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2020年4月8日

新型コロナウイルスによる休業

2月〜3月は、生徒の皆さんに手指のアルコール消毒、室内換気をご協力いただきながらレッスンを継続してきました。しかし3月末になってますます感染者数が増えてきたため、
4月3日より5月6日まで休業します。

休みの間の練習課題を生徒さんそれぞれお伝えしたので、家にこもるしかない毎日ですがピアノを楽しんでもらえたらと思います。

この間もオンラインでレッスンを希望される方には、メールで録音を送ってもらい、メールや電話でアドバイスする形で実施しています。
録音し自分の演奏を客観的に聴くと、もっとうまく弾きたくなるものですからこれはなかなかよい機会になると思います。




投稿者:chikako mogiat 15:08 | 音楽教室雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年1月5日

ジャズピアノの研究会

12月29日(土)ジャズピアノの研究会を開いた。
この教室はイナモリ・メソッド研究会東京本部でもあるので、1992年から毎月1回、稲森康利先生のジャズピアノ講座を開いてきた。
2015年に稲森先生が亡くなてからはこういった集まりから遠のいてしまったが、ようやく研究会も新し体制で動き始めているので、第1回研究会を開くことにした。
今回は、稲森訓敏先生によるメジャーマイナー理論、森健先生によるディミニッシュコード、私、茂木によるメロディックマイナーから生じるコードといった内容だった。

私は稲森康利先生のアレンジ集「ニュースタンダード」に使用されているひとつのコードを取りあげた。2007年〜2009年にかけて稲森先生のジャズ講座で取り上げたマーク・レビン著「Jazz Theory Book」の内容に基づくものである。一般的にジャズ理論として取り上げられることがほとんどないが、もっと皆さんが知っていてよい事柄だと思ったので発表した。

稲森先生は新しいことをどんどん吸収され続けておられたのだと改めて思った。
こなれた形で実に効果的にアレンジに取り入れている。
さりげなく使われているのでうっかりすると見落としてしまいそうだ。
緻密で神経の行き届いたアレンジだからこそ、弾いていて心地よく充実感がある。
だからこそ長年の熱心なファンが多く、これからも新たなファンが増えると思う。

関連記事

第1回東京本部研究会
http://inamorimethod.asablo.jp/blog/2019/01/10/9028064/

第1回東京本部研究会の感想
http://inamorimethod.asablo.jp/blog/2019/02/27/9041405/







投稿者:chikako mogiat 18:10 | 音楽教室雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年12月7日

クリスマスコンサート

xmas2018


12月2日(日)ピアノとフルートの生徒有志でクリスマスコンサートを行った。
ピアノを始めて数か月の小学1年生から、10年以上教室に通い続けている熟年までが演奏を披露した。
ホールと違って教室は20人でいっぱいのスペースなので、演奏が終わるとすぐ皆さんが声をかけて演奏をほめてくださったりする。
たくさん練習して、緊張しながら弾いた後だけにとてもうれしかったと思う。

コンサートの後は、テーブルを出してコーヒーやジュースでお茶会となった。
皆さんからたくさんお菓子を差し入れていただいた。
普段は個人レッスンなので、お互いお話しする機会もあまりないが、お住まいが近い方も多いのでご近所の話題で盛り上がったり、ビンゴゲームもした。
食べきれなかったお菓子やビンゴの景品をお土産に、今年のパーティーは終了!


投稿者:chikako mogiat 16:05 | 音楽教室雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2018年10月25日

秋はピアノの出番

秋は学校の催しが多いのでピアノの出番も多い。
今年、この教室では中学生の男の子たちが活躍した

・始業式で校歌の伴奏。夏休みの間、CDを聞きながら一生懸命練習した。
自分でやりたいと思ったことというのは普段とは違うパワーがでる!

・学校の合唱祭でピアノ伴奏を担当。ペダリングがちょっと難しい曲だったががんばった。いつのまにか身長も伸び大きな手になったのだと改めて思う。

ピアノでみんなの役に立てるなんてすてきなことだ。
いつものレッスン課題より、練習にも気合が入る。



投稿者:chikako mogiat 16:46 | 音楽教室雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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