2010年12月28日
浅田真央、GOEが低かった!(全日本選手権2010)
今回の全日本選手権2010での安藤美姫の得点について解説されてるサイトがありましたので紹介します!
◆安藤美姫フリー検証
http://ameblo.jp/shuppansports/entry-10750022559.html
長いので、一部抜粋すると、
==== 一部、引用 開始 ====
マイナスがないので、すごくいいスコアだと思います。
比べるとしたら、浅田選手とですね。
ショート
1 浅 田 真 央 66.22 34.70 31.52 7.95 7.75 7.80 7.90 8.00 0.00
2 安 藤 美 姫 64.76 33.40 31.36 7.90 7.65 7.90 7.85 7.90 0.00
フリー
1 安 藤 美 姫 137.58 71.50 66.08 8.25 8.00 8.45 8.25 8.35 0.00
2 浅 田 真 央 127.47 62.19 65.28 8.15 7.90 8.25 8.25 8.25 0.00
技術点を青、演技構成点を赤にしました。
ショートでは、浅田選手が安藤選手に少しの差ですが、勝っています。
演技構成点も、ほぼ互角ですね。
安藤選手がコンビネーションジャンプを3-2にしても強い要因は、GOEが高いお陰です。
GOEで+1.40 ですので、3Lz+2Loの基礎点が、7.80点ですが、+1.40されて、実質9.20点となっています。
これは、村上選手が跳ぶ3T+3Tの基礎点、8.20点を上回っています。
村上選手の3T+3TにはGOEが+1.68点、ついていますので、実質9.88点ですが、大した差ではありません。
たった0.68点です。
この為だけに、危険なリスクを冒してまで、3Lz+3Loを跳ぶ必要がないのでしょう。
0.68点くらい、後半のジャンプの1.1かけで、稼ぐ事が出来るからです。
ここがモロゾフコーチの、3-3回避にあるようです。
もし3Lz+2Loではなく3Lz+3Loにした場合、成功し選定された場合、基礎点が11.1点になり、これにGOEがつけば、12点以上になるでしょう。
しかし、アンダーローテとなれば、3Loの70%得点は、3.6点なので、3Lzの6.0と足すと、9.6点です。
しかしGOEで引かれますので、たとえば−0.6点引かれると、9点、もっと引かれた場合8点台まで得点が下がります。
今回獲得した3Lz+2Loの得点、9.20点より低くなります。
ダウングレードとなった場合はもっとです。
ショートで浅田選手が安藤選手を技術点で上回ったのは、やはり3Aを認定された事でしょう。
3Lo<+2Loでダウンローテとされましたが、ステップがレベル3、あとのスピンは全てレベル4だった事です。
安藤選手は、ステップがレベル2でした。
スピンが2つはレベル4だったものの、一つはレベル2でした。
これが前後して、技術点で少しの差ですが、浅田選手に届かなかった原因なのでしょう。
フリーですが、演技構成点で、僅かな差ですが、安藤選手が上回りました。
そして技術点ですが、こちらは結構離されましたね。
浅田選手が 62.19 点
安藤選手が 71.50点
その差9.31点です。
まず浅田選手の3Aがアンダーローテで、3.1点の損でした。
3Sが2Sになったので、4.2点が1.4点しか取れませんでした。
(GOEは0点なので+−なしでした)
これで、2.8点の損です。
そしてジャンプのGOEが、浅田選手がプラスを全然もらえていません。
それに対して、安藤選手はプラスを稼いでいます。
ジャンプのGOEのみの得点を足すと、
安藤選手は8.12点、
浅田選手は1.86点しかありません。
6.26点の差があります。
また浅田選手は、3Lzでe判定でしたから、-0.42点の減点です。
浅田選手はステップはレベル3(SlSt3 3.30+ 1.10=4.40)、
安藤選手はレベル2(SlSt2 2.30+1.00=3.30)なので1.10点だけ勝っています。
スピンは二人とも同じ全てで、レベル4でした。
スピンのGOEは、
浅田選手が2.5点、
安藤選手が2.4点で、ここでも0.1点しか勝てていません。
またコリオスパイラルのGOEも、
浅田選手がChSp1 2.00 2.20、
安藤選手が ChSp1 2.00 1.40 なので、0.8点しか勝る事ができていません。
結局、浅田選手が安藤選手を上回る事が出来た得点は、たったの2点だけでした。
今回、フリーで、浅田選手が安藤選手に勝つためには、まず3Aが認定される事と、3Sをしっかりと跳ぶ事でした。
GOEを入れれば最低でも、これで+6点できたでしょう。
後はジャンプの難度を上げるしかなかったと思います。
回避した2A+2Tを3A+2Tにした場合、認定されれば、基礎点9.9点ですが、後半のジャンプとなりますので、
1.1かけで、10.89点もらえます。
GOEがつけば、11点以上になるでしょう。
今回跳んだ2A+2T 5.17 X 0.50 が5.67点でしたから、+5.22点になります。
+6点と+5.22点で+11.22点は得点を上げる事ができます。
これで安藤選手との差9.31点をたった1.91点ですが、超す事ができたでしょう。
後は浅田選手がフリーで3-3を2つ完璧に入れられれば、安藤選手が、ショートとフリーで3-3に挑戦、認定されても、勝てないプログラム構成にはなっている筈です。
しかし、それは浅田選手も安藤選手も、回転認定されないと得点には繋がりませんので、GOEがあまり付かない浅田選手が、少々不利な立場でもある訳です。
また難しいジャンプ構成ですので、自ら跳べないと自爆する恐れもあります。
しかし、これだけジャンプを組み込んでいるので、1つか2つのミスは十分カバーできるとは思いますが、
精神的負担は、男子が4回転を3つ入れる位の負担はあると思います。
==== 一部、引用 終了 ====
やっぱ、浅田真央のGOEは低かった!@_@;
真央のフリー127点を見たときは、「まさか!」と思ったけど、やっぱ、GOEは低かったんだな。
そうでなければ、あの点差にはならないだろう。
このGOEの差は、五輪での 浅田真央 対 キムヨナ の対決を思い出させる!
(五輪はもっとひどかったが…)
五輪以降、真央のGOEは不公平感ありありだ!(笑)
反・浅田真央派の勢力(韓国+電通+在日)は、浅田真央がトップでなければ安藤でもいいんだな。(笑)
ひとつ理解したよ!(笑)
ま、ただし、今回は安藤の演技が素晴らしかったのは事実だ!
それは認めよう!
点差はともかく1位は安藤で文句はない!
だけど、この分析を見てるとやはり安藤は浅田真央の敵ではないな!
結果ではなく、実力では、という意味で!
やはり、キムヨナに勝てるのは浅田真央だけだと確信した!
それと、ついでに書いておくが、私の日記を読んだ安藤美姫ファンから苦情がきました!
書き方がひどすぎるって!(笑)
すまん!つい本音が…。(>_<)
でもね、私のフィギュアに関する日記は、
鈴木選手をミニラと言ったり、
レイチェル・フラットは体がフラットじゃない、と言ったり、
万人ウケしない日記なのですよ!(^_^;
それに私は今の安藤美姫は嫌いです!
昔は大好きでした!(いやまじで)
あの4回転を飛んでいたころは!
今の安藤は、ギネスに載った4回転よりも「安定」を目指してる!
だが、浅田真央は常に向上心を持ってトリプルアクセルを演技に組み込んでいる!
安定を選んだ安藤より、
挑戦し続けている浅田真央が好きなのは当然だろう?
浅田は常に前向きだ!(^o^)/
若いジュニアの選手には、安藤ではなく浅田真央を目指してもらいたい!
4回転を飛べる実力があるのに飛ばない安藤選手は、私にとっては応援する価値がない!
そもそも、金メダルというものは、
4回転やトリプルアクセルを…、
最高難度の技を駆使してこそ価値があるのだ!
無難な演技でまとめて高得点、というのは私は認めない!
たとえば、キムヨナでいうと、
キムヨナはトリプルアクセルを飛べない、
もちろん、4回転も飛べない!
スピンをすれば体が硬いのが丸わかり!
よく見ると軸もぶれまくり!
スパイラルでは足も高くあがらない!
転んだら やる気がないのが丸わかり!(だりぃ〜って感じ)
顔芸だけは整形手術したおかげでアップしている!
色気も整形手術したおかげでアップしている!
スピード感はある、という人もいるかもしれないが、あれだけスカスカの演技でこいでばかりならスピード感は出ても当然!
(証拠あるのでそのうち出します)
ただし、フィギュアはスピードスケートとは違うのだ!
もはや、芸術とスポーツの融合した競技と言っていいだろう!
キムヨナ並みに才能のない選手ならば、
審判買収やドーピング、整形をするのも韓国人ならば仕方がないだろう!
生きる知恵、というか、そういう民族だからだ!(笑)
しかし、安藤美姫は4回転を飛べる実力があるのだ!
4回転を飛ぶべきなのだ!
才能があるのだ!
実力があるのだ!
なのに、コーチといっしょになって挑戦しない志!
そんな『挑戦しない安藤選手』を若いジュニアには見せたくない!
見本になってほしくない!
スポーツマン、アスリート、競技をする人間には
常に向上心を持って上を見て歩いてほしい!
ま、そんなわけで、今の安藤美姫は嫌いだ!
安藤が4回転を飛び始めたら、
また、安藤美姫を応援することにする!
P.S.
それにしても引用したあのブログの作者、
やわらかい表現にする技術はさすがプロだな!(笑)
んじゃ、そういうわけで!(。・_・。)ノ
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投稿者:ペプシコアラat 17:33| 浅田真央、キムヨナ(金妍児)、フィギュアスケート