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2011年06月15日

静岡は結局一部しかお茶のチェックしませんでした。


静岡県は、結局

お茶の生産量の10%だけチェックして
そこで放射線が検出されたので
そこだけ出荷停止にしたけど、
残りの90%はチェックしないことにしたそうです。(笑)



静岡市5工場の製茶 規制値超す放射性物質
http://www.news24.jp/articles/2011/06/14/07184533.html

によると

=== 一部、抜粋 ===

静岡市葵区藁科地区で行われている一番茶の製茶の放射能調査で、静岡県は14日、計5つの茶工場から国の暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。

14日の定例会見で、静岡・川勝県知事は、藁科地区にある2つの工場の一番茶の製茶から、国の暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。

その後、10工場の検査の結果、新たに3つの工場で暫定規制値を上回ったと発表し、計5つの工場に対して出荷自粛と自主回収を要請した。

県は「いずれも、飲む分には問題ない」と話している。

今回の一連の検査で、藁科地区で暫定規制値を上回った工場は、検査のきっかけとなった工場を合わせて6工場となった。

この6工場で扱う製茶の生産量は、藁科地区全体の10%未満という。

県は、藁科地区の約100工場のうち生産量の85%を扱う21工場について検査が終わったことから、残りの約80工場は要望があった場合のみ検査を行う方針。

=== 一部、抜粋 終わり ===


静岡県の知事は、狂ってるよね?

チェックすることが風評被害を消す唯一の方法なのに!

はっきり言おう!

静岡の新茶は、飲むな!

チェックしていない危険なお茶だ!


断言できる!

大体10%チェックして放射線があったら、

残りの90%も危ないと判断して出荷停止にするのが

統計学的判断だろ!(-_-;



実は、このニュースの8日前に

日本政府は、放射性セシウムが一キログラムあたり、500ベクレルを超えた場合は出荷制限を指示することになった、
と発表しています。
(詳細は下記ニュース参照)

そこで、静岡県は一部だけチェックして
残りはチェックしない戦法に出たのです。
チェックさえしなければ検出されないから
出荷制限できないから。


極悪非道の静岡県!


ちなみに、

関東の4県は

きちんと検査して

きちんと出荷制限されてます。(笑)



政府、関東地方4県に茶葉の出荷制限指示
http://www.news24.jp/articles/2011/06/02/04183868.html

によると、

=== 一部、抜粋 ===

政府は2日、関東地方の4県に茶葉の出荷制限を指示した。また、生の茶葉だけでなく、乾燥させた荒茶についても、検査対象とすると発表した。

政府が、茶葉の出荷制限を指示したのは、茨城県全域と、神奈川県の南足柄市など千葉県の野田市など栃木県の鹿沼市など

いずれも生の茶葉で、国の基準を超える放射性セシウムが検出されたため。

また、政府は、生の茶葉だけでなく、茶葉を乾燥させた荒茶と小売り段階の製茶も検査対象にすると発表した。

農水省は、
「湯を入れて飲む段階では、放射性物質の濃度が薄まるので、検査の必要はない」
と主張していたが、
政府は
「消費者が茶をどう飲むか管理できない以上、荒茶や製茶の段階でも規制すべき」
と決めたもので、放射性セシウムが一キログラムあたり、500ベクレルを超えた場合は出荷制限を指示することになった。

=== 一部、抜粋 終わり ===


お、まともなことを日本政府(民主党)が言ってる!(笑)

隠蔽体質の民主党がそんなことを言うはずがない。

きっとマスコミが政府の印象がよくなるような文章表現に変えたんだろうな。(笑)




んじゃ、そういうわけで!(。・_・。)ノ






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投稿者:ペプシコアラat 12:19| 地震・震災・原発事故・放射能 | コメント(0)

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