごしたそうです。
ここで豆知識。「サザエさん」の銅像を作ったのは「平和合金」、「両さん」と「翼くん」の銅像を作ったのは「竹中銅器」、ともに高岡市内の銅器メーカーです。
高岡銅器。全国に誇る伝統技術への評価が、こんなところからも確認できますね。
あの”メッシ”も子供の頃に観ていたという「キャプテン翼」。
次回の来日の際には銅像に触りに来るかもしれません。それでは。
あの人気サッカー漫画「キャプテン翼」の”翼くん”こと大空翼と、こち亀の愛称で人気の漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の”両さん”こと両津勘吉をコラボさせる計画が進行中とのことです。
そんな計画しているのは、東京の葛飾区。
コラボと言っても、キャラクター銅像での話です。
葛飾区は、古くは映画「男はつらいよ」の舞台、葛飾区柴又、帝釈天参道が有名で、柴又駅前に設置された「フーテンの寅さん」の銅像は、今でも人気観光スポットとなっています。
その葛飾区が次に設置したキャラクター銅像は、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の”両さん”ほか、こち亀のキャラクターの銅像15体。こちらは亀有駅前に並んでいます。
そして、先月、葛飾区は「キャプテン翼」の作者高橋陽一さんの出身地、葛飾区四つ木地区に整備した四ツ木駅前の新しい公園を「四つ木つばさ公園」と名付け、”翼くん”こと大空翼の銅像を設置しました。
早くも銅像に触るとサッカーがうまくなるとのご利益で、”翼くん”詣が始まっているようです。
すごいのは、この先の”話”です。
ナント、”両さん”の銅像がある亀有駅から”翼くん”の銅像がある四ツ木駅までを結ぶ道路、南北約4キロにわたる道に、ライバル日向小次郎などの登場人物像を増やしていき、最後の中間地点に、”両さん”と”翼くん”がガッチリ握手を交わしている銅像を設置することで、あの”スカイツリー”と並ぶ東京下町の新観光名所にするという構想があるそうです。
”両さん”も”翼くん”も、ともに少年ジャンプ、集英社というのもあり、話題性は十分、歓声すれば新名所となるのは間違いないでしょう。
ちなみに、東京都世田谷区の桜新町商店街には、「サザエさん」や「タラちゃん」、「波平さん」ら12体の銅像があります。原作者の長谷川町子さんが晩年をこの桜新町で過ごしたそうです。
ここで豆知識。「サザエさん」の銅像を作ったのは「平和合金」、「両さん」と「翼くん」の銅像を作ったのは「竹中銅器」、ともに高岡市内の銅器メーカーです。
高岡銅器。全国に誇る伝統技術への評価が、こんなところからも確認できますね。
あの”メッシ”も子供の頃に観ていたという「キャプテン翼」。
次回の来日の際には銅像に触りに来るかもしれません。それでは。
投稿者:森ちゃまat 23:57| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)