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2013年06月03日

世界の競馬 ニュースター誕生か?

 新しいスターホースの誕生です。

 その馬の名は、「ルーラーオブザワールド」。

 1日、英国・エプソム競馬場で行われた「英国ダービー」(芝2,400m)の勝馬です。
ルーラオブザワールド
 

 今年の「英国ダービー」は、日本の皐月賞にあたる「2000ギニー」を休養明けながらも5馬身差で圧勝した、昨年の2歳王者「ドーンアプローチ(Dawn Approach)」に注目が集まっていました。

 もちろん1番人気、オッズも単勝1倍台でしたが、2400mの距離への適性に関しては、血統面でのプラスの要素は見当たらず、気性とスピード能力だけでエプソムのタフなコースを攻略できるのかが最大の見どころでした。

 大本命として2冠達成を目指した戦いでしたが、日本でも、「安田記念」でスプリンターの「ロードカナロア」がマイルを制し、強い馬は強いと実証したばかりでしたが、「英国ダービー」での1番人気馬「ドーンアプローチ」には、距離の壁が大きく立ちはだかりました。惨敗です。12頭立てのどん尻12着で、2冠達成の目標は夢と散りました。

 そんな中、2戦2勝の無敗で「英国ダービー」に挑んだのは、英国ダービー馬「ガリレオ(Galileo)」のこども「ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)」。

 直線、後方から一気の末脚で先頭に立ち、後続を1馬身半、振り切ったところがゴールでした。

 何と3戦目でのダービー制覇です。それも無敗の3戦3勝です。

 新しいスターホースの誕生です。まさに、「ダービー馬」から「ダービー馬」です。

 2着には「リバテリアン(Libertarian)」がゴール前で大外から一気に伸びて入り、3着には「ガリレオロック(Galileo Rock)」がゴール直前で粘る「バトルオブマレンゴ」を捕まえて入っています。

 ちなみに、この「英国ダービー」は、イギリス牡馬クラシックの第2戦となります。
 第1回は18世紀、1780年に行われ、現在まで230回以上も行われているレースです。3歳限定で行われており、世代最強馬決定戦とも言える一戦で、各国で行われているダービーを冠したレースは、このイギリスで行われている「英国ダービー」に倣っています。
 
 このレースを制した馬はイギリス国内はもとより、欧州全土、世界中の最強馬決定戦に駒を進める事になり、引退後の種牡馬(繁殖牝馬)としての価値は、言うまでも無く高くなります。
 
 勝ち馬には「ニジンスキー(Nijinsky)」、「ミルリーフ(Mill Reef)」、「ガリレオ(Galileo)」など、名馬にして、大種牡馬として歴史に名を刻んでいる馬が多いのも特徴です。
 
 この新しいスターホースの名前、「ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)」は覚えて置く必要がありそうです。

 3歳時での秋の「凱旋門賞」への挑戦ももちろん考えられます。万一、出走してくることになれば、日本の有力馬、昨年の凱旋門賞2着の三冠馬「オルフェーヴル」、昨年の牝馬三冠馬「ジェンティルドンナ」、そして今年「日本ダービー馬「キズナ」の強力なライバルとなるのは間違いないでしょう。

 今から、ワクワク・ドキドキです。それでは。  

<英国ダービー レース動画>
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Z8VNB-2VJFY

投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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