薔薇 バラ ROSE
本日6月1日 丁度、通所リハビリではお一人誕生日の方がいらっしゃいました。
今日の誕生花のひとつが「薔薇(赤)」でした。
老健ふぃらーじゅの植え込みには、今年も何百と言っていいほどの花を咲かせた蔓バラが、ほんとうに今日が一番見頃ではないかというほどに咲き誇っています。
そして今年もエレベーター前には、看護部長のお家のバラが綺麗なグラデーションが美しく器の中に飾られています。
H氏が「美しい薔薇には棘がある」と何度も私の横で言われるので、「Hさん、あなたの身近の美しくて棘があるのは誰?」と聞いても、無言でした。
その後、私は自虐的に「じゃあ 美しくもないのに棘があるのは?」と聞くと、またも無言のまま、リハビリ中のS氏が私を指さし、「Hさん、この人やよね〜〜」と返答。
近場の数人から笑いが・・・。
この時季、利用者様持ち寄りの季節のお花でいっぱいです。
どうしても名前がわからない花がありました。ところが、この花の名について、写真と名前をプリントアウトしてご利用者様にお渡ししていたとのこと。
今度その紙持ってくるわ・・・と、96歳のK様。次の利用日には忘れず、頭の体操プリント(自宅学習用)ファイルに挟んで持ってきていただけました。
「ペンステモン」でした。その紙をみても、調べた記憶もない50ん歳のわたし。
施設長とは、職員とも利用者様とも植物についてのお話もよくしています。
本日も、通所横の芝生の「オオデマリ」と「ガクアジサイ」の間の白いお花がとても美しいのですが、名前がわからないのでお聞きしました。
「なんとなくウツギに似た花と葉をしている」とのお返事でした。
この時、初めて耳にしたのが、葉のつき方による分類でした。「対生・互生など」何歳になっても新しい事を知ることは楽しなあと感じます。
そうそう、ペンステモンの葉のつき方がまたちょっと他とは違うんです。
週明け、この原稿を見た、シルバー人材から派遣されているスタッフさんから「バイカウツギ」であると教えていただきました。
ペンステモン
バイカウツギ
投稿者:リハボスat 13:59| 老健 | コメント(0) | トラックバック(0)