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2013年06月30日

ブラジルvsスペイン

 さあ、いよいよ、明日朝7時からです。

 コンフェデレーションズカップの決勝戦。

 全世界が待ち望んだ対戦が、決勝で実現します。

 ブラジルvsスペイン。来年のワールドカップ本番を占う上でも、注目の対戦です。

 準決勝の戦いは、それぞれ過酷な試合でした。

 ブラジルはB組2位のウルグアイに苦戦しました。前半のPKを決められていたら、そのまま負けていたかもしれないほど、ペースはウルグアイでした。
 それでもエース「ネイマール」の個人技から先制点を奪うと、同点に追いつかれ、延長戦かと思われた後半終了間際、「ネイマール」が正確なコーナーキックから勝ち越し点をアシストし、結果2対1で、決勝へと駒を進めてきました。

 一方、スペインもA組2位のイタリア相手に苦労しました。午後4時試合開始で、気温は30度を超える消耗戦。本来のパスサッカーは影を潜め、逆にイタリアが主導権を奪う展開も、両者一歩も譲らない死闘の末、0対0のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦までもつれ込みました。
 そしてPK戦。先攻のイタリアが決めれば、後攻のスペインも決める。お互い6人全員が決めました。それもすべてキーパーがボールに触れられないハイレベルな展開です。
 イタリアの7人目、ボヌッチが蹴ったボールがゴール右上に外れ、初めて失敗した後、スペインの7人目、ヘススナバスが左サイドに決め、決着が付きました。
 スペインは7人全員が決め、7対6でPK戦を制し、決勝進出を決めたのです。

 そんな2チームが激突する決勝戦なんですが、試合は日本時間、7月1日(月)の朝7時のキックオフ。 残念ながら、平日の朝ということで、通勤で観ることができません。

 自分としては、録画しておいて、帰宅してから夜、ゆっくりと楽しみたいと思ってはいるのですが、それまでに試合結果をいかに聞かないようにできるかが、自分としての最大のポイントとなりそうです。

 ちなみに、1次リーグA組の最終戦2試合の試合開始は同時刻だったため、「日本」VS「メキシコ」の試合は録画にし、「ブラジル」対「イタリア」の方の試合を観ていたのですが、実況アナウンサーが放送中に、わざわざもう1試合の「日本」対「ブラジル」戦の得点経過を随時、伝えるので、楽しみが半減したのですが、今回は、テレビやラジオ、インターネットなどのニュースを見ないようにして、人との会話にさえ注意すれば、何とかいけそうなので、がんばりたいと思います。

 スペインはあの猛暑の中、延長戦まで戦った上に、ブラジルより休息日が1日少ないので、どこまで回復しているかがポイントです。

 ブラジルは何と言っても「ネイマール」です。彼が活躍できるかがポイントです。
 7月からバルセロナへの移籍が決まっている「ネイマール」がスペイン相手に活躍すれば、「メッシ」とのコンビは脅威となりそうです。
 そんなスペイン代表にはバルセロナの選手が9人そろい、そのうち7人がスターティングメンバーの予定です。

 両チームとも疲労が回復し、良いコンディションのもとで試合が迎えられ、凄いゲームとなることを期待しつつ、世紀の一戦の結末を知らないまま、録画した試合を観ることができるようにと祈りたいと思います。それでは。

<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html

投稿者:森ちゃまat 20:34| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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