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2017年07月25日

小暑から大暑へ 花と木

梅雨まっただ中 新盆が過ぎ、晴れればただ蒸し暑いこの時季

この時季ならではの 暑さをものともしない花木の姿に 力をいただくことができます。

訪問のお宅で半夏生(はんげしょう) 葉の中ほどから別の植物が出ているめずらしいものだそうです。


特養裏の土手 数年前、草花塾のボランティアさんが水仙と紫陽花を交互に植樹していただいたところは、この時季、色とりどりの西洋あじさいと額紫陽花が咲き誇っています。

なかなか利用者様の目につかないところにあるので、通所の皆さまの 紫陽花ロード兼つばめ第2段見学コースになればいいなと思います。



毎年ブログで紹介している 「木津桃」もどきの3本の木と柘榴の木の横に、今年春初めてバラ科の小花の咲く木を発見しました。今は小さな実をつけています。そしてこの夏、その近くにある木が夏椿であることを知りました。たくさんの朱色の花をつける柘榴から、視線をめぐらすと、足元にたくさんの白い椿の花が落ちていることに気づきました。夏椿は「沙羅双樹」に似ているとして「沙羅の木(しゃらのき)」とも呼ばれています。朝咲いた白い花の命は短く夕にはぽとっと落ちるとのことです。



利用者さまが持ってきてくださった珍しい向日葵・
ミラクルチョコレート
インターネットで調べたその種類より更に濃い焦げ茶色の向日葵でした。



秋には薄紫の仁丹のようなたくさんの実をつける「紫式部」ですが、今は可憐な小さなピンクの花を咲かせています。



津幡町内の山肌を色なす「合歓木(ネムノキ)」 傍によって見てみると ピンクに見える花の花弁が細いのにまた驚きです。この木は丁度1本だけ、施設向かい道路を挟んだ津幡川の横に生えています。7月21日の誕生花でした。
ウエルカムブラックボードでは、山本施設長の
描かれた詳細な合歓木のイラストも紹介できればよかったのですが



TV
や北國新聞で紹介された 津幡町内船橋の古代の蓮(大賀蓮)を見てきました。背が高く写真のような
美しいピンクの起きな花を撮ることができませんでした。


ふぃらーじゅ施設の道路を挟んで、田んぼがあります。その一画は、蓮田です。ここの蓮は大賀蓮ではないのか、毎年大きな花がいくつか咲きます。今はまだ咲いていないようです。


訪問リハビリで訪れるお家で

水瓶の中の睡蓮そして町内のどこよりも実がついて色づきのはやい栗の実


リハビリ会議で訪問したお家でパッションフルーツまだ青いですがたくさんの大きな実をつけていました。

投稿者:リハボスat 16:02| 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

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