2017年06月01日
氏名を英語で書こう
6月と7月にタイ王国の作業療法学科の大学院(修士1年)生を、それぞれ3名ずつ当施設で見学交流体験として受け入れることになりました。
何と言ってもコミュニケーションが大切です。
むこうは、自分達のニックネームをカタカナを練習して名札を作ってきてくれるそうです。
それで、こちらもお迎えする水曜日と木曜日の利用者の皆さまともちろん職員も英語表記の名札をつくることにしました。
簡単なあいさつの言葉はタイ語と英語を練習します。
漢字 ひらがな そしてヘボン式(大文字 ブロック体)に変換して書く。
日頃、高難度の文字パズルに慣れ親しんでいる皆さまは50音表をもとにしっかりとご自身の名前を書ける方が大半であったのに驚きです。
A様 男性70代
表も見ずに「書いてみるわ」と書き始め、筆記体でも書かれた方がおいでました。同居のお孫さんの影響でしょうか、、、「最近は学校で筆記体は習わんし、書かんそうやな」
そうなんですよ。私も中学では筆記体を習ったので、自身の子供たちの英語学習を見て、へぇと驚いたものです。
B様 男性 90代
「わしゃ 中卒や!」と言いながら、この方も50音表は見られず、さらに、2回目には、「英語では 名前の方から書くもんや」と、ファーストネームを先に、次にファミリーネームを書かれました。エクセレント!!!
投稿者:リハボスat 16:09| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)