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2013年12月01日

イベント・ライティング香里奈ちゃん

 少々古い「月9」だが、私にはライティング・プロとして違和感満載だという事お忘れなく。ただ一応その前に、私の過去職場ニックネーム「セブン:このニックネームわかる人にはわかる」呼ばわりの女子上司たちがFUJIではないがTBSさんあたりのドラマで自立した女子。イベントではないが「ライティング・プロフェッショナル」として過去のキャストかなり大御所アクトレスに散々レクチャーしたのに反映されてないとかなりのおかんむり。危険!

 オンエアーで相当なダメだしで怒りまくっていたことを付け加えておく。女子力は本当に恐るべしと痛感。つまりこれからの私の記述はNET坊やのような意味不明ではない。ライティング・プロフェッショナルの観点での違和感・問題提起だという事を再認識と同時に私は常にアンテナ張っている事も。

 テレビドラマ・セット内の照明器具小道具に良く利用されているってやつ。ちょっと古い「月9:私が恋愛できない理由」主演の「香里奈」ちゃん。叩き上げを目指す男勝りの「イベント・ライティング・プロ」のキャスティング。男だらけの職場では女子っぽくないファッションでほとんどジーンズ。かなり地味なものであったと思う。言っておくが私はここでもやはり流し見だぞ。ストーリーなどはしらん。

 でたしか「AKB48大島ちゃん」と「不思議キャラ吉高ちゃん」とそして「香里奈ちゃん」での節約のために三人でシェアするリビングがメインだったと思う。地味OLキャスティング「AKB48大島ちゃん」。色々迷いながらの就活女子「不思議キャラ吉高ちゃん」。で最も目標が明確な「イベント・ライティング・プロ 香里奈ちゃん」。

 記憶にある限り女子恋愛トーク花盛りなのは、シェア・リビングの外のガーデン・スペース。陳腐なランタンいっちょでのシーンが大半だった気がする。香里奈ちゃんの職業がイベント専門とはいえ照明関連だったら、ジーンズで雑でも少なくともプロの叩き上げ志望。

 このシェア・リビング平坦な白色のみで全く特徴がなかった。ここが私のようなシンプルライティングでなくイベント・ライティング・プロで違和感がありまくりなのだしかも女子。シェアする女子友は地味OLと就活女子。

 結局シーリング「天井」にランプ・器具の存在感が全くなかった。やはりこの時期もセット設計や製作サイドが低予算厳守で、私の想像ではあるがアクリル板などの反射か無難な内照法で安い蛍光灯で頭上から均一発光措置をとったのであろう。

 そしてある程度の空間造りをした所で妥協したのだろう。ただ彼女の職業設定から低価格でも最低1〜2灯可愛い「白熱色小型スタンド」位ワンポイント点灯はあってしかり。スタンドらしきもの「これ我々のメーカーで扱っていたドイツ製で案外高価」はあるが全く点灯の気配がなくダミーっぽく見えてしまうのだ。

 結局シェア・リビングでも常に男勝りラフスタイル香里奈ちゃん。常にイベント・ライティング・プロかもしだす香里奈ちゃんを演出している。が・・・・セット作りで彼女のプロさに説得力がなくなってしまい。台無しって気がした。これ私の見立てだ。決して制作側の気が回らないのでなく予算的に除外可能のものは工夫しても省く。私には現在もだがこの当時の日本経済低迷関与。とやはり見たてた。TV業界も決して潤っている訳もなく隣の芝生も何とかで若手は何の世界も夢を持って叩き上げるしかないと言いたいのだ
GOOD LUCK BOYS & GIRLS!

The End!

投稿者:Lighting-TOat 14:26| その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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