2015年10月02日
103歳になってわかったこと
自宅から本を持参される方が増えてきました
読書の秋ですね。今日は3名、その内1名はデジタルオーデイオプレーヤーで何か音楽を聴きながらの読書です
(どんなジャンルの音楽か・・・は、誰がお聞きしてもヒ・ミ・ツとのこと)
貸し借りをされているのでしょうか。同じテーブルの中で本のやり取りが・・・。
どれどれ どんな本・・・と見せていただくと
「103歳になって わかったこと」という文庫本でした
〜〜〜作者紹介 篠田桃紅(しのだももえ)氏
1913年(大正2)年生まれ。 東京都在住。
墨を用いた抽象表現主義者として、世界的に広く知られており、数えで103歳となった今も第一線で製作している。その作品は大英博物館、メトロポリタン美術館をはじめ、
世界中の美術館に収蔵されている。〜〜〜
作者の言葉より
*自らに由(よ)れば 人生は最後まで 自分のものにできる
*自らの足で立っている人は 過度な依存はしない
ー自分の年齢を考えて、行動を決めたことはない。
現在、当通所ご利用者の中で男女問わず最高齢(来月95歳になられます)のA様所有の本でしたが、1度読んで2度目読みかけて「私にはまだ早いわ」と思われたそうです。
今年6月「NHKおはよう日本」で取り上げられたそうですね。
投稿者:リハボスat 16:53| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)