実り・芸術の秋
10月の始めに30度近くの暑さに見舞われました。そして台風18号の石川襲来!!!
薄(ススキ)が脇道いっぱいに揺れる中、招かれざるブタクサ(セイタカアワダチソウ)の黄色い蕾も目立ち始めてきました。満開にある前に、根こそぎ刈ってしまえばいいのにと思います。
意味ある作業(活動)を応援させていただくふぃらーじゅリハビリですが、またひとつ紹介させていただきたいお話しがあります。
「芸術編」
2年前にケアマネさんから紹介されたA様
毎年ちりめんで干支飾りを作製し、親しい人にあげていたのに、12番目を作る前に身体の都合が悪くなりました。
訪問リハビリを開始し支援を続けていました。
今回、大腿骨を骨折されより下肢機能・歩行能力を集中的に改善させるために、期間限定での通所リハビリを追加されています。
一言では表現できませんが、移動方法や家事動作の方法を見直し、徐々に身体と日常生活動作が機能改善する中で、気持ちと時間の余裕ができ、残りひとつの干支飾りの作製を再開されました。
ひとつの干支飾りは15人分つくります。以前はミシンを使用しましたが、今はひとつひとつ手縫いです。
さて、通所リハビリふぃらーじゅにて展示し、利用者様にもクイズを提示しました。
「さて、現在作製中のひとつ足りない干支はなんでしょう?」
そして「実り編」
訪問先で立派な松の剪定をされていました。まだ青い松ぼっくりと枝を3つほどいただいてきました。
施設周囲の柿の実もたくさん実り、色づいています。
先週もいただきましたが、今日いただいたのはばかでかい!木通(アケビ)。
鬼灯もそのまま置いて置くと、皮の部分が繊維だけになります。
そして、やはり訪問先のお庭の「酔芙蓉(スイフヨウ)」 白から濃いピンクに色が七変化します。
投稿者:リハボスat 17:18| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)