<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2010年09月21日

79歳のアスリート〜ツール・ド・能登2010

小西です。

敬老の日の朝、新聞を開くと叔父が載っているではありませんか

叔父は御年79歳、「ツール・ド・能登400」

参加者最高齢という事と

無事完走したという理由から

取材の対象になったようです。

毎年、この自転車サバイバルレースに出場するのを

楽しみにしている叔父ですが

今年は2日間のエントリーで全走行距離

291キロメートルを走りきりました。

そこで「なにを食べてそんなに元気に走れるの?」

と叔父に聞いてみました。

「ご飯と野菜はよく食べる

(叔母の言うには、特に野菜は馬並みに食べるそうな・・・)」

「毎朝ヨーグルトは欠かさない(お腹が弱いため)」

「毎食果物は欠かさない」

「レース前やレース中は変わったものは食べない

(普段食べなれていないものを

食べると必ずお腹をこわすから)」

「レース中も、よく食べ、よく飲む」のだそうです。

また、叔父はスポーツ飲料が嫌いで(味が苦手)

水分補給は水かお茶と頑固に

こだわっていたのですが、案の定

 「脱水」 「足のけいれん」 「疲労」 

が起こり途中リタイアすることが多々ありました。

そこで、意を決して 「スポーツ飲料」 に変えたとたん

馬力が出て走行距離も伸びて

完走できるようになり今では「スポーツ飲料」は必需品です。

もちろん叔父は肉・魚など何でもOK

好き嫌いはしません


アスリートが目指す食生活のヒントが得られた気がしました。

叔父に感謝です


投稿者:きじまHPat 10:19| アスリート食 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=4254&bl_id=4253&et_id=179055

◆この記事へのコメント:

※必須