介護報酬改定後 リハビリ会議の実践経過報告
4月から新しい介護報酬改定に則って、通所リハビリの運営を実践しております。
当施設では、要介護認定利用者様には「リハマネ?(?)」を算定するのにあたり、従来通り医師がリハビリ会議に出席し計画書を説明することを継続してまいります。
諸般の事情により、自宅開催及び他サービス提供者・関係者の参加が多い開催の形を継続していきます。
4月16日(月)〜20日(金)のリハビリ会議等開催状況は、開催場所が施設0件、自宅8件、通所介護施設1件、要支援者のリハマネ訪問1件であり、ほとんどがご自宅での開催でした。
その際はテレビ電話(SKYPE)を活用しました。
利用者様・ご家族様は計画書を見ながら、医師の説明に真剣に耳を傾けていただけていました。
初めの2件はタブレット対タブレットで交信しましたが、医師のパソコンにウエブカメラを取り付けパソコンを利用するようになりました。
改定前の計画書は原本として、A4が4枚からなり利用者様にはB4に拡大し両面2枚でお渡ししていました。
今回の計画書も、前回に違わず字が細かくとても介護保険適応の障害・高齢の方々には視づらい様式になっています。
原本自体をA3大にて作成して、お渡しもA3両面にしております
。
もともと当通所リハビリでは、医師は10時過ぎには家族からの申送りと来設後の状態を確認する他に、急変時の対応も随時実施、日に2,3回は医師が回り、リハビリ中やホール内の利用者に声をかけていくという恵まれた環境にあると言えます。
投稿者:リハボスat 16:29 | 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)