2020年05月02日
自粛要請の通所リハビリができること
とうとう5月に突入。令和に変わって1年。
まさか、このような新しい年の始まりになるとは、、、
緊急事態宣言が1か月延長にとのことです。私が居住するかほく市は、COVID-19の対人口10万人の感染比率は、116.8人です。4月30日の感染者が一人だけというのは少し安心材料。東京の感染者数も日に50人を切る日が続いています。
先週以降、通所リハビリは、自粛によるお休みの利用者が3分の1強になりました。
リハビリは14時からの「座位でのストレッチ・ボール・ゴム:立ちあがり体操」以外は、完全な個別メニューのみを提供しています。個々の座席を離し、会話もほとんどできない中、自席ですごす時間が増え、午前午後も頭の体操プリントに取り組む利用者がほとんどでした。当通所リハビリふぃらーじゅは、高難度の漢字パズルなど頭の体操プリント課題を好んで取り組まれる方が多く、自宅に持ち帰り取り組まれる方も多いのが特色です。とはいえ、静かに机に頭を傾けている時間が長いことが心配になります。
そこで、今週は午後に動画観賞の時間を設けました。社会福祉法人「能登福祉会 ふぃらーじゅ」は、地域貢献活動として「ははとふる活動」のひとつに、動画投影観賞を行ってきました。投影機器やDVDなどを揃えています。これらのリストから通所リハビリ利用者様に希望作品を選択記載していただきました。皆さん、真剣に選択されていました。
4月30日は、「大岡越前」「綾小路きみまろ漫談」、本日は「鬼平犯科帳」と「you tubeの昭和のレコ大曲」を楽しんでいただきました。役者さんや歌手名を想起するのも楽しいです。
そして、小さな鯉飾りを作りました。
投稿者:リハボスat 14:33| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)