ペプシの小ネタ・雑談・暇つぶし日記

今日はとっても素敵なブログを見つけてしまいました！

少し切なく、でも幸せな気分になれるお話が書いてありました！(*^。^*)

それは、


◆ 『 花嫁に恋をしていました 』
http://ameblo.jp/dapanda45/entry-10675458761.html

一部を抜粋すると、


====引用開始====


先日結婚式の撮影が完了し、
ホテルを出ようとすると
「あの、カメラマンさん」
と男性に声をかけられました。
それは先ほど撮影した結婚式に出席されていたゲストの方でした。

「新婦の写真を譲っていただくことは出来ますか？」

（　ﾟдﾟ）……。

"新婦との写真"と聞き違えたのかなと思って、

「後日、新郎新婦から記念写真をプリントして送っていただけると思いますよ」

と答えると。

「いえ、新婦１人の写真をいただくことはできますか？」

と言われました。

しかしながらまだ新婦のブロマイドは発売されていないので('A`)

「僕から直接お渡しすることは難しいんですよ、新郎新婦の許諾も得ていませんしね。」

(´･ω･`)

しょんぼりするその男性。

長年この仕事してきましたが結婚式で、
こんなにしょんぼりするゲストは見たことがありません。

そのまま帰ることはできずに、その男性から色々とお話を伺いました。

その男性は新婦に恋い焦がれていたそうです。
何年も前から同じ職場で働いてきて、好きな気持ちはあったのですが、
告白する勇気はなかなか持てず、時間ばかりが過ぎていきました。

そんな中、違う支店の男性との交際を知り、
告白することは諦めたのだそうです。

彼女が幸せになるのであればと。


そして結婚式を迎えることになりました。

結婚式の前日に

「結婚おめでとー」

と新婦にメールを送ったそうです、

すると新婦からは

「ありがとう、幸せになるね」

と返信。

そしてしばらく経つと再び新婦から男性にメールがあったそうです、

「言いたい気持ちは伝わっているよ　ありがとう、
私もこれから○○くんのことずっと好きだよ」


その男性は好きな気持ちを伝えたくて、でも結婚式前日にそんなことは言えるわけもなく。

でも新婦はそのことを察してくれたのですね。


なんとかこの男性の力になることは出来ないかな、
こっそり渡すという選択肢もありましたが、
事が事だけにどうもその気にはなれませんでした。

やはり新婦の許可を得ないと何も始まりません。
なので
「あるゲストの方が写真をほしがっているのですがお渡ししてもいいですか」
とまずは聞いてみようかなと思い連絡を取りました。

結婚式のお話などをして、

「実は○○さんの写真をほしいというゲストの方がいらっしゃいまして…」

と話すと


「○○くんですよね、
　私から渡すって言っていただけますか、
　私の気持ちもちゃんと伝えたいですし」


こちらもすべてお見通しだったようですね。


その男性にその事を伝えるとガッツポーズで飛び跳ねていました。

微笑ましいガッツポーズでした。


後日その男性から連絡があって再び会うことになりました。


新婦からその男性に届いた写真は、

新婦のワンショットではなくて

新婦とその男性がツーショットで写ったものでした。

新郎がテーブルでお酌をされてる間にふと撮影した見つめ合っているカットでした。
その一枚の写真が送られてきたのだそうです。

「この写真が一番好きです」

という言葉と共に。


結婚式にはそれぞれのたくさんのドラマが詰まっています。

少し切なく、でも幸せな気分になれたある日の結婚式でした。


====引用終わり====



.・゜・(>_<)・゜・.

彼の思いと、

新婦の思い、

じ〜んとします。

想定外の素敵な写真…

なんか笑みがこぼれてしまいますね！

これだけでテレビドラマ、映画が作れてしまいます！(*^。^*)


男って好きな女性の写真をほしがります！

ましてや、これほど好きな女性のものならば尚更でしょう。


これを読んでるあなたは、

そんなに好きならカメラを持っていって

自分で写真を撮ればよかったのに、とか思いましたか？

いいえ！

それは無理だったでしょう。

彼の性格なら、

自分でカメラのシャッターを押すことができなかったと思います。

カメラをのぞいた瞬間にいろんな思い出・思いが浮かび上がって

手がふるえてシャッターなんて押せなかったと思いますよ！

そんな男だと思います。

だから、告白もできなかったんですね。


でも、もし、彼が新郎よりも先に告白していたら…

結婚相手が違っていたかも？(*^。^*)




んじゃ、そういうわけで！(。・_・。)ノ




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