CPU!
これ再アップ。CPUは言わずとしれたPCの頭脳でもある。基本的に演算を行うチップで、周辺のクリスタルに代表される「クロック」や「レジスタ」またはそれらを同期させる基本的な「フェッチ・サイクル」など話が面倒でもうしない。
私の記憶にある限り「ザイログ社:Z80」のちに「インテル8086」が基本デザインを採用し日本ではNECさんや互換機でエプソンさんにも搭載されたPC-286(16bit)など。その一方でGLOBALではIBM:ATが主流。DOS/Vマシンとは携帯のガラケーが世界標準にシフトしたようにPCも世界標準にシフトしMIXしたためだ。
CPU自体とは関係はないかもしれないがMIXのポイントとして注視した点は、文字を示すASCIIコード。USAではANSI規格に準じ1バイトでアルファベットと少々の記号が全て表現できた。日本語を始めアジア地域では2バイトが必要でANSIに対しJIS関係が定めている。「漢字」などの格納ROMと現在のIMEすなわちFEP周りはひきこもだが本質的にはローマ字変換の現形式でROMからひっぱり出す方式がベーシックだ。この「インテル社i8086」のビット数拡張や並列接続CPUデュアル・コアタイプが現PCやスマホ・タブレットほとんどのシェアを誇る。
一方で私も14歳で最初に触れた「モトローラ社:68系」はアップル社などに採用されてきたがモトローラ社Power―PCを最後にインテル社製のものに置き換わられてしまった。「ツイッターあたりに私のフォロアーにモトローラ社」が食いついてきているがPCでなく本職のチップがらみで適度な幅をとっている。EU系の方がスタンダードになりそうだからである。「Z80」と「68」は共にUSAで開発されたCPUではあるが、今でいう高級言語Cやスクリプトなどない時代は、ほぼ「アセンブラ」のような低級言語を駆使してプログラミングするしかなかった。
ここで苦労した点はメモリからCPUへバイパスとして確保された「レジスタ」ここに「アクションコード」「データ」を順序良く送り込んでCPUでカリキュレートしその結果を「メモリ」に「フィードバック」しなくてはならない。この工程そのものは双方ともノイマン型のPCで同じだが、現在のC言語またはスクリプト言語などdefine int float などなんとなくEnglishでイメージできコンパイルを経てリンクの所々でのエラーアラートがあれば比較的簡単だが、命令セットなど細々したものは、忘れたが例えばCPUのZ80と68系「0F 2E」と「2E 0F」で同じ表現つまり全く正反対なのである。
たぶんIBM―ATとAPPLEたぶん「ライバル心」だと思う。私はこの「トラップ」にはまらず15歳位からPCソフトプログラミングに関しては、それぞれのハードによってパフォーマンスを意識しイメージ使い分けてきた。
アップル社が68系を採用したまたはモトローラとコンビネーションでCPU開発したと思われるのは私の見立てだが、CPU内に画像や図形処理の命令セットを装備したいすなわち現在のGUIをイメージしてのことだと考えている。現在と比較すれば陳腐なものだが当時は画期的でデザイナーやクリエーターがいまだにアップル社を崇拝する原点はここにあるのだと思う。
実際私も何故68CPUだったのかはビジュアルに長けたプログラミングが出来そうなイメージがあったからである。若干14歳の小僧がテキストもインターネットもなくオヤジの「しいたけを仕込むコア木材の伐採にチェーンソーのチョーク調節」や「電ドリ穴あけ」なども手伝いながら適当にかる〜く、イメージして叩き上げたのである。
このようなプロセスは多分人に教わったり、テキストで学習しても「NEXT STEP」がないのだ。よってどっかで書いた国際電気標準学会IEEEやマイクロソフトさんなどのOS仕様変更または時々NET上に出現する「意味不明だが誘惑やアラート」的な表現・・・・
そんなのは本来のITエンジニアであれば眼中にも入らないはずだ。「インストールすればPCの動作速度が速くなる」や「レジストリの断片ありパフォーマンス劣化」など最低限「ベンチマークテストの実証」を先に持ってこなければ「テクノロジー表現」でない。少々OLDエンジニアかもしれないが軽くスキップだ。
結局、私はアップルではない「Panasonic JR-200-68系PC」からZ80系「インテル系PC」に移行したパターンで、CPUのベースは双方ほぼ理解しているつもりだ。現在はインテルの1チップ64bitデュアル・コア並列演算を基本としたものが主流だ。でもこれおかざりにすぎん。
ただ実製品化において、bit数の大きいものを1チップに搭載する事。消費電力の観点からも発熱の観点からも無視できなくなる。今後128bitのデュアルやクアトロ・コアCPUなどが消費電力や熱の壁をクリアして発売されるのか。
PCの発熱問題と787エアプレーンのバッテリーの発火は本質的に異なる。PCは少々のやけど+アプトプットの信頼性の無さだが、飛行機のリチウム・イオンバッテリー発火は人命にかかわる。すなわち「あてにならないコンピュータと危険な飛行機」。どっちも工学的には全くNGということである。
ハッキリ言って中年の左脳全開で記憶を叩きつけてみた。そして今後の展開として宇宙に行っている「キロボ君」「スパコン京」搭載のCPUも感想を記述しようと思ったが、既に限界Sleepyである。講義・ウィキ・テキストも全くなしの叩き上げならではのアウトプット。
よってエンジニアなら記述ミスは適当に自分でピックアップ・学習して。で私はオタクさんではない。適度に「香林坊109」あたりで後に「国内有数の航空空会社のグランドホステス」になった当時の彼女とはデート位はしていた。つまり遊びも学びもバーチャル・リアルな空間で、昔も今も全力なのだ(笑)
The End!
投稿者:Lighting-TOat 09:46| その他 | コメント(0) | トラックバック(0)