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2011年05月15日

関東の汚染度がチェルノブイリの放射線管理強化エリアと同じと判明!


また、政府が隠していました!

実は関東(ほぼ東日本の多く)が、

チェルノブイリの放射線管理強化エリアと同じと判明いたしました。

もし、可能ならば、
本社を東京に置く会社が多いと思うが、
西日本に本社を移転したほうがいいと思う。
もし、引越しできるなら、西日本がいいと思う。
(個人的考えとしては自然災害が少ない富山県・石川県が理想)


とりあえず、下記をご覧ください。
↓↓↓

文科省ようやくWSPEEDI予測値(広域汚染状況)の一部を公表
:東京もチェルノブイリ第三区分入りが濃厚に
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html


に詳しく載っていますが、

一部を抜粋報告させていただくと、
↓↓↓


ヨウ素131汚染区分(3月25日時点の地表堆積量)



超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2

福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。


高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2

福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。


中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2

上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。


低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。


セシウム137の地表堆積量を推定してみる

3月25日時点でのセシウム137堆積量を推定すると、以下のようになる。

<セシウム137>
千葉県千葉市:250-2,500Bq/m2(実測値では53,000Bq/m2)
東京(奥多摩以外の大部分):7,700-77,000Bq/m2
静岡県の一部(熱海・伊東など):30,000-300,000Bq/m2
茨城県(北茨城・日立除く):12,500-125,000Bq/m2
福島県福島市中心地:50,000-500,000Bq/m2

東京の大部分が千葉市よりも1ランク高濃度であるという新たに分かった事実と、この千葉市の53000Bq/m2という実測値を合わせて考えると、東京の値が53000Bq/m2を下回ることはほとんど考えられない(文科省の降下量データでも千葉より東京の方がセシウム137降下は多い)。

今回のWSPEEDIの一部公開によって、3月25日時点のおおまかな値ではあるが、各地のセシウム137の地表堆積量を以前よりはましな方法で推定できるようになった。

それにしてもこの国の政府、アルファ線も地表からの放射線の多くもキャッチできないビル屋上で測った放射線量でよくもまあ人々を騙してくれたものだ。


チェルノブイリ汚染区分に当てはめてみると・・・

最後にチェルノブイリの汚染区分と比較しておこう。
ここでは先述した理由から予測値の最高値を使って計算する。

<セシウム137>
東京(奥多摩以外の大部分):77,000Bq/m2(MBq/km2)=2.1Ci/km2
茨城(北茨城・日立除く):125,000Bq/m2(MBq/km2)=3.4Ci/km2
福島市中心地:500,000Bq/m2(MBq/km2)=13.5Ci/km2

※1Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)

<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理強化エリア):1-5Ci/km2

福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。

東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。

すでに千葉市が第三区分に含まれると書いたが、WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。


この第三区分のエリアでは、

チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。


これらは3月25日までの堆積量の推定値であるが、もちろんその後もセシウムは放出され続けている。

福島市近辺でもすでに第一区分(15Ci/km2以上)つまりソ連が強制移住としたレベルにまで達しているかもしれない。

航空モニタリングのデータでは30km圏外の飯舘村で81Ci/km2以上(セシウム137)というとんでもない値が出ている。


引き続き政府には、まだ隠し持っているすべてのデータ・予測値の公表と、一向に行われないプルトニウムやウランの計測を求めたい。

また25人に1人の子供をガン死させるレベルの学校の基準値や、国際基準より数十倍ゆるい食品・水の基準値を早急に見直し、徹底的な放射性物質の除去・排除に努めてもらいたい。


【補足】





この分布図が示すように、3月15日前後には埼玉・群馬を含む関東に大量の放射性物質が飛来しました。
この情報を隠して関東の人々への注意喚起を怠った責任は重大だと言わざるを得ません。




んじゃ、そういうわけで!(。・_・。)ノ






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投稿者:ペプシコアラat 18:11| 地震・震災・原発事故・放射能 | コメント(0)

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