第8回 津幡町 認知症フォーラム 開催
・日時 平成29年2月11日(祝)13時30分〜16時
・場所 福祉センター大ホール
・(1)講演「一からわかる認知症」 木島脳神経外科クリニック院長 木嶋保院長
・(2)認知症の状態に応じた対応劇「こんなとき家族はどうする?」 津幡町爆笑劇団
・(3)シグナス少年少女合唱団による合唱 ・ ベストオレンジドレッサー賞発表
リハビリ連絡会として、津幡町認知症安心ネットワーク推進委員として、活動に参加協力しています。
町地域包括支援センター・社会福祉協議会・町認知症キャラバンと協働で企画・開催しました。
素晴らしい演出・演技力・アドリブが功を成して、津幡爆笑劇団による劇も盛況でした。
町内にこんなに名役者がいるとは驚きです。
今年は緞帳係として、前日・当日の通し練習と、ベストオレンジドレッサー賞の受付のお手伝い、あとは舞台袖で緞帳の上げ下ろしをお手伝いしました。
認知症サポーターの目印は「オレンジリング」
認知症地域連携パス:認知症の方の経過や処方などの情報を記した手帳は「オレンジ手帳」
政府の認知症施策推進5ヵ年計画は「オレンジプラン」
認知症のイメージカラーがオレンジなのです。
昨晩からの雪でお天気が心配されましたが、昨年を100名ほど上回る参加があり、ベストオレンジドレッサー賞にも40数名の参加がありました。
まずは、町民が認知症についての理解を深め、早期発見し、支援できる体制を知り、つなげることで、住み慣れた地域・家で生活が続けられるように、私たちが一担い手になることですね。
オレンジの物を身につけた参加者が明るく目立つ会場の様子
投稿者:リハボスat 10:39 | 老健 | コメント(0) | トラックバック(0)
リハボスの居宅訪問 徒然歳時記 「寒中のド根性向日葵」
津幡の地でリハビリの仕事をするようになって約10年。
この間に、草木花について詳しくなりました。いろいろな自然や風景を見て、毎回新たな発見ができ感動することがたくさんあります。
訪問リハビリやご自宅での会議のために、いろいろな利用者様のお家に伺う機会があります。
そんな時、いく道中、玄関周り、お庭などの季節の草木花を観賞するのが楽しみです。
あるお家で「遅く種を植えたこと、植木鉢で育てた事、玄関フード内で育てた事」いろいろな要素があいまってか、昨年10月にはその向日葵の鉢には小ぶりですが向日葵らしい花が茎もしっかり伸びた状態で咲いていました。
1月の半ばころ、もとの花の10分の1くらいの大きさの小さな向日葵が、太いもとの軸となる茎から直接咲いているかのような短い茎の先に咲いているのが目に止まりました。
寒さ対策でしょうか、ふわふわと綿毛が生えています。
真冬の向日葵 ど根性向日葵
生あるものの強さ・強かさ
投稿者:リハボスat 10:07 | 老健 | コメント(0) | トラックバック(0)