<< 2017/06トップページ2017/08 >>
2017年7月28日

施設内研修 「接遇研修」

7月施設内研修のテーマは「接遇」についてでした。

今回の研修は28名の参加があり、DVDでの事例を通して接遇の基本についてグループワークを行いました。



ご利用者様に安心・快適に過ごしていただけるよう、常に相手の立場に立った挨拶や行動を心がけ、職員一丸となってサービスの質の向上に努めていきたいと思います。


投稿者:葉っぴぃat 13:10 | 老健 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年7月25日

小暑から大暑へ 花と木

梅雨まっただ中 新盆が過ぎ、晴れればただ蒸し暑いこの時季

この時季ならではの 暑さをものともしない花木の姿に 力をいただくことができます。

訪問のお宅で半夏生(はんげしょう) 葉の中ほどから別の植物が出ているめずらしいものだそうです。


特養裏の土手 数年前、草花塾のボランティアさんが水仙と紫陽花を交互に植樹していただいたところは、この時季、色とりどりの西洋あじさいと額紫陽花が咲き誇っています。

なかなか利用者様の目につかないところにあるので、通所の皆さまの 紫陽花ロード兼つばめ第2段見学コースになればいいなと思います。



毎年ブログで紹介している 「木津桃」もどきの3本の木と柘榴の木の横に、今年春初めてバラ科の小花の咲く木を発見しました。今は小さな実をつけています。そしてこの夏、その近くにある木が夏椿であることを知りました。たくさんの朱色の花をつける柘榴から、視線をめぐらすと、足元にたくさんの白い椿の花が落ちていることに気づきました。夏椿は「沙羅双樹」に似ているとして「沙羅の木(しゃらのき)」とも呼ばれています。朝咲いた白い花の命は短く夕にはぽとっと落ちるとのことです。



利用者さまが持ってきてくださった珍しい向日葵・
ミラクルチョコレート
インターネットで調べたその種類より更に濃い焦げ茶色の向日葵でした。



秋には薄紫の仁丹のようなたくさんの実をつける「紫式部」ですが、今は可憐な小さなピンクの花を咲かせています。



津幡町内の山肌を色なす「合歓木(ネムノキ)」 傍によって見てみると ピンクに見える花の花弁が細いのにまた驚きです。この木は丁度1本だけ、施設向かい道路を挟んだ津幡川の横に生えています。7月21日の誕生花でした。
ウエルカムブラックボードでは、山本施設長の
描かれた詳細な合歓木のイラストも紹介できればよかったのですが



TV
や北國新聞で紹介された 津幡町内船橋の古代の蓮(大賀蓮)を見てきました。背が高く写真のような
美しいピンクの起きな花を撮ることができませんでした。


ふぃらーじゅ施設の道路を挟んで、田んぼがあります。その一画は、蓮田です。ここの蓮は大賀蓮ではないのか、毎年大きな花がいくつか咲きます。今はまだ咲いていないようです。


訪問リハビリで訪れるお家で

水瓶の中の睡蓮そして町内のどこよりも実がついて色づきのはやい栗の実


リハビリ会議で訪問したお家でパッションフルーツまだ青いですがたくさんの大きな実をつけていました。


投稿者:リハボスat 16:02 | 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年7月8日

タイ王国 作業療法修士院生 来設

1陣 6月21日(水)、第2陣 76日(木)に大阪保健医療大学OT専攻 辻先生の引率のもと、タイ・チェンマイ大学作業療法学科修士課程の学生3名ずつの1日施設見学がありました。


事前準備 
ローマ字での名札作成 (利用者様・各スタッフ)

ウエルカムボード製作

折り紙小物製作 
のもと、通所リハビリの1日の流れを見学体験していただきました。

15時のおやつ前には、日本の季節の唱歌などを歌唱しました。

7月は、5,6,7とそれぞれお誕生日を迎える方がおいでましたので、Happy Birthday To You も歌いました。
ちょうど学生さんのおひとりが
7日生まれでした。
プロジェクターで
iPhoneyou tube の英語歌詞の画面を投影して 皆で英語っぽく歌いました。

621日の交流から
7月のカレンダー塗り 集団体操 桜の器(折り紙)



7月6日の交流から
頭の体操プリント おやつを一緒に
あじさい折り紙 ミニ色紙飾り



この日は、93歳 A様(独力で英語を勉強し、戦後金沢駅等でGHQの通訳も務めた)が時折り、他の利用者様の質問を受けて対話して伝えて下さいました。

 

言葉の壁はありますが、どちらもさすがOT(リハビリ資格 作業療法士)

折り紙工程を認識され、周りの利用者様に手順を指導していただけました。

 

そして利用者の皆さまには、名札(ローマ字)をつけて帰っていただき、家の人に聞かれたら、今日の出来事を自分の口で報告してくださるようにお願いをしました。

6月交流の利用者様のお二人は、そのまま手持ちバッグに名札をつけて下さっている方がおいでます。

 

このような機会は、そうそう巡ってはきませんが、ドキドキしながらの交流される皆さまはとても活動的でした。


投稿者:リハボスat 16:42 | 通所リハビリ | コメント(0) | トラックバック(0)

<< 2017/06トップページ2017/08 >>
▲このページのトップへ