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2013年10月31日

「三浦淳宏」 引退試合

三浦淳宏今や、本田圭佑の代名詞となっている"無回転フリーキック"を2001年のJリーグ開幕時に、すでに蹴っていたフリーキックの名手は誰でしょう?

Jリーグの長い歴史の中で、直接フリーキックを一番決めているのは、2013年10月27日に17本目を決めた中村俊輔ですが、それまで1位だった、通算16本を決めているのは誰でしょう?

それは、2011年4月4日に現役を引退し、今は「三浦淳寛」の名義でサッカー解説者として活躍している、愛称"アツ"こと、「三浦淳宏」(みうら/あつひろ)です。

そんな「三浦淳宏」の引退試合が、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で11月4日(月・祝)に行なわれます。

「三浦淳宏」のプロ経歴が、「横浜フリューゲルス」(1995年 - 1998年)、「横浜F・マリノス」(1999年 - 2000年)、「東京ヴェルディ1969」(2001年 - 2004年)、「ヴィッセル神戸」(2005年 - 2007年8月)、「横浜FC」(2007年8月 -2010年)だった関係から、「横浜フリューゲルス」、「横浜F・マリノス」、「横浜FC」の3つのクラブの選手で構成した『横浜フレンズ』と、日本代表のジーコ・ジャパンととトルシエ・ジャパンの代表選手が中心となる『アツ・フレンズ』との対戦となります。

ちなみに、『横浜フレンズ』には、現役では、カズ、中村俊輔、遠藤保仁、中沢祐二、楢崎正剛のほか、現「横浜FC」の監督でもある山口康弘などの参加が予定されていて、また、『アツ・フレンズ』には、中田英寿、宮本恒靖らの参加が予定されているようです。

楽しみです。それでは。

<三浦淳寛 引退試合>
http://www.diamondblog.jp/atsu_special/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(2)

2013年10月30日

明日から 「京都御所」 秋季一般公開

京都御所 通常、「京都御所」は、参観するには事前に宮内庁の許可が必要なのですが、年に2回、春と秋に、申込み手続き不要の一般公開が行われています。

その秋の一般公開が明日10月31日(木)から11月4日(月・祝)までの5日間、行われます。もちろん無料です。

参観は午前9時の開門から午後4時15分までとなりますが、閉門は午後3時30分となっていますので、ご注意ください。

参観者は、宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し、清所門(せいしょもん)から退出することになります。
<京都御所 公開順路図>
http://www.kunaicho.go.jp/event/kyotogosho/pdf/kyotogosho-route.pdf

ちなみに、794年、桓武天皇が平安京へ遷都した当時の内裏(御所)は、この京都御苑から約2km西に位置していたそうです。
 現在の京都御所は、内裏の焼失等の際に、天皇の仮住まいとなった里内裏のひとつである東洞院土御門殿 に由来するもので、1331年(元弘元年)、光厳天皇がここで即位されて以来、御所となったものです。
1392年(明徳3年)の南北朝合一によって名実ともに皇居に定まり、明治に至るまでの 約500年の間、天皇の住まいとなっていました。
建物自体はその間も焼失を繰り返し、現在の建物は 安政2年(1855年)に平安時代の内裏の姿にならって再建されたものです。

今回の一般公開の展示内容は、下記のとおり。楽しめそうです。

※御車寄(おくるまよせ)
屏風 墨絵山水(富士山) 筆者:岸駒
※回廊(西側)
公事録附図パネル展示6点
※回廊(東側)
生け花(月輪未生流、御室流、嵯峨御流)
※紫宸殿(ししんでん)
高御座、御帳台
※清涼殿(せいりょうでん)
釣灯籠5基
※小御所(こごしょ)
人形(舞楽)展示(東遊4体、陵王1体、安摩ま2体) 
※御学問所(北側)
襖絵4面 花鳥図(迎春北の間) 筆者:塩川文麟

また、秋の一般公開の開催中には、下記の催し物も予定されており、日程を合わせてみるのも良いのではないでしょうか?

11月2日(土) 10時と11時 
蹴鞠けまり (蹴鞠保存会) 
春興殿前広場(しゅんこうでんまえひろば) 、雨天時:新御車寄(しんみくるまよせ) 

11月3日(日) 10時と11時
雅楽ががく (平安雅楽会)
春興殿前広場(しゅんこうでんまえひろば)、雨天時:承明門内(じようめいもんない)
 
行かれる方は、大変な混雑が予測されますので、入門時間は午後3時30分までですが、早めにいかれた方が良いと思われます。
また、何人かで行かれた場合は、御所内ではぐれた場合を想定して、お連れ様と「再集合場所は出口を出た右側」とか、事前に待ち合わせ場所を決めておいた方が良いですよ。御所内で探すのは無理があります。

せっかく京都に行くのなら、紅葉も楽しみたいと思うところですが、今年はどうかわかりませんが、基本、この秋の一般公開の日程は、京都の紅葉の名所の見頃の時期をうまく外して設定している感が以前よりありますので、京都でも北側の高雄の神護寺あたりでもまだ早い時期なので、紅葉に関してはあまり期待しない方が良いでしょう。それでは。

<宮内庁 京都御所秋季一般公開>
http://www.kunaicho.go.jp/event/kyotogosho/kyotogosho.html

 


投稿者:森ちゃまat 23:33 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月29日

「バロンドール」候補者23名発表!

舗桍爪為  「メッシ」の5連覇なるか? (写真は2012年度)

FIFA (国際サッカー連盟) から、年間最優秀選手賞である「2013年 FIFA バロンドール」の候補者23名が発表されました。

各国代表チームの監督、主将と各国記者の投票で選ばれる「バロンドール」。

候補者は12月に3名に絞られ、2014年の1月13日にスイスのチューリッヒで開催される授賞式で、受賞者が発表されます。

2009年度から4季連続でFIFAバロンドールに輝いているバルセロナ所属のアルゼンチン代表FW「リオネル・メッシ」をはじめ、2008年度の受賞者であるレアル・マドリード所属のポルトガル代表FW「クリスティアーノ・ロナウド」、そして、バルセロナ所属のスペイン代表「イニエスタ」の昨年の最終候補に残った3名が引き続き、名を連ねたほか、昨シーズン、国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグを制覇し、ドイツ初の三冠を達成したバイエルンから、6名がリスト入りしています。

また、2012−13シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)欧州最優秀選手賞を受賞したフランス代表MF「フランク・リベリー」のほか、移籍市場を騒がせた「ギャレス・ベイル」や「エデン・アザール」や「メスト・エジル」も順当に入りましたが、日本人選手の名は残念ながらリストにはありませんでした。

ちなみに、過去に3回以上受賞しているのは、4回受賞のアルゼンチン代表の「メッシ」と、3回受賞の元フランス代表の「ミシェル・プラティニ」、元オランダ代表の「ヨハン・クライフ」と「マルコ・ファン・バステン」の4名。

果たして、「メッシ」は、今年5回目の受賞をするのでしょうか?

「2013 FIFAバロンドール」受賞候補者は、下記の23名です。

01. ギャレス・ベイル/レアル・マドリード
Gareth Bale (Wales)
02. エディンソン・カバーニ/パリSG
Edinson Cavani (Uruguay)
03. ラダメル・ファルカオ/モナコ
Radamel Falcao (Colombia)
04. エデン・アザール/チェルシー
Eden Hazard (Belgium)
05. ズラタン・イブラヒモヴィッチ/パリSG
Zlatan Ibrahimovi? (Sweden)
06. アンドレス・イニエスタ/バルセロナ
Andrés Iniesta (Spain)
07. フィリップ・ラーム/バイエルン
Philipp Lahm (Germany)
08. ロベルト・レヴァンドフスキ/ドルトムント
Robert Lewandowski (Poland)
09. リオネル・メッシ/バルセロナ
Lionel Messi (Argentina)
10. トマス・ミュラー/バイエルン
Thomas Müller (Germany)
11. マヌエル・ノイアー/バイエルン
Manuel Neuer (Germany)
12. ネイマール/バルセロナ
Neymar (Brazil)
13. メスト・エジル/アーセナル
Mesut Özil (Germany)
14. アンドレア・ピルロ/ユヴェントス
Andrea Pirlo (Italy)
15. フランク・リベリー/バイエルン
Franck Ribéry (France)
16. アルイェン・ロッベン/バイエルン
Arjen Robben (Netherlands)
17. クリスティアーノ・ロナウド/レアル・マドリード
Cristiano Ronaldo (Portugal)
18. バスティアン・シュヴァインシュタイガー/バイエルン
Bastian Schweinsteiger (Germany)
19. ルイス・スアレス/リヴァプール
Luis Suárez (Uruguay)
20. チアゴ・シウヴァ/パリSG
Thiago Silva (Brazil)
21. ヤヤ・トゥーレ/マンチェスター・C
Yaya Touré (Côte d’Ivoire)
22. ロビン・ファン・ペルシー/マンチェスター・U
Robin Van Persie (Netherlands)
23. シャビ/バルセロナ
Xavi (Spain)

2012年度の最終得票率は「メッシ」が41.60%、「C.ロナウド」が23.6%、「イニエスタ」が10.9%でした。
今年、"栄光"を手に入れるのは誰になるのでしょう。楽しみです。それでは。

<FIFA Ballon d'Or 2013>
http://www.fifa.com/ballondor/news/newsid=2207371/index.html?intcmp=newsreader_news_box_1

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(2)

2013年10月28日

「ポール」 新アルバム 初登場2位

ポール 新アルバム 来月11月に11年ぶりの来日公演を行なう、元ザ・ビートルズの「ポール・マッカートニー」の約6年ぶりとなるオリジナルアルバム『NEW』(2013年10月14日発売)が初週23,000枚を売り上げ、2013年10月28日付の週間ランキングで初登場2位となりました。

「ポール・マッカートニー」自身のソロアルバムとしてのTOP3入りは、1982年6月21日付で3位となったLP『タッグ・オブ・ウォー』(1982年5月発売)以来、31年4ヶ月ぶりで、CDではもちろん初めてことになります。

また、初登場でTOP3入りしたのは、LP『マッカートニー』(1970年6月発売)で、ソロデビューして以来、43年4ヶ月で、初めてとなりました。
 
ちなみに、現在、71歳4ヶ月の「ポール・マッカートニー」は、この新アルバムで、TOP10の史上最年長記録を更新しております。
70代でのアルバムTOP10入りは、邦洋通じて歴代最年長、史上初だそうです。

これまでの記録は、2013年3月に5位となった66歳3ヶ月の「デビット・ボウイ」の『ザ・ネクスト・デイ』でした。
 
「ポール・マッカートニー」は、11月11日と12日に「京セラドーム大阪」、11月15日に「福岡ヤフオク!ドーム」、11月18日と19日と21日に「東京ドーム」と全部で6つの来日公演を行なうことがすでに決まっており、"71歳"、まだまだ健在です。それでは。

<オリコン CDアルバム週間ランキング 2013年10月28日付>http://www.oricon.co.jp/rank/ja/w/2013-10-28/
<UNIVERSAL MUSIC JAPAN>
http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(2)

2013年10月27日

"ドーバの悲劇"から20年

ドーバの悲劇 Jリーグが開幕したあの年の秋に起こった悲しい出来事。
日本中が涙した1993年の10月28日の”ドーバの悲劇”から、明日で20年が経ちます。

振り返ってみると、今の不甲斐ない日本代表に足りないものが見えてきます。

20年前に戻ってみましょう。

ハンス・オフト監督が率いる「日本代表」は、1994年の「ワールドカップ」アメリカ大会のアジア地区最終予選を戦っていました。

あの時代の最終予選は、現在のホームアンドアウェー方式ではなく、中立地区での集中開催というセントラル方式でした。

最終予選に残ったのは、サウジアラビア、韓国、イラク、イラン、北朝鮮、日本の6ヶ国。当時の世界ランクでは、日本より下位のチームは北朝鮮だけでした。

6ヶ国総当たりで5試合を戦い、勝ち点の上位2チームが本戦への出場権を獲得します。
当時の勝ち点は勝利2、引き分け1、敗戦0。勝ち点が同じ場合、得失点差、総得点、当該国間の対戦結果の順で順位が決まります。

最終戦前の4試合終了時での成績は、下記のとおり。
1位 日本 2勝1敗1引き分けの勝ち点5。得失点差は+3で、総得点は5。
2位 サウジアラビア 1勝0敗3引き分けの勝ち点5.得失点差は+1で総得点は4。
3位 韓国 1勝1敗2引き分けの勝ち点4。得失点差は+2で総得点は6。
4位 イラク 1勝1敗2引き分けの勝ち点4。得失点差は0で総得点は7。
5位 イラン 2勝2敗の勝ち点4。得失点差-2で総得点は5。
6位 北朝鮮 1勝3敗の勝ち点2。得失点差-4で総得点は5。

そして、残す最終戦の組合せは、以下のとおり。
日本 − イラク
サウジアラビア − イラン
韓国 − 北朝鮮

首位の「日本」は、最終戦を勝てば、他チームの結果には関係なく、「ワールドカップ」の出場権が獲得できますが、引き分けだった場合は、サウジアラビア、イラン、韓国の3か国のうち2か国を成績で上回る必要があるという状況で、「イラク」との最終戦を迎えました。

試合は日本がカズとゴン中山のゴールで2対1とリードしたまま、ロスタイムに入り、そのまま試合が終了すれば、出場権獲得というところで、イラクがコーナーキックを得ます。

ここでキッカーのライト・フセインは意表を突くショートコーナーで、フセイン・カディムにボールを渡し、慌てて対応に走ったカズを振り切り、緩やかなセンタリング。
オムラム・サルランがヘディングしたボールは、GK松永の頭上をスローモーションのように放物線を描いて越えて、ゴールに吸い込まれていったのでした。

イラクの同点ゴールが決まった瞬間、日本選手の多くが愕然としてその場に倒れ込み、日本ベンチの控え選手たちが頭を抱えて崩れ落ちたシーンは、その後のニュースで何度も何度も流れました。

同点。逆転されたのではなく、単に同点に追いつかれただけだったのですが、それは負けに等しい引き分けを意味するものだったのです。

それは、数分早く試合が終わっていた他の会場で、サウジアラビアがイランに4対3で勝ち、韓国が北朝鮮に3対0で勝っていたからでした。

サウジアラビアは勝ったので、出場権獲得が決定。
韓国は勝ったことで、日本が引き分けだ場合に勝ち点で並ぶことになり、かつ、3対0で勝ったため、得失点差は+2から+5となり、日本が引き分けた場合は、日本の得失点差+3を上回ることになっていたからです。

同点にされた後、日本はキックオフからすぐ前線へロングパスを出しましたが、ボールがそのままタッチラインを割ったところで、主審のセルジュ・ムーメンターラーが笛を吹き、試合終了、2対2の引き分けとなったのです。

結果として、勝ち点を7とした「サウジアラビア」と、日本と同じ勝ち点6も、得失点差で上回った「韓国」の2チームが、「ワールドカップ」アメリカ大会に出場したのでした。

「日本」が引き分けだったとしても、「サウジアラビア」が負けていれば違っていたし、「韓国」が北朝鮮に勝ったスコアーが3対0でなく、1対0だったら、得失点差でも総得点でも並び、当該国間の対戦結果で日本は韓国にカズのゴールで1対0で勝っていたので、出場権は「日本」だったので、本当に紙一重の戦いだったのです。

それがロスタイムに起きてしまったので、"ドーバの悲劇"と呼ばれるようになったのです。

故障して欠場したサイドバックの「都並敏史」が出場できていたらとか、オフトがレギュラーを固定してバックアップメンバーの育成を怠っていなかったらとか、試合中に劣勢を挽回するために「ラモス」がベンチに向かって中盤の「北澤」をリクエストしていた時に、オフトが交代枠を中盤ではない前線の「福田」、「武田」に使わず、「北澤」を使っていたらとか、いろいろ言われましたが、実際、あの時、「ワールドカップ」に出場したとしても、勝つことはできなかったでしょう。

でも、本当に”夢”に手が届くところまで来ていたと思えた感じで、ほんとうに残念に思えたのを覚えています。

今思えば、あのイラク戦は、日本代表の以降の”ロスタイム”の戦い方に一石を投じました。

そして、”ドーバの悲劇”を戦った日本代表には、今の不甲斐ない日本代表に足りないものがあったのが分かります。

それは、”執念”です。

今の日本代表に必要なのは、そんな”熱い思い”ではないでしょうか?

個々のレベルはあの当時より数段上になっているのは間違いありません。

ちなみに、あの当時のメンバーには、DFにはキャプテンの「柱谷」と「井原」。MFには「ラモス」。そしてFWには「カズ」と「中山」がいました。

それぞれの個性は強く、当時はそれがサポーターにも伝わっていました。今はあまり伝わってきていないようです。そこが問題です。

キャプテンの長谷部も、年上の駒田や遠藤も、大人し過ぎます。

誰か、「ワールドカップ」までに何とかお願いします。それでは。

<日本サッカー協会 沿革・歴史>
http://www.jfa.or.jp/jfa/history/


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2013年10月26日

敵は重馬場のみ!「ジェンティルドンナ」登場

ジャパンカップ2013 ゴール前 写真は、昨年のジャパンカップ。
牝馬三冠馬となった「ジェンティルドンナ」(15番)が、あの「オルフェーブル」(17番)との壮絶なたたき合いの上、競り勝ったゴール前の写真です。

昨年度の年度代表馬となった日本最強牝馬「ジェンティルドンナ」が、明日の第148回「天皇賞(秋)」に登場します。注目です。

今年の秋の「天皇賞」は、その「ジェンティルドンナ」をはじめ、2002年、2003年の「シンボリクリスエス」以来10年ぶりの連覇を狙う、昨年の天覧レースを制したときと同じ「M・デムーロ」を騎乗に参戦する昨年の覇者「エイシンフラッシュ」や、現在、「鳴尾記念」、「函館記念」、「札幌記念」と重賞を3連覇し、その勢いでG1初制覇を目指す「トウケイヘイロー」に人気が集まっているようです。「トウケイヘイロー」に騎乗する「武豊」騎手は、G1競走100勝目がかかっています。

また、「アンコイルド」や「ジャスタウェイ」、「ヴェルデグリーン」などの最近の成績が良い馬や、一昨年の覇者「トーセンジョーダン」のほか、重賞競走の常連馬たちが多く出走していますので、「オルフェーヴル」や「キズナ」や「ゴールドシップ」の出走は残念ながらありませんが、今後のレース展開を占う上で、とても重要なレースとなりそうです。

ただ、「ジェンティルドンナ」の実績が断トツなのは明らかで、体調が順調なら、5つ目のG1タイトルを獲得するのは間違いないはずです。
6月の「宝塚記念」3着以来となるローテーションも、秋の「天皇賞」が行われる東京競馬場の芝2,000メートルは初めてとなることも、影響はあまりないはずで、敵があるとすれば、それは「重馬場」だけだと思います。
それも明日は"晴れ"ということで、馬場も回復すると思われます。

ここは、「ジェンティルドンナ」に快勝してもらってその"強さ"を示し、このあとの「ジャパンカップ」や「有馬記念」での、「オルフェーヴル」や「キズナ」や「ゴールドシップ」との対戦で、"競馬"をもっともっと、盛りあげてもらいたいと思っているのは、自分だけではないのではないでしょうか?

ちなみに、明日、京都競馬場では、9レースに「北國新聞杯」というダート1,800メートルで行われる条件戦があります。興味のある方はご覧ください。
また、「天皇賞」の馬券は、中央競馬のG1競走の馬券を購入できる「J-PLACE 金沢」で、金沢競馬場でも購入が可能です。
 
"絶対がないのも競馬"、"強い者が勝つのも競馬"。
秋の夜長、競馬の醍醐味、勝ち馬予想、推理をお楽しみください。それでは。

<JRA 天皇賞(秋)>
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/1027_1/syutsuba.html



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2013年10月25日

"予告先発"採用 今年の「日本シリーズ」

自分としては"自由競争"の元での選手の獲得が行われるべきと思っていますが、今年の「プロ野球ドラフト会議」も無事に終わり、明日からは、いよいよ「日本シリーズ」です。
楽天 ロゴ
パ・リーグの覇者は、リーグ制覇のあと、クライマックスシリーズでリーグ3位の「ロッテ」を破った「東北楽天ゴールデンイーグルス」。

ドラフト1位は、桐光学園の「松井祐樹」投手。昨年の夏の甲子園で1試合22奪三振の記録を作った左腕。5球団から1位指名されたものの、抽選で交渉権を得ました。


 
巨人 ロゴ
セ・リーグの覇者は、リーグ制覇のあと、クライマックスシリーズでリーグ3位の「広島」を破ったご存知"巨人"の「読売ジャイアンツ」です。

ドラフト1位は、日本生命の「小林誠司」捕手。東京ガスの「石川歩」投手の抽選でロッテに敗れたあと、単独指名で阿部の後継者となり得る強肩の交渉権を得ました。




楽天の負けないエース「田中」vs巨人の「強力打線」と言われている今年の日本シリーズの日程は、下記の通りです。

第1戦 10月26日(土) 楽天 vs 巨人 

第2戦  10月27日(日) 楽天 vs 巨人
 
第3戦 10月29日(火) 巨人 vs 楽天

第4戦 10月30日(水) 巨人 vs 楽天

第5戦 10月31日(木) 巨人 vs 楽天

第6戦 11月02日(土) 楽天 vs 巨人

第7戦   11月03日(日)  楽天 vs 巨人

7試合制4戦先勝方式のため、マー君こと楽天の「田中」は投げられても2試合。巨人が優勢のようです。

そんな中、今年の日本シリーズは「予告先発」が採用されるとのニュースが飛び込んできました。今日の監督会議で決まったそうで、日本シリーズでは3度目の「予告先発」になるそうです。

発表された第1戦の「予告先発」は、楽天がルーキーの「則本」、巨人がエースの「内海」と発表されました。
これにより、第2戦の先発予想は、楽天がエース「田中」、巨人が新人の「菅野」となり、この2戦の勝敗がシリーズ全体の大きな流れを決めるのは間違いないようです。

とくに第2戦は、連勝できるか、1勝1敗のタイに持ち込めるかの大事な戦い。間違いなく"キー"となります。「田中」と「菅野」のデキ次第です。

ともあれ、楽天の負けないエース「田中」vs巨人の「強力打線」、勝つのはどっち?
この対決が見れて、本当に良かったです。

はたして、"日本一"になるのはどっちなのでしょう。それでは。

<日本野球機構オフィシャルサイト 日本シリーズ>
http://www.npb.or.jp/nippons/
<ドラフト会議 2013 ホームページ>
http://draft-kaigi.jp/


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2013年10月24日

欧州CL 第3節の結果と各グループの状況

欧州CLロゴ2014年5月24日のポルトガル・リスボン「エスタディオ・ダ・ルス」での決勝戦を目指す「欧州チャンピオンズリーグ」の1次リーグの第3節が終了しました。

全32チームが8組に分かれた「グループステージ」の第3節の結果と各グルーブの状況をお知らせします。

まずは、第3節の結果です。
■A組
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
VS レアル・ソシエダ(スペイン)
1:0
レバークーゼン(ドイツ)
VS シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
4:0
■B組
レアル・マドリード(スペイン)
VS ユベントス(イタリア)
2:1
ガラタサライ(トルコ)
VS コペンハーゲン(デンマーク)
3:1
■C組
アンデルレヒト(ベルギー)
VS パリSG(フランス)
0:5
ベンフィカ(ポルトガル)
VS オリンピアコス(ギリシャ)
1:1
■D組
CSKAモスクワ(ロシア)
VS マンチェスター・シティ(イングランド)
1:2
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
VS ビクトリア・プルゼニュ(チェコ)
5:0
■E組
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
VS バーゼル(スイス)
1:1
シャルケ(ドイツ)
VS チェルシー(イングランド)
0:3
■F組
アーセナル(イングランド)
VS ドルトムント(ドイツ)
1:2
マルセイユ(フランス)
VS ナポリ(イタリア)
1:2
■G組
ポルト(ポルトガル)
VS ゼニト(ロシア)
0:1
オーストリア・ウィーン(オーストリア)
VS アトレティコ・マドリード(スペイン)
0:3
■H組
セルティック(スコットランド)
VS アヤックス(オランダ)
2:1
ミラン(イタリア)
VS バルセロナ(スペイン)
1:1

ここまでグループステージは3試合を消化。各グループの状況は下記のとおりです。
□A組
マンチェスター・ユナイテッドが順調に2勝1分けの勝ち点7で暫定トップ。
□B組
レアル・マドリードがさすがの3連勝で勝ち点9。暫定トップ。逆にユベントスが0勝1敗2分けで勝ち点2で3位に甘んじています。
□C組
パリSGが3勝0敗で順当に暫定トップに君臨しています。
□D組
バイエルン・ミュンヘンが3連勝で暫定トップ。マンチェスター・シティが2勝1敗で暫定2位。本田のCSKAモスクワは1勝2敗で暫定3位。巻き返しは?
□E組
チェルシーとシャルケがともに2勝1敗の勝ち点6で同率で暫定首位。
□F組
アーセナルとドルトムントとナポリが2勝1敗勝ち点6で並び、三つ巴の状態。今後も注目です。
□G組
アトレティコ・マドリードが3連勝、勝ち点9で順調に暫定首位をキープ。
□H組
バルセロナが2勝1分け、勝ち点7で暫定首位も、ミランも1勝2分け、勝ち点5。どちらも負けなし。
欧州CLボール

ちなみに、欧州チャンピオンズリーグの公式ボールは、アディタスです。
2002-2003年大会以降は、アディダスの「フィナーレ」(en:Adidas Finale)が使用されています。
公式ロゴの「スターボール」同様に、表面に星をデザインした模様がプリントされています。

さあ、次節第4節は、11月5日(火)と6日(水)です。
ユベントスvsレアル・マドリード、バルセロナvsミラン、チェルシーvsシャルケ、ドルトムントvsアーセナルなどの名門対決が目白押しです。楽しみですね。それでは。

<欧州チャンピオンズリーグ 試合結果>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2014/matches/index.html
<欧州サッカー連盟>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:23 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月23日

欧州「プレーオフ」 "運命"の抽選結果

FIFA来年2014年の「ワールドカップ」ブラジル大会の欧州予選。

残り4ヶ国の本戦出場権を争う、最後の「プレイオフ」の対戦カードを決める "運命"の抽選が行われました。

2013年10月17日付のFIFA世界ランキングの順位により、参加8ヶ国のうちの上位4ヶ国がシードされ、それぞれの対戦相手を決める抽選です。

シードされたのは、14位のポルトガル、15位のギリシャ、18位のクロアチア、20位のウクライナの4ヶ国。
シードされなかったのは、21位のフランス、25位のスウェーデン、29位のルーマニア、46位のアイスランドの4ヶ国です。

 "運命"の抽選の結果、対戦カードは下記のとおりとなりました。

ポルトガル vs スウェーデン
ギリシャ vs ルーマニア
クロアチア vs アイスランド 
ウクライナ vs フランス

ホームアンドアウェー方式となる欧州の「プレイオフ」。
第1戦は11月15日(金)、第2戦は11月19日(火)に行われ、それぞれ勝った方が本戦出場権を勝ち取ることになります。

ちなみに、プレイオフでの「ポルトガル」対「フランス」という抽選の"悪夢"は起きませんでしたが、「ポルトガル」対「スウェーデン」という"好カード"が生まれました。

レアル・マドリードの「クリスティアーノ・ロナウド」の「ポルトガル」。
パリ・サンジェルマンの「ズラタン・イブラヒモビッチ」の「スウェーデン」。
ともに世界最高クラスのストライカーを持つ国同士。
激突しするのは楽しみですが、負けた方は「ワールドカップ」では観られないという"現実"がそこに残ります。

自分としては、「ワールドカップ」の「クリスティアーノ・ロナウド」を観たいので、「ポルトガル」には頑張ってもらいたいですね。それでは。

<FIFA 公式サイト>
http://www.fifa.com/worldcup/
<FIFA 公式サイト 欧州プレイオフ>
http://www.fifa.com/worldcup/preliminaries/news/newsid=2201671/index.html




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2013年10月22日

今年の「年末ジャンボ」は7億円!

ついに、今年の「年末ジャンボ」の1等賞金が、5億円となるようです。

全国自治宝くじ事務協議会が発表しました。

前後賞は1億円のままですが、これで1等と前後賞を合わせた賞金は、ジャンボ宝くじ史上最高のナント7億円になります。

1枚300円で、発売は11月22日(金)からで、12月20日(金)までの発売される予定です。

また、今回は同時に、当選確率が「ジャンボ」の10倍となる、1等賞金が7,000万円の「ジャンボミニ」も発売されるとのことで楽しみです。

詳しくは、後日、改めてこのブログで取り上げたいと思っていますが、今回のこの流れは、やはり、通称"サッカーくじ”のスポーツ振興くじ、「TOTO」の「BIG」との競合でしょう。

改正スポーツ振興センター法が10月18日に施行され、「BIG」は、今までは対象としていたJリーグの休止期間(12月から2月)の販売ができませんでしたが、今後はJリーグ以外のドイツやイギリスのリーグ戦やカップ戦も対象とすることができるようになり、年間を通じての販売が可能となりました。

そして、1枚300円の「BIG」の1等の当選金は、11月23日(土)発売分より、現在の最高3億円(キャリーオーバー時6億円)から、最高7億5,000万円(キャリーオーバー時15億円)となっています。

15億円ですよ。恐るべし。

ちなみに、「ジャンボ宝くじ」の1等の上限は、7億5,000万円まで、「BIG」の1等の上限は10億円まで認められているようなので、将来も楽しみです。

西銀座 窓口西銀座 列 








写真は、日本一の「宝くじ」売場「西銀座デパート チャンスセンター1番窓口」です。
何故か、1番窓口だけがいつも”行列”です。

当たるのが"一番"とのことですが、外れるのも"一番"のはずですよね。

当てるには、買うしかありません。それでは。

<宝くじ 公式サイト>
http://www.takarakuji-official.jp/
<toto オフィシャルサイト>
http://www1.toto-dream.com/


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2013年10月21日

米大リーグ 「ワールドシリーズ」 開幕です。

ワールドシリーズ2013 ロゴワールドシリーズ2013 涙為













10月26日(土)から始まる「日本シリーズ」は、「読売ジャイアンツ」対「東北楽天ゴールデンイーグルス」に決まり、非常に楽しみですが、「日本シリーズ」より前に、アメリカ大リーグの年間王座決定戦「ワールドシリーズ」が始まります。

今年、「ワールドシリーズ」を戦うのは、下記の2チームです。

ア・リーグは「ボストン・レッドソックス」。

ナ・リーグは「セントルイス・カージナルス」。

第109回「ワールドシリーズ」、2013年の第1戦は、現地時間2013年10月23日(水)20時07分、日本時間10月24日(木)09時07分、試合開始です。
 
自分としては、今年は、元読売ジャイアンツの「上原浩治」投手が好調の「ボストン・レッドソックス」を応援したいと思います。

ちなみに、「上原浩治」投手は、ア・リーグ優勝決定シリーズの最優秀選手[MVP]に選ばれました。波に乗ってます。

面白くなってきました。期待しましょう。それでは。

<MLB 公式サイト>
http://mlb.mlb.com/home
<MLB 日本公式サイト>
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/
<ボストン・レッドソックス 公式サイト>
http://boston.redsox.mlb.com/index.jsp?c_id=bos
<セントルイス・カージナルス 公式サイト>
http://stlouis.cardinals.mlb.com/index.jsp?c_id=stl


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2013年10月20日

天皇杯の「組合せ」決定!

天皇杯2013 第93回「天皇杯」全日本サッカー選手権大会の「ラウンド16」の抽選会が行われ、4回戦以降の対戦カードが決定しました。

注目の抽選の結果、対戦カードは下記の通りです。

[4回戦]
柏レイソル vs. 大分トリニータ
11/16(土) Kankoスタジアム
横浜F・マリノス vs. AC長野パルセイロ
11/20(水) 日産スタジアム
セレッソ大阪 vs. サガン鳥栖
11/16(土) 大阪長居スタジアム
川崎フロンターレ vs. モンテディオ山形
11/20(水) 等々力陸上競技場
清水エスパルス vs. ベガルタ仙台
11/16(土) IAIスタジアム日本平
大宮アルディージャ vs. FC東京
11/16(土) NACK5スタジアム大宮
鹿島アントラーズ vs. サンフレッチェ広島
11/16(土) 県立カシマサッカースタジアム
ヴァンフォーレ甲府 vs. コンサドーレ札幌
11/20(水) うまかな・よかなスタジアム

【準々決勝】 12/22(日)
[A](柏vs大分の勝者)vs(AC長野パルセイロvs横浜FMの勝者)
[B](C大阪vs鳥栖の勝者)vs(川崎Fvs山形の勝者)
[C](清水vs仙台の勝者)vs(大宮vsF東京の勝者)
[D](鹿島vs広島の勝者)vs(甲府vs札幌の勝者)

【準決勝】 12/29(日)
[A]の勝者vs[B]の勝者
[C]の勝者vs[D]の勝者

【決勝】 2014/1/1(水)
国立競技場

「名古屋グランパス」と「ギラヴァンツ北九州」を撃破し、アマチュア勢で唯一勝ち残った長野県代表、日本フットボールリーグ(JFL)の「AC長野パルセイロ」の4回戦の相手は、ナント、現在J1で首位の「横浜F・マリノス」となりました。
ここを突破できれば、快進撃はホンモノですね。

また、J2で残っている「コンサドーレ札幌」は「ヴァンフォーレ甲府」と、「モンテディオ山形」は「川崎フロンターレ」との対戦に決まりました。

そして、前回の王者「柏レイソル」は、「大分トリニータ」と対戦します。

また、ベスト16に残ったJ1の13チームについても、トーナメントのブロック的には、6チームと7チームに分かれた上に、現在の1位、4位、6位、9位、14位、18位のブロックと3位、5位、7位、8位、10位、12位、15位のブロックとなったため、4.回戦以降も非常に楽しみな組合せとなりました。

ちなみに、決勝の行なわれる"国立競技場"は来年より改修工事に入るため、現在の国立競技場での決勝戦は今回が最後となります。

まずは4回戦、ベスト8に勝ち進むのはどのチームでしょう。注目です。それでは。

<天皇杯 トーナメント表>
http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/158.html
<日本サッカー協会 公式サイト 天皇杯>
http://www.jfa.or.jp/


 


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2013年10月19日

ラスト1冠! 明日「菊花賞」

明日10月20日(日)は、いよいよ、皐月賞、ダービーに続く、三冠のフィナーレ「菊花賞」です。

第74回の「菊花賞」(G1)は、明日、京都競馬場の芝3,000メートルで、15時40分スタートです。

今年の三冠レースは、中山競馬場の芝2,000メートルで行われた「皐月賞」が「ロゴタイプ」、東京競馬場の芝2,400メートルで行われた「ダービー」は「キズナ」と、別々の馬が勝ったのですが、最後の一冠「菊花賞」には、そのどちらの馬も出走はしていません。
 
そんな今年の「菊花賞」。人気の中心となっているのは、その「皐月賞」、「ダービー」がともに2着だった「エピファネイア」です。
エピファネイア 神戸新聞杯
血統面も優秀な馬で、父「シンボリクリスエス」は秋の天皇賞、有馬記念をともに連覇した馬、母「シーザリオ」は日本のオークスとアメリカのオークスを勝っています。

「エピファネイア」は、前哨戦の「神戸新聞杯」も圧勝しているため、人気が集中、1番人気は一本かぶりになるのは間違いないでしょう。

ただ、「菊花賞」は長距離3,000メートルの長丁場。どの馬の初めて走る距離となり、そう簡単にはいかないのも事実。出走18頭すべての馬にチャンスがあるのが「菊花賞」です。推理はそう簡単ではありません。

ここで巷の話題をひとつ、ご紹介します。
今年の今までの三冠レースには、ある"流れ"があるそうです。
それは、三冠レースと牝馬三冠レースの勝利騎手に関係があります。

1冠目については、牝馬「桜花賞」は「アユサン」で弟の「クリスチャン・デムーロ」が勝ち、「皐月賞」は「ロゴタイプ」で兄の「マルコ・デムーロ」が勝ちました。
2冠目については、牝馬「オークス」は「メイショウマンボ」で弟「武幸四郎」が勝ち、「ダービー」は「キズナ」で兄「武豊」が勝ちました。

そうです。すべて兄弟が弟、兄の順番に勝利しているのです。

そして3冠目です。牝馬「秋華賞」は「メイショウマンボ」で弟「武幸四郎」が勝っているので、「菊花賞」は兄「武豊」が勝つのではないかと言う、もっともらしい"話"なのです。
ただ、今回、「武豊」が騎乗する馬は「キズナ」ではなく、「マジェスティハーツ」ですが・・・。

ちなみに、今回、「武豊」騎手が「菊花賞」を勝った場合、G1レース通算100勝となる記念の勝利となるそうです。
「武豊」騎手が「菊花賞」で騎乗する「マジェスティハーツ」は、前哨戦で「エピファネイア」の2着。まったくあり得ない話ではない話ですね。

現在、「武豊」騎手は、JRAで67勝、地方競馬で25勝、海外で7勝と、G1レースを通算99勝しているとのこと。記念の勝利はあるのでしょうか?

「菊花賞」は自分が初めて馬券を購入したレース。
1976年の第37回、あの「グリーングラス」が、「テンポイント」を2着、「トウショウボーイ」を3着に負かして勝利した、あの伝説のレースです。
13番の「テンポイント」の単勝馬券を勝って、テレビ観戦していたのを覚えています。
自分の競馬の原点となるレース、それが「菊花賞」です。

印象に残っている「菊花賞」は、1983年の「ミスターシービー」の追い込んでの三冠達成、翌1984年の「シンボリルドルフ」の2年連続の三冠馬誕生、1985年の「ミホシンザン」の逃げ切り勝利、1987年の「サクラスターオー」の皐月賞以来の長期休み明け出走での2冠達成、そして、2005年の「ディープインパクト」、2011年の「オルフェーヴル」の三冠達成の瞬間などですね。

やはり、三冠がかかる「菊花賞」が印象に残るようですね。

今年の「菊花賞」は残念ながら、三冠がかかっていませんが、"話題"が多く、推理を楽しめるレースとなっているようです。秋の夜長に最適です。それでは。

<JRA 菊花賞>
http://jra.jp/keiba/thisweek/2013/1020_1/syutsuba.html


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2013年10月18日

運命の「FIFAランキング」発表

FIFA 国際サッカー連盟[Fédération Internationale de Football Association]、正しくは「フットボール協会国際連盟」が、10月時の「世界ランキング」を発表しました。


FIFAが10月17日に発表するの10月時の「世界ランキング」は、運命の「FIFAランキング」となります。

何故、"運命"の「FIFAランキング」と呼ばれているのかと言うと、それには、ふたつの理由があります。

ひとつは、来年2014年の「ワールドカップ」ブラジル大会です。
出場32か国が8つのグループに分けられ、予選リーグを行なうのですが、その際、この10月17日付のFIFAランキングにてシード国が決まることになっているのです。
つまり、シードされる国は、出場国のうち、2013年10月17日付のFIFAランクの上位7か国と、開催国であるブラジルの計8か国となるのです。
さて、我が日本は予選リーグでは、どのシード国の組に入るのでしょうか?

そしてもうひとつは、来年2014年の「ワールドカップ」ブラジル大会の欧州予選のプレイオフです。
欧州地区では9組に分かれて予選を行なっていて、すでにそれぞれの組の1位の9ヶ国の出場が決まり、次は各組の2位9ヶ国のうち、上位8カ国でプレーオフを行ない、それぞれ勝った国、4ヶ国が本戦出場を獲得します。
そんなプレーオフの対戦カードは、この10月17日付のFIFAランキングの上位4カ国と下位4ヶ国の対戦となるように、抽選されることになっているのです。

ちなみに、欧州地区の残りの4枠を決めるプレーオフに出場する8ヶ国の9月時のランキングと、2013年10月17日付のFIFAランクをご確認ください。

クロアチア 10位→18位
ポルトガル 11位→14位
ギリシャ 12位→15位
スウェーデン 22位→25位
フランス 25位→21位
ウクライナ 26位→20位
ルーマニア 31位→29位
アイスランド 54位→46位

フランスは9月時はシードされない上位5位でした。10月期では上位4位のスウェーデンを抜いたものの、上位6位のウクライナに逆転され、結果的には10月時ても上位5位となり、今回のプレーオフではシードされないことになりました。残念。
これにより、抽選によっては、ポルトガルとフランスが対戦し、どちらかが本戦出場を逃すという対戦カードが生まれることになりました。大変です。
運命の組合せ抽選会は、10月21日です。

ちなみに、我が「日本」の10月時のランキングは、9月時の42位から44位と下がっています。

運命の2013年10月17日付の「FIFAランキング」は下記の通りです。

01  Spain
02  Germany
03  Argentina
04  Colombia
05  Belgium
06  Uruguay
07  Switzerland
08  Netherlands
08  Italy 1136
10  England
11  Brazil
12  Chile
13  USA
14  Portugal
15  Greece
16  Bosnia-Herzegovina
17  Cote d'Ivoire
18  Croatia
19  Russia
20  Ukraine
21  France
22  Ecuador
23  Ghana
24  Mexico
25  Sweden
26  Denmark
27  Czech Republic
28  Serbia
29  Romania
30  Slovenia
31  Costa Rica
32  Algeria
33  Nigeria
34  Honduras
35  Scotland
36  Panama
37  Venezuela
38  Armenia
39  Peru
40  Turkey
41  Mali
42  Cape Verde Islands
43  Hungary
44  Japan
44  Wales
46  Iceland
47  Norway
47  Tunisia
49  Paraguay
49  Iran
51  Egypt
52  Burkina Faso
53  Austria
54  Montenegro
55  Uzbekistan
56  Korea Republic
57  Australia
58  Albania
59  Cameroon
60  Republic of Ireland
61  Libya
61  South Africa
63  Finland
64  Senegal
65  Slovakia
66  Israel
67  Zambia
68  Guinea
69  Poland
70  Jordan
71  United Arab Emirates
71  Bolivia
73  Sierra Leone
74  Cuba
75  Togo
76  Bulgaria
77  Morocco
78  Dominican Republic
79  New Zealan 
80  Haiti
81  Trinidad and Tobago
82  Jamaica
83  Belarus
84  Gabon
85  Uganda
86  FYR Macedonia
87  Congo DR
88  Azerbaijan
89  El Salvador
90  Northern Ireland
91  Congo
92  Oman
93  Angola
94  Benin
95  Ethiopia
96  Moldova
97  China PR
98  Botswana
99  Estonia
100  Georgia

101位から最下位207位は、下記でご確認ください。
なお、最下位の207位は3カ国同位です。
FIFAの加盟国、209カ国のランキングとなっています。それでは。

<FIFA 公式サイト>
http://www.fifa.com/
<FIFA 世界ランキング>
http://www.fifa.com/worldranking/rankingtable/index.html?intcmp=fifacom_hp_module_ranking

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2013年10月17日

祝! 一周年

答えて!森ちゃま





おかげさまで、当ブログは、今日で一周年となりました。パチパチパチ。

第1回は昨年、2012年10月17日(水)。

タイトルは「始めまして。」でした。

あれから1年、今日が第363回です。

ちなみに、当初は、2日に1度、更新しようと始めましたので、2012年10月18日(木)と20日(土)と22日(月)の3日間は結果として更新せず、1年で363回の更新となりましたが、2012年10月23日(火)からは、1日1度の更新を続けていて、今日で当ブログの連続更新は、360日間連続となりました。

今後もいつまで続けられるかわかりませんが、"インターネット"にはこだわらず、旅行、映画、音楽、サッカー、競馬、麻雀などジャンルを問わず、今まで通り、いろんなことを発信していければと思ってます。

これからも出来る限り、どんどん更新はしていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願い申しあげます。それでは。

<ネスクのホームページも、よろしくお願いします>
http://www.nsk.ad.jp/n_information/morichama.html

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2013年10月16日

ブラジルW杯 本大会出場国の状況 その2

ワールドカップ

来年2014年に迫った「FIFAワールドカップ2014 ブラジル大会」の出場枠を争う各地区の予選で、新たに7ヶ国が本大会出場を決めました。

これで、21ヶ国が決定、残りの枠はあと11ヶ国です。

欧州は、各組1位となった、イタリア、オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス、スペイン、イングランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ロシアの9ヶ国が決定しました。
残りの4枠については、各組2位の中で一番成績が低かったデンマーク(23位)が敗退し、クロアチア(10位)、スウェーデン(22位)、ルーマニア(31位)、アイスランド(54位)、ポルトガル(11位)、ギリシャ(12位)、ウクライナ(26位)、フランス(25位)の8ヶ国が、フレーオフに進み、出場権を争うことになります。
()内の順位は9月時点でのFIFAの世界ランクです。

プレーオフでは、間もなく発表される10月時点のFIFAランキングで上位の4チームがシードされることになっています。シードチームが残りの下位4チームとそれぞれ直接対決のホームアンドアウェー方式で行うことになります。
プレーオフは、11月15日と19日に行なわれ、それぞれ勝った国が出場権を得ることになります。

10月時点の世界ランクが9月時点のままだとすると、ポルトガルはシードされ、フランスはシードされないため、10月21日に行われる抽選によっては、ポルトガル対フランスというプレーオフもあり得ます。
そうなった場合は、どちらかがワールドカップに出場できなくなる可能性もあり、抽選会だけではなく、間もなく発表される10月時点のFIFAランキングにも注目が必要です。

南米は、予選が免除された開催国ブラジルに加え、予選4位までの、アルゼンチン、コロンビア、チリ、エクアドルの5カ国が決定しました。
予選5位となった、ウルグアイはこのあと、アジアのヨルダンと大陸間プレーオフを行ない、勝った方が出場権を得ることになります。

アフリカは、まだ決定国は決まっていません。最終予選はホームアンドアウェー方式で行われることになっています。
すでに組合せは決まっており、コートジボワール対セネガル、エチオピア対ナイジェリア、チュニジア対カメルーン、ガーナ対エジプト、ブルキナファソ対アルジェリア、それぞれのカードの勝者、5ヶ国が出場権を得ます。

アジアは、日本、イラン、オーストラリア、韓国の4カ国が決定、大陸間プレーオフに回った、ヨルダンが、南米の予選5位のウルグアイと戦い、勝った方が出場権を得ます。
 
北中米は、アメリカ、コスタリカ、ホンジュラスの3カ国が決定しています。
予選4位のメキシコは、オセアニアのニュージーランドと大陸間プレーオフを行ない、勝った方が出場権を得ます。

オセアニアは、ニュージーランドが北中米の予選4位のメキシコと大陸間プレーオフを行ない、勝った方が出場権を得ます。

ちなみに、出場国は32ヶ国。各地区ごとの出場枠は、下記のとおりとなっています。

 欧州        13.0
南米          4.5 + 1.0 (開催国) = 5.5
アフリカ    5.0
アジア     4.5
北中米     3.5
オセアニア 0.5

ブラジル時間、2013年12月6日にサルヴァドールで行われる、本大会の1次リーグの組合せ抽選会を前に、まだまだ、ひと山もふた山もありそうですね。

本大会の1次リーグの組合せも、 開催国ブラジルと2013年10月17日付のFIFAランクの上位7か国の計8か国が、第1シードとされる予定となっていますので、今度のFIFAランキングは特に注目ですね。それでは。

 <FIFA ワールドカップ 2014 公式サイト>
http://www.fifa.com/worldcup/index.html


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2013年10月15日

日本2連敗! 不完全燃焼

サムライブルー 欧州遠征 ワールドカップに出場できない国に2連敗。それも2試合無得点。

国際親善試合と言えども、普通の国なら、"監督解任"でしょう。

現在、FIFA世界ランク42位の「日本」。

43位の「セルビア」には0対2、80位の「ベラルーシ」には0対1。

「セルビア」戦は、最低でも”引き分け”に持ち込むべき試合。
そして、「ベラルーシ」戦は、勝って当然の試合。せめて、”取りこぼし”と言えれば"救い"もありますが、とてもそう言える内容ではありませんでした。

ちなみに、ワールドカップ欧州予選では、「セルビア」は「ベルギー」、「クロアチア」と同組の「A組」で現在3位、「ベラルーシ」は「スペイン」、「フランス」と同組の「I組」で現在最下位も「スペイン」相手に1対2と、レベルの高さを見せていますが、いずれも予選敗退が決定しているチームです。

そんなチームに内容もなく、2連敗。この時期としては、とても”深刻”な状態です。
姿弉灼・烟
客観的に見て、今の日本代表は、ひとりひとりのレベルは過去の歴代チームと比較しても、ほんとうにトップクラスだと思います。

でも、チームとしては全然良くなく、歴代のチームのレベルには、まだまだという"感じ"です。

まだチームはひとつになっていないようです。やはり、真の"リーダー" 不在が原因なのでしょうか?

攻撃のカタチも、徹底されていない感じがします。引いて守ってカウンター狙いまでする必要はないものの、あまりにも前がかりになり過ぎです。
FW3人だけで"点"が取れるぐらいの気持ちがもっと必要なのではないでしょうか?

また、後ろ向きのパスが目立っていたし、ボールを持たされている感がとても強かったのに、ドリブル突破や、ミドルシュートがほとんどなく、攻撃はマンネリ化し、迫力は全くありませんでした。

あと、後半、あの時間帯に「ハーフナーマイク」が入って、負けている状況で、ロングボールを「ハーフナーマイク」に集め切れない、各選手の意識の低さに疑問が残りました。
それまで、パスで崩せなかったから、「ハーフナーマイク」を入れたはずのベンチの意図が、ピッチに残っていた選手に全く伝わっていなかったような印象を持ちました。

中心に本田と香川がいて、サイドには長友と内田がいる。そして、ボランチには遠藤と長谷部。何で、機能しないのでしょう。

あと8ヶ月。これからは彼らのコンビネーションをよりレベルアップしていくしかないのではないでしょうか?

11月16日(土)の世界ランク9位の「オランダ」戦、11月19日(火)の世界ランク6位の「ベルギー」戦は、ともに勝てない相手なので、変に勝ちに行くのではなく、勝ち点1(引き分け)を取りに行く戦いを試み、結果より内容、負け方を重視し、格上相手の試合、アウェーの試合の経験を積むつもりで臨んでほしいですね。

各マスコミもファンを変に煽らす報道は止め、公式戦と親善試合をきちんと区別して、勝敗にばかりこだわらず、冷静な分析をもっともっと追究してほしいものです。

ワールドカップ開幕まであと約240日。多くの課題が見えて、そして残った今回の欧州遠征でした。
まだ8ヶ月あります。まだ間に合います。それでは。

<サッカー日本代表 公式サイト>
http://samuraiblue.jp/



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2013年10月14日

ブラジルW杯 本大会出場国の状況

W杯ブラジル大会 来年2014年に迫った「FIFAワールドカップ2014 ブラジル大会」の出場枠を争う各地区の予選が大詰めを迎えています。

全32ヶ国のうち、各地区ごとの出場枠は、下記のとおりです。

欧州        13.0
南米          4.5 + 1.0 (開催国) = 5.5
アフリカ    5.0
アジア     4.5
北中米     3.5
オセアニア 0.5

現在の予選状況は下記の通りで、すでに14ヶ国が決定、残りは18ヶ国です。

[欧州]・・・残り、8.0ヶ国
イタリア、オランダ、ベルギー、ドイツ、スイス
[南米]・・・残り、2.5ヶ国
ブラジル(開催国)、アルゼンチン、コロンビア
[アフリカ]・・・残り、5.0ヶ国
まだなし
[アジア]・・・残り、0.5カ国
日本、イラン、オーストラリア、韓国、(ヨルダン)
[北中米]・・・残り、1.5ヶ国
アメリカ、コスタリカ
[オセアニア]・・・残り、0.5ヶ国
(ニュージーランド)

ちなみに、出場枠の0.5ヶ国という端数は、プレーオフ枠のことです。

本大会の1次リーグの組合せ抽選会は、ブラジル時間、2013年12月6日にサルヴァドールで行われます。

開催国ブラジルと2013年10月17日付のFIFAランクの上位7か国の計8か国が、第1シードとされる予定となっています。

いよいよ、「ワールドカップ」の足音が聞こえてきました。ワクワクしますね。それでは。

<FIFA ワールドカップ 2014 公式サイト>
http://www.fifa.com/worldcup/index.html

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2013年10月13日

浦和 レッド vs 柏 レイソル

ナビスコカップ20132013 Jリーグ 「ヤマザキナビスコカップ」決勝戦の対戦カードが決まりました。

ヤマザキカップ 2013 英文2013年11月2日(土)
国立競技場
「浦和 レッドダイヤモンズ」 vs 「柏 レイソル」
13:05 キックオフです。

決勝トーナメント準決勝に残ったベスト4は、下記の4クラブでした。

「浦和 レッドダイヤモンズ」
「川崎 フロンターレ」
「横浜 F・マリノス」
「柏 レイソル」

「浦和 レッドダイヤモンズ」と「川崎 フロンターレ」の準決勝は、「浦和 レッドダイヤモンズ」が、第1戦は2対3で敗れたものの、第2戦を1対0で勝利し、トータル3対3の同点となり、アウェーゴールの差で、2年ぶり5度目の決勝進出を果たしました。

「横浜 F・マリノス」と「柏 レイソル」の準決勝は、「柏 レイソル」が、第1戦を4対0で勝ち、第2戦は0対2で敗れたものの、トータルで4対2とし、14年ぶり2度目の決勝進出となりました。

ともに、2試合1勝1敗となった準決勝。実力差はほとんどなかったようです。

ちなみに、10月27日のJリーグのリーグ戦第30節で、「浦和 レッドダイヤモンズ」 と 「柏 レイソル」が対戦します。
決勝戦の直前に、同じ対戦相手と戦うのは、昨年の「鹿島アントラーズ」と「清水エスパルス」の続き、2年連続とのことで、ともに注目が必要です。

決勝戦は1発勝負。"赤"と"黄"の2色に染まった国立で、歓喜するのは、さて、どちらのクラブ、サポーターになるのでしょう。それでは。

<フジテレビ 決勝戦 生中継>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/yncup2013/index.html
<Jリーグ ヤマザキナビスコカップ>
http://www.j-league.or.jp/yncup/
<ヤマザキナビスコカップ 試合結果>
http://www.yamazaki-nabisco.co.jp/nabiscocup/index_nabiscocup.html
<ヤマザキナビスコカップ 公式サイト>
http://www.yamazaki-nabisco.co.jp/nabiscocup/index.html
< 浦和レッドダイヤモンズ>
http://www.urawa-reds.co.jp/
<柏レイソル>
http://www.reysol.co.jp/main.php




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2013年10月12日

牝馬三冠 最後の一冠!

一冠目の"桜花賞"を制したのは「アユサン」。
アユサン 2013 桜花賞 
二冠目の"オークス"を制したのは「メイショウマンボ」。
メイショウマンボ 2013 オークス







そして、三冠目の"秋華賞"を制するのは?

満3歳の女の子の戦い。最後の一冠にかける貴女たちの一途な想い。

昨年は、あの「ジェンティルドンナ」が”牝馬三冠馬”となった”秋華賞。はや1年が経ちました。

今年は残念ながら、”牝馬三冠馬”を目指せる馬はいませんが、二冠目の"オークス"を制した「メイショウマンボ」が出走し、”二冠”を目指します。桜花賞馬「アユサン」は、左前脚の球節部に腫れる腱周囲炎と診断され、来年春まで休養中です。

今年の”秋華賞”はと言うと、前日前売りの最終オッズの単勝人気では、”3強”となっているようです。

1番人気は、オークス3着も前哨戦のローズステークスを勝利したディープインパクトの娘「デニムアンドルビー」(7枠14番)。
2番人気は、4戦3勝、4着1回の新星「スマートレイアー」(1枠1番)。武豊騎乗のディープインパクトの娘で穴人気となっています。
3番人気は、オークス馬「メイショウマンボ」(8枠16番)。前哨戦のローズステークスは4着でしたが、ファンには敗因は道悪と見られているようですね。騎乗は「武豊」騎手の弟、「武幸四郎」騎手です。

この人気上位3頭以外にも、「シャトーブランシュ」、「ティアーモ」、「セキショウ」、「ウリウリ」、「リボントリコロール」、「ビーナストリック」などの近走の成績が良い上がり馬や、オークス2着馬の「エバーブロッサム」やあのディープインパクトの妹「トーセンソレイユ」など伏兵馬も多く、予想するのが楽しみなメンバーとなっています。

ちなみに、「ティアーモ」(2枠3番)の4代母は、今年の凱旋門賞を制した同じ3歳牝馬の「トレヴ」の3代母にあたる「トリリオン」です。
日本の”夢”だった「オルフェーヴル」、「キズナ」を破った今年の”凱旋門賞馬”の遠縁にあたる血統馬の実力はいかに。ただ、「武豊」騎手は、この「ティアーモ」ではなく、「スマートレイアー」を騎乗馬として選んでいます。

さあ、秋の夜長、”予想”を楽しみましょう。それでは。

<JRA 秋華賞 枠順>
http://jra.jp/keiba/thisweek/2013/1013_1/syutsuba.html


投稿者:森ちゃまat 23:04 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年10月11日

大リーグ "プレーオフ" も、大詰めです!

椣拂渕悵殉2013

アメリカ"大リーグ"の頂点「ワールドシリーズ」を目指す、長い長いプレーオフ、ポストシーズンも、地区シリーズが終わり、いよいよリーグ優勝決定シリーズが始まります。

ナ・リーグは「カージナルス」と「ドジャース」、ア・リーグは「タイガース」と「レッドソックス」が残りました。

「ワールドシリーズ」に勝ち上がるのは、いったい、どのチームとなるのでしょう。

今年の大リーグの各リーグ、各地区の優勝チームは下記の通りですが、リーグ優勝決定シリーズに残ったのは、すべて地区優勝したチームですね。さすがです。

[ア・リーグ]
東地区:レッドソックス
中地区:タイガース
西地区:アスレチックス

[ナ・リーグ]
東地区:ブレーブス
中地区:カージナルス
西地区:ドジャース

昨年より導入された「ワイルドカードゲーム」に参加できたのは、ア・リーグは中地区2位の「インディアンス」と東地区2位の「レイズ」と西地区2位の「レンジャーズ」の3チーム、ナ・リーグは中地区2位の「パイレーツ」と中地区3位の「レッズ」の2チームでしたが、いずれもリーグ優勝決定シリーズには残れませんでした。

大リーグの場合の各地区のリーグ戦は、日本のリーグ戦とは違って、この壮大なプレーオフに出場するためのリーグ戦であります。そういった位置付けであるのが明確です。日本の場合はリーグ優勝の位置付けが大リーグより"上"のようです。日本の「クライマックスシリーズ」の違和感は、ここから来ているようです。

このプレーオフに参加し、勝ち上がって「ワールドシリーズ」に出場、そして、『ワールドチャンピオン』になる。
2009年の「ワールドシリーズ」に出場、『ワールドチャンピオン』となった「ヤンキース」の松井秀喜は、やっぱり"凄い"ですね。それもMVPですよ。郷土の誇りですね。

ちなみに、「ワールドシリーズ」の第1戦の開催地は、その年のオールスター戦に勝ったリーグで開催することになっているとのこと。
そのため、今年はア・リーグの優勝チームの本拠地から始まります。

さあ、「ワールドシリーズ」を戦うのは、どのチームでしょう。楽しみです。

<MLB 公式サイト>
http://mlb.mlb.com/home
<MLB 日本公式サイト>
http://gyao.yahoo.co.jp/mlb/


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2013年10月10日

クライマックスシリーズ

日本シリーズ2013 今年は10月26日(土)に、パ・リーグの本拠地から始まることが決まっている”日本シリーズ”。

正式名称「プロ野球日本選手権シリーズ試合」への出場権を争う、「クライマックスシリーズ」が、今週末、10月12日(土)から、いよいよ始まります。

まずはセ・リーグ。

ファーストステージ(旧称:第1ステージ)は、シーズン2位の「阪神タイガース」が本拠地「甲子園」に、シーズン3位の「広島東洋カープ」を迎えます。勝利数が多い球団が勝者。同成績の場合は2位球団の勝利。

ファイナルステージ(旧称:第2ステージ)は、リーグ優勝球団「読売ジャイアンツ」とファーストステージの勝者が、リーグ優勝球団の本拠地「東京ドーム」で、6試合制で対戦します。

リーグ優勝球団「読売ジャイアンツ」には、レギュラーシーズンの成績を反映し、1勝のアドバンテージが与えられます。 6戦4勝制です。

そして、パ・リーグ。

ファーストステージ(旧称:第1ステージ)は、シーズン2位の「埼玉西武ライオンズ」が本拠地「西武ドーム」に、シーズン3位の「千葉ロッテマリンズ」を迎えます。勝利数が多い球団が勝者。同成績の場合は2位球団の勝利。

ファイナルステージ(旧称:第2ステージ)は、リーグ優勝球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」とファーストステージの勝者が、リーグ優勝球団の本拠地「Kスタ宮城」で、6試合制で対戦します。

リーグ優勝球団「東北楽天ライオンズ」には、レギュラーシーズンの成績を反映し、1勝のアドバンテージが与えられます。6戦4勝制です。

ちなみに、「クライマックスシリーズ」は、リーグ優勝決定後の消化試合を出来る限り減らすことを目的に導入されたもので、興行的にはかなりの効果を生んでいるそうですが、個人的にはあまり好きなシステムではありません。

上位球団には、アドバンテージがあり、かなり優位となっているものの、長いリーグ戦を制覇し、勝ち取った優勝の価値がかなり低く扱われている気がして仕方がありません。
前期、後期の2シーズン制なら理解できるのですが・・・。

どうしても2位以下の球団にもチャンスを与えるのであれば、サッカーみたいに、別にトーナメント戦の「カップ」戦を作ればいいと思ってます。

消化試合は消化試合として、個人成績を競う場として盛りあげれば良いのです。リーグ戦はリーグ戦。その勝者が戦うのが「日本シリーズ」。これが一番なのです。

今年は”マーくん”こと田中将大投手と巨人打線の戦いが見たいので、この思いは特に強く感じられます。
 
そんな思いを胸に、「クライマックスシリーズ」を見守ります。それでは。

<クライマックスシリーズ セ・リーグ 日程>
http://www.npb.or.jp/schedule/2013cl_climax.html
<クライマックスシリーズ パ・リーグ 日程>
http://www.npb.or.jp/schedule/2013pl_climax.html
<コナミ 日本シリーズ2013 公式サイト>
http://nipponseries.npb.or.jp/
<日本野球機構 オフィシャルサイト>
http://www.npb.or.jp/

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2013年10月9日

ポールの来日に合わせた"写真展"

その"写真展"の名は・・・。

1969年8月8日@アビイ・ロード 〜Original Photos by Iain Macmillan〜

元ビートルズのメンバー「ポール・マッカートニー」の来日に合わせて、11月15日(金)から12月3日(火)まで、東京・渋谷の「SOCIAL TOKYO GALLERY」で開催されます。

ビートルズ・マニア必見のこの"写真展"は、ザ・ビートルズの代表的なアルバム「アビイ・ロード」(1969年)のレコード・ジャケット用に撮影された正式採用版を含む7枚の写真の展示会です。

もちろん、7枚同時は、日本初公開です。世界でも2度目になるそうです。
アビーロード 使用写真ちなみに、正式採用された写真が ”これ” です。 











アビーロード 未使用写真これは採用されなかった写真の1枚。
 










写真の横断歩道は、ビートルズ・ファンの”聖地”となり、今や、英国政府から文化遺産として指定されているそうです。

なお、これらの写真の”話題”については、同ブログでは2012年12月18日付で取り上げていますので、知りたい方はご覧あれ。

ちなみに、今回のこの”写真展”にはその7枚の写真のほかに、ポール直筆の"絵コンテ"(イメージイラスト)も展示されるほか、今年、11年ぶりに来日する「ポール・マッカートニー」の来日スケジュールに合わせた開催となる粋な演出があり、ポールがお忍びで立ち寄る可能性もないわけではない。

ポールの来日公演は、11月12日の大阪を皮切りに、11月15日に福岡、11月18日、19日、21日の東京までの5公演となっているため、11月16日から11月21日が怪しいかも。

ともあれ、”グッド・タイミング”な開催に拍手です。それでは。

1969年8月8日@アビイ・ロード
〜Original Photos by Iain Macmillan〜
11月15日(金)〜12月3日(火) 13:00〜20:00
(注)11月20日、27日は休館です。
SOCIAL TOKYO GALLERY
住所_〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-22-5
Tokyo Quadro Market内

<SOCIAL TOKYO GALLERY>
http://www.socialtokyo.com/index2.html


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2013年10月8日

プロ野球史上初の「無敗の最多勝投手」

マーくん 連勝記録を更新し続けている東北楽天ゴールデンイーグルスの「田中将大」投手が、今季、最後となる登板で勝利し、開幕24連勝を飾り、記録更新を来季に繋げました。

これで、今季の成績は24勝0敗となり、プロ野球史上初の「無敗の最多勝投手」となりました。"凄い"ことです。

20勝以上挙げた投手がシーズンを無敗で終えるのは史上初めてのことだそうで、規定投球回到達者が勝率10割を記録したのも、1936年秋の景浦将、1937年秋の御園生崇男(ともにタイガース)、1981年の間柴茂有(日本ハム)に続いて4人目となるそうです。

ちなみに、シーズン24勝は1978年に25勝を挙げた鈴木啓示(近鉄)以来だということで、35年ぶり。”快挙”です。

また、昨年8月26日からの自身の連勝記録もこれで「28」連勝となり、来季に”夢”が広がりました。
 
今季の「田中将大」投手は、”打撃陣”に助けてもらった試合もありましたが、結果がすべて。”運”も実力のうちです。

ともかく、ここぞという時のピッチングは凄かった。リーグ優勝が決まった試合のピッチングは圧巻でした。

クライマックスシリーズ、日本シリーズも、活躍は保証されていますが、来季、どこまで記録を伸ばすのか、本当に楽しみです。

ただ、今季の「田中将大」投手の大活躍の陰には、”打撃陣”の活躍 あり。来季もよろしく。それでは。

<東北楽天ゴールデンイーグルス>
http://www.rakuteneagles.jp/


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2013年10月7日

10月の欧州遠征メンバー

枝・ 抑歔 サッカー日本代表の10月の欧州遠征メンバーが日本サッカー協会から発表されています。

2014年のブラジル・ワールドカップに向けての強化試合となる10月の国際親善試合は、欧州での下記の2試合。

10月11日(金)
国際ランキング43位「セルビア」戦
セルビア・ノヴィサド・カラジョルジェ・スタジアム
キックオフ:17時30分
日本時間 10月12日(土) 00時30分

10月15日(火)
国際ランキング80位「ベラルーシ」戦
ベラルーシ・ジョジナ・トルペド・ジョルジノ・スタジアム
キックオフ:15時15分
日本時間 10月15日(火) 21時15分

10月6日(日)に出国し、10月17日(木)に帰国する予定です。

先月9月に行われたキリンチャレンジカップ2試合のメンバーから「細貝萌」、「乾貴士」、「ハーフナー・マイク」の3名が復帰を果たし、「槙野智章」、「青山敏弘」、「工藤壮人」、「大迫勇也」が落選しました。

感想としては、「柿谷曜一朗」はやはりザックに気に入られているようですね。あと、「齋藤学」が残りました。出番があればチャンスです。
「ハーフナー・マイク」が久しぶりに呼ばれました。「乾貴士」とともに、最後のチャンスだと思います。

今回の欧州遠征の2試合は、完全アウェーの地での戦いとは言え、国際親善試合であり、かつ、世界ランキングも同等以下の相手とあって、悪くて”引き分け”が最低条件となります。

その上で、メンバーを試しながら、なおかつ、戦術や連係などの内容を重視した戦いをした上で、きっちりと勝ってもらわないと困る試合です。

ザックの采配にも注目です。

ちなみに、今回の欧州遠征メンバーは、次の通りです。

[GK]
川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
西川周作(広島)
権田修一(FC東京)

[DF]
今野泰幸(G大阪)
伊野波雅彦(磐田)
長友佑都(インテル/イタリア)
森重真人(FC東京)
内田篤人(シャルケ/ドイツ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)
酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)

[MF]
遠藤保仁(G大阪)
長谷部誠(ニュルンベルク/ドイツ)
細貝萌(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
山口螢(C大阪)

 [FW]
岡崎慎司(マインツ/ドイツ)
香川真司(マンチェスター・U/イングランド)
清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)
柿谷曜一朗(C大阪)
齋藤学(横浜FM)
ハーフナー・マイク(フィテッセ/オランダ)
乾貴士(フランクフルト/ドイツ)

日本代表にはこの2試合で、11月の「オランダ」、「ベルギー」戦に向けてのいい準備をしてもらいたいものですね。

「セルビア」戦は日本テレビ系とNHK−BS1で、「ベラルーシ」戦は日本テレビ系で、どちらもともに生中継されますので応援しましょう。それでは。

<日本サッカー協会 公式サイト>
http://samuraiblue.jp/



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2013年10月6日

"がっかり" 歴史 変わらず!

凱旋門賞2013直線ニッポンの"夢"に立ちはだかったのは、またも欧州馬だった。  

勝ったのは、恐れていたフランスの3歳牝馬「トレヴ」。

やはり、世界の"壁"は厚かった。層の厚さを実感します。

完璧に仕上がった日本の最強馬「オルフェーヴル」でも、その歴史は変えれませんでした。

競馬の世界最高峰のG1競走、第92回「凱旋門賞」がフランス・ロンシャン競馬場の芝2,400メートルで行われ、”日本馬”の最大のライバルと呼ばれていた今年のフランス・オークス馬「トレヴ」が写真の着差で勝利しました。

デビュー3戦目でフランスのオークスをレコードをナント2秒以上も更新して勝利し、3戦3勝の時に、800万ユーロ(日本円で約10億5,000万円)でカタール王族のジョアン殿下にトレードされ、前哨戦の「ヴゥルメイユ賞」も名手「デットーリ」騎手に載り替わって快勝、4戦4勝とし、さらに、登録のなかったこの「凱旋門賞」に追加登録料10万ユーロ(日本円で約1,300万円)を払ってまで出走してきた無敗の3歳牝馬「トレヴ」。

今回、その名手「デットーリ」騎手が怪我で、また元の「ティエリ・ジャルネ」騎手に乗り替わっても、全く影響もなく、あの「凱旋門賞」を勝ち切ったのは、”凄い”の一言です。

3歳牝馬ということでの負担重量のハンデはありはしましたが、まさに脱帽の強さです。「トレヴ」のこの先の成長が楽しみですね。

ちなみに、「トレヴ」は1999年の第78回の「凱旋門賞」を勝った「モンジュ」の孫娘です。
その「モンジュ」が「凱旋門賞」を勝ったときの2着馬は、日本の「エルコンドルパサー」だったのですから、何か因縁を感じたりもします。
 
2年連続2着と敗れた5歳の「オルフェーヴル」には、来年の再挑戦はやはり難しいと思いますが、このまま引退するのではなく、日本に戻って、できれば「ジャパンカップ」、「有馬記念」のいずれか、または両方に出走してもらいたいですね。

また、4着と敗れた3歳の「キズナ」には、「オルフェーヴル」の強さを胸に、また来年、再挑戦してほしいと思います。

そして、今年は残念ながら、出走を断念した 「ジェントルドンナ」にも、来年は、挑戦して欲しいと思います。2年連続「凱旋門賞」2着の「オルフェーヴル」を3歳牝馬のときに「ジャパンカップ」で破った馬なのですから。

今思うと、「ジェンティルドンナ」が54.5kgで出走できた3歳牝馬の時点で出走していたら、ほんとうに"凄い"ことになっていたかもしれませんね。

本当に残念でしたが、これからも、"日本馬"の世界への挑戦は続きます。

いつか、世界の扉を開け、歴史を変える日を期待しましょう。それでは。

<凱旋門賞 公式サイト>
http://www.prixarcdetriomphe.com/
http://www.francegaloptv.com/

 


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(2)

2013年10月5日

歴史的瞬間を見逃すな!

さあ、泣いても笑っても、明日、10月6日(日) 23時15分。

「凱旋門賞」がスタートします。

あの「ディープインパクト」でも敵わなかった「凱旋門賞」。

今年は、その歴史が変わるかもしれません。

その歴史的瞬間を見届けましょう。

期待は、「オルフェーヴル」と「キズナ」の2頭にかかっています。

オルフェーヴル 優勝
並み居る実力馬を退けて現在1番人気となっている、古馬の前哨戦「フォワ賞」を余裕で勝利した「オルフェーヴル」。
馬番6番、8番枠。




キズナ 優勝
現在3番人気となっている、3歳馬の前哨戦「ニエル賞」で英国ダービー馬に競り勝った「キズナ」。
馬番15番、11番枠。
2頭にとって怖いのは、4戦無敗の3歳牝馬のフランスオークスをレコード勝ちした馬「トレヴ」。
当日の負担重量は3歳牝馬となるため、「オルフェーヴル」の59.5キロ、「キズナ」の56キロに比べて、「トレヴ」は54.5キロになります。これはかなりのハンディとなるはずです。
また、3戦目、前哨戦の「ヴェルメイユ賞」から騎乗した世界的名手「ランフランコ・デットーリ」騎手が骨折のため、主戦だった「ティエリ・ジャルネ」に乗り替わりましたが、それは不利とは言えないようです。
ただ、馬番15番、18番枠は3歳牝馬にはキツイでしょう。マイナスです。そう思いたい。

また、「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」を60.5キロを背負って、脅威のレコードで勝利したもう1頭のライバル「ノヴェリスト」が出走を取消したのは、2頭の"日本馬"にとっての良い兆候の表れと思いたいですね。風は「日本」に吹いてきているようです。

ちなみに、今年も伏兵も多く、そう簡単には勝てない「凱旋門賞」ですが、自分の予想としては、「オルフェーヴル」1着、「キズナ」2着の"日本馬"のワン・トゥーです。「オルフェーヴル」があの悪い癖を出さないことを祈ります。

希望としては、完璧な「オルフェーヴル」を天才「武豊」が「ディープインパクト」の子「キズナ」で負かしての、感動の"日本馬"のワン・トゥーですね。ワクワクします。

歴史的瞬間を見逃すな!それでは。

<凱旋門賞 公式サイト>
http://www.france-galop.com/
<凱旋門賞 出馬票>
http://www.jra.go.jp/news/201310/100502.html


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2013年10月4日

「日本の祭り in 石川 2013」

日本の祭り 今週末のイベントをご紹介します。

明日10月5日(土)と明後日10月6日(日)に、金沢市で「日本の祭り in 石川 2013」 が開催されます。

会場は、本多の森ホールほか、石川県立音楽堂の交流ホール、金沢城公園の河北門・三の丸広場です。

県内49団体、県外8団体、海外2団体(台湾・韓国)の計59団体が一堂に集まります。

ちなみに、主催は、一般財団法人地域伝統芸能活用センターと、石川県と金沢市で、正式名称は、地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能によ豊かなまちづくり大会いしかわ」です。

見どころとしては、全国や地元のお祭りが一度に見れることが一番ですが、各会場で同時に開催される本多の森ホールの「石川県観光物産展」や、音楽堂の「石川の伝統工芸の展示、実演、体験コーナー」や、金沢城公園の「能登のキリコ展示」なども楽しめます。

特に、金沢城公園の「能登のキリコ展示」は、珠洲市、輪島市、七尾市、能都町、穴水町、志賀町のキリコが各1基ずつ計6基が展示される予定です。一度に能登のキリコが見れる機会はそうないそうです。

どの会場も入場無料となっていますので、まだ予定を立てていない方は、是非、ご観覧ください。それでは。

<公式ホームページ>
http://matsuri-ishikawa.jp/



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2013年10月3日

欧州CL 第2節の結果

UEFA 2014 2014年5月24日のポルトガル・リスボン「エスタディオ・ダ・ルス」での決勝戦を目指す「欧州チャンピオンズリーグ」の1次リーグの第2戦が終了しました。

32チームが8組に分かれた「グループステージ」第2節の結果は次の通りです。

■A組
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
VS マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
1-1
レバークーゼン(ドイツ)
VS レアル・ソシエダ(スペイン)
2-1
■B組
ユベントス(イタリア)
VS ガラタサライ(トルコ)
2-2
レアル・マドリード(スペイン)
VS コペンハーゲン(デンマーク)
4-0
■C組
パリSG(フランス)
VS ベンフィカ(ポルトガル)
3-0
アンデルレヒト(ベルギー)
VS オリンピアコス(ギリシャ)
0-3 
■D組
CSKAモスクワ(ロシア)
VS ビクトリア・プルゼニュ(チェコ)
3-2
マンチェスター・シティ(イングランド)
VS バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
1-3
■E組
バーゼル(スイス)
VS シャルケ(ドイツ)
0-1
ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)
VS チェルシー(イングランド)
0-4
■F組
ドルトムント(ドイツ)
VS マルセイユ(フランス)
3-0
アーセナル(イングランド)
VS ナポリ(イタリア)
2-0
■G組
ゼニト(ロシア)
VS オーストリア・ウィーン(オーストリア)
0-0
ポルト(ポルトガル)
VS アトレティコ・マドリード(スペイン)
1-2 
■H組
アヤックス(オランダ)
VS ミラン(イタリア)
1-1
セルティック(スコットランド)
VSバルセロナ(スペイン)
0-1

ちなみに、まだ2戦を終えたばかりなので、まだまだ先は長く、勝負はこれからですが、今節で気になったのは、F組の「エジル」が移籍加入した「アーセナル」。台風の目になりそうです。
また、「メッシ」が故障欠場したH組の「バルセロナ」も「ネイマール」がアシストを決め、不安なし。
A組では「マンチェスター・ユナイテッド」が「香川」の出番がないまま、勝ち切れなかったのは、あとあと影響しそう。
あと、本田のシュートは"技あり"でしたね。

次回、第3節は、10月22日(火)、23日(水)です。それでは。

<欧州チャンピオンズリーグ 試合結果>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2014/matches/index.html
<欧州サッカー連盟>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/index.html





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2013年10月2日

あなたも"映画賞の審査員"

報知映画賞2013年度の映画賞戦線の先陣を切って、第38回「報知映画賞」の読者投票がスタートしました。

読者投票をベースに、報知映画賞事務局の審査も加え、個人部門は原則10人、作品部門は原則20作品のノミネートが決まります。

あなたも"映画賞の審査員"になりませんか?

投票は"はがき"、"ホームページ、"携帯電話のQRコー"からの投票が可能です。

対象は、2012年12月1日から2013年11月30日までの間に、有料で1週間以上一般公開、もしくは公開予定の新作に限られます。

あたなも、「作品賞(邦画部門)」、「主演男優賞」、「主演女優賞」、「助演男優賞」、「助演女優賞」、「監督賞」、「新人賞」、「作品賞(海外部門)」を選んでみませんか?

各賞は、読者が選んだノミネート作品の中から、選考委員会で決定されます。

ちなみに、「報知映画賞」は、投票者の中から抽選で、豪華賞品が多数当たるのですが、今年の賞品は下記のとおりです。

A賞 JAL ハワイ 往復航空券 2名1組
B賞 キャノン デジタルビデオカメラ 1名
C賞  キャノン デジタルカメラ 12名 
D賞  キャノン プリンター 3名 
E賞 ダイドー ブレンドコーヒー 30缶 30名
F賞 ダイドー ドリンコ飲料 miu 24本  20名
G賞 ラジオ日本 防災ラジオ 15名 
H賞 ザ・プリンスパークタワー東京 宿泊券 2名1組
?賞 報知映画賞表彰式招待 5組10名
J賞  2014年報知映画賞・特選試写会 25組50名 
K賞 全国共通劇場鑑賞券 50組100名

対象作品は、「報知映画賞」のホームページから、"公開作品一覧"として確認できます。あなたは何本、対象作品を観ましたか?

読者投票の締め切りは、11月1日です。投票にあなたも参加されてみてはいかがですか?それでは。

<報知映画賞 読者投票募集 >
http://hochi.yomiuri.co.jp/cinemahochi/

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2013年10月1日

「凱旋門賞」 フジテレビが地上波放送

フジテレビ 「オルフェーヴル」と「キズナ」。

日本の馬、2頭が出走を予定している今年の「凱旋門賞」。

10月6日(日)にフランス・ロンシャン競馬場で行われる予定ですが、ナント、「フジテレビ」系列26局ネットで、緊急生中継することが決まりました。

特別放送だそうです。

地上波で、「凱旋門賞」が見れるんです。パチパチパチ。

「フジテレビ」さん、どうもありがとうございます。感謝、感謝です。

放送は10月6日(日)23時00分から23時45分までで、番組名は『凱旋門賞中継2013〜日本の期待を背負って〜』(仮称)だそうです。

ちなみに、現地フランスには元騎手の安藤勝己さん、東京のスタジオには福永祐一騎手がコメンテーターとしてスタンバイするそうです。

日本馬が勝つ可能性は、他国の出走馬と同様に与えられているはずです。

「オルフェーヴル」と「キズナ」の"走り"を、しっかりと目に焼き付けましょう。

スタートは、日本時間の23時15分です。それでは。

<JRA 凱旋門賞のテレビ・ラジオ中継>
http://www.jra.go.jp/news/201309/092704.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(2)

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