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2018年07月12日

生涯教育講演(2) 内科学会 金沢




血液診療のプライマリ・ケア 愛知医科大学血液内科 高見昭良先生 自動血球計数器から多くの情報を得ることができる。溶血性貧血では網赤血球が増え赤血球が丸くなりMCVは100-110に入ってくる。慢性の造血不全は網赤血球は増えず(6万以下)MCVは100-110が多い。ビタミンB12欠乏、葉酸欠乏,銅欠乏(胃切除後に注意)、アルコール性無効造血はMCVが110以上が多い。溶血や無効造血ではよるLD・間接ビリルビンが増える。赤血球の大きさのバラツキを示すRDW(14以下)は血栓性微小血管症は18以上になる。汎血球減少では急性前骨髄性白血病によるDICを考える。FDPの増加が目立つ。溶血では血管内溶血では鉄、フェリチンが低下し、血管外溶血(脾臓)では上昇します。

投稿者:KUSUat 20:38| 日記