2011年12月03日
怖い話『ここは最終じゃないんですか?』
そんなに怖くないから、読んでみて!(^_^;
某掲示板に載ってた怖い話。
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近くにある潰れた病院の話
移転したのか、とにかく廃病院になってすでに10年以上経つが未だに壊されずに残ってる。
入り口等は全て鉄柵で囲まれているものの出入りは自由。
その為肝試しの定番に。
友人3人と車で行ったが見た目は病院と言うよりも廃校。
ぐるぐると周りを車で走らせているとバス停があり、その横の自動販売機で買い物をする事に。
バス乗り場のコンクリートで出来た小屋に老人が一人座ってバスを待っていて驚くも、ジュースを買い車へ。
路肩に止めた車に乗るとちょうどバスが来た。
しかし、バスはバス停に止まる事なくそのまま進んでいく。
あー、老人が居るのになあ。
と思って振り向くも老人が居ない。
寒気がして直ぐに車を出そうとしたまさにその時、
助手席の窓ガラスをニヤ〜っと笑いながら老人がノックしだした。
窓を少し開けて話を聞こうかとしたら、
「ここは最終じゃないんですか?死んだ人の」
と尋ねられ、猛スピードで逃げました。
わざと、追い払おうとあんな事をした地元住民であってほしい。
もう行きません。すみません。
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ヤマノケ
一週間前の話。
娘を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中のドライブインで飯食って。
で、娘を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。
娘の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。
そしたら、急にエンジンが停まってしまった。
山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
娘と途方に暮れてしまった。飯食ったドライブインも歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてドライブインに行くことにしたんだ。
車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がザワザワ言うぐらいで。
で、どんどん時間が過ぎてって、娘は助手席で寝てしまった。
俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。
今思い出しても気味悪い、声だか音だかわからん感じで
「テン(ケン?)・・・ソウ・・・メツ・・・」
って何度も繰り返してるんだ。
最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。
そしたら、白いのっぺりした何かが、めちゃくちゃな動きをしながら車に近づいてくるのが見えた。
形は「ウルトラマン」のジャミラみたいな、頭がないシルエットで足は一本に見えた。
そいつが、例えるなら
「ケンケンしながら両手をめちゃくちゃに振り回して身体全体をぶれさせながら」向かってくる。
めちゃくちゃ怖くて、
叫びそうになったけど、
なぜかそのときは
「隣で寝てる娘がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることもできないでいた。
そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、
「テン・・・ソウ・・・メツ・・・」って音がずっと聞こえてた。
音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
娘の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、頭がないと思ってたのに胸のあたりに顔がついてる。
思い出したくもない恐ろしい顔でニタニタ笑ってる。
俺は怖いを通り越して、娘に近づかれたって怒りが沸いてきて、
「この野郎!!」
って 叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、娘が跳ね起きた。
俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って娘にあやまろうと思ったら、
娘が
「はいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれたはいれた」
ってぶつぶつ言ってる。
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたらかかった。
急いで来た道を戻っていった。
娘はとなりでまだつぶやいている。
早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、
娘のつぶやきが
「はいれたはいれた」
から
「テン・・ソウ・・メツ・・」
にいつの間にか変わってて、顔も娘の顔じゃないみたいになってた。
家に帰るにも娘がこんな状態じゃ、って思って、目についた寺に駆け込んだ。
夜中だったが、寺の隣の住職が住んでるとこ?には明かりがついてて、娘を引きずりながらチャイムを押した。
住職らしき人が出てきて娘を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な奴を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、と言いながらお経をあげて娘の肩と背中をバンバン叩き出した。
住職が泊まってけというので、娘が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
娘は「ヤマノケ」(住職はそう呼んでた)に憑かれたらしく、
49日経ってもこの状態が続くなら一生このまま、正気に戻ることはないらしい。
住職はそうならないように、娘を預かって、何とかヤマノケを追い出す努力はしてみると言ってくれた。
妻にも俺と住職から電話して、なんとか信じてもらった。
住職が言うには、あのまま家に帰っていたら、妻にもヤマノケが憑いてしまっただろうと。
ヤマノケは女に憑くらしく、完全にヤマノケを抜くまでは、妻も娘に会えないらしい。
一週間たったが、娘はまだ住職のとこにいる。
毎日様子を見に行ってるが、もう娘じゃないみたいだ。
ニタニタ笑って、なんともいえない目つきで俺を見てくる。
早くもとの娘に戻って欲しい。
遊び半分で山には行くな。
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妖怪って、今でも目撃例はあるようだ。
おそらく何かの低級霊だと思うけどね。
日本には霊山の類いが調べると結構ある。
絶対に、行くな!
恐山のような有名なとこは逆に安全かもしれないが、有名でない霊場・霊山って結構あるんだよ。
気をつけてね。
あ、そうそう、以前、ブログにも書いたことあるけど、自分の体験談のひとつを載せておく!
私は、以前GREEのある心霊写真コミュに入っていた。
心霊写真と思われるものが、遠慮なく掲載されている。
昔は「恐怖の心霊写真集」を何冊も持っていたぐらいだ。
(途中で怖くなって捨てたが…)
ある日、その心霊写真コミュに唐突にこんな書き込みがあった。
「ねぇ、おかっぱの子供見えない?」
「え、やっぱり? 私も見えた!」
「え〜、どうしてだろ〜」
みたいな感じで、そのコミュの読者になぜかおかっぱの子供が見えるという書き込みだった。
そんなことがあるわけねぇだろ、
なんで複数の読者が同じ子供を見るんだよぉ〜、
とか思っていた。
そして、翌日だったかな、
仕事中に
私にも、おかっぱの子供が見えた!
白い着物を着ていた。
見えたと言っても、0.1秒ぐらい。
ほんの一瞬である。
寒気がした…。
その日だったか翌日だったかに夢を見た。
うちの亡くなったじいちゃんと、そのおかっぱの子供が立っていた。
何をするわけでもない、立っていただけであるが…。
以後、おかっぱの子供は見ていない。
これは想像だけど、
そのGREEの心霊写真コミュの中に、ほんとうにヤバイ写真があったんだと思う。
その霊が見てしまった人 全員に取り憑いた。
ただ、私の場合、亡くなったじいちゃんが守ってくれたんだと思う。
感謝してます…(-人-)
んじゃ、そういうわけで!(。・_・。)ノ
◆おもしろい…(笑)
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投稿者:ペプシコアラat 14:42| 心霊、怖い話、幽霊、恐怖、心霊写真 | コメント(0)