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2013年04月13日

【号泣】フィギュアのスルヤ・ボナリーに涙。「マツコ&有吉の怒り新党」より


この前、テレビの
「マツコ&有吉の怒り新党」の中の
「新・3大○○調査会」コーナーで、


フィギュアスケートの
スルヤ・ボナリー選手について


「記録よりも、記憶に残る女子フィギュアスケート選手」

「スルヤ・ボナリーの異端なスケーティング」

として紹介していました。


内容的には異端ではなくて
ただただ、涙の物語。(ToT)




まずは、その番組を見ていなかった人は、下記動画を見てください!

浅田真央のように実力が飛び抜けていると差別されるんだと思いました。
黒人だったというのもあると思うが…。



【動画】

「マツコ&有吉の怒り新党」
「異端なフィギュアスケート選手」

http://video.fc2.com/content/20130411Sqy2kB7y

(後半にフィギュアのコーナーがあります)




大雑把にストーリーを紹介すると、こんな感じ。


黒人のフィギュアスケーター、
スルヤ・ボナリーは元・体操選手だった。
しかし、体操をやめてフィギュアスケーターを目指す!
(アフリカ系フランス人)

彼女の才能はすばらしかった!
1991年の世界選手権において
女子では世界で初めて4回転を跳んだ。

2Aにいたっては、「助走なし」で跳んだ!(笑)

しかし、
4回転は「回転不足」扱い。
「芸術性が乏しい」と5位になった。

あきらかに4回転を跳んでいたのにだ!

黒人だから??? 差別だろ?


ちなみに、記録では
安藤美姫が11年後に世界初の4回転を跳んだことになったが、本当の女子世界初はスルヤ・ボナリー選手なのだ。
安藤美姫、ほんとはギネスにも載らない選手(笑)


話を戻すと、それからも、
スルヤ・ボナリーは4回転に挑戦していた。
5種類の3回転も全て跳べた!

(ちなみに、浅田真央は6種類の3回転を跳べる。5種類は現役選手だとロシアの選手ぐらいかな?村上かなこも跳んだか?)


しかし、いくらスルヤ・ボナリーが頑張っても

「芸術性が低い」
「表現力がない」
「スケートではない」


等、揶揄されてしまう。


スルヤ・ボナリーは、

「もう4回転を跳んだって誰も評価してくれない」

と嘆いて、
ボナリーは、4回転を封印する。
そして、必死に「表現力」を磨いた。

そして、
1994年の世界選手権では、
現在でもほぼ男子でしか見られない「3ー3ー2」連続ジャンプを成功させる。

「高難度のジャンプを跳びまくり」
「4回転を封印し表現力で勝負した」

















しかし、優勝したのは難易度の高いジャンプはできないが、軽やかなステップや表現力を評価された佐藤有香だった(笑)

佐藤有香…(^_^;

(映像では佐藤コーチも映ってる、笑!)

採点に納得がいかないボナリーは、
2位の表彰台に上がるのを嫌がった。
でも、諭されて表彰台には登るが、
首にかけられたメダルを泣きながら外してしまう。

ペプシも号泣!(ToT)

ボナリーの気持ちをわからない観客はブーイング!(>_<)

その後、
スルヤ・ボナリーは、オリンピックでは5位、4位とメダルが取れない。


1998年の長野オリンピックが最後になるだろうと言われたが、ケガで長期療養しており体がついていかず、得意のジャンプでもミスが目立ってしまう。

それにしても得点が低過ぎないかと問う記者には、

「もう慣れたし泣きつかれた」

とボナリーは応えた。(T_T)





しかし、せめて自分らしく終わる為、ある決断をする

突然、演技終盤で
危険なため公式戦では禁止されている「後方宙返り」を披露したのだ。

皮肉にも、誰にもマネできない大技に会場は歓声をあげた。











しかし危険な禁止技を行ったことで得点は低く、10位になってしまった。

この時、ボナリーは
キス・アンド・クライに座った後、
長野五輪で金メダルを獲得したタラ・リピンスキーの演技を鑑賞してから、静かにステージ裏に下がっていったという。


試合後、ボナリーは


『審判よりも観客にスケートを楽しんでもらいたかった』



と語った。
一部報道では、積もり積もった採点への不満を抗議したのだろうと言われた。

この大会後、ボナリーは現役選手を引退する。


あまりに不幸なボナリーに、
夏目アナは泣いて話すことができず、
マツコ・デラックスも泣いていた。

当然、ペプシも泣いた!(T_T)



実力があっても
「回転不足」
「表現力がない」
かぁ・・・(-_-;


バンクーバー五輪で
キムヨナが審判買収とドーピングで金を取った後にも、
不可解なキムヨナへの加点を正当化させるために
浅田真央に対して
そんな言葉を使ってたね!
そんな採点があったね!

昔からの伝統だったわけか。



私はついボナリーと浅田真央を重ねて映像を見ていた。


「回転不足」

「表現力がない」


そう言われたのでボナリーは表現力を磨いたが、
浅田真央も表現力を磨いたよね!

(ヨナは「顔芸だけ」はあったけど、感動する表現力は持っていない)



>「もう慣れたし泣きつかれた」


浅田真央だって不公平な採点に
人に見えないところで
泣いて、泣いて、泣きつかれていたことだろう。

(鈴木明子のように全日本選手権で通路にいた報道陣の前でわざわざ泣いて同情を買う作戦はしなかった)




何年頃かは忘れたが、
浅田真央が優勝したときに、
在日の多いマスコミは

「キムヨナが失敗したから真央が優勝した」

と言って浅田真央を褒めたりしなかったよね。

それ以降、
ショックで浅田真央は不調になった。

でも、在日の多いマスコミは浅田真央をかばってはくれない。
マスコミは浅田真央に不調の原因を問いかけたが、

「不調の原因は誰にも話しません」

と言って話さなかった。(T_T)



>「高難度のジャンプを跳びまくり」
>「4回転を封印し表現力で勝負した」


高難度のジャンプか・・・

6種類の3回転を跳んでる浅田真央、
3Aを封印し表現力も向上させた浅田真央!
ボナリーと似ている!(>_<)



>『審判よりも観客にスケートを楽しんでもらいたかった』


そういえば、浅田真央も

「応援してくれているファンの方たちのために滑っている」

みたいな発言もあったよね。


ボナリーと浅田真央には
ジャッジやマスコミに
いじめられてきたことも似ている!

フィギュアファンは
泣けてしまうはずだ!





【おまけ】

ロイターでフィギュアのジャッジがおかしいという記事が出て、

怒り新党でジャッジの異常さに苦しめられた選手を紹介し、

マスコミも徐々にだけど、
フィギュアスケートのジャッジがおかしいことを報道し始めている!

ソチ五輪に向けて
フィギュアのジャッジ是正の流れができてくれるとうれしいんだが。

それにしても、
フィギュアで後方宙返りができる選手がいたとは!
意外と新体操の選手とかに
フィギュアをやらせれば
鈴木や村上よりもうまくなるんじゃね?(^_^;



ってか、
国別団体戦のパトリック・チャンって、
あれだけミスしてもあの点数って異常だろ!
あれが2位の演技かよ!
あんなのキムヨナ同様、不正してるのがミエミエじゃん!(-_-;


各国のスケート連盟はあれでも怒らないのか???


マスコミはあれでも不正だと報道しないのか?




んじゃ、そういうわけで!(。・_・。)ノ



フィギュアスケート 疑惑の高得点



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投稿者:ペプシコアラat 07:30| 浅田真央、キムヨナ(金妍児)、フィギュアスケート | コメント(2)

◆この記事へのコメント:

あなたの感情はよくわかりましたが、だいぶ偏見をお持ちのように感じました。

まず、浅田真央選手ですがバンクーバーオリンピックの出場選手の中で某選手の次に芸術面を評価されています。
ただ、某選手の芸術点が突出していたことと技術点の驚異的な加点があった点で2位なってしまっただけです。
私自身の感想としても、五輪でのあの優勝得点はいまだに納得できていません。

浅田選手はバンクーバーの後に取り組んでいたのは、表現力ではなくジャンプやステップなどを含めたすべての要素を一から見直し、作り直していたのです。
決して表現力を磨くことに重きを置いていたわけではありません。


最後に、安藤選手は4回転サルコウを国際大会で認定されています。
仮にボナリー選手が4回転トゥループを認定されていても、安藤選手は世界の女子選手で初めて4回転サルコウを成功させた選手であることに変わりはありません。

投稿者:やっちゃん: at 2013/12/24 20:52

◆やっちゃんさん
  
偏見はないですよ?(^_^;

あなたの言われてることも当然知っていますよ。


>「安藤選手は世界の女子選手で初めて4回転サルコウを成功させた選手であることに変わりはありません。」

変わりはなくても、
ボナリーの4回転が認められれば、安藤はギネスには載りませんでした(笑)
これは事実です。

投稿者:ペプシコアラ:URL at 2014/01/02 11:56

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