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2015年5月16日

金沢ミステリ倶楽部

最近ご無沙汰でした。
2014年度の活動内容は逆順ですが、以下の通りです。

3/14 80 ビブリオバトル
2/21 79 三つの棺
1/17 78 今年のベストミステリ
12/20 77 「達也が嗤う」「薔薇荘殺人事件」
11/15 76 有栖川・島田両先生について
10/11 75 学生アリス4長編
9/20 74 女王国の城
8/23 73 双頭の悪魔
7/19 72 孤島パズル
6/21 71 ダブリン事件
5/17 70 月光ゲーム
4/19 69 会報合評

2015年度の活動予定は、以下の通りです。

4/11 81 臨時戸川さん親子と 
4/18 82 会誌合評
5/16 83 国選ペテン師千住庸介
5/31 84 臨時光原百合さんと
6/20 85短編合評
7/18 86長編合評
8/22 87短編合評
9/19 88長編合評
10/24? 89合評
11/21 90長編合評
12/19 91短編合評
1/16 92今年のペストミステリ+短編
2/20 93長編合評
3/19 94ビブリオバトル&打ち上げ

会の活動については、
原則例会は月一回、第三土曜日 13:30〜
内容は、
・近況報告:会員の最近読んだ本・おすすめ本など紹介。
・あらかじめ決めた本の合評…隔月で長編についてレジメを作ってきて感想を話し合う。なるべく文庫で入手可能な物。
・短編ミステリをその場で読んで合評…上記の長編と別の月に
・リレー小説・創作も。
・年1回、会誌を出しています。
・会誌を作るために年会費1000円を集めています。

入会資格は
ミステリが好きなことと、50歳未満であること。

公式HPはeまちタウンにあります。
http://www.emachi.co.jp/circle/tc00006077/

質問、見学希望、入会希望は
kei2@muh.biglobe.ne.jp
までメールをください。

上記通常の活動以外に謎屋珈琲店とコラボしたイベントを開催しています。
5/12(火) 19時〜 謎屋deビブリオバトル
6/23(火) 19時〜 謎屋deフーダニット

投稿者:keita2at 08:39 | お知らせ | コメント(0)

2014年10月9日

10/11有栖川有栖さんの講演会in石川県立図書館

10月11日に有栖川有栖さんの講演会が石川県立図書館であります。
有栖川さんは本格ミステリの第一人者。
『月光ゲーム』でデビューして、
次々とミステリの傑作を世に送り出してきました。
講演のテーマは「ミステリーと怪談・落語」。
ミステリーが好きでない人も、楽しめるのではないでしょうか。


http://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/gyouji/2014/20141011/20141011.html

投稿者:keita2at 07:42 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月6日

第4回ビブリオバトル

今全国で話題のビブリオバトルが石川県立図書館で開催されます。

5月19日(日)14時からで、テーマは「おいしい本」です。
発表者を募集しているそうです。

http://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/gyouji/2013/20130519/20130519.html


投稿者:keita2at 21:48 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年7月10日

ビブリオバトルin石川県立図書館

ビブリオバトルin石川県立図書館が7月29日(日)14時〜15時半に開催されます。

ビブリオバトルは2007年に京都大学研究室の輪読会から生まれたものです。
自分のおすすめ本を5分間紹介して、参加者から2分ほど質疑応答があります。
それを5〜6人が繰り返します。
最後に参加した人たちで、一番読みたくなった本に手をあげて
「チャンプ本」を決定するというイベントです。

本好きにはとても楽しいイベントだと思います。

http://www.library.pref.ishikawa.lg.jp/gyouji/2012/20120729/20120729.html

投稿者:keita2at 07:01 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月24日

綾辻さんと有栖川さんの連名のサイン本

うつのみやで綾辻行人さんと有栖川有栖さんの『ミュージックジョッキー3』のサイン本をゲットしました。
お二人の連名のサインです。
うつのみやでは時々サイン本を売っています。
東京とかではかなりの頻度でサイン本が入手できると思いますが、
金沢ではなかなか手に入らないので、うれしかったです。

投稿者:keita2at 06:44 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月22日

最近読んだ本

金沢ミステリ倶楽部の例会であげられた最近読んだ本です。
最初に近況報告で、こんな本を読んだとか、このドラマを見ているとか語ります。
そこであげられた本を次読む本の参考にすることがあって、
『ユリゴコロ』と『アルバトロスははばたかない』はひとつのブームになりました。

『さよならドビュッシー』『少女には向かない職業』『看守眼』
『アリスミラー城殺人事件』『ギロチン城殺人事件』『瑠璃城殺人事件』上遠野浩平の事件シリーズ
『ベルリン飛行指令』『使命と魂のリミット』
『アルバトロスははばたかない』『団十郎切腹事件』『別冊黒い画集』『マスカレードホテル』『邪馬台国はどこですか』
『犯罪』『罪悪』『ビブリオ古書堂の事件帖』
近藤史恵の掃除人キリコシリーズ
『密室殺人ゲームマニアックス』『天使が開けた密室』『まもなく電車が出現します』『水没ピアノ』『シンフォニック・ロスト
『ユリゴコロ』『約束』
『母の遺産』
『迷走パズル』『鋼鉄都市』『幽女の如き怨むもの』『ロープとリングの事件』『サイモン・アークの事件簿3』


投稿者:keita2at 06:29 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年5月21日

マニアックな本棚

ミステリ晩餐会の写真は終わりましたが、男の手料理を披露してくれたHさんのマニアックな本棚です。
ディクスン・カーの原書やら、探偵小説の貴重書など、並んでいます。





しかしこれは膨大なコレクションの一部でしかないのです。
もしも泥棒が入ってこれらの本が盗まれたら、
今回の参加者以外いないだろうという話になりました。


投稿者:keita2at 10:14 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(2)

2012年5月20日

豚ばらロール

ミステリ晩餐会、最後の逸品は豚ばらロールです。

味がしっかりしみていて、ビールが進みました。
男の手料理でここまで作れるのはうらやましいです。
次回の開催が楽しみです。

金沢ミステリ倶楽部では「スイーツ例会」も企画にあり、
ミステリと違う方向に走ってない、
っていう意見もあったりして。

でも月一回の合評会は真面目に開催しているので
そこはそれ。

投稿者:keita2at 06:46 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(3)

2012年5月19日

ゴアンプロウンとサフランライス

ゴアンプロウンとサフランライスです。
男の手料理をごちそうになりました。
ミステリ倶楽部の晩餐会でした。

ぴりっと辛くて、ビールが進みました。
簡単に言えば、エビカレー、かな。

投稿者:keita2at 06:13 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月17日

手羽元の黒酢仕上

ミステリな晩餐会の続きです。
男の手料理「手羽元の黒酢仕上」です。

甘めに仕上がっていますが、ビールに合います。

投稿者:keita2at 09:10 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月15日

若鶏のボンベイ風

ミステリ晩餐会の男の手料理「若鶏のボンベイ風」です。
サフランライスと一緒に食べました。
カレーなのです。

投稿者:keita2at 23:41 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

真鯛のアクアパッツァ


金沢ミステリ倶楽部ホームパーティの一品
「真鯛のアクアパッツァ」です。
当日近江町で買ってきた新鮮な鯛が使われています。

投稿者:keita2at 07:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月14日

ホームパーティ

金沢ミステリ倶楽部公認のホームパーティが開催されました。
主催者の男の手料理を食べようという会です。
ミステリに出てくるレシピで、かと思いましたが、
オーブンがないとのことで、普通に手料理でした。
参加者は主催者プラス5名。


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投稿者:keita2at 06:45 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月10日

ミステリに登場するレシピ

ミステリを読んでいると、おいしそうな料理が出てくることがあります。
そんなミステリに出てくる料理のレシピを巻末に載せている本があったり、
クリスティのミステリに出てくる料理のレシピを集めた本があったりします。
というわけで、金沢ミステリ倶楽部のメンバーのある男性が海外ミステリに出てくる料理を作り。メンバーでホームパーティを行うことになりました。
ミステリクラブでのパーティなので、もしかして事件が起こるかもしれませんね……。
料理は写真を撮って載せたいと思います。

投稿者:keita2at 05:56 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月8日

黒後家蜘蛛の会の贋作ゲーム

アイザック・アシモフの『黒後家蜘蛛の会』を合評しますが、
ネットで検索していたら、贋作のゲームがありました。
フリーソフトで、贋作ノベルゲームを作ろうということから完成したようです。
黒後家のメンバーがイラストとして登場するので
面白そうです。

http://www.geocities.jp/kgtzzz/kurogoke/

投稿者:keita2at 06:52 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年5月3日

黒後家蜘蛛の会

今月の金沢ミステリ倶楽部の合評会はアイザック・アシモフの『黒後家蜘蛛の会』です。
SFで有名なアシモフの書いたミステリ短編集で、創元推理文庫で5冊まで出ています。

内容は、ニューヨークのミラノ・レストランで月1回、「黒後家蜘蛛の会」という名の例会が行われます。
メンバーは
ジェフリー・アヴァロン(特許弁護士)
トーマス・トランブル(暗号専門家)
イマニュエル・ルービン(作家)
ジェイムズ・ドレイク(有機化学者)
マリオ・ゴンザロ(画家)ゲストの似顔絵を描きます。
ロジャー・ホルステッド(数学教師)
の6名で、毎回その中の一人がホストを務め、
そのメンバーが呼んだゲストの話の中に出てくる「謎」をメンバーみんなで解こうとします。
でも最終的に真相にたどりつくのは、いつも給仕のヘンリーでした。

これぞ「日常の謎」ミステリです。
ただ中にはパズルやクイズ的なものもあります。
アシモフの様々の分野に関する膨大な知識からネタが生まれています。

これは公然の秘密ですが、「黒後家蜘蛛の会」で一番面白いのは、
実はアシモフのあとがきです……。

SFミステリの名作『鋼鉄都市』も合評してみてもいいかもしれません。

投稿者:keita2at 16:57 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年4月26日

今年度の予定

金沢ミステリ倶楽部は、金沢で活動する推理小説ファンの会です。
ミステリだからUFOとか、宇宙人とか調べるのかと聞かれることもありますが、
それは違います。
基本推理小説を読んで合評するのがメインです。
しかしその前の近況報告が一番盛り上がっています。
最近読んだ本や、見たドラマ・映画、したゲームなどを各自が語ります。
そこで聞いた中から次読もうと思うこともあり、
いろいろな情報が得られます。

ちなみに今年度の予定です。
次回の予定 5/19  第2回(46)  短編合評『黒後家蜘蛛の会 』(アシモフ)
6/16  第3回(47)  長編合評『 ある閉ざされた雪の山荘で 』(東野圭吾)
7/21  第4回(48)  長編合評『 Xの悲劇 』(エラリー・クイーン) 
8/18  第5回(49)  短編合評
9/15  第6回(50)  長編合評
10/20 第7回(51)  短編合評
11/17 第8回(52)  長編合評
12/15 第9回(53)  短編合評
1/19  第10回(54) 今年のペストミステリ+短編
2/16  第11回(55) 短編合評
3/16  第12回(56) 長編合評&打ち上げ

この予定が時々ツアーや映画鑑賞に変更になります。
打ち上げでは、サイン本やお宝の洋書など放出されたビンゴがあります。
また新年会か忘年会も最近しています。

現在メンバーは大学生から40代に、特別会員を加えて、22名です。


投稿者:keita2at 05:31 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年4月24日

桜散る公園で

4月21日(土)に今年度最初の例会を開催しました。
参加者は9名でした。
3月に発行した会誌の合評会でした。
会誌は12本の創作と、8本のエッセイが入っています。
参加者の作品を中心に話が交わされました。
その際基本的な文章の書き方についても話がされ、
勉強になりました。
例会後、桜散る公園でメンバー差し入れの善光寺の甘酒を
飲みました。
アルコール分はゼロでしたが。
もう一週間早ければ、桜満開でしたね……
次回5月の例会は、アイザック・アシモフの『黒後家蜘蛛の会』の一編を読んで合評します。

投稿者:keita2at 06:22 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年4月22日

東野圭吾のミステリへの愛

東野圭吾はミステリをとても愛している証拠として、『白夜行』の帯に関するエピソードがあります。
『白夜行』の初版の帯には、
「ミステリを超えた畢生の大叙事詩」と書いてありましたが、
次の版以降「ミステ リの枠を広げた」と訂正されています。
これは「ミステリを超えた」では、ミステリがまるで他のジャンルに比べ下に見られていることを証明しているかのようで、
あくまでミステリ作家としてのスタンスを貫き通したい氏には、承伏できかねる宣伝文句であったからです。

投稿者:keita2at 06:01 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年4月21日

東野圭吾作品の映像化

東野圭吾作品は次々とドラマ化・映画化されています。
『プラチナデータ』も嵐のニノで映画化されます。
どうして東野圭吾作品が次々映像化されるか、その理由は?

「原作にとらわれず、動機でも人物設定でも自由に変えてください]と言われていたが、一つだけ変えないでほしいといわれたのが、「トリック」だった。(『容疑者Xの献身』映画プロデューサー)
「映画化を任せた以上私は、監督、脚本家、さらには役者を信じることにしている。誰もがいいものを作ろうとしているはずだからだ。わざわざ面白くないものを作ろうとは誰も思わない。熟考の末、最も面白いと思って作ったストーリーが原作と違っていてもかまわない。むしろそれは望むところだ」(東野圭吾)

作者の柔軟さのおかげなのでしょうか。
あとはもちろん、集客が見込めるからですが。

投稿者:keita2at 07:57 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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