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2014年01月04日

ヘア・メーク店舗設計!

  たびたびテレビでも放映され、地方・大都市問わず、地味ながらも日々一生懸命仕事をされており、ファッションなどに気遣う暇もない方。特に女性へのイメチェン・変身企画が目につく。服飾関連もトータルにコーディネートして最終的に変身完了となる。

  ここからがリアルプロだ!中でもヘアや少々のメークいわゆるヘアメーク・アーティストへの店舗設計やコーディネートのてっぱん手法、照明環境のコンサルティングついて触れてみる。もちろん依頼者の腕が確かであるという根本的な見極めも重要だが…

  「ヘア・メーク」という観点から見れば、女性客とヘアメーク・アーティスト共に国内なら、都内でも「表参道か青山」となるだろう。このエリアにはテレビでもなじみ深い芸能人すらプライベートで「ヘア・メーク」に来るので、女性客は信頼度。ヘアメーク・アーティストは自分の付加価値を高めもちろん収益に反映したいのは当然だ。

  ただこの狭いエリアには同業者がひしめいている。当然壮絶な顧客の獲得争いが想定される。ビラ配りなどもってのほかで品位を落とすことなく、自然に顧客を誘導する「動線」を確保することが最優先である。

  分かりきっている事だが昼夜問わず、ひたすらあせらず「WELCOM」その姿勢を崩さないエントランスを構成しなければならない。多分オープンから1ヶ月程度の客足は伸びないだろう。ただその点でブレずに「WELCOM」姿勢を忘れてしまうと後に更なる大きな信用失墜となる。どっかで書いたが「プチ違和感」も効果的だ。

  そのように顧客誘導した結果の、ヘアメーク・アーティスト達のワーキングエリアの構成は、どの程度のカット・カラーリングなど席のスペース構成によって様々だが基本的には最大限の外光・太陽光を取り込める大きな窓を設置した設計やテナント選びだろう。

  気象条件で快晴・晴・曇り・雨など様々ではあるが、夜間を除き信頼性の基準で太陽光に勝るものはない。ヘアーカット・メークは昼間の来訪をお勧めする。その時の天候条件で確実にミラーなど自身のリクエストのヘア・メーク、確かな確認ができる。退店後にもクレームも少ない上リピーターへと発展する可能性も高い。

  ただ気を付けなければならないのは、顧客の位置関係で窓側と通路側のカットブース。通路側に関しては補助的な明るさを若干追加して、不均衡是正の措置を取ることが必要なのは言うまでもない。

The End!

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  めざましどようび小林幸子さんニコ動君とコラボ・チェック!「キター…」ってね。リアルに「ニコ動君」気づいているのだろうか。アップデートされた感希薄なんですけど。

  そういつぞや言ったランダム・フェードイン/アウト・インサートや突飛な回転などだぞ(笑)大型LEDモニターってだけではねぇ!

The End!

投稿者:Lighting-TOat 08:37| その他 | コメント(0) | トラックバック(0)

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