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2013年5月31日

15周年「ayu」 ついに北陸に登場!

 今年、デビュー15周年を迎えた「浜崎あゆみ」の全国アリーナツアーが今週末、北陸にやって来ます。
ayu 賊異剤
 









 4/13(土)から7/28(日)まで、全国12会場28公演を予定している全国アリーナツアーの唯一の北陸開催が、明日6/1(土)と6/2(日)の両日、福井県の「サンドーム福井」を会場に行われます。

 今回のツアーは、デビュー15周年を記念して、『これまで支えてきてくれたファンのみんなと一緒に選曲したい』というayu本人の意向により、セットリストをファン投票で決めています。

 そんな「浜崎あゆみ」の記念すべきデビュー15周年イヤーを飾る全国アリーナツアー「ayumi hamasaki 15th Anniversary TOUR 〜 BEST LIVE〜」は、今までのLIVE楽曲リストからファンが選んだリクエスト上位50曲の中から選曲して構成されたツアーとなりました。まさにファン待望のツアーです。

 15年間に発表された全ての楽曲の中からファンに選ばれた50曲は、こちらをご覧ください。
 http://www.avexnet.or.jp/ayu/abestlive/

 また、そこで観れる動画は、その選ばれた50曲を、それぞれの曲のライブ映像で綴った動画です。必見です。是非ご覧ください。約10分間のライブです。ちょっと得した気分になれますよ。  
 http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=pWL_Y9NHmDo

 ヒット曲だらけです。まさにメモリアル・イヤーに相応しい「 プレミアム・ライヴ」です。

 北陸のayuファンが福井に集合します。会場にはayu車も集合するはずです。

 ファンが聴きたい曲ばかりが続く最高のライブ、それが今年のayuのライブです。それでは。

<浜崎あゆみ 公式サイト>
http://www.avexnet.or.jp/ayu/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月30日

さあ!「W杯」出場枠獲得へ!

 引き分け以上で「W杯」出場枠獲得が決まる我が日本代表は、いよいよその時を迎えます。

 サッカー「ワールドカップ」ブラジル大会のアジア最終予選B組首位の日本代表「ザック・ジャパン」は、あと1試合を引き分け以上で「W杯」出場枠を獲得します。

 3月のアウェイでの「ヨルダン」戦。同じく引き分け以上で「W杯」出場枠が獲得できたにもかかわらず、勝利を目指し、1対2で敗戦し、獲得を逃して以来約2ヶ月、ついに運命の試合を迎えます。

 6月4日(火)19時30分より、埼玉スタジアムでのアジア最終予選「オーストラリア」戦がその戦いの場です。今度はホームでの戦いで、取りこぼしはできません。

 そんな中、今日、テストマッチが豊田スタジアムで行なわれました。本番のオーストラリアを意識したブルガリアとの練習試合の位置付けです。

 結果は0対2と完敗。本田が抜けた場合の”穴”は意外と大きかったようです。ただ、テストマッチです。ちょうど良い練習相手になったのではないでしょうか?

 ましては、早くも熱くなり過ぎている感のある”まわり”の温度を下げ、冷静さを取り戻させたのは、逆に結果オーライで良かったのではないでしょうか?

 本番は本田圭佑が戻ってきます。オーストラリアもグループ2位のヨルダンに勝ち点1差の3位ということで、本気モードなのは間違いないでしょう。

 それでも、まあ大丈夫でしょう。勝ちをめざし、無理なら引き分けを狙う。負けなければ良いのです。さらに、今回は地元ホームでの戦い。冷静さを取り戻したサポーターの後押しは、より強力なものとなるでしょう。
 狙いはあくまでも「W杯」出場枠、獲得です。本田不在時のチーム強化はそのあとで充分です。

 ちなみに、本番オーストラリア戦の日本代表メンバーは、下記の通りです。

 GK
 川島永嗣
  スタンダール・リエージュ(ベルギー)
 西川周作
  サンフレッチェ広島
 権田修一
  FC東京
DF
 駒野友一
  ジュビロ磐田
 今野泰幸
  ガンバ大阪
 栗原勇蔵
  横浜F・マリノス
 伊野波雅彦
  ジュビロ磐田
 長友佑都
  インテル・ミラノ(イタリア)
 内田 篤人
  FCシャルケ04(ドイツ)
 吉田麻也
  サウサンプトン(イングランド)
 酒井宏樹
  ハノーファー96(ドイツ)
 酒井高徳
  VfBシュツットガルト(ドイツ)
MF
 遠藤保仁
  ガンバ大阪
 中村憲剛
  川崎フロンターレ
 長谷部誠
  VfLヴォルフスブルク(ドイツ)
 細貝萌
  バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
 本田圭佑
  CSKAモスクワ(ロシア)
 高橋秀人
  FC東京
FW
 前田遼一
  ジュビロ磐田
 岡崎慎司
  VfBシュツットガルト(ドイツ)
 ハーフナー・マイク
  SBVフィテッセ(オランダ)
 乾貴士
  アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
 香川真司
  マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
 清武弘嗣
  1.FCニュルンベルク(ドイツ)
 工藤壮人
  柏レイソル
 東慶悟
  FC東京

 テストマッチとはいえ、今日の敗戦で目が覚めたと思います。次で、”すっきり”と決めてもらいたいものです。
 
 当日は、テレビ朝日系とNHKBS1で、テレビの生中継が予定されています。楽しみです。それでは。

<日本サッカー協会 公式サイト>
http://www.jfa.or.jp/
<テレビ朝日 テレ朝サッカー>
http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/worldcup2014/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月29日

名付け親は、あなたです。

 ついに、「北陸新幹線」の列車の名前の募集が始まりました。
北陸新幹線


 

 平成26年度末(平成27年3月)の「金沢」まで開業を予定している北陸新幹線ですが、東日本旅客鉄道株式会社と西日本旅客鉄道株式会社か連名で、この新しい新幹線の「列車名」の募集を発表しました。

 募集期間は、平成25年5月31日(金曜日)10:00 から平成25年6月30日(日曜日)24:00 の約1か月間です。

 応募方法は、パソコン・スマートフォン・携帯電話または郵便はがきで、下記にて応募できるようになっています。

http://www.shinkansen-name.jp/

〒920-8799
石川県金沢市三社町1-1
金沢中央郵便局留め
「北陸新幹線列車名募集」事務局 宛

 ちなみに、応募された「列車名」は応募数による決定ではありません。応募されたすべての「列車名」を参考に、新しい新幹線にふさわしい名前を選考することになっています。

 また、応募いただいた「列車名」にかかる一切の権利(商標登録、商品化する権利など)は、JR東日本、JR西日本に帰属することになりますのでご注意ください。

 優秀賞としては、採用された「列車名」をご応募いただいた方の中から抽選で200名様に「北陸新幹線オリジナル3Dクリスタル彫刻」が当たるほか、特別賞として、「信州秋の実りセット(長野県・飯山エリア)」、「越後名産品セット(新潟県・上越エリア)」、「井波彫刻壁掛け(富山県)」、「金沢漆器万年筆(石川県)」、「越前焼陶板時計(福井県)」のいずれか1つが、ご応募いただいた方の中から抽選で各10名様、計50名様に当たるそうです。

 さらに パソコン・スマートフォン・携帯電話から応募された方には、参加賞として、「北陸新幹線オリジナル壁紙」のダウンロードのプレゼントがあるそうですので、是非、下記アドレスからご応募ください。

 最終的な「列車名」の発表時期は、今年、平成25年の秋以降が予定されています。

 参考までに、現在の各新幹線の「列車名」をお知らせします。

東海道・山陽新幹線
 のぞみ
 ひかり
 こだま
山陽・九州新幹線
 みずほ
 さくら
 つばめ
東北新幹線
 はやぶさ
 はやて
 やまびこ
 なすの
 (あおば) 1996年9月30日まで
山形新幹線
 つばさ
秋田新幹線
 こまち
上越新幹線
 とき
 たにがわ
 (あさひ) 2002年11月30日まで
長野新幹線
 あさま

 既存名と紛らわしい名前は良くないとのことで、上記をご確認の上、あなたも名付け親に挑戦してみてはいかがでしょう。それでは。

<北陸新幹線列車名募集 サイト>
http://www.shinkansen-name.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月28日

「エアロソニック 2013」

 ロックバンド、「エアロスミス[Aerosmith]」を知っていますか?

  知らなくても、映画「アルマゲドン」の主題歌(I don't Want to Miss a Thing)や「明石家さんま」司会のトークバラエティ番組「 踊る!さんま御殿!! 」のエンディング曲(Walk This Way)は、一度は耳にしているのではないでしょうか。

 1970年代から活躍しているアメリカのロックバンドです。ボーカルの「スティーヴン・タイラー」の独特の声が、イイですよね。

 2011年にも来日している「エアロスミス」は、2012年11月に11年ぶりとなるアルバム「ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!」をリリースしていますが、今年、2013年8月、そのニューアルバムを引っさげ、10度目の来日をしてくれます。

 その際、8月8日(木)の公演を「エアロソニック2013」と位置付け、日本が誇るロックデュオ「B'z」と共演することになっています。
 
 「エアロスミス」と「B'z」との共演は、2002年のFIFA日韓ワールドカップの際に行われたFIFAによる公式コンサートイベント「FIFA WORLD CUP KOREA/JAPAN OFFICIAL CONCERT」の時以来、11年ぶりとなります。まさに夢の競演です。

 ちなみに、2013年8月8日(木)の「エアロソニック」は、千葉QVCマリンフィールドを会場に、開演は17時の予定です。
 料金:アリーナスタンディングで、15,000円、S席15,000円、A席12,000円とのことです。チケット一般発売は、2013年6月9日(日)からのようです。

 また、「エアロスミス」単独の来日ツアーも予定されているのですが、なんと東京での開催はまだ発表されていません。

 現在、発表されているのは、8月11日(日)の名古屋ガイシホールと、8月14日(水)と16日(金)の大阪市中央体育館の3公演のみとなっています。

 東京での追加公演の発表が望まれます。

 メンバーの「スティーヴン・タイラー」(Steven Tyler)が1948年3月26日、「ジョー・ペリー」(Joe Perry)が1950年9月10日、「ブラッド・ウィットフォード」(Brad Whitford)が1952年2月23日、「トム・ハミルトン」(Tom Hamilton)が1951年12月31日、「ジョーイ・クレイマー」(Joey Kramer)が1950年6月21日の生まれと、全員が60歳を超えているのですが、まだまだ頑張ってます。

 とにかく"若い"。元気をもらいたいですね。それでは。

<エアロソニック 公式サイト>
http://www.creativeman.co.jp/artist/2013/08aerosonic/
<エアロスミス 公式サイト>
http://www.aerosmith.com/
<エアロスミス ソニーミュージック 公式サイト>
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/Aerosmith/
<チケット情報>
http://www.creativeman.co.jp/artist/2013/aerosmith/#navigation

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月27日

「ロッペン」が悪夢を振り払う大活躍! 

 史上初となるドイツ勢同士の戦いとなった「欧州チャンピオンズリーグ[2012-13]」の決勝戦は、サッカーの聖地ロンドンの「ウェンブリー競技場」で行なわれ、「バイエルン・ミュンヘン」が「ドルトムント」を2対1で制し、12シーズンぶり5度目のヨーロッパチャンピオンとなりました。
 
 勝負を決めたのは、「アリエン・ロッペン」。1対1の同点で迎えた後半44分。自軍からのロングパスを受けた「リベリ」が走り込んで来た「ロッペン」にヒールパス。「ロッペン」は巧みなトラップでGKのタイミングをずらし、ゴール右隅に流し込みました。
 
 思い起こせば、去年。「バイエルン」は同じ決勝の舞台にいました。相手はイングランドの「チェルシー」。1対1の同点で迎えた延長戦の前半5分、ついに勝ち越しのチャンス、PKを得ました。蹴るのは「ロッペン」です。強烈な左足のシュートでしたが、キーパーに阻まれ、勝ち越すことができないままPK戦となり、結果、3対4で負けてしまっていたのです。
 
 そんな「ロッペン」が決勝ゴール。さぞや嬉しかったことでしょう。
 
 優勝トロフィー「ビッグイヤー」を掲げる「ロッペン」は本当に誇らしげでした。
 
 ちなみに、長い長い戦いであった欧州チャンピオンズリーグですが、大会の得点王が確定しています。1位は12得点のR・マドリードの「C・ロナウド」。2位は10得点のドルトムントの「レワンドフスキ」。3位は8得点のバルセロナの「メッシ」とガラタサライの「ユルマズ」とバイエルンの「ミュラー」の3名となっています。
 
 優勝した「バイエルン」は、今年は12月にモロッコで開催される「クラブワールドカップ」にヨーロッパ代表として出場することになります。 

 ハインケス監督は勇退し、来季からは元バルセロナのグアルディオラ監督の就任が決まっている「バイエルン」。新たな黄金時代の始まります。それでは。

<欧州サッカー 公式ウェブサイト>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(262)

2013年5月26日

ダービー馬は「キズナ」!

 やはり、"ドラマ"が待っていました。

 競馬の祭典「第80回日本ダービー(東京優駿)」は、1番人気となったディープインパクトの子、武豊騎乗の1枠1番「キズナ」が、まさに父ディープインパクトを彷彿させるような驚異的な末脚で直線を駆け抜け、鮮やかに差し切り、勝利し、第80代のダービー馬となりました。パチパチパチ!
キズナ  







 まずは、レース映像を見てください。JRAのホームページからご覧いただけます。

<第80回日本ダービー レース映像>
http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/subwindow.html?movie=rtmp://fms-jra.stream.co.jp/jra-fms/_definst_/mp4:jra_seiseki/2013/0526/201302051210&ua=4&type=2&thum=

 まさに"ドラマ"でしたね。

 ディープインパクトの子、追い込む脚質、武豊の騎乗、馬名の由来など、数々の要素が集まって、なんと、皐月賞馬を押えての1番人気。

 レースは、1枠1番からのスタートを無難に切り抜け、武豊が取ったポジションは、後方から3頭目。馬とのリズム、走りを重視したと振り返ったものの、前残りの傾向があったこの日の馬場状態を全く無視するような大胆な位置でした。「キズナ」の末脚を信頼し切った騎乗です。

 そして迎えた最後の直線。武豊騎手が満を持して「キズナ」を外へと持ち出します。しかし、前の馬がフラフラして壁になり、進路がふさがれてしまいます。

 絶体絶命かと思われた瞬間、一瞬空いた馬1頭分あるか、ないかの狭いところを抜け出し、上がり3ハロン、33秒5の末脚で、大外から一気に伸び、いったん抜け出していた福永裕一騎乗の皐月賞2着馬「エピファネイア」をゴール前で測ったように差し切ったのです。

 ゴール後、ステッキを右手から左手に持ち替えての、馬の背での右手のガッツポーズは、絵になるシーンでした。やはり武豊騎手には大舞台が似合います。

 そして、ウイニングラン。東京競馬場のスタンドからの「ユタカコール」。13万人を超える大合唱は、「キズナ」の勝利だけでなく、天才ジョッキー武豊騎手のまさに"復活"を喜んでいるようでした。

 ちなみに、これで武豊騎手は、ダービーに24回騎乗し、5回優勝したことになります。もちろん最多です。
 今年の騎乗を含めて、1番人気馬には6回騎乗し優勝4回2着2回、2番人気馬には4回騎乗し優勝1回5着3回したことになります。
 これは、人気馬つまり実力馬に騎乗すれば、必ずその馬の実力を発揮させる騎手であることを証明しています。真の"ダービージョッキー"です。

 「キズナ」には是非、今年の秋の「凱旋門賞」を狙ってほしいですね。

 父ディープインパクトが3着入線も失格となったあの世界一を決める伝統のレース「凱旋門賞」は、フランス・ロンシャン競馬場で今年は10月6日に行なわれます。

 もちろん、武豊騎手騎乗での挑戦です。3歳馬での挑戦は、とても魅力的です。

 また1頭、スーパーホースが誕生しました。そして、天才ジョッキー武豊騎手が復活しました。今後がとても楽しみです。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/

投稿者:森ちゃまat 21:19 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月25日

いよいよ明日です! 「日本ダービー」

 競馬の祭典「日本ダービー」。待ちに待った第80回日本ダービー(東京優駿)は、明日、東京・府中競馬場の芝2,400メートルで行われます。全18頭、スタートは、15時40分です。

 今年のダービーは、"4強"と言われています。

 1頭目は、1番人気が予想される唯一の三冠馬候補である皐月賞を勝った3歳チャンピオン「ロゴタイプ」です。この馬の「1強」だと言っている人も多くいます。

 2頭目は、瞬発力があのディープインパクトを彷彿させる、ディープインパクトの子「キズナ」です。奇しくもディープインパクトと同様、武豊が騎乗するため、その人気に拍車がかかり、前売りでは1番人気。そのまま1番人気になるかもしれません。

 3頭目は、皐月賞2着馬の「エピファネイア」。父は「シンボリクリスエス」、母は「シーザリオ」の超良血馬です。4着以下なしの5戦3勝、2着1回、4着1回です。

 4頭目は、何故かダービーが勝てないナンバーワン調教師、藤沢和雄調教師が今年のダービーに出走させる3頭のうちの1番手「コディーノ」です。3着以下なしの6戦3勝、2着1回、3着2回です。騎手は主戦横山典弘から”訳あり”で、ウィリアムズに乗り替わっています。

 ほかにも、3連勝中の「サムソンズプライド」やNHKマイルカップを勝った「マイネルホウオウ」、青葉賞を勝った「ヒラボクディープ」など伏兵は多く、出走馬全馬に目が離せません。どの馬も頂点を狙っているのです。

 天気も晴天が予想され、良馬場のスピード競馬となりそうです。

 何が逃げるのか、展開も楽しみな今年の「日本ダービー」です。

 ちなみに、今年から地方競馬の金沢競馬場でも「J-PLACE」ということで、中央競馬のG1競走の馬券が買えるようになっています。発売開始は10時35分とのことです。

 「日本ダービー」は2013年の「JRAプレミアム」の対象レースとなっており、「WIN5」を除く、「単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単」で、通常の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻されます。当たれば、5%アップした配当金を受け取ることになります。

 人気馬から狙うもよし。穴馬から狙うもよし。こうやって勝ち馬予想を楽しむのが”競馬”の醍醐味のひとつなのです。推理が間違っていたら、馬券が当たっても、そんなに嬉しくないのが、競馬がロマンと言われる理由ではないでしょうか?

 競馬の祭典を精一杯、楽しみましょう。それでは。

<日本中央競馬会>
http://jra.jp/
<金沢競馬>
http://www.kanazawakeiba.com/


投稿者:森ちゃまat 21:49 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月24日

「ダービー」まで あと2日!

 今週は1年で一番"競馬"が盛り上がるゴールデン週間「ダービーウィーク」ということで、”ダービー特集”で盛り上げています。

 競馬の祭典「日本ダービー」まで、あと2日です。

 今日は、幻のダービー馬「マルゼンスキー」のお話です。

 幻のダービー馬と言えば、当時の関西テレビの杉本清アナウンサーが「菊花賞」で実況した「菊の季節にサクラが咲いた!! サクラスターオーです!!」の名実況が思い出される1987年の「サクラスターオー」がいます。
 「皐月賞」を勝ったものの、怪我(繋靱帯炎)のため休養を余儀なくされ、「ダービー」には出れなかったけれど、その後、「菊花賞」を勝ったため、もし「ダービー」に出ていればと言われています。
 そんな「サクラスターオー」のように、 第54回の優勝馬「メリーナイス」には悪いけれど、幻のダービー馬と言われる馬が何頭かいます。

 そんな中、怪我や故障で出走を断念したわけでもなく、何も状態に不安等がないのに「ダービー」に出れなかった馬がいます。

 それが1977年の「マルゼンスキー」です。幻のダービー馬と言うより、幻の三冠馬とも言える馬です。

 「マルゼンスキー」の母「シル」は、イギリスクラシック三冠馬「ニジンスキー」の子供を腹に宿した状態で、アメリカのキーンランドセールで購買され、日本へ輸入され、日本で子どもを生みました。

 その生まれた子どもが、「マルゼンスキー」です。いわゆる"持込馬"でした。

 当時、"持込馬"は、内国産馬保護のため、クラッシックへの出走が規制されていました。規制されていたのは、結果として、1971年から1984年までの14年間だけだったので、まさに"不運"としか言いようがありません。

 「マルゼンスキー」は結果、8戦8勝。全勝のまま引退したのですが、その"強さ"については、こんなエピソードがありました。

 6戦6勝で迎えたダービーの前、「マルゼンスキー」の主戦騎手だった中野渡清一(後にJRA調教師→引退)が語った下記の逸話が残っています。

 『28頭立ての大外枠でもいい。賞金なんか貰わなくていい。他の馬の邪魔もしない。この馬の力を試したいから「マルゼンスキー」に日本ダービーを走らせてくれ』

 もちろん、出走は叶わなかったのですが・・・。

 ちなみに、この年のダービー馬は第44回の「ラッキールーラ」。弥生賞を勝ち、皐月賞は2着。超大型馬でダービー出走時の馬体重はなんと534キログラム。現在でもダービー最重量優勝馬です。また、今では考えられませんが、その年のダービー出走馬は28頭。「ラッキールーラ」は24番枠での勝利で、ダービー史上最外枠での優勝馬でもあります。

 「マルゼンスキー」のひとつ上の世代には、あの「トウショウボーイ」、「テンポイント」がいましたが、結果として、同世代の「ラッキールーラ」も含めて、直接対決は実現しませんでした。

 ただ、ダービーは7着だったものの、菊花賞を勝ち、「テンポイント」が優勝した有馬記念で4着、翌年の「テンメイ」が勝った秋の天皇賞で2着となった「プレストウコウ」で、「マルゼンスキー」の強さを比較することができます。

 ダービー後の6月26日の「日本短波賞」で、「マルゼンスキー」は「プレストウコウ」と対決しています。
 結果は「マルゼンスキー」の勝利。それも直線だけ、7馬身差です。スピードの違いで後続を離して逃げていた「マルゼンスキー」は、4コーナーでスピードを緩める勘違いをし、各馬がやっと追いついてきたところで再加速。結果は驚異的な、7馬身差です。
  勘違いしたのは、返し馬の時、鞍上の中野渡騎手が雨で4コーナーの内馬場が荒れているのをチェックするために止まったことを「マルゼンスキー」が本番でも覚えていてスピードを緩めたのではないかという逸話もあります。

 このレースは自分もテレビで見ていましたが、単に強いというより、あきれるぐらい強く、まさに、次元が違う走りでした。
 当時、ほかの馬とエンジンが違うということで、外車のイメージがあり、「スーパーカー」との愛称で呼ばれていたのを覚えています。

 「マルゼンスキー」は引退後、種付馬となり、1988年には「サクラチヨノオー」が、母の父として、「ウイニングチケット」と「スペシャルウィーク」が、ダービー馬となっています。

 「マルゼンスキー」と同じ"持込馬"としては、1996年に「フサイチコンコルド」、2004年に「キングカメハメハ」、2010年に「エイシンフラッシュ」がダービーを制しています。

 時代にもてあそばれた感じの「マルゼンスキー」。そんな馬がいたことを忘れないでほしいですね。

 さあ、今年のダービーの枠順が発表になりました。

   http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0526_1/ss.html 

 今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。楽しみです。

 今年から、金沢競馬場でもダービーの馬券が発売されます。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月23日

「ダービー」まで あと3日!

 今週は1年で一番"競馬"が盛り上がるゴールデン週間「ダービーウィーク」ということで、”ダービー特集”で盛り上がりたいと思います。

 競馬の祭典「日本ダービー」まで、あと3日です。

 今日は、今からもう8年前となった2005年の第72回の「ダービー」のお話です。

 ご存知、あの「ディープインパクト」が勝ったダービーです。

 自分は1976年の「クライムカイザー」が勝った第43回からダービーを37回、見てきましたが、あの時のダービーほど、絶対的なダービーはなかったと思います。

 あの時は、「ディープインパクト」が負けるなんて全く思えませんでした。負ける要素がひとつも見つからなかったのは、数々のダービー馬の中でも「ディープインパクト」だけですね。

 勝つことが予想できた馬や、あとでやっぱり強かったなと思った馬はこれまで何頭も見てきましたが、100%の確信はなく、どこか半信半疑の部分が少なからずもありました。
 
 のちに三冠馬となった「ミスターシービー」も「シンボリルドルフ」も「ナリタブライアン」も「オルフェーブル」も然りです。牝馬で勝った「ウォッカ」も、強いとわかっていても100%の信頼はできませんでした。

 何故か? 

 それは、「ディープインパクト」が衝撃の走りを見せたあのレースでの末脚でした。

 2004年12月19日の新馬戦を順調に勝利し、迎えた2戦目、2005年1月22日の京都競馬場の芝2,000メートルの「若駒ステークス」 です。

 その直線の映像は、その日のうちに日本全国に伝わりました。そこには、1頭だけ、他の馬と全く次元の違う走りで駆け上がってくる「ディープインパクト」がいました。

 その映像を観た瞬間、「今年のダービーは決まった」と思ったのを覚えています。騎乗していた武豊ジョッキーがのちに語ったあの「飛んでいる」と表現した走りがそこにあったのです。

 その後、弥生賞を勝ち、3戦3勝で1冠目の「皐月賞」に臨み、無敗のまま制覇。そして迎えた2冠目のダービー。ライバル不在。まさに無敵です。

 そして本番。最終4コーナーで外に持ち出し、不利の受けない大外から次元の違う足で坂を駆け上がってくる「ディープインパクト」。ほかの馬は目に入りませんでした。

 とにかく強い。見とれてしまう強さでした。結果単勝は110円。3冠目の「菊花賞」では単勝は100円と元返しとなるぐらい、もちろん人気も断トツでした。

 ダービー馬となった後も、「ディープインパクト」は次元違う、"飛ぶ"走りを何回も見せてくれましたが、やはりダービーの時の走りが一番、印象に残っています。

 ちなみに、下の写真は「ディープインパクト」が無敗のまま5戦5勝でダービーを勝って、2冠馬となり、秋1戦目として選んだ9月25日の阪神競馬場での「神戸新聞杯」の時の写真です。

 パドックでの「ディープインパクト」。武豊騎手が乗る直前です。

 そして、ゴール前、1着で駆け抜ける「ディープインパクト」です。ゼッケン9番です。

 どうしても「ディープインパクト」が見たくて、思わず"日帰り"で行ってきました。
ディープインパクト パドックディープインパクト 直線








 さて、今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。楽しみです。
 今年から、金沢競馬場でもダービーの馬券が発売されます。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/


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2013年5月22日

「ダービー」まで あと4日!

 今週は1年で一番"競馬"が盛り上がるゴールデン週間「ダービーウィーク」ということで、”ダービー特集”で盛り上がりたいと思います。

 競馬の祭典「日本ダービー」まで、あと4日です。

 今日は、今から37年前の1976年の第43回の「ダービー」のお話です。

 注目してほしいのは、この年の「ダービー」を戦った世代についてです。
 あとに「TTG」3強世代と呼ばれる世代です。「トウショウボーイ」は3歳時に、「テンポイント」は4歳時に、「グリーングラス」はなんと6歳時に暮れのグランプリレース「有馬記念」を勝っています。同世代に「有馬記念馬」が3頭もいる同年代は本当に稀です。

 そんな世代の三冠レース。  「皐月賞」は「トウショウボーイ」が、「菊花賞」は「グリーングラス」が勝っているのですが、「ダービー」を勝ったのはどの馬だったと思いますか?

 第43回の「日本ダービー」を勝ったのは、ベテラン加賀武見騎乗の「クライムカイザー」でした。

 「クライムカイザー」は、皐月賞では「テンポイント」、「トウショウボーイ」に続き、3番人気での挑戦となりましたが、5着に終わり、「ダービー」に挑戦していました。

 騎乗する加賀武見騎手には秘策がありました。
 それは「トウショウボーイ」に騎乗する池上昌弘騎手がインタビューで話した「寄られると怯む」という「トウショウボーイ」の弱点を突こうというものでした。
 4コーナーを曲がり、最後の直線に入ったその時、道中、「トウショーボーイ」をマークしていた加賀武見騎手は「クライムカイザー」を「トウショウボーイ」の隣に寄せ、「トウショウボーイ」が一瞬、怯んだその隙に抜け出し、1馬身1/2差で「トウショウボーイ」を下し、見事にダービー馬の栄冠に輝いたのでした。「トウショーボーイ」は2着に敗れています。

 審議にはなりませんでしたが、この強引な騎乗により、ダービーを制覇したにも関わらず、「クライムカイザー」には「犯罪皇帝」という不名誉なあだ名が当時、付けられたのでした。

 一方、池上昌弘騎手のインタビューは、"失言"として、若い騎手たちの教訓ともなっています。

 ちなみに、晴れてダービー馬となった「クライムカイザー」ですが、その後、9戦したものの、一度も勝てずに、有馬記念には未出走のまま引退したのでした。

 第43回の「日本ダービー」。4コーナーを曲がり、最後の直線に入った「クライムカイザー」が「トウショーボーイ」を出し抜くその瞬間の映像は、37年経っても、はっきりと甦ります。

 今年はどんなドラマが待ち受けているのでしょう。楽しみです。
 今年から、金沢競馬場でもダービーの馬券が発売されます。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/


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2013年5月21日

「ダービーウィーク」がやって来た!

 さあ、今週は、競馬の祭典、「日本ダービー」です。

 1年間で"競馬"が一番盛り上がるゴールデン週間、「ダービーウィーク」がやって来ました。今週は、”ダービー特集”で盛り上がりたいと思います。

 競馬に携わるすべてのホースマンの憧れであり、日本の競馬の代名詞となっている競走「日本ダービー」は、今年、節目の第80回を迎えます。80頭目のダービー馬は果たしてどの馬に?

 正式名称は「東京優駿(とうきょうゆうしゅん)」と言う「日本ダービー」は、日本中央競馬会会(JRA)が東京競馬場の芝2400mで施行する3歳馬のG1競走です。中山競馬場の芝2000mで行われる「皐月賞」と京都競馬場の芝3000mで行われる「菊花賞」と合わせて三大クラッシック競走と呼ばれ、そのすべてを勝った馬を三冠馬と言います。

 ジョッキーをはじめとする競馬関係者にとっては、数あるG1競走の中でも、ひと際輝きを放つ特別なレースである「日本ダービー」。こ
のレースを制したジョッキーは、”ダービージッキー”と言う輝かしい称号を手にすることになります。

 今日は、そんな日本中央競馬会(JRA)が、東西の現役ジョッキー118名に行なったアンケート「これまでの日本ダービーで、ベストなレースはどの馬が勝った年?」の結果をご紹介します。

第1位 22票
2005年 第72回
ディープインパクト

第2位 14票
2007年 第74回  
ウオッカ

第3位 11票
1994年 第61回
ナリタブライアン

第4位  8票
1998年 第65回
スペシャルウィーク

第5位  6票
2000年 第67回
アグネスプライト

 さすがに第1位は「ディープインパクト」でしたが、プロのジョッキーが選んだレースは、競馬ファンが選ぶレースとはやはり違い、やはり"渋い"感じですね。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/


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2013年5月20日

サッカー「天皇杯」 日程決定!

 日本サッカー協会は、日本サッカー最強決定トーナメント「天皇杯」の日程を発表しました。

 2013年度の「天皇杯」、第93回「日本サッカー選手権大会」は、8月31日から始まり、12月22日に準々決勝、12月29日に準決勝、そして2014年1月1日に国立競技場で決勝が行われることになりました。

 出場枠は、J1から18チーム、J2から22チーム、JFLから1チーム、都道府県代表が47チームの合計88チームで、ノックアウト方式で、昨季同様、Jクラブ勢は2回戦から登場します。

 ちなみに、組合せ抽選の結果、1回戦では、ナント、石川県代表と富山県代表の北陸勢が初戦で激突します。次の2回戦の相手はシードの横浜FC、3回戦の相手はシードの清水エスパルスのブロック勝者と決まりました。地元チームを応援しましょう。

 ところで、この組合せ抽選会を行なった大会実施委員会で、来年、2014年度の第94回「日本サッカー選手権大会」の決勝戦が2015年1月1日の元旦ではなく、2014年12月13日に前倒して行なうことが決まりました。6月の理事会で正式決定となります。

 理由は、2015年1月には日本代表が出場するアジア・カップ(オーストラリア)の開催が予定されており、選手の負担を考慮したとのことで、2015年度の第95回大会以降は元旦決勝に戻るようです。

 ただ、決勝会場については、従来使用していた東京・国立競技場が来年から改修工事に入るため、今年度を最後に来年度からはしばらく、別の競技場となる予定です。

 また、「天皇杯」決勝戦が元旦ではなくなる2014年度については、逆にいつもは年末、クリスマス前後に開催されている「皇后杯」をその年だけ、元旦に行うことが検討されているようです。

 あえて、「元旦=サッカー」という定着しているイメージを壊す必要もなく、2015年は「なでしこジャパン」の2連覇を目指すカナダW杯が開催される年でもあり、”なでしこフィーバー”の再現が予想されることから、元旦から盛り上げるのも良いのではないでしょうか?

 女子サッカーの「カナダW杯」は、2015年6月6日から7月5日に開催されます。

 まあ、まずは今年に注目です。それでは。

<天皇杯 2013年度 組合せ>
http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/62/2014_yagura.pdf
<日本サッカー協会 公式サイト>
http://www.jfa.or.jp/


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2013年5月19日

アリス健在! アルバム「ALICE XI」

 アリスが4月発売したフルオリジナルアルバム「ALICE XI」が、好調のようです。

 アリスが活動を開始したのは、1971年のこと。
 その翌年の1972年に「ALICE I」をリリースしてから、1981年5月21日に活動停止を記者発表し、北京・香港・バンコクの海外ツアーを含む全国ツアーの後、同年11月7日の後楽園球場でのコンサート「アリス・ファイナル」を最後に活動停止した年にリリースした「ALICE IX謀反」まで、アリスはオリジナルアルバムを9枚リリースしていました。

 その後、1987年に一度だけの再活動をした際に、10枚目となるオリジナルアルバム「ALICE X」がリリースされましたが、その後の何回かの再活動の際には特にアルバムはリリースされることはありませんでした。

 そんな中、ついに26年ぶりにリリースされたのが、この11枚目のオリジナルアルバム「ALICE XI」なのです。

 今回は全国縦断コンサートを予定している中での新アルバム制作となることで、ファンならずとも、期待するアルバムとなっていたのですが、さすが、アリス。期待通りのアリスサウンド満載のアルバムに仕上げ、"進化したアリス"を見せてくれました。

 ちなみに、今の若い人は「アリス(ALICE)」と言っても知らない人が多いかと思われますので、ちょっと説明しておきます。

 メンバー構成は、チンペイこと「谷村新司(たにむら しんじ)」がリードボーカルとギター、ベーヤンこと「堀内孝雄(ほりうち たかお)」がボーカルとギター、キンちゃんこと「 矢沢透(やざわ とおる)」がドラムを担当する3人組のフォーク・ロックバンドで、「今はもうだれも」のカバーヒットを契機に、オリジナル曲である「帰らざる日々」「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」「秋止符」「狂った果実」などのヒット曲を連発し、1978年には日本人アーティストとして初めて日本武道館3日間公演を成功させたグループなのです。

 全盛期のアリスのファンの期待を裏切ることなく、26年後に復活した新しいアリスに注目です。それでは。

<アリスの飛行船 公認サイト>
http://www.alice-airship.net/


投稿者:森ちゃまat 21:42 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月18日

1・3・5・7・27・29・33

 ついに出ました!8億円。
ロトセブンロゴ







 今年4月に販売が始まった第7回の「ロト7」(ロトセブン)の5月17日の抽選で、ついに1等8億円が出ました。それも3口です。

 これまでの国内の宝くじの最高額、昨年の年末ジャンボ宝くじの6億円(1等前後賞)を超え、もちろん、宝くじ史上最高額です。

 本来、「ロト7」の1等当選金は最高4億円なのですが、キャリーオーバー制を採用しているため、当選金の繰越が行なわれます。ロト7の当せん金額は、各回の発売総額と、当せん口数によって変動します。

 第1回は1等が出て、当選金は約3億円、正確には301,716,500円だったのですが、その後、第2回から第6回まで5回続けて1等の当選がなく、今回の第7回はなんと約19億円が繰り越されていたのでした。

 1〜37の37個の数字の中から、異なる7個の数字を選んで購入する数字選択式宝くじ「ロト7」。幸運を運んできた7つの数字は次の数字でした。

    1・3・5・7・27・29・33

 ちなみに、第1回から今回の第7回までの7つの数字は下記のとおりです。
 
 第01回
07 10 12 17 23 28 34
第02回
20 24 29 31 33 34 35
第03回
02 07 08 11 14 23 31
第04回
12 13 22 23 24 28 29
第05回
01 03 04 05 16 21 28
第06回
05 15 19 23 30 34 35
第07回
01 03 05 07 27 29 33

 キャリーオーバー制は、1口あたりの当選金があらかじめ定められた最高額を超えた場合にも、次回の1等当選金総額に繰り越されます。
 今回は法定当選金上限の8億円に達したため、次回5月24日に行われる第8回抽選でも8億円の当選が発生する可能性があとのこと。

 7つの数字をすべて当てる確率は、単純計算で、10,295,472分の1とのこと。

 あなたも「ロト7」で、”夢”の8億円に挑戦してみてはいかがでしょう。それでは。

<ロト7 特設サイト>
http://loto7.takarakuji-official.jp/
<みずほ銀行宝くじコーナー>
http://www.mizuhobank.co.jp/takarakuji/index.html
<宝くじ公式サイト>
http://www.takarakuji-official.jp/index.html


投稿者:森ちゃまat 21:28 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月17日

樫の女王決定戦「オークス」

 競馬の祭典「日本ダービー」を来週に控え、今週の中央競馬のG1競走は、牝馬三冠競走の二冠目「第74回 オークス(優駿牝馬)」です。
 
 イギリスのオークスステークスを模範としたこのレースは、正式名称を「優秀牝馬」と言い、副称を「オークス」と言います。
 最近、日本中央競馬会も提供のテレビCMでは「オークス」とだけ表記し、呼称しています。  まさに、ジャパン・オークスです。
 
 昨年の「ジェンティルドンナ」に続き、牝馬三冠に挑戦できるのは、今年の「桜花賞」を制した「アユサン」ただ1頭です。

 芝1,600メートルで争われる「桜花賞」と、芝2,400メートルで争われる「オークス」。馬路線の競走形態上、施行距離となる芝2400mは、「オークス」の出走馬にとっては初めての場合が多く、競馬中継では「2400mは未知の世界」などと言われています。
 距離適性などの理由から桜花賞の優勝馬がこの競走で敗れることも少なくなく、一生に一度きりの距離となる出走馬もいるのです。

 そして、優勝後に更なる飛躍をとげた馬も少なからず存在する一方、一般的に牝馬にとって2400mは過酷ともいえる距離で、このレースの優勝馬が疲労残りでその後惨敗続きになってしまったとされるケースも多いのです。

 ちなみに、今年の注目馬ですが、桜花賞1着の「アユサン」、2着の「レッドオーヴェル」、3着の「プリンセスジャック」をはじめとし、2戦2勝の無敗馬「サクラプレジール」と「ティアーモ」、3着以下がない「デニムアンドルビー」、前走の大敗で人気が下がっている「クラウンロゼ」や「トーセンソレイユ」が続いています。

 話題性としては、「アユサン」の騎手、丸山元気に注目です。桜花賞はC・デムーロが騎乗して優勝したのですが、デビュー5年目の丸山騎手がレース前日に落馬負傷し、乗り替わった結果でした。
 ここでリベンジができるのなら、大変、ドラマ性がある展開となっているのですが、二冠を制するのは並大抵のことではありません。だからこそ、価値があるのですが・・・。ディープインパクトの娘たちに注目です。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/



投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)

2013年5月16日

「ベッカム」 現役引退表明!

 現在、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属している、元イングランド代表の「デイビッド・ベッカム」が、今季限りでの現役引退を表明したとのニュースが入ってきました。 

 英国BBC放送によれば、ベッカムは「自分にプレーする機会を与えてくれたPSGに感謝している。でも最高のレベルでプレーするには、今がキャリアを終わらせる時期だと思う」とコメントしているそうです。
 
 ついにその時が来たという感じですね。
 
 1995年にマンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグデビュー。2003年までに6度のリーグ優勝を経験し、1998-99シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグも制覇したベッカムは、2003-04シーズンからレアル・マドリードでプレー。2006-07シーズンにリーガ・エスパニョーラでの優勝も経験し、以後、LAギャラクシーでプレー。その間、2度の短期レンタルでACミランに移籍。そして、2013年1月にはPSGに5か月契約で加入し、フランスリーグでの優勝もその経験に追加していました。
 
 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育ち、2003年からアレックス・ファーガソン監督の率いる『赤い悪魔』でプレーしたベッカムが、アレックス・ファーガソン監督の勇退する年に、現役引退するのも何かの縁が感じられます。 そして、引退の年にちゃんとリーグ優勝するクラブに在籍しているというのも、やはり何かを持っているなと驚いています。
 
 ちなみに、ベッカムは、レアル・マドリッド時代はあのジダンとプレイしていて、まさにスター軍団の一員だったのですが、ベッカムはどのクラブに行っても、ユニフォームは似合っていましたね。  ただ、自分の中では、ベッカム個人のイメージは、やはりマンチェスター・ユナイテッドの時代の時が強いです。
 
 ベッカムと言うと、いろんなフリーキックが思い出されますが、自分の中では1998-99シーズンのチャンピオンズリーグの決勝戦で、試合終了間際まで0-1でリードされていたのに、ベッカムのコーナーキックでロスタイムに2ゴールを挙げたときのベッカムが一番です。そのときのイメージが強すぎるみたいに残っています。
 
 ベッカムが所属しているPSGはリーグ優勝は決めてはいるものの、今季リーグ戦でまだ2試合を残しており、18日のホームでのブレスト戦、26日の最終節のアウェーでのリアン戦は、ベッカムの出場はあるかどうかはわかりませんが、出場すれば現役最後の姿となります。
 
 なんか切ないですね。それでは。

<PSG パリ・サンジェルマン 公式サイト>
http://www.psg.fr/fr/Accueil/0/Home
<欧州サッカー 公式サイト ニュース>
http://jp.uefa.com/news/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:35 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月15日

チアホーンが鳴り響いていたスタジアム

 早いもので、Jリーグが今日、開幕20周年を迎えました。

 1993年5月15日(土)、国立競技場での「横浜マリノス」対「ヴェルディ川崎」が開幕戦。19時30分キックオフのナイトゲーム。自分もワクワクしながら、テレビ観戦していたのを覚えています。

 そこには、実業団時代の「日産自動車」対「読売クラブ」ではない、何とも言えない”華やかさ”が充満していました。

 試合結果は2対1で「横浜マリノス」の逆転勝ち。Jリーグ記念すべき第1号ゴールは、ヴェルディのマイヤー。その後、マリノスのエバートンが同点ゴールを決め、ディアスのゴールが決勝点となりました。

 この開幕戦のメンバーが凄かった。

[横浜マリノス]

GK 松永成立
DF 平川弘
   勝矢寿延
   井原正巳
   小泉淳嗣
MF 野田知
   エバートン
   水沼貴史
   木村和司
   ビスコンティ
FW ディアス

[ヴェルディ川崎]

GK 菊池新吉
DF 中村忠
   ペレイラ
   加藤久 → 阿部良則
   都並敏史
MF 柱谷哲二
   ハンセン
   ラモス瑠偉
FW マイヤー
   武田修宏 → 北澤豪
   三浦知良

 開幕した1993年は10クラブだったJリーグは、1998年には18クラブとなり、1999年からは2部制に移行、現在は日本国内の30都道府県に本拠地を置く40クラブとなっています。J1に18クラブ、J2に22クラブが所属しています。
 そして、来年からはJ3の発足も予定しており、「地域に根差したスポーツクラブ」の全国展開はさらに推し進められます。

 ちなみに、20年前の開幕については、残り8クラブの開幕4試合は、翌日の5月16日(日)に行なわれており、まさにあの「横浜マリノス」対「ヴェルディ川崎」の試合はJリーグの開幕戦だったのです。

[その他の開幕戦カード]
 広島 対 市原  2対1
 横浜F 対 清水  3対2
 鹿島 対 名古屋  5対0
 G大阪 対 浦和  1対0

 開幕当時を思い起こせば、様々なサッカーシーンが頭の中を駆け巡りますが、そこには必ずと言っていいほど、”チアホーン”が鳴り響いていました。今はその音色も聴くことはありませんが、あの頃の”チアホーン”はまさに”Jリーグ”の象徴でもありました。あの音色を聴いて、”Jリーグ”が始まったと実感していたように思えます。ただ、すごい音量だったのは事実で、開幕2ヶ月もしないうちに、全スタジアムで騒音防止で使用禁止となったのは正解でしたね。
 それと思い出すのは「オーレ・オレオレオレー」の観客の大合唱です。流行りましたね。どのスタジアムも盛り上がっていました。まさにブームそのものでした。

 最後に、スポーツ報知が選手やOBら32人と歴代サッカー記者18名を対象に「歴代ベストイレブン」のアンケートを行なった結果をご紹介します。

 ベストイレブン(〇)とサブと得票数は、下記のとおりです。
 得票数は、選手票+記者票=合計です。

GK
15+05=20 〇 楢橋正剛
08+07=15         川口能活
01+04=05        シジマール
DF
16+07=23 〇 中澤佑二
13+07=20   〇 闘莉王
12+08=20 〇 井原正巳
09+05=14 〇 ジョルジーニョ
07+04=11    松田直樹
06+05=11    秋田豊
05+05=10    相馬直樹
MF
18+08=26 〇 遠藤保二
11+06=17 〇 中村俊輔
09+05=14 〇 名波浩
08+06=14 〇 ラモス瑠偉
06+06=12    中田英寿
09+02=11    小笠原満男
06+05=11    ドゥンガ
08+02=10    ジーコ
08+02=10    ストイコビッチ ※
FW
18+13=31 〇 三浦和良
15+08=23 〇 中山雅史
04+05=09    ストイコビッチ ※
04+04=08    エムボマ

 懐かしい”名前”がありますね。
 最高得票はキング”カズ”。ストイコビッチはMFとFWの両方でエントリー。
 他にも、小野、稲本、前園や、外国人では、ビスマルク、レオナルド、エドゥー、アルシンド、エメルソン、リトバルスキーなど、どんどん名前が出てきます。

 ただ、10年後の開幕30周年では、今活躍中の香川や本田や長友、内田などの名前が上げるのは間違いないでしょう。

 Jリーグができて良かったなあと、つくづく思った開幕20周年記念日、「Jリーグの日」でした。それでは。

<Jリーグ公式サイト>
http://www.j-league.or.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月14日

みずがめ座のKS君とおうし座のKKさん

 さて、クイズです。
 次の( )に当てはまる”漢字”は何でしょうか?

    緑  ( )  夏  秋  末

 ある法則に並んでいます。

 答えは、「夢」です。

 意味、わかりますか? そうです。”ジャンボ宝くじ”です。発売順です。
 グリーンジャンボ、ドリームジャンボ、サマージャンボ、オータムジャンボ、年末ジャンボを漢字にし、発売順に並んでいます。

 そんな「ドリームジャンボ宝くじ」(第641回全国自治宝くじ)が、今週、5月17日(金)から全国で同時に発売されます。
 1ユニットあたりの1等の当せん本数が7本で、昨年と同様、1等1億円の当せん確率はドリームジャンボ宝くじ史上最高です。買わないと当たりませんよ。

 ちなみに、みずほ銀行は毎年、「宝くじ長者白書」を発表していますが、このほど、昨年(2012年度)に1,000万円以上の”宝くじ”に当たった高額当選者896名(男性577名、女性319名)を対象にした最新の調査結果を発表していますのでご紹介します。

 その調査結果によると、高額当選者のモデル像は、下記のとおりとのこと。

 男性は、30枚購入の”みずがめ座”で、イニシャルは「KS」。女性は、10枚購入の”おうし座”で、イニシャルは「KK」だそうです。

 購入頻度は、「ジャンボ宝くじ」のみがトップで37%。次は「年数回」で25%。
 動機については、「夢」がトップで46%。「金」は10%と意外と少なかった。
 購入先は、「いつもの売場」が42%でトップ、次は「出掛けたついで」が36%と、身近な売場で幸運をつかんでいる人が多かった。
 当選金の使い道については、「貯蓄」が46%でトップ、「土地や住宅」が22%、「借入金の返済」が19%と続いた。
 そして、当選の秘訣について、「運」が44%、「継続」が25%、「ひらめき」が12%との回答だったようです。

 星座もイニシャルも変えることはできませんが、買い方については参考になるのではないでしょうか?それでは。

<宝くじ公式サイト>
http://www.takarakuji-official.jp/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月13日

新名称 「母さん助けて詐欺」

 3月22日付のこのブログでもご紹介しましたが、警視庁が募集していた「振り込め詐欺」に代わる新名称ですが、このほど”最優秀賞"が発表されました。

 約14,000点の応募の中から選ばれた新名称 
 
  <最優秀作品>

    「母さん助けて詐欺」

  <優秀作品>

    「ニセ電話詐欺」

    「親心利用詐欺」 

 どの新名称も、実態をうまく表していて、高齢者にもその犯行実態が理解できるのではないでしょうか?

 警視庁はこの3作品を防犯キャンペーンなどで活用し、被害防止を図っていくそうです。

 ちなみに、同庁犯罪抑止対策本部によると、今年1月から4月に東京都内で発生した”振り込め詐欺”は、前年同期比381件増の842件、発生しているそうで、被害額は同9億9,730万円増の22億2,520万円と、被害の増加には歯止めがかかっていない状況とのことで、これらの新名称が少しでも役に立つことが期待されます。

 振り込め詐欺は、犯人が指定した口座に現金を振り込ませる従来の手口よりも、高齢者の自宅などに直接、現金を受け取りに来る「手渡し型」の手口が急増しているそうで、警視庁によると、去年、都内で起きた振り込め詐欺のおよそ70%が「手渡し型」だったそうです。

 詐欺の手口は、より巧妙に、より複雑になってきています。高齢者でなくても知らず知らずのまま、騙されてしまうようです。お互いに注意しましょう。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月12日

今年の「百万石行列」は6月1日(土)です。

 百万石行列に出演する主要キャストが衣装合わせをしたとの”ニュース”が届きました。
百万石まつり
 

 いよいよ、「百万石まつり」ですね。

 今年の第62回金沢百万石まつりは、5月31日(金)に開幕し、6月1日(土)には百万石行列、踊り流し、薪能、茶会などが行なわれ、茶会は2日(日)も行われます。

 また、 特別協賛行事として、5月31日(金)には加賀友禅燈ろう流し、子ども提灯太鼓行列、6月1日(土)、2日(日)には加賀百万石「盆正月」が予定されています。今年の「盆正月」は昨年同様、造り物の出展や獅子舞などの舞台や飲食街が設けられるほか、開業を控える北陸新幹線の沿線などの11都市のブースが設置される予定です。

 さらに、昨年、大好評だった「東京ディズニーリゾート・スペシャル・パレード」が、今年も加賀百万石「盆正月」に登場することが決まっています。
 昨年、約2万人の人出が集まったこのパレードは、今年は6月2日(日)の16時から16時25分までの予定で、金沢城公園新丸広場で行われ、ディズニーの仲間たちが30周年の特別なデザインが施された車両「ドリームクルーザー?」に乗ってパレードします。もちろん、入場は無料で、今年は昨年以上の人出が予想されます。観に行かれる方は覚悟しておいた方が良いでしょう。迷子が心配です。

 ちなみに、今年の百万石行列の利家役は松村雄基さん、まつ役は大河内奈々子さんです。また、行列には、ロンドンオリンピックに出場した金沢ゆかりの柔道女子金メダリストの松本薫選手、ウエイトリフティング女子の八木かなえ選手、嶋本麻美選手、高飛び込み女子の中川真衣選手、トランポリン男子の伊藤正樹選手、同女子の岸彩乃選手の6名の参加も予定されています。

 コースは金沢駅前から武蔵が辻、香林坊、広坂、兼六園下と通り、金沢城公園に入場します。観に行かれる方は、演技をする場所と行進のみの場所がありますので、事前に確認しておきましょう。

 まさに金沢百万石絵巻です。晴れれば良いですね。それでは。

<金沢百万石まつり 公式ホームページ>
http://100mangoku.net/index.html
<金沢百万石行列 コース>
http://100mangoku.net/100-man/map.html

投稿者:森ちゃまat 23:21 | お知らせ | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年5月11日

交差点の新しい形 「ラウンドアバウト」

 欧米では良く見られるけれど、日本にはなかったあの”円形交差点”こと「ラウンドアバウト」がいよいよ日本でも、導入の兆しが出てきています。








 国内での導入のきっかけのひとつには、2011年3月の東日本大震災があったそうです。災害時に停電したり、信号機が破損した場合にも交通制御ができる点が注目されました。
 また、信号機の維持費用の削減効果もあり、さらに、車が自然に徐行するようになるほか、対向車と正面衝突がなくなる構造のため、重大事故が起きにくく、また、信号待ちがなくなるのでアイドリングによる二酸化炭素の排出も減るなど、今まで導入に取り組んでいなかったのが不思議なくらいです。

 ちなみに、あの世界的に有名なエトワール凱旋門があるフランス・パリの「シャルル・ド・ゴール広場」(旧エトワール広場)の交差点が、”円形交差点”こと「ラウンドアバウト」となっています。
 シャンゼリゼ通りの西側の始点でもあり、5本の道路が集まる広場の中心に凱旋門が建造されている広場で、環状の道路をもつ交差点だったのを、1907年に交差点内での車両の通行を、反時計回り(右側通行の場合)の一方通行にした「ラウンドアバウト」として整備し、現在に至っています。パリ市内の「ラウンドアバウト」は、よく映画などにも出てきていますので、見たことはあるかと思います。

 仮に日本に導入された場合は、左側通行のため、環道は時計回りになります。

 円形交差点をあらわす単語には「ロータリー」もありますが、一般的には、「ラウンドアバウト」は環状の道路で、信号や一時停止がない交差点を指し、単純な「ロータリー」と区別されるようです。

 よって、今年3月、長野県飯田市の東和町交差点に日本で初めて導入された”環状交差点”は、信号はないものの、今のところ一時停止が義務付けられているので、本来の意味の「ラウンドアバウト」ではまだないようです。
 交通工学研究会は「ラウンドアバウト」について、「環道交通流に優先権があり、かつ環道交通流は信号機や一時停止などにより中断されない、円形の平面交差部の一方通行制御方式」という定義を示しています。

 現在、日本の道路交通法上では「ラウンドアバウト」に関する規定はないとのことで、今後、どんなルールで改正されるのかに注目です。
 どんな交差点に導入すべきかとか、ドライバーへのルールの周知徹底をどうするかや、環道に合流するタイミングや環道から外れるタイミングなどドライバーの技術的な慣れの問題など、日本に合わせたルールでの導入が期待されます。それでは。

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2013年5月10日

「勝利の女神」が微笑むのは、どの馬か?

 今週の中央競馬のG1競走は、4歳以上の牝馬による春の頂上決戦、第8回「ヴィクトリアマイル」です。

 東京競馬場の芝1,600メートルで争われる、2006年に創設されたこのレースには、「ウオッカ」、「ブエナビスタ」という、競馬史に名を残す牝馬のスターホースも参戦しているのですが、この2頭については、優勝はしているものの、2着に敗れたこともあります。昨年は、一昨年の覇者である「アパパネ」が5着に敗れました。

 このレースに照準を合わせた伏兵馬が、強烈な印象を残すことも多いレースです。

 今年の人気の中心馬は「ヴィルシーナ」です。ここまでGI レースで2着を4回(昨年の桜花賞、オークス、秋華賞、エリザベス女王杯)、記録している実力馬です。昨年の年度代表馬「ジェンティルドンナ」の3冠レースすべて2着ということで、「ジェンティルドンナ」不在のここは、願ってもいないチャンスと思われます。
 
 雨模様の天気予想から穴人気となっているのは、重馬場巧者の「レインボーダリア」。常連の「サウンドオブハート」や「ハナズゴール」や、外国人騎手騎乗の「イチノオクノホシ」、「ドナウブルー」などに人気が集まっているようです。

 超穴馬はダート馬「メーデイア」。芝は2戦2着1回、3着1回とまだ底は見せていません。横山典弘騎乗で、馬券的にも面白い存在です。
 
 競馬には絶対はありません。本命を狙うもよし、大穴を狙うのもよし。推理を楽しみましょう。

 ちなみに、この競走名の『ヴィクトリア(Victoria)』とは、ローマ神話に登場する「勝利の女神」という意味があります。

 さてどの馬に「勝利の女神」は微笑むのか。それでは。

<JRA 日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/

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2013年5月9日

世界で14番目「マダム・タッソー東京」

 今年3月に東京・お台場にオープンし、このゴールデンウィーク、相当混雑し、話題のスポットとなった「マダム・タッソー東京」をご紹介します。

 あなたは、「マダム・タッソー」と聞いて、何のことか、わかりますか?

 "ロンドン"を連想した方は、さすがです。

 イギリスのロンドンにある蝋人形館の名前で、ロンドンの観光名所のひとつです。

 ビートルズやチャップリンなどイギリス出身の有名人をはじめ、歴史上の人物、各国の政治家、エンターテイナーからスポーツ選手などを精巧に再現して展示されています。

 そんな「マダム・タッソー」は数年前に東京で期間限定展示をしたことがありましたが、今年の3月から、「マダム・タッソー東京」として、常設開業をしており、早くもお台場の人気デート・スポットになっているようです。
 
 場所は、お台場のデックス東京ビーチ内にあり、アイランドモールの3階です。「ゆりかもめ」利用ならお台場海浜公園駅下車徒歩2分で、「りんかい線」利用なら東京テレポート駅下車 徒歩5分です。

 営業時間は基本10時から21時ですが、イベント開催などで入場制限がかかる場合もあるので、事前に確認した方が良いでしょう。また、終了時間は21時ですが、最終入場は19時となっていますのでご注意ください。

 等身大の人形の周りにはロープや柵がないのが特徴で、マイケル・ジャクソンやレディ・ガガ、トム・クルーズやジョニー・デップと一緒に写真を撮ったり、腹筋運動をしているデビット・ベッカムの横で一緒に腹筋することができます。

 「マダム・タッソー東京」の特徴は、日本独自となる日本のスター達です。ダルビッシュ有や浅田真央、石川遼、大島優子などが見ものです。

 入館料は大人1,900円ですが、入館日が決まっていれば、公式サイトでオンライン割引で1,450円での購入も可能です。 

 ちなみに、「マダム・タッソー東京」は、ロンドン、アムステルダム、ラスベガス、香港、ニューヨーク、上海、ワシントンD.C.、ベルリン、ハリウッド、バンコク、ウィーン、シドニーに次いでの14番目の常設館となるそうで、しばらくは混雑が予想されます。

 東京に行く機会のある方は、時間があれば是非、ご覧あれ。それでは。

<マダム・タッソー東京 公式サイト>
http://www.madametussauds.com/Tokyo/Default.aspx

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2013年5月8日

「マンU」 ファーガソン監督勇退!

 イングランド・プレミアリーグ「マンチェスター・ユナイテッド」のアレックス・ファーガソン監督がついに退任します。

 クラブの公式サイトで発表されました。

 1986年の監督就任以来、26年間で今年を含め13度のリーグ優勝、2度のチャンピオンズリーグ制覇。FAカップは5度、リーグカップは4度優勝を数えるイングランドフットボール史上最高の監督の勇退です。
ファーガソン監督

 公式サイトによると、5月19日(日)のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦を最後に現場を離れ、クラブのフロントに就任します。

 公式サイトには、ファーガソン監督の下記の3つのコメントが発表されていました。

1. 監督勇退は長年熟考してのことで、簡単に決断したことではない。今が最適な時期だと思っている。

2. チームが最も強い時期にチームを離れることこそ重要だと思っていた。そして私自身、それを達成出来たと思っている。リーグ優勝を果たしたチームは選手年齢のバランスも取れ、今後もハイレベルなプレーを披露し、多くの成功をチームにもたらしてくれる。その一方で若手選手の育成がクラブの将来に明るい未来を与えてくれるだろう。

3. われわれのトレーニング施設は世界的に見ても最高レベル。そしてわれわれのホームスタジアムであるオールド・トラッフォードは間違いなく世界有数の会場だ。

 ちなみに、ファーガソン監督の「マンチェスター・ユナイテッド」の中で特に凄かったのは1998-99シーズンだったと思います。
 ファーガソン監督の下、ユース時代から育て上げられたデビッド・ベッカム、ガリー・ネヴィル、ポール・スコールズ、ライアン・ギグスら、いわゆる「ファーギーズ・フレッジリングス(アレックス・ファーガソンの雛鳥)」と呼ばれた選手達を中心に、UEFAチャンピオンズリーグ決勝で、あの「バイエルン・ミュンヘン」を劇的な逆転で下したあのシーズンです。
 リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナのホームスタジアム「カンプ・ノウ」で行われたあの試合は、自分もテレビ観戦していましたが、0対1で負けていて後半もロスタイムに突入。もはやこれまでと思っていたロスタイム1分。ベッカムのコーナーから一度はクリアされたボールをギグスがシュート、それをシェリンガムが押し込み、なんと土壇場で同点。さらにロスタイム3分。またもやベッカムのコーナーからシェリンガムがヘディングで叩き、それをスールシャールが右足で合わせゴール。まさかまさかのロスタイムでの大逆転劇でした。2対1。朝方にテレビの前で大声を上げたのを覚えています。
 このシーズンはリーグ優勝をし、FAカップも優勝していたので、カンプ・ノウの奇跡でのUEFAチャンピオンズリーグ制覇を加え、トレブル(三冠)を達成。
 ヨーロッパのサッカーシーンに「赤い悪魔」の名を轟かせていたこのシーズンが、クラブもファーガソン監督も全盛期だったのでないでしょうか。

 カンプ・ノウの奇跡の試合と、FAカップでライアン・ギクスが見せたハーフライン付近からのドリブルしてのゴールは、今でもサポーターの中では語り継がれています。

 巷では早くも後任監督を予想し始めていて、「デイヴィット・モイーズ」や「ユルゲン・クロップ」や「オーレ・グンナー・スールシャール」や「ガリー・ネヴィル」のほか、「ジョゼ・モウリーニョ」の名前が挙がっているようです。「C・ロナウド」の移籍の噂もあるし、どうなることやら。

 来季が楽しみになってきました。それでは。

<マンチェスター・ユナイテッド 公式サイト>
http://www.manutd.jp/ja-jp.aspx


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2013年5月7日

欧州リーグ 各国、大詰めです。

 ドイツ・ブンデスリーガでは「バイエルン・ミュンヘン」、イングランド・プレミアリーグでは「マンチェスター・ユナイテッド」がすでに優勝を決めた欧州リーグですが、イタリア・セリアAでは「ユベントス」が2季連続29度目、オランダ・エールディビジでは「AFCアヤックス」が3季連続32度目の優勝を決め、いよいよ各国、大詰めとなっています。

 スペイン・リーガは「バルセロナ」、フランス・リーグ1は「パリ・サンジェルマン」が、次週、優勝を決めそうです。

 これからは、欧州チャンピオンズリーグの出場権争いに焦点が移ります。1ランクでも上のランクを狙います。

 欧州チャンピオンズリーグの出場権は、UEFAの国別ランキングで決まります。

 UEFAランキング1位〜3位の国: 4クラブ
 UEFAランキング4位〜6位の国: 3クラブ
 UEFAランキング7位〜15位の国: 2クラブ
 UEFAランキング16位以下の国: 1クラブ

 ただし、UEFAチャンピオンズリーグ前年度優勝クラブは国内リーグの成績に拘わらず出場権を得るため、前年度優勝クラブがUEFAランキング4位以下の国のクラブで前年度の自国リーグの成績が出場権獲得圏内より下の順位だった場合は、その国の出場枠が1つ増えます。 1つの国から出場できるのは4クラブまでと規定しているため、前年度優勝クラブがUEFAランキング3位以上の国で国内リーグ成績5位以下の場合、その国の国内リーグ4位クラブは予選出場権が無くなりヨーロッパリーグの出場権を得ることになります。

 現在のUEFAランキングは下記のとおりです。

  01. イングランド
  02. スペイン
  03. ドイツ
  04. イタリア
  05. ポルトガル
  06. フランス
  07. ロシア
  08. オランダ
  09. ウクライナ
  10. ギリシア
  11. トルコ
  12. ベルギー
  13. デンマーク
  14. スイス
  15. オーストリア

 ちなみに、欧州チャンピオンズリーグの決勝で対決する「バイエルン・ミュンヘン」と「ドルトムント」がドイツ・ブンデスリーガで戦いました。まさに前哨戦です。結果は、1対1の引き分け。本番が楽しみになってきました。それでは。

<欧州サッカー 公式サイト 各国リーグ>
http://jp.uefa.com/memberassociations/leaguesandcups/index.html

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2013年5月6日

あの「チャーチル」がお札になる!

 今日はイギリスの話題です。

 英イングランド中央銀行が2016年から流通させる次期5ポンド紙幣の肖像に、あの「チャーチル元首相」を採用すると発表しています。
チャーチル元首相

 イングランド銀行が発表した、チャーチル英元首相の肖像入り5ポンド札のデザイン





 EU(欧州連合)に加盟していながら、今なお、ユーロ(EUR)の使用を認めず、自国通貨ポンド(GBP)を流通させている国、イギリスの紙幣は、5ポンド、10ポンド、20ポンド、50ポンドの4種類あります。
 表面はすべてエリザベス女王の肖像画となっており、裏面はそれぞれ、進化論のチャールズ・ダーウィンや経済学者のアダム・スミスなどの英国の偉人の肖像画が描かれていて、現在の5ポンド紙幣の肖像は、19世紀に女性囚人の人権保護などで活動した女性社会活動家エリザベス・フライとなっています。

 日本とは異なり、英国の紙幣の肖像に政治家の顔が採用されるのは、極めて珍しく、元首相が紙幣に使われるのは、1815年のワーテルローの戦いでナポレオンに勝利した初代ウェリントン公爵(1769-1852)以来となるようです。

 新しい5ポンド紙幣のデザインは、1941年12月30日、カナダ人カメラマン、ユーセフ・カーシュ氏によって撮影され、雑誌「ライフ」に掲載された写真をもとにデザインされ、背景には1953年に受賞したノーベル文学賞のメダル画像と、テムズ川南岸のサウスバンクから、エリザベスタワー(旧ビッグベン)とウェストミンスター寺院を望む風景が画かれ、1940年5月13日の首相就任演説の一節“I have nothing to offer but blood, toil, tears and sweat.(私は、血、労苦、涙、そして汗以外の何も提供するものはない。)”が刻まれるとのことです。さらに、背景のエリザベスタワー(旧ビッグベン)の大時計が指している時間は、まさしくその演説が行なわれた時刻、3時となっているそうで、凄い凝りようです。

 政治家の枠を超え、尊敬するリーダーとしての評価も高い、チャーチルこと「サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル」(1874年11月30日-1965年1月24日)は、第二次世界大戦でナチス・ドイツとの戦いを勝利に導いた首相です。
 首相を務めたのは、1940年5月10日から1945年7月26日までと、1951年10月26日から1955年4月5日までの2期で、その後はノンフィクション作家としても活躍し、1953年にはノーベル文学賞も受賞しています。

 そんなチャーチルの人気を示す調査結果があります。
 世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)の開催に合わせて、英国のコンサルティング会社PwC(プライスウォーターハウスクーパース)が2013年1月に実施した「第16回世界CEO意識調査」の結果です。
 世界の企業のCEO約1,400人に対し、最も尊敬するリーダーと彼らの行動で最も評価すべき点について尋ね、世界のCEOが選んだ尊敬するリーダーのトップ10を公表しているのですが、「チャーチル」はあの「スティーブ・ジョブズ」を抜いてトップになっています。

 ちなみに、その調査のトップ10をご紹介します。

 1. ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)
 2. スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)
 3. マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)
 4. ネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)
 5. ジャック・ウェルチ(Jack Welch)
 6. エーブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)
 7. マーガレット・サッチャー(Margaret Thatcher)
 8. ロナルド・レーガン(Ronald Reagan)
 9. ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)
10. ビル・クリントン(Bill Clinton)
10.ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)

 凄い顔ぶれですが、同じ英国の元首相「サッチャー」が7位として、女性としてただひとり、トップ10に入っているのも見逃せませんね。

 ここで元添乗員からのプチ情報です。
 海外旅行に行かれる際は、1,000円札を多めに持って行くと便利です。現地では1万円札を日本円の1,000円札に両替することが意外と難しくなります。例えば、イギリスで3,000円分のユーロを購入する際、10,000円札しかないと、ユーロ3,000円相当は問題ありませんが、お釣り7,000円相当が現地通貨ポンドで戻ってくることになります。1,000円札を持っていれば、1,000円単位で現地通貨に交換することができ、大変便利です。是非、お勧めします。
 イギリスに行かれる場合は、ユーロ圏経由の場合ならユーロと円ですが、イギリスのみの場合は円だけで良いと思います。日本で事前にポンドに交換する必要はあまりないと思われます。
 あとクレジットカードでの支払いについては、事前に持参するクレジットカードのカード会社に、現地で購入した時点のレートが適用されるか、日本での支払い時点のレートが適用されるのか聞いておくことも大事です。それによって、カード払いにした方が良いのか、現金払いにした方が良いのか、判断できます。為替レートが動いているときは思わぬ”得(損)”が発生します。ご注意を。

 新しい5ポンド紙幣が流通する2016年までに、イギリスがユーロに変わることはないようなので、その頃、英国に行って、新しい紙幣を手にした方は、「チャーチル」のことを思い出してみてください。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:12 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)

2013年5月5日

ミラノで「日本マンガ展」開催中!

 ファッションやデザインなどで知られるイタリアのミラノ市で、今、「ミラノ・マンガ・フェスティバル」が開催されているそうです。

 クールジャパンのひとつとなっている日本のマンガやアニメ。
 欧州は世界最大のマンガ市場となっているようですので、ミラノでの開催はとても意味のあるものになりそうです。

 今回のフェスティバルのテーマは、『日本マンガの200年』で、1814年発行の葛飾北斎から現代の「MANGA」まで、約600点以上を取りあげているとのことです。

 中でも、作品で見る日本マンガの軌跡のコーナーでは、日本の主要出版社の協力のもと、下記の作品が展示されているそうで、かなりの規模のマンガ展になっているようです。

 葛飾北斎
  雀躍り
 歌川国芳
  人かたまって〜人になる
 長谷川町子
  サザエさん
 手塚治虫
  ブラックジャック
 高橋陽一
  キャプテン翼
 鳥山明
  DRAGON BOLL
  貞本義行
  新世紀エヴァンゲリオン
 尾田栄一郎
  ONE PIECE
 岸本斉史
  NARUTO

 すごいラインアップですね。

 また、「キャプテン翼」については、特別展示のブースが設置されているとのことで、さすが「キャプテン翼」ですね。
 
 ちなみに、海外の放送では主人公「大空翼」は「オオゾラツバサ」ではありません。「オリバー」とか「オリベ」とか「オリビエ」として放送されていることが多く、「ツバサ」では全く通じません。
 イタリアでは「オリバー・アットン」。あだ名は「オーリー」、ブラジルでは「オリバー・ツバサ」で通じるようです。
 
 ジタンやトッティ、デル・ピエロをはじめ、あのメッシも子供の頃に見ていたという「キャプテン翼」。
 サッカーのイタリアリーグ、「ACミラン」対「インテル・ミラノ」のミラノダービーの地、ミラノ市での開催ということもあり、反響が期待できそうです。

 ミラノは2015年の5月1日から10月31日まで、国際博覧会(エキスポ2015)が開催されます。
 自分も添乗員時代には何回かミラノに行っていますが、ミラノの観光の目玉は、やはり、ルネッサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」です。サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会の食堂の壁に描かれた壁画です。写真で見るのと現物は、やはり違います。
 あと、ドゥオモがお勧めです。フィレンツェのドゥオモと違って屋上に昇ることができ、屋上からの景色は最高です。そして、お土産はもちろんサッカーグッズです。

 ミラノ・マンガ・フェスティバルの開催期間は、5月3日(金)から7月21日(日)までで、ロトンダ・ディ・ビア・ベザーナ(ROTONDA DI VIA BESANA)をメイン会場、
ミラノマンガミュージアム(Wow Spazio Fumetto)をサテライト会場に行なわれます。それでは。

<ミラノ・マンガ・フェスティバル 公式サイト>
http://www.milanomangafestival.it/j/index.html


投稿者:森ちゃまat 21:47 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月4日

明日は「東京ドーム」に注目です!

 なんだかんだ言っても、明日、5月5日は「東京ドーム」に注目です。

 一つ目は、松井秀喜氏の引退セレモニー。

 二つ目は、長嶋茂雄氏、松井秀喜氏への国民栄誉賞授賞式。

 三つ目は、始球式。

 全国の巨人ファンのみならず、野球ファンが待ち望んでいた”その時”が東京ドームに訪れます。

<松井秀喜氏の引退セレモニー>

 松井秀喜氏挨拶
 花束贈呈
 長嶋茂雄氏とともに記念デザイン車で場内一周

<長嶋茂雄氏、松井秀喜氏 国民栄誉賞授賞式>

 安倍首相から表彰状、盾、記念品の授与
 安倍首相祝辞
 長嶋茂雄氏挨拶
 松井秀喜氏挨拶
 花束贈呈
 記念撮影

<始球式 巨人vs広島>

 審判:安倍首相
 打者:長嶋茂雄氏
 投手:松井秀喜氏
 捕手:原監督

 時間帯は13時から試合開始の14時までの約1時間。東京ドームに全国の視線が集まります。

 テレビでは、12時45分から15時までの予定で日本テレビ系で生中継されるとのこと。視聴率が気になります。

 ちなみに、長嶋氏のスピーチとしては、1974年10月14日の現役引退セレモニーの時の「私は今日、引退をいたしますが、我が巨人軍は永久に不滅です。」の名言が有名ですが、ファンに向けてスピーチするのは、2001年9月30日の監督退任の挨拶以来となります。歴史に残る名言が期待されます。

 国民栄誉賞については、1977年に野球の本塁打世界記録を達成したプロ野球の王貞治選手(当時)の功績をたたえるため創設され、プロ野球関係者への授与は1987年の衣笠祥雄氏以来となります。その二人も明日の授賞式には、来賓として出席が予定されています。

<歴代の国民栄誉賞受賞者>

01. 王貞治 37歳
 1977年9月5日 昭和52年
 福田赳夫内閣
 プロ野球選手
  通算本塁打数世界新記録達成(756本)。

02. 古賀正夫(古賀政男) 没後受賞
 1978年8月4日 昭和53年
 福田赳夫改造内閣
 作曲家
 独自の曲調「古賀メロディー」作曲による業績。

03. 長谷川一夫 没後受賞
  1984年4月19日 昭和59年
  第2次中曽根内閣
  俳優
  真摯な精進 卓越した演技と映画演劇界への貢献。

04. 植村直己 没後受賞
  1984年4月19日 昭和59年
  第2次中曽根内閣
  冒険家
  世界五大陸最高峰登頂など。
 
05. 山下泰裕 27歳
 1984年10月9日 昭和59年
 第2次中曽根内閣
 柔道選手
 柔道における真摯な精進。前人未踏の記録達成など。
 
06. 衣笠祥雄 40歳
 1987年6月22日 昭和62年
 第3次中曽根内閣
 プロ野球選手
 連続試合出場世界新記録達成。
 
07. 加藤和枝(美空ひばり) 没後受賞
 1989年7月6日 平成元年
 宇野内閣
 歌手
 真摯な精進、歌謡曲を通じて国民に夢と希望を与えた。

08. 秋元貢(千代の富士貢) 34歳
 1989年9月29日 平成元年
 第1次海部内閣
 大相撲力士
 通算勝ち星最高記録更新。相撲界への著しい貢献。

09. 増永丈夫(藤山一郎) 81歳
 1992年5月28日 平成4年
 宮澤内閣
 歌手
 歌謡曲を通じて国民に希望と励ましを与えた功労。
 美しい日本語の普及に貢献。

10. 長谷川町子 没後受賞
 1992年7月28日 平成4年
 宮澤内閣
 漫画家
 家庭漫画『サザエさん』を通じて第二次世界大戦後の日本社会に潤いと安らぎを与えた。

11. 服部良一 没後受賞
 1993年2月26日 平成5年
 宮澤改造内閣
 作曲家
 数多くの歌謡曲を作り、国民に希望と潤いを与えた。
 
12. 田所康雄(渥美清) 没後受賞
 1996年9月3日 平成8年
 第1次橋本内閣
 俳優
 映画『男はつらいよ』シリーズを通じて、人情味豊かな演技で広く国民に喜びと潤いを与えた。
 
13. 吉田正 没後受賞
 1998年7月7日 平成10年
 第2次橋本改造内閣
 作曲家
 独自の曲調「吉田メロディー」の作曲により国民に夢と希望と潤いを与えた。
 
14. 黒澤明 没後受賞
 1998年10月1日 平成10年
 小渕内閣
 映画監督
 数々の不朽の名作によって国民に深い感動を与えるとともに、世界の映画史に輝かしい足跡を残した。
 
15. 高橋尚子 28歳
 2000年10月30日 平成12年
 第2次森内閣
 陸上競技選手
 2000年シドニーオリンピック女子マラソンで優勝し、陸上競技で日本女子選手初の金メダルを獲得した。
 
16. 遠藤実 没後受賞
 2009年1月23日 平成21年
 麻生内閣
 作曲家
 世代を超えて長く愛唱される、情感に満ちあふれた名曲を数多く世に送り出した。
 
17. 村上美津(森光子) 89歳
 2009年7月1日 平成21年
 麻生内閣
 女優
 長年にわたって芸能分野の第一線で活躍し、特に『放浪記』において2千回を超える主演を務めた。

18. 森繁久彌 没後受賞
 2009年12月22日 平成21年
 鳩山由紀夫内閣
 俳優
 芸能の分野において長年にわたり第一線で多彩に活躍。数多くの優れた演技と歌唱は広く国民に愛された。

19. 2011 FIFA 女子ワールドカップ 日本女子代表 団体受賞
 2011年8月18日 平成23年
 管第2次改造内閣
 女子サッカーチーム
 東日本大震災などの発生によって日本国民が極めて困難な状況下に置かれるなか、同年のFIFA女子ワールドカップで初優勝を果たし、最後まで諦めないひたむきな姿勢によって国民に爽やかな感動と困難に立ち向かう勇気を与えた。
 
20. 吉田沙保里 30歳
 2012年11月7日 平成24年
 野田第3次改造内閣
 レスリング選手
 世界大会13連覇というレスリング競技史上、前人未到の偉業を成し遂げ、国民に感動と希望、勇気を与えた。

21. 納谷幸喜(大鵬幸喜) 没後受賞
 2013年2月25日 平成25年
 第2次安倍内閣
 大相撲力士
 1960年代に“子どもの好きな物”として読売ジャイアンツや玉子焼きと並び称されることが流行語になったほどの“昭和の大横綱”。

 明日、5月5日。東京ドームに"歴史"が刻まれます。目撃者になりましょう。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:29 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年5月3日

今年はどんなドラマが生まれるのか?

 今週の中央競馬のG1競走は、第18回「NHKマイルカップ」です。

 東京競馬場の芝1,600メートルで争われる3歳限定のマイル王決定戦で、前身はダービーのトライアル競走として、芝2,000メートルで行われていた「NHK杯」になります。

 1996年、ダービーに出走できない外国馬産馬に春の目標となるレースをとG1に昇格した際、「NHKマイルカップ」と名称も変更されました。

 距離も変わったことから、ダービートライアルだった「NHK杯」と「NHKマイルカップ」とは全く違う位置付けとなりましたが、優勝馬の中からは、タニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイがダービーを制覇するなど、”変則二冠”と言う新語も作り出されています。

 ちなみに、桜花賞馬ラインクラフトも優勝した際も、変則二冠と呼ばれましたが、桜花賞・皐月賞・優駿牝馬(オークス)・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞のクラシック競走及び秋華賞のうちのいずれか2つのレースと絡めて、変則三冠とされることがありますが、現在達成されているのは、距離を同じくする桜花賞との変則二冠と、施行場を同じくする東京優駿との変則二冠のみであり、変則三冠はについては、不思議なことにいかなる組み合わせによっても未だ達成されていません。

 このレースのレースレコードは、2012年に当時の芝1,600メートルの日本レコードを記録したダノンシャンティの1分31秒4です。

[過去優勝馬]

第17回 2012 カレンブラックヒル
第16回 2011 グランプリボス
第15回 2010 ダノンシャンティ
第14回 2009 ジョーカプチーノ
第13回 2008 ディープスカイ
第12回 2007 ピンクカメオ
第11回 2006 ロジック
第10回 2005 ラインクラフト
第09回 2004 キングカメハメハ
第08回 2003 ウインクリューガー
第07回 2002 テレグノシス
第06回 2001 クロフネ
第05回 2000 イーグルカフェ
第04回 1999 シンボリインディ
第03回 1998 エルコンドルパサー
第02回 1997 シーキングザパール
第01回 1996 タイキフォーチュン

 今年の注目馬は、すでに5勝をあげている「エーシントップ」、無敗馬はいませんが、3着以下がない「インパルスヒーロー」と「ガイヤースヴェルト」、3連勝中で芝では1戦1勝の「シャイニープリンス」、唯一の牝馬での参戦「ローガンサファイア」、ニュージーランドトロフィーの2着、3着馬の「レッドアリオン」と「ストーミングスター」ほか皐月賞から参戦馬など。人気は割れそうです。

 また、NHKが冠(かんむり)となる「NHKマイルカップ」には、「NHK杯」から続く、面白い話があります。それは”NHK”に関連する馬名や馬番の馬が活躍したり、人気になったりするのです。今年は大河ドラマ「八重の桜」から、8番、8枠、桜色から桃色帽子の8枠などが話題となっているようです。

 今年は、あのディープインパクト産駒の出走はありません。数々の”ドラマ”を生んできた「NHKマイルカップ」。今年はどんな"ドラマ"が生まれるのでしょうか?それでは。 

<JRA NHKマイルカップ 公式サイト>
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0505_1/syutsuba.html


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2013年5月2日

「バルサ」 完敗! 決勝はドイツ対決

 メッシが先発メンバーから外れた。試合開始1時間前、「バルセロナ」のホームスタジアム"カンプノウ"にその衝撃が走りました。

 サッカー欧州チャンピオンズリーグの準決勝。アウェーの第1戦を0対4で落としている「バルセロナ」は、ホームの第2戦、4対0以上で勝利しなければならない、ほぼ不可能な状況となっていました。
 そんな中、"奇跡"を信じたパルセロナファンの唯一の希望はメッシの存在でした。そのメッシが欠場する。

 メッシの不在は、「バルセロナ」の士気を下げ、相手「バイエルン」には安堵感をもたらしました。すでに試合前に勝負は決まってしまっていたようでしした。

 試合は、第1戦でアウェーゴールを奪えなかった「バルセロナ」は、第2戦で1失点すれば6対1以上でないと勝ち進めない状況となるため、いつもの攻撃型ではなく、守りに入っていたように感じられました。

 それは相手「バイエルン」をより攻撃的にし、ついに、後半、ロッペンに致命傷となる先制点を決められてしまいました。万事休すです。
 結果0対3で完敗。2戦合計は、なんと0対7という大敗となりました。

 メッシは結局、ずっとベンチのまま、ピッチに立つことはありませんでした。結局、欠場でした。

 メッシ不在、バルセロナらしさを全く見せることなく、「バルセロナ」の敗退が決まりました。

 これで、5月25日にサッカーの聖地、ロンドンのウェンブリー競技場で行われる決勝戦は、ドイツ勢同士の対決となりました。

 ちなみに、「ドルトムント」が勝てば16季ぶり、「バイエルン」が勝てば12季ぶりの欧州制覇となります。

 恐るべし、ドイツリーグ。ドイツリーグの時代の到来です。
 決勝戦でのドイツ勢同士の対決は、前身の欧州チャンピオンズカップ時代を含めても初めてとなります。熱い戦いが期待できそうです。それでは。

<欧州サッカー公式ウェブサイト>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2013/matches/index.html


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2013年5月1日

「レアル」敗退。"奇跡" 起こらず!

 あと1点でした。もうあと1点が、遠かった。やはり、第1戦の4失点が大きくのしかかってしまいました。

 後半38分と43分の得点。後半残り10分からの猛反撃も及ばず、「レアル・マドリード」の敗退が決まりました。

 サッカー欧州チャンピオンズリーグの準決勝。アウェーの第1戦を1対4で落とした「レアル・マドリード」は、ホームの第2戦、2対0で勝利したものの、2戦合計で3対4となり敗退、「ドルトムント」が決勝の舞台へと進みました。

 「レアル」は3対0で勝てば、2戦合計が4対4と並び、アウェーゴールの差で勝利となったのですが、第1戦での4失点と、第2戦の前半に決めきれなかったことと、後半の反撃が遅すぎたことから、「ドルトムント」に勝ちをさらわれてしまいました。残念です。

 試合は、前半の得点チャンスにゴールを決めていれば、攻撃的な「レアル」にまさに"奇跡"が起こりそうな雰囲気があった、見どころたくさんの好ゲームでした。

 これで「レアル」は、3季連続の準決勝敗退となります。

 ちなみに、この敗退でモウリーニョ監督の去就にさらに注目が集まりそうです。2010年に「レアル」の監督に就任して3季連続の準決勝敗退。来季の続投は? 退団か?

 また、移籍が噂されているエース「クリスティアーノ・ロナウド」にも注目です。移籍先として、すでにベッカムの居る「パリ・サンジェルマン」や古巣の「マンチェスター・ユナイテッド」があがっており、早くも、年俸は1,250万ポンド(約18億8,000万円)、移籍金は8,000万ポンド(約120億円)を超えるオファーが出ているのではないかなどと報じられているようです。まさに争奪戦ですね。

 モウリーニョ監督もC・ロナウドも、その去就に注目です。

 さて、現在はマンチェスター・ユナイテッドの香川真司が在籍し、ドイツリーグで優勝し、今大会に出場している「ドルトムント」。
 C・ロナウドやメッシのような選手はいませんが、チームとしての完成度はかなりのものになっているようです。

 決勝の相手は明日、決まりますが、「レアル」を破った勢いを決勝に持ち込めれば、16年ぶりの欧州制覇も夢ではなさそうです。それでは。

<欧州サッカー公式ウェブサイト>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2013/matches/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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