40年ぶりの「学生街の喫茶店」
1970年代に一斉を風靡した、伝説の3人組フォークロックバンド「GARO(ガロ)」を知っていますか?
メンバーは、マークこと「堀内護」と、トミーこと「日高富明」、そして、ボーカルこと「大野真澄」の3人で、1971年10月10日にデビューしています。
しかし、音楽性の違いから、1976年3月に解散しました。
最大のヒット曲は3枚目のシングル「学生街の喫茶店」。1972年6月に発売され、11月末頃から売れ出し、1973年1月末の「GARO」のテレビ初出演をきっかけに勢いが増し、オリコンヒットチャートでは1973年2月19日から4月2日まで7週連続で1位を獲得しています。
ちなみに、この「学生街の喫茶店」は、山上路夫作詞、すぎやまこういち作曲、大野克夫編曲の楽曲で、発売時は「美しすぎて」のB面でした。
その後、「学生街の喫茶店」の人気が出てきたため、A面/B面を入れ替え、追加発売されています。
結果として、1973年の年間ヒットチャートの第3位を記録し、紅白歌合戦でも歌われています。累計売上はもちろん、ミリオンセラーです。
また、「学生街の喫茶店」のレコードでベースを弾いていたのは"宇野もんど"こと、はっぴいえんど、キャラメル・ママ、ティン・パン・アレー、イエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O.)の「細野晴臣」。
そして、ドラムを演奏していたのは、PYG(ピッグ)、井上尭之バンド、ミッキー吉野グループの「原田祐臣」。
その音楽性は、当時としてもかなり高レベルでした。
そんな「GARO」は解散後、マークは実業家、トミーはバンドを続け、ボーカルは歌手と別々の道を歩み始めていたのですが、1986年にトミーは36歳で自宅マンションから転落死し、帰らぬ人となりました。
そして今、「GARO」のリードボーカルを務めたマークこと「堀内護」(64歳)が解散以来、約37年ぶりに本格的に音楽活動を再開することになり、「マーク from GARO」名義で、「学生街の喫茶店」のセルフカバーを含むアルバム「時の魔法」を、EPICレコードジャパンから9月25日に発売することになったそうです。
まさに、40年ぶりの「学生街の喫茶店」です。
今は亡きトミーに贈る 「レクイエム」の気持ちが強く込められた「GARO」サウンドを基調とした、とても聴きごたえのあるアルバムになっているとのことで、楽しみです。
アルバムに参加したミュージシャンにも注目です。それでは。
<マーク(堀内護 GARO ガロ) 情報ポータル>
http://markpage.web.fc2.com/mfg.html
http://markfromgaro.web.fc2.com/
<堀内護オフィシャルサイト>
http://markpage.web.fc2.com/
<EPICレコードジャパン>
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/epic-jp/jp/index.html
投稿者:森ちゃまat 23:59| お知らせ | コメント(0) | トラックバック(1)
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