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2013年6月30日

ブラジルvsスペイン

 さあ、いよいよ、明日朝7時からです。

 コンフェデレーションズカップの決勝戦。

 全世界が待ち望んだ対戦が、決勝で実現します。

 ブラジルvsスペイン。来年のワールドカップ本番を占う上でも、注目の対戦です。

 準決勝の戦いは、それぞれ過酷な試合でした。

 ブラジルはB組2位のウルグアイに苦戦しました。前半のPKを決められていたら、そのまま負けていたかもしれないほど、ペースはウルグアイでした。
 それでもエース「ネイマール」の個人技から先制点を奪うと、同点に追いつかれ、延長戦かと思われた後半終了間際、「ネイマール」が正確なコーナーキックから勝ち越し点をアシストし、結果2対1で、決勝へと駒を進めてきました。

 一方、スペインもA組2位のイタリア相手に苦労しました。午後4時試合開始で、気温は30度を超える消耗戦。本来のパスサッカーは影を潜め、逆にイタリアが主導権を奪う展開も、両者一歩も譲らない死闘の末、0対0のまま延長戦でも決着が付かず、PK戦までもつれ込みました。
 そしてPK戦。先攻のイタリアが決めれば、後攻のスペインも決める。お互い6人全員が決めました。それもすべてキーパーがボールに触れられないハイレベルな展開です。
 イタリアの7人目、ボヌッチが蹴ったボールがゴール右上に外れ、初めて失敗した後、スペインの7人目、ヘススナバスが左サイドに決め、決着が付きました。
 スペインは7人全員が決め、7対6でPK戦を制し、決勝進出を決めたのです。

 そんな2チームが激突する決勝戦なんですが、試合は日本時間、7月1日(月)の朝7時のキックオフ。 残念ながら、平日の朝ということで、通勤で観ることができません。

 自分としては、録画しておいて、帰宅してから夜、ゆっくりと楽しみたいと思ってはいるのですが、それまでに試合結果をいかに聞かないようにできるかが、自分としての最大のポイントとなりそうです。

 ちなみに、1次リーグA組の最終戦2試合の試合開始は同時刻だったため、「日本」VS「メキシコ」の試合は録画にし、「ブラジル」対「イタリア」の方の試合を観ていたのですが、実況アナウンサーが放送中に、わざわざもう1試合の「日本」対「ブラジル」戦の得点経過を随時、伝えるので、楽しみが半減したのですが、今回は、テレビやラジオ、インターネットなどのニュースを見ないようにして、人との会話にさえ注意すれば、何とかいけそうなので、がんばりたいと思います。

 スペインはあの猛暑の中、延長戦まで戦った上に、ブラジルより休息日が1日少ないので、どこまで回復しているかがポイントです。

 ブラジルは何と言っても「ネイマール」です。彼が活躍できるかがポイントです。
 7月からバルセロナへの移籍が決まっている「ネイマール」がスペイン相手に活躍すれば、「メッシ」とのコンビは脅威となりそうです。
 そんなスペイン代表にはバルセロナの選手が9人そろい、そのうち7人がスターティングメンバーの予定です。

 両チームとも疲労が回復し、良いコンディションのもとで試合が迎えられ、凄いゲームとなることを期待しつつ、世紀の一戦の結末を知らないまま、録画した試合を観ることができるようにと祈りたいと思います。それでは。

<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html


投稿者:森ちゃまat 20:34 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月29日

「サラリーマン川柳」とは?

 今日は、第一生命が毎年発表している「サラリーマン川柳」をご紹介します。

 昭和62年にスタートし、今年で第26回となる「サラリーマン川柳」のこれまでの応募総数は、約93万句を超え、今や”時代を映す鏡”として定着してきてるようです。

 今年も2月に発表された優秀作品100句を対象にインターネットなどで人気投票が行われ、ベスト10が決まっています。今年の投票数は、約13万票だったそうです。

<第1位> 4,563票

いい夫婦
今じゃどうでも
いい夫婦

 (マッチ売りの老女)

<第2位> 4,281票

電話口
「何様ですか?」と
聞く新人

 (吟華)

<第3位> 3,966票

「辞めてやる!」
会社に「いいね!」と
返される

 (元課長)

<第4位> 3,937票

風呂に居た
ムカデ叩けば
ツケマツゲ

 (おやじパニュパニュ)

<第5位> 3,820票

ダルビッシュ
一球だけで
我が月給

 (ABNA48)

<第6位> 3,561票

スッピンで
プールに入り
子が迷子

 (アジ)

<第7位> 3,128票

人生に
カーナビあれば
楽なのに

 (元サラ)

<第8位> 2,952票

すぐキレる
妻よ見習え
LED

 (忍耐夫)

<第9位> 2,656票

ワイルドな
妻を持つ俺
女々しくて

 (あんこもち)

<第10位> 2,632票

何かをね
忘れたことは
覚えてる

 (万華鏡)

 サラリーマンをはじめ、OL、主婦、学生など誰でも参加できる「サラリーマン川柳」コンクールは、日常に起きる何気ない出来事を、ユーモアと風刺のセンスで表現した作品を、毎年秋に募集しております。

 ちなみに、川柳とは、口語が主体であり、季語や切れの制限はなく、字余りや句跨りの破調、自由律もOKです。
 同じ音数律を持つ俳句とともに、俳諧すなわち俳諧連歌を源としますが、付け句からあらかじめ用意された七七を省略し、五七五として独立した経緯があります。
 江戸時代の前句師・柄井川柳が選んだ句の中から、呉陵軒可有が選出して『誹風柳多留』(はいふうやなぎだる)を刊行し盛んになったことから、「川柳」という名前で呼ばれるようになったそうです。

 川柳は俳句と違って、日頃の思いを5・7・5の17音に表すだけで、季語などの制約がないので、あなたも今年は応募してみてはいかがですか?

 今年のベスト10の中では、第6位の「スッピンで プールに入り 子が迷子」が、自分は一番ツボにはまりましたが、第10位の「何かをね 忘れたことは 覚えてる」は、身につまされました。それでは。

<第一生命 サラリーマン川柳>
http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/index.html?WT.svl=b005

投稿者:森ちゃまat 23:41 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月28日

NHK提訴 その理由は?

 NHKの放送番組で外国語が乱用され、内容を理解できずに精神的苦痛を受けたとして、NHKが提訴されたそうです。
 
 名古屋地裁に訴えを起こしたのは、岐阜県可児市に住む「日本語を大切にする会」の世話人、高橋鵬二さん(71歳)。
 
 訴状としては、NHKでは報道、娯楽番組を問わず番組内で「リスク」「システム」「トラブル」「ケア」などの外国語が多用されているだけでなく「BSコンシェルジュ」「スタジオパークからこんにちは」「ほっとイブニング」「Sportsプラス」「Shibuya Deep A」など、番組名にも用いられていると指摘。日本語で容易に表現できる場合でも使われているとし、公共性が強いNHKが日本語を軽視するような姿勢に強い疑問があるということだそうです。
 
 また、NHKは国家機関が関与する公共放送で、広範囲で視聴できるため影響力が強いと指摘し、公共性の高いNHKが日本語を軽視する姿勢にも強い疑問を呈しています。
 
 高橋さんは「カタカナで表記すると意味が変わるのか。普遍的な報道に、見栄えや格好良さを求める必要があるのか」と言い、一昨年末、NHKに公開質問状を提出したものの回答がなかったため、今回、訴訟に踏み切ったそうです。
 
 ニュースでは、専門家の意見として、平成14年から18年まで行われた国立国語研究所の『「外来語」言い換え提案』に関わった鳥飼玖美子・立教大特任教授(言語コミュニケーション論)の話を紹介していましたので紹介します。
 
 『新しく導入される外国語は増加傾向にある。さまざまな文化を取り入れる日本語の利点は残しながらも、あらゆる世代が理解できる言葉を選び、残していくべき。特に、高齢になって利用機会が多くなる福祉分野や医療分野で外国語が多用される傾向がある。公共放送だからこそ、外国語やカタカナ語が苦手な少数派の意見に配慮してほしいと考える男性の心境は十分理解できる。』 

 ちなみに今回の請求額の141万円は、地裁で扱える額が140万円を超える額と民事訴訟法で規定されているから決めたとのこと。苦言的提訴のようです。 

 NHKは「訴状の内容を確認していないため、コメントを差し控える」としているそうですが、司法の判断にももちろん興味はありますが、NHKとしては、司法判断を待つのではなく、自主的規制でここらで歯止めをしておいた方が良いのではと思ったニュースでした。
 
 NHKとは、日本放送協会のことです。それでは。
 
<NHKオンライン>
http://www.nhk.or.jp/

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月27日

MTV 「VMAJ」 2013 発表!

 MTV 「VMAJ」 って、何か知っていますか?

 音楽を“聞くもの”から“見て楽しむもの”へと変えたパイオニア「MTV」を象徴する、伝統ある米国「MTV VIDEO MUSIC AWARDS」の日本版として、2002 年にスタートした国際的音楽授賞式「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN」のことです。

 今年も、16部門にわたるノミネート作品の中から一般投票によって選ばれた全16部門の最優秀賞が発表されました。

 今年で12回目を迎えたMTV VMAJ 2013 の受賞作品は、下記のとおりです。

最優秀男性アーティストビデオ賞
Best Male Video
EXILE ATSUSHI
MELROSE 〜愛さない約束〜

最優秀女性アーティストビデオ賞
Best Female Video
西野カナ
Always

最優秀グループビデオ賞
Best Group Video
三代目 J Soul Brothers
花火

最優秀新人アーティストビデオ賞
Best New Artist Video
CARLY RAE JEPSEN
Call Me Maybe

最優秀ビデオ賞
Best Video of the Year
EXILE TRIBE
24karats TRIBE OF GOLD

最優秀ロックビデオ賞
Best Rock Video
ONE OK ROCK
The Beginning

最優秀ポップビデオ賞
Best Pop Video
きゃりーぱみゅぱみゅ
ファッションモンスター

最優秀R&Bビデオ賞
Best R&B Video
加藤ミリヤ
LOVERS part? feat.若旦那

最優秀ヒップホップビデオ賞
Best Hip Hop Video
A$AP ROCKY
F**kin' Problems feat. DRAKE, 2 CHAINZ & KENDRICK LAMAR

最優秀レゲエビデオ賞
Best Reggae Video
lecca
Clown Love

最優秀ダンスビデオ賞
Best Dance Video
BIGBANG
FANTASTIC BABY -Ver. Final-

最優秀映画ビデオ賞
Best Video from a Film
ONE OK ROCK
The Beginning from『るろうに剣心』

最優秀コラボレーションビデオ賞
Best Collaboration Video
MIYAVI vs YUKSEK
DAY 1

最優秀アルバム賞
Best Album of the Year
2PM
LEGEND OF 2PM

最優秀カラオケソング賞
Best Karaokee! Song
きゃりーぱみゅぱみゅ
ファッションモンスター

最優秀振付け賞
Best Choreography
ももいろクローバーZ
サラバ、愛しき悲しみたちよ

 ちなみに、この賞は、2012年3月1日から2013年2月28日までに国内でリリースされた洋楽・邦楽全楽曲のミュージックビデオが対象となっています。

 今年、16部門で2冠を達成したアーティストは、「ONE OK ROCK」と「きゃりーぱみゅぱみゅ」の2組のみでした。

 6月22日(土)に幕張メッセ・幕張イベントホールで開催された「MTV VMAJ 2013」の授賞式の模様は、今週末に「MTV」で再放送されます。

  6月29日(土) 16:00−18:30
  6月30日(日) 13:00−15:30 

 司会は「金子ノブアキ」と「前田敦子」。お見逃しなく。それでは。

<MTV VMAJ 2013 全受賞作品リスト> 
http://www.mtvjapan.com/news/music/22723
<MTV>
http://www.mtvjapan.com/home

 


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月26日

必見! 決勝トーナメント

 いよいよ、明日、早朝より「コンフェデレーションズカップ」の決勝トーナメントが始まります。

 日本代表はグループリーグで敗退しましたが、大会はこれからが本番です。

 準決勝第一試合は明日、6月27日(木)の午前4時からで、A組1位の「ブラジル」対B組2位の「ウルグアイ」の南米対決です。

 第二試合は明後日、6月28日(金)の午前4時からで、B組1位の「スペイン」対A組2位の「イタリア」の欧州対決です。

 第一試合の見どころは、1次リーグ3戦全勝と調子が出てきた開催国「ブラジル」が大会3連覇をめざし、南米王者「ウルグアイ」に対しても同じような戦いができるのかというところです。1次リーグで主役となった新10番「ネイマール」が決勝トーナメントでも活躍すれば、その"強さ"は本物です。サッカー王国の完全復活となります。

 第二試合の見どころは、2012年欧州選手権の決勝戦と同じ対戦となりました。1次リーグでの対戦は1対1の引き分けだったものの、決勝戦では世界ランク1位の「スペイン」が4対0で圧勝、大会史上初となる2連覇を成し遂げています。今大会でも1次リーグ3戦全勝と好調を維持している「スペイン」が、故障者が続出し、1次リーグ3戦で8失点した「イタリア」相手にどんな戦いをみせるのか、注目です。

 ちなみに、3位決定戦は7月1日(月)の午前1時から、そして、決勝戦は7月1日(月)の午前7時からとなっている訳ですが、個人的には、「ブラジル」対「スペイン」の決勝戦を観たいので、準決勝2試合についてはともに順当に終わってほしいと思っている次第です。

 日本代表の試合ではありませんが、準決勝2試合は"必見"です。

  「ブラジル」戦では「ネイマール」、「スペイン」戦では「パス回し」。

  世界の"今"を感じてください。

 いつ見るの? 今でしょ!  それでは。

<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月25日

待ってたよ サザン!

サザン
 嬉しい知らせが飛び込んできました。

 2008年8月の日産スタジアム公演で活動を休止していたサザンこと「サザンオールスターズ」が、1978年のデビューから35周年を迎えた今日6月25日に復活を発表しました。活動再開です。

 8月7日に通算54枚目となるシングル「ピースとハイライト」をリリースします。

 また、全国野外スタジアムツアーも開催されます。

 今回の復活についての桑田佳祐のコメントです。

 サザンの活動再開をここに御報告申し上げます。5年間お待たせして、本当に申し訳ありませんでした。また皆さんには、勝手ながらビッグサプライズをと思い、この数か月間事実を黙していたことを心よりお詫び申し上げます。そして活動休止中も、メンバーひとりひとりに温かい御声援を頂き、本当にありがとうございました。デビュー以来35年もの間、こうしてやって来られたことは全て皆さんのお蔭です。これからもどうぞ宜しくお願い致します。再会を祝してオッパイ!・・・・・・じゃなくてカンパイ! 平成25年6月吉日 桑田佳祐(サザンオールスターズ)

 8月7日にリリースされる新曲「ピースとハイライト」は、フォルクスワーゲン「New Golf」のCMソングに起用され、早速、今日からオンエアされています。CMにはメンバー全員が出演、、ホームページにはメイキングもアップされています。

   http://new-golf.jp/

 そして、待望の野外スタジアムツアーは、5年前の2008年8月24日、活動休止前の最後のライブとなったあの「日産スタジアム」からのスタートです。

 8月10日(土) 日産スタジアム
 8月11日(日) 日産スタジアム 
 8月17日(土) 神戸ユニバー記念競技場
 8月18日(日) 神戸ユニバー記念競技場
 8月31日(土) 茅ヶ崎公園野球場
 9月01日(日) 茅ヶ崎公園野球場
 9月07日(土) 豊田スタジアム
 9月08日(日) 豊田スタジアム
 9月22日(日) 宮城スタジアム

 ちなみに、今はドームやスタジアムでのライブが当たり前の「サザンオールスターズ」ですが、富山では富山市公会堂、金沢では、今は金沢歌劇座となった金沢市観光会館や金沢市厚生年金会館にも毎年来ていました。

 1970年代後半のデビュー当時は、金沢市の今は北國新聞赤羽ホールが建っている場所にあった収容400〜500名ぐらいだった北國講堂でもライブを行なっています。自分は裏方のアルバイトをしていたのですが、凄い盛り上がったのを覚えています。エレベーターがなく、機材を4階まで何往復も階段で運んだものです。

 これは自慢ですが、サザンは7回ほどバイトしているのですが、何回目かの金沢市観光会館のライブのとき、会場に機材等をセットして、隣にあった喫茶店「森の都」(今は駐車場になっている)で休憩中、あの頃流行っていたテーブルゲームの「インベーターゲーム」をしていたら、サザンがあとから入ってきて、桑田さんが俺もやらせろと、ステージ前に二人で向かい合って勝負したこともあります。ただ、桑田さんはもちろん、もう覚えていないでしょうが・・・。

 今回の活動再開については、「ファンをはじめとした多くの人たちと、楽しめるときに大いに楽しもうじゃないか」とメンバー全員が一致したとのこと。

 大いに楽しみましょう。それでは。

<サザンオールスターズ 公式サイト>
http://special.sas-fan.net/special/20130625/

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(34)

2013年6月24日

日本の富士山から世界の富士山へ

 静岡市の「三保の松原」から望む富士山です。もっとも富士山らしい”富士山”です。
三保の松原からの富士山
 富士山の世界遺産登録が決まりました。自然遺産ではなく、日本13番目の文化遺産での登録です。

 一時はこの景勝地「三保の松原」も富士山から45キロも離れているとして、ユネスコ諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」から除外を勧告されていました。

 最終的には「三保の松原」も含まれた登録決定となりましたが、それは土壇場での逆転劇だったようです。

 賢明なロビー活動の成果もあり、プノンペンで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会の各国代表の意見表明で、発言した19ヶ国の多くから、「三保の松原」を含めるよう求める声があがったそうです。

 そのひとつ、ドイツ代表の意見表明を紹介します。

 『富士山のイメージは、特に19〜20世紀の美術の発展に優れた形で影響を与えた。三保の松原は世界でもっとも優れた景勝地のひとつだ。含めるべき明確な勝ちがある。』

 含まれて本当に良かったと思います。この景色はいつまでも残しておくべきです。

 ちなみに、これで日本の世界遺産は、文化遺産が13件、自然遺産が4件の計17件となりました。
 この機に、おさらいしておきましょう。

[文化遺産]

01. 法隆寺地域の仏教建造物
   1993年 奈良
02. 姫路城
   1993年 兵庫
03. 古都京都の文化財
   1994年 京都、滋賀
04. 白川郷・五箇山の合掌造り集落
   1995年 岐阜・富山
05. 原爆ドーム
   1996年 広島
06. 厳島神社
   1996年 広島
07. 古都奈良の文化財
   1998年 奈良
08. 日光の社寺
   1999年 栃木
09. 琉球王国のグスクおよび関連遺産群
   2000年 沖縄
10. 紀伊山地の霊場と参詣道
   2004年 三重・奈良・和歌山
11. 石見銀山遺跡とその文化的景観
   2007年 島根
12. 平泉
   2011年 岩手
13. 富士山-信仰の対象と芸術の源泉
   2013年 山梨・静岡

[自然遺産]

01. 白神山地
   1993年 青森・秋田
02. 屋久島
   1993年 鹿児島
03. 知床
   2005年 北海道
04. 小笠原諸島
   2011年 東京

 世界遺産となった”富士山”。これからが大変です。登山人口の急増による混雑・危険度の増加、自然破壊、ゴミやトイレの問題など、課題は山積みです。

 山梨県や静岡県はこの夏から入山料の徴収を検討しているとのこと。お釣りのいらない1,000円で調整をしているようですが、ある試算では1,000円では登山人口の急増の歯止めには全くならず、効果があると思われるのは7,000円との言われているとのこと。ある意味、もっともと思われます。

 過去には、2004年に世界遺産に登録されたドイツの「ト゜レスデン・エルベ峡谷」が、交通渋滞緩和のため住民投票で4車線の橋をかけたところ、景観が損なわれたとして、2009年にユネスコは登録を抹消した例もあります。

 まずは、”富士山”の世界文化遺産登録をお祝いし、「三保の松原」が含まれたことを喜び、”富士山”が世界中から愛される山となっていくように見守っていきたいと思います。それでは。

<日本ユネスコ協会連盟>
http://www.unesco.or.jp/isan/

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月23日

日本 3戦3敗 9失点!

 日本代表には相当な"奮起"が必要となりました。
 世界との"差"はまだまだ大きいようです。
 あと1年、期待するしかありません。期待しましょう。

 日本代表は、コンフェデレーションズカップ・グループリーグ最終戦のメキシコ戦も1対2で敗れ、グループリーグ3戦全敗で大会を終えることになりました。

 結果としては、初戦のブラジル戦は0対3、2戦目のイタリア戦は3対4、そして最終戦のメキシコ戦が1対2。最終成績は、3戦3敗、得点4、失点9の得失点差-5で、グループAの最下位でした。

 グループAは最終的に、ブラジルが勝ち点9で1位、イタリアが勝ち点6で2位、メキシコが勝ち点3で3位、日本が勝ち点0で4位となり、ブラジルとイタリアが決勝トーナメントに勝ち進みました。

 ちなみに、今大会で日本代表が戦った相手国のFIFA 世界ランキングを確認してみましょう。

  ブラジル  22位
  イタリア   8位
  メキシコ 17位
  日本   32位

 相手国はすべて、日本より格上の国です。

 無論、それらはわかったうえでの挑戦だったはずです。

 今大会の日本代表は、ブラジル戦とイタリア戦は悪くても引き分けに持ち込み、メキシコに何とか勝つことで、勝ち点5は計算することができました。

 そのためには初戦のブラジル戦の入り方、戦い方がすべてだったのですが、1点目の「ネイマール」のボレーシュートで、そのすべてが崩れ去った感じです。
 
 第2戦のイタリア戦のような入り方、戦い方が、なぜ初戦のブラジル戦でできなかったのか、課題として残ります。

 世界との"差"は、"個"の差はもちろんですが、"戦術"の差もかなりあったようです。

 個のレベルについては、怪我や体調の良しあしは、言い訳になります。特にパスミスが目立ちましたし、パスのスピードが遅くてポールを奪われたり、単純なトラップミスもありました。もちろん、決めるところで決められない決定力不足も、いまだ解消されていません。

 戦術では、選手間のコンビネーションはまだまだ高める必要がありますし、選手交代のタイミングや選択の監督の意図も何か違和感があったし、またそれがピッチ上の選手達にも伝わっていないのではと感じたのは自分だけではなかったと思います。

 また、今後の強化のポイントとしては、チーム戦術としてのサイド攻撃はもちろんですが、さらに攻撃陣の2人か3人だけでも、相手陣内に攻め込み、シュートを打てるようなパターンももっと強化してほしいと思います。攻撃陣だけで切り崩すオプション、ミドルシュートなどがあって、サイド攻撃がさらに有効となるはずです。
 
 そして、守備力。3試合で9失点では勝てません。立ち上がりと終了間際での失点が多かったことを反省し、集中力の維持や攻守の切替のバランスや、ロスタイムでのボールのまわし方など、チーム内での改善がまだまだ必要のようです。

 この大会で見えた、感じた、その"差"を埋めて、かつ、超えなければ、世界は夢のまた夢です。

 意表を突いたり、番狂わせで勝利しても、その時だけです。
 勝つか負けるか、同等レベルでの戦いができるチームとなるように、日本代表にはあと一年、なんとか"奮起"してもらいたいものです。

 それはそうと、日本対メキシコと同時刻に行なわれていたブラジル対イタリアを見ましたか。
  面白い試合でしたね。グループリーグを突破した国同士の戦いとなったため、単にグループの1位か2位を決める戦いとなってしまったのは残念でしたが、4対2というスコアーも含め、充分楽しめた試合でした。

 中でも大会の主役として前評判の高かったブラジルの新10番「ネイマール」ですが、この試合でも直接フリーキックを決め、3試合連続のゴールです。シュートだけでなく、ドリブルやスルーパス、トラッピングも、まさに主役としてふさわしい活躍で、決勝トーナメントが本当に楽しみです。

 日本代表には何とかグループリーグを勝ち上がってもらい、決勝トーナメントでBグループに入った世界ランク1位の「スペイン」と戦ってもらいたいという甘い期待もあったのですが、それは本番での楽しみとして残しておき、今回は、「ネイマール」の「ブラジル」と世界ランク1位の「スペイン」の戦いを楽しみに待ちたいと思います。それでは。

<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html


投稿者:森ちゃまat 21:57 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月22日

さあ! 宝塚記念です。

 明日、6月23日(日)は、中央競馬、上半期のG1戦線を締めくくる中長距離競走「宝塚記念」です。

 「宝塚記念」は、年末の「有馬記念」をその年を締めくくる"グランプリ"と呼ぶことになぞらえ、"春のグランプリ"や"夏のグランプリ(サマーグランプリ)"などと呼ばれています。

 阪神競馬場の芝コース2,200メートルで行なわれる第54回「宝塚記念」は、今年は、ファン投票で選ばれた馬4頭と、競走成績による選定馬7頭の計11頭で行なわれます。

 ファン投票1位の「オルフェーヴル」の出走回避は残念でしたが、2位「ゴールドシップ」・3位「ジェンティルドンナ」・4位「フェノーメノ」・8位「トーセンラー」の4頭が出走し、上位3頭は"3強"として、8位の「トーセンラー」は武豊騎乗で、ファン投票と同じように人気を集めているようです。

 ちなみに、今年の宝塚記念は、天才ジョッキー「武豊騎手」にある注目が集まっています。

 それは、今年の出走馬11頭の父親(種牡馬)に、すべて現役時代に騎乗していることです。
 「ゴールドシップ」「フェノーメノ」「ナカヤマナイト」の父「ステイゴールド」では2001年の香港ヴァーズのラストランで勝利。
 「ジェンティルドンナ」「トーセンラー」「ダノンバラード」の父「ディープインパクト」ではG17勝。
 「ヒットザターゲット」の父「キングカメハメハ」では2003年のエリカ賞で勝利。
 「タニノエポレット」の父「ダンスインザダーク」では1996年の菊花賞で勝利。
 「スマートギア」の父「マーベラスサンデー」では1997年の宝塚記念で勝利。
 「ローゼンケーニッヒ」の父「シンボリクリスエス」では2002年の青葉賞で勝利。
 「シルポート」の父「ホワイトマズル」では1994年のキングジョージで2着。

 全出走馬の父に騎乗し、その背中を知っている。それも「ホワイドマズル」以外は、すべて勝っている。凄いことですね。

 そんな「武豊」騎手が騎乗するファン投票8位の「トーセンラー」が、人気になっているものわかる気がします。最近の成績も良いので楽しみです。

 実績、格、開催場所、距離、馬場状態、走行タイム、世代、馬齢、牡牝、負担重量、馬体重、体調・馬体(パドック)、調教、展開、騎乗騎手、血統、脚質、枠順、気性、天候など、勝ち馬推理のファクターは数知れず。本当に推理するだけでも楽しいものですよ。

 競馬は"ロマン"と言われる所以でもありますね。

 そんな「宝塚記念」。J-PLACE金沢ということで、今年からは金沢競馬場でも馬券が購入できるようになっています。発売開始は、当日10時35分からとのことです。

 勝ち馬の推理は楽しいか残念かですが、馬券は楽しみだけではありますのでくれぐれもほどほどに!
 競馬には"絶対"はありませんのでご注意ください。

 11頭と出走馬は少なくなりましたが、熱のこもった激戦が期待されます。
 個人的には3歳時に挑戦した昨年のジャパンカップであの「オルフェーヴル」を競り負かした「ジェンティルドンナ」がどこまで成長しているのかに注目です。それでは。

<第54回 宝塚記念 出走馬>
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0623_1/syutsuba.html
<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/

投稿者:森ちゃまat 10:00 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月21日

AKB48 快挙!

 オリコン2013年上半期ランキングが発表されました。

[シングル部門]

01位 1,926,445枚
 さよならクロール
 AKB48
02位 1,126,674枚
 So long!
 AKB48
03位   879,129枚
 Calling/Breathless
 嵐
04位   671,623枚
  SKE48
  チョコの奴隷
05位   582,525枚
 EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜
 EXILE
06位     516,216枚
 Endless Game
 嵐
07位  373,149枚
 My ResistANCE -タシカナモノ- /運命Girl
 Kis-My-Ft2
08位  328,538枚
 へそ曲がり/ここにしかない景色
 関ジャニ∞
09位  327,505枚
 Joy!
  SMAP
10位  303,474枚
 制服のマネキン
 乃木坂46

[アルバム部門]

01位   411,800枚
 てっぺんとったんで!
 NMB48
02位  365,021枚
 ファンキーモンキーベイビーズ LAST BEST
  FUNKY MONKEY BABYS
03位  313,493枚
 EXILE BEST HITS -LOVE SIDE/SOUL SIDE-
  EXILE
04位  292,623枚
 TIME
 東方神起
05位  262,933枚
 MIRACLE
  三代目 J Soul Brothers
06位  260,324枚
 Good いくぜ!
 Kis-My-Ft2
07位  256,822枚
 バラー丼
 いきものがたり
08位  256,822枚
 5TH DIMENSION
 ももいろクローバーZ
09位  221,978枚
 テイク・ミー・ホーム
 ワン・ダイレクション
10位  203,950枚
 松任谷由実 40周年記念ベストアルバム
 日本の恋と、ユーミンと。
 松任谷由実

 オリコン2013年上半期ランキングのシングル部門で、「AKB48」が金字塔です。
 
 ちなみに、今回、「AKB48」が達成した快挙は下記の4つです。

1. 3年連続上半期シングル1位
   1986.1987年 中森明菜
   2001.2002年 宇多田ヒカル
   2009.2010年 嵐

2. 3年連続上半期シングル1位、2位独占
   2009.2010年 嵐

3. 3年連続上半期2作品ミリオン
   1995.1996年 Mr.Children
       1996.1997年 安室奈美恵
   1998.1999年 GLAY

4. 3年連続上半期ミリオン
       1999.2000.2001年 宇多田ヒカル

 このシングルの売れない時代に、上半期だけでミリオン2曲です。異常です。

 まさに"凄い"の一言です。

 8月には話題の総選挙で1位となった「指原莉乃」がセンターを務める32枚目のシングルの発売が控えており、ことしの年間ランキングが楽しみです。それでは。

<ORICON STYLE>
http://www.oricon.co.jp/music/special/2013/musicrank0621/index01.html#topphoto

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2013年6月20日

これが世界との"差"

 FIFA コンフェデレーションズカップの1次リーグA組。

 第1戦、ブラジルに0対3で敗れている日本は、第2戦、イタリアにも3対4で敗れました。

 決して"惜敗"ではありません。1次リーグ敗退が決定した敗戦です。

 これが今の日本代表の世界との"差"です。

 3点取っても、4点取られれば勝てません。中2日でとてもコンディションが良いとは思えない相手に対し、ベストメンバーで臨んで、結果4点を取られて負けてしまった。これが現実なのです。

 さすがに、ブラジル戦よりもサイド攻撃が多かったです。香川も活かされていました。チームとしての戦術も機能はしていたように見えます。でも、4失点です。
 ブラジル戦では内田も長友もブラジルの攻撃を恐れてサイド攻撃ができませんでした。それで得点はできませんでした。
 イタリア戦ではサイド攻撃で得点はできました。でも、簡単に攻め込んでこられています。

 そして、イタリアは不調でも、3失点しても、結果として勝って試合を終えています。

 1次リーグ2試合で7失点。それも相手の攻撃陣は2人か3人だけ。簡単に突破されての失点です。まだまだです。

 この試合、悪くても引き分けにしなければならなかった試合です。本当は、勝たなくてはならなかった試合です。

 しっかりと勝ち切る。悪くても引き分ける。それができなければ、世界の強豪国とのこの"差"はいつまでたっても縮まりません。

 本番まであと1年。この"差"をどこまで縮めることができるのか?

  この"差"が無くなってはじめて、やっと同等になれるのです。

 惜しかったと思うのではなく、日本代表の今の世界との"差"をみんなで感じましょう。

 そして、前に向かって進みましょう。

 ちなみに、A組のもう1試合はブラジルがメキシコに2対0で勝利しました。

 結果として、A組からはブラジルとイタリアが順当に決勝トーナメントに勝ち進みました。

 それにしてもブラジルの新10番「ネイマール」は凄いですね。見ていて楽しいサッカーをします。消化試合となってしまいましたが、ブラジル対イタリアでの「ネイマール」に注目です。

 試合開始は、日本対メキシコと同時刻、つまり6月23日(日)の午前4時キックオフです。
 今度は、お休みの日ですよ。それでは。

<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html
<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html


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2013年6月19日

「スパコン計算機」 世界ランキング

 専門家のプロジェクト「TOP500」が、恒例のスーパーコンピュータの性能(計算速度)の2013年6月版の世界ランキングを発表しました。

1位 「天河2号」
 中国 広州国立スパコンセンター
 中国国防科学技術大学
 3京3860兆回
2位 「Titan」
  米国 米オークリッジ国立研究所
 クレイ
 1京7590兆回
3位 「Sequoia」
 米国 米ローレンス・リバモア国立研究所
 IBM
 1京7170兆回
4位 「京」
 日本 理化学研究所
 富士通
 1京510兆回
5位 「Mira」
 米国 米アルゴンヌ国立研究所
 IBM
  8590兆回

 前回、2012年11月版のランキングで中国で最も順位が高かったのは、2010年11月版で1位だった「天河1号」の8位でしたが、今回、「天河2号」がトップに躍り出たことで、中国が2年半ぶりに世界最速の座を奪い返しましたことになります。

 1位となった「天河2号」は、心臓部に米国インテルのスパコン用半導体部品(コア)を312万個つないで、実効性能は実に2位の米国の「Titan」の約2倍、4位となった日本の「京」の約3倍を実現しています。

 ちなみに、4位の日本の「京」は、102個のCPUが入っている箱を864台つないでいるので、CPUの総数は88,128個になります。それらCPUをつなぐケーブルは20万本以上あり、その長さの合計はナント約1,200キロメートル、東京・博多間ほどになるそうです。 

 また、「京」の"京"は、「京」が1秒間に計算する計算回数の単位"京"で、0(ゼロ)の数は16個の数字です。

   10,000,000,000,000,000.
  
 1京は1兆の1万倍、1億の1億倍です。

 千がキロなら、100万がメガ、10億がギガ、兆がテラ、1000兆がペタ、100京がエクサとなります。将来的には0(ゼロ)の数が20個の"垓"(がい)も、夢ではないかもしれませんね。

 中国は1990年代からスパコンの研究開発に人材と資金を投じてきており、また、CPU(中央演算処理装置)の開発も進めていると言われており、ここ数年は中国の独壇場となるのは間違いないようです。

 ただ、日本も、言葉だけが流行してしまった蓮舫議員の「2位じゃダメなんですか?」の意図するところの「1位ではないとダメな理由はなんですか?」に答えるべく、日本の文部科学省の有識者会議が今年5月、「京」の100倍(エクサ)の性能を持つ次世代スパコンを開発し、2021年には稼働させるという計画を発表しています。

 世界一奪還を目指す開発費は、総額1000億円程度になる見込みとのこと。

 日本もまだまだ捨てたものではないですね。それでは。

<TOP500 スーパーコンピュータ サイト>
http://www.top500.org/


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2013年6月18日

韓国 得失点差でW杯決定!

 2014年ワールドカップ・ブラジル大会アジア最終予選、グループBはいち早く、日本代表が出場権を獲得しましたが、グループAは最終戦までもつれ込みました。

 韓国・蔚山で行われた韓国とイランの一戦は、韓国が圧倒的に攻め込む展開もゴールは奪えず、逆にイランがワンチャンスを生かして、何と1対0でイランが勝ってしまいました。

 この結果、イランは勝ち点3を加え、勝ち点16となり、グループA1位で出場権を獲得しました。

 問題は韓国です。勝ち点を加えられず、勝ち点14のまま。同時刻に行われたグループAのもうひとつの試合、ウズベキスタン対カタールの結果待ちです。

 ウズベキスタンが勝った場合、勝ち点14で並び、勝負は得失点差となります。

 結果はウズベキスタンが5対1で勝利。得失点差は韓国が13-7=+6、ウズベキスタンが11-6=+5と、わずか1点の差で、韓国がグループA2位となり、滑り込みで出場権獲得です。パチパチパチ。

 ちなみに、グループAで出場権を獲得した韓国は8大会連続9回目、イランは2大会ぶり4回目のワールドカップ出場となります。

 また、グループBでは、オーストラリアが最終戦でイラクに勝利し、勝ち点13で2位となり、日本代表に続き、出場権を獲得しています。

 このあと、グループAの3位とグループBの3位がプレーオフを行ない、このプレーオフの勝者が、南米予選5位との大陸間プレーオフで戦い、本大会への出場権1枠を争うことになります。

 日本代表は早めに決まって、本当に良かったですね。それでは。

<2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL>
http://www.fifa.com/worldcup/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月17日

浜田省吾 12年ぶりテレビ出演決定!

 浜省(ハマショー)こと「浜田省吾」がテレビに出演したのは、今から12年前の2001年12月にNHK-BS2で放送された「浜田省吾 THE SUN ALSO RISES 〜日はまた昇る〜」が最後となっているので、「浜田省吾」は、テレビにめったに出演しないアーティストとして有名になっています。
 
 そんな「浜田省吾」が今年の夏、ついに12年ぶりにテレビ出演すると発表されました。
 
 番組名:「浜田省吾ライブスペシャル〜僕と彼女と週末に〜」
 放送局:NHK BSプレミアム
 放送日:7月28日(日)  22:50〜0:20 (90分)
 ※ 番組上の都合により、放送日が変更になる可能性があります。
 
 「浜田省吾」はテレビには出演しないものの、コンスタントに全国ツアーを行ない、定期的にオリジナル作品をリリースしてきました。
 一昨年の東日本大震災の際には、積極的に被災地を訪れ、復興支援やライブ活動を行なっていました。

 番組では、そんな「浜田省吾」が昨年12月に60歳を迎え、今、何を感じ、これからどこに向かって進んでいこうとしているのかを、本人によるナレーションやインタビューを交えて紹介します。 
 また、番組内では2012年に発表したON THE ROAD 2011”The Last Weekend”のライブ映像に加え、ツアー中に綴ったブログも初公開される予定です。 

 公式サイトに「浜田省吾」本人のコメントが掲載されていましたのでご紹介します。
 
〜コメント〜
 2010年の秋、「どうして我々は今こうして、この状況の中に在るのか」というテーマで、記録映像やニュース素材と自分自身のライブ映像をミックスして「僕と彼女と週末に」という映像作品を制作し、発表しました。
 その作品を基調としたコンサートツアーを準備していた2011年の春、東日本大震災に見舞われました。
 悲しみと喪失感、そして、張り詰めた緊張感の中で行われた、このコンサートツアーはミュージシャンにとっても、ツアースタッフにとっても、特別な旅になりました。
 このテレビプログラムは、 そのステージの模様をおよそ九十分間に編集したものです。音楽番組なので、音を楽しんで頂くことを目的として制作しましたが、基にあるコンセプト、「どうして我々は今…」を感じて頂けたら幸いです。 浜田省吾
 
 ちなみに、今回、本人自ら「おそらく最後のテレビ出演になるだろう」と言っていたとのことなので、残念ですが、まさに12年ぶりであって、最後のテレビ出演となりそうなのです。
 
 あの「浜田省吾」も、もう60歳なのか、って、少し悲しい気持ちにもなりましたが、名曲「もうひとつの土曜日」をYouTubeで聴いて、やっぱり「ハマショー」はいいなぁと思えたので、良かったです。
 
 ファンのみならず、音楽ファン必見です。それでは。
 
<浜田省吾 公式サイト>
shogo.r-s.co.jp/

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(56)

2013年6月16日

日本 完敗!

 世界の壁を実感!

 4年に1度のワールドカップの前年に、ワールドカップの開催国で行なわれるサッカーの国際大会「コンフェデレーションズ杯」の開幕試合となったA組のグループリーグ第一戦「ブラジルvs日本」は、ブラジルが3対0で順調に勝利をあげました。

 日本はパスミスが多く、地元開催の大会で本気になっているブラジルには、油断はなく、やはり敵わなかった。残念ですが、今の実力のままでは、何回試合をしても負けるでしょう。
 
 失点3は、前回の4失点よりは良くなったが、できれば今日は2失点で抑えてほしかった。

 問題は得点ゼロ。これは致命傷だ。まだチームが出来上がっていないこの時期に、ブラジル相手とはいえ、1点も得点できなかったのは”個”の差はもちろん、"戦術"にも問題がありそうです。

 個人的には「本田」が「香川」をもっともっと、うまく使うべきだと思うし、チームとしては、もっとゲームメイクをするべきだと思います。

 それにしても「ネイマール」の個人技はすごかったですね。バルセロナで「メッシ」とどんなプレイを見せてくれるか、今から楽しみです。

 この大会は、あと1年後に迫った本番に向けての修正点を見つけるための大会でもあります。そのためにも日本代表には、1試合でも多く試合ができるように、残り試合を戦ってほしいと思います。それでは。

<日本サッカー協会>
http://www.jfa.or.jp/
<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html


投稿者:森ちゃまat 06:10 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月15日

残念! 「オルフェ」回避

 中央競馬史上7頭目の2011年のクラシック三冠馬。その年の有馬記念も勝ち、翌2012年、宝塚記念を勝ち、フランス凱旋門賞、ジャパンカップは2着と敗れたものの、今年2013年、改めてファン投票1位として史上初の宝塚記念連覇を目指していたG15勝馬「オルフェーヴル」が、運動誘発性肺出血のため、6月23日(日)に阪神競馬場で行われる第54回宝塚記念への出走を回避することになりました。残念!

 昨年のジャパンカップでデットヒートした「ジェンティルドンナ」との再戦。昨年の有馬記念馬「ゴールドシップ」との初対決。今年の春の天皇賞を勝利した昨年のダービー、秋の天皇賞の2着馬「フェノーメノ」との再対決など、競馬ファンが待ち望んでいた4強対決は夢と消えてしまいました。

 池江調教師の話では、調教後、息の入りが悪く、せきをするなどの異変が確認されたため、獣医師の診断を受けた結果、肺からの出血が認められたため、あと1週間でベストなコンディションにもっていくのは無理と判断したとのこと。

 不幸中の幸いだったのは、早期発見で、なおかつ病状が軽かったことで、今のところ、10月6日にフランス・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞への出走には何の問題ないとのことで、一応、一安心です。

 ちなみに、この出走回避のニュースは海外でも、もちろん報じられており、英国最大手のブックメーカー「ウィリアムヒル」は、早速、凱旋門賞の「オルフェーヴル」のオッズを、現在、単独1番人気6倍から、フランスダービー馬「インテロ」、イギリスダービー馬「ルーラーオブザワールド」と並ぶ7番の1番人気タイに引き下げています。
 日本馬では、同率1位の上記3頭に続く4番人気に「ジェンティルドンナ」が11倍で、8番人気に今年の日本ダービー馬「キズナ」が15倍で、ランクインしています。

 「オルフェーヴル」の出走回避で来週の「宝塚記念」の出走予定馬は、現在、11頭となりました。残る3強には、より熱い戦いを期待します。それでは。

<JRA 宝塚記念>
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0623_1/index.html
 


投稿者:森ちゃまat 22:45 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(1582)

2013年6月14日

平均寿命81.8歳の時代

 国連経済社会局が2095年から2100年までの各国・地域の平均寿命の予測を発表しました。

01. 95.5歳 韓国
02. 94.9歳 香港
03. 94.2歳 日本
04. 94.1歳 マルティニク(仏)
05. 94.0歳 シンガポール
06. 93.5歳 グアドループ(仏)
07. 93.3歳 イタリア
08. 93.2歳 オーストラリア
09. 93.0歳 スイス
10. 92.5歳 スペイン

 そんな時代の世界全体の平均寿命は、何と81.8歳になるとの予測でした。
 
 人口については、現在の71億6千万人が2100年には109億人になっているそうで、60歳以上の人口の占める割合は、現在の11.7%から27.5%となるとのことでした。

 ちなみに、2005年から2010年までの各国・地域の平均寿命は、下記のとおりです。

01. 82.7歳 日本
02. 82.4歳 香港
03. 81.8歳 スイス
04. 81.7歳 オーストラリア
05. 81.5歳 イタリア
06. 81.4歳 アイスランド
07. 81.2歳 シンガポール
07. 81.2歳 スペイン
09. 81.1歳 スウェーデン
10. 80.9歳 フランス

 世界平均は68.7歳なので、あと80年で、81.8歳まで寿命が伸びることになります。

 エイズなどの疫病が順調に克服できることを前提に予測した結果とはいえ、世界的な高齢化は深刻です。

 でも、なんで現在、ベスト10にも入っていない韓国が、1位となるのか疑問ですが、世界人口増加による影響が心配される22世紀です。それでは。

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月13日

大使館まで"ゆるキャラ"

 その名も「シャロウムちゃん」。
 正真正銘のイスラエル大使館の公式"ゆるキャラ"です。
シャロウムちゃんイスラエル大使館ゆるキャラ


 写真に一緒に写っているのは、 ニシム・ベンシトリット大使です。

 2012年12月中旬から始まった、イスラエル大使館の”ゆる”キャラクターコンテストですが、約500点の応募があったそうですが、ついに公式キャラクターが決定しました。

 シャロウムちゃんは、ヘブライ語で”平和”を意味するシャローム、シャロ〜ム、シャロオウム…、シャロウムと名付けられた"オウム"です。
  
シャロウムちゃんは、イスラエルの国章で、平和の象徴オリーブを手(翼)に持ち、ダビデの星のかんむり を頭にかぶって、世界の平和のために、イスラエルの親善大使として、がんばります!

 ちなみに、今回のコンテスト、投票はフェイスブック上で行なわれ、毎日数点アップロードする応募作品の中から「一番好きなキャラクター」に投票。その日ごとに最も人気を集めたキャラクターが次のステージに進むトーナメント方式で、人気の高かった50点が準決勝に進みました。

 準決勝からはさらに公正を期すため「フェイスブックユーザーのみなさまの中での人気度」と「プロによる審査」の2つを合わせた選考を行うことになり、フェイスブック人気投票とともに特別審査委員の投票が加わり、その結果として、フェイスブック人気投票結果の作品5点、選考委員会による審査結果の作品5点、計10点の決勝となりました。

 決勝に進んだ作品のうち、応募者のひとりが辞退したため、残りの9作品で、「フェイスブックユーザーのみなさまの中での人気度」と「プロによる審査」を審査基準とし、フェイスブック人気投票結果、そして特別審査員4名の投票結果の合わせて5つの結果の比重を20%ずつに分け、ポイントとして換算し、順位を決め、優勝したのが、シャロウムちゃんなのです。

 駐日大使館と言えば、フィンランド大使館公式Twitterアカウントのキャラクター"フィンたん"が有名ですが、大使館までもが"ゆるキャラ"という感じですね。
 今の日本を象徴しているようですね。まさに"クールジャパン"そのものです。ライバルは多いようですが、かなり知名度は上がりそうです。それでは。

<駐日イスラエル大使館>
http://embassies.gov.il/tokyo/Pages/default.aspx
<駐日イスラエル大使館 facebook>
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=652961954730147&set=pb.167437646615916.-2207520000.1371115332.&type=3&theater

<駐日フィンランド大使館>
http://www.finland.or.jp/Public/default.aspx?contentlan=23&culture=ja-JP
<フィンランド大使館 twitter>
https://twitter.com/FinEmbTokyo

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月12日

第6回「日本おもちゃ大賞」

 米国に次いで世界第2位の規模を誇る日本の玩具業界、最大のイベント、玩具見本市「東京おもちゃショー2013」が今年も東京ビッグサイトで開催されます。
 
 6月13日(木)と14日(金)が商談見本市で、6月15日(土)と16日(日)が一般公開となっています。
 
 日本玩具協会は、良質で市場性のある玩具の開発を活性化するため、2008年から「日本おもちゃ大賞」を創設、今年で第6回となり、同会場に展示されます。

 「日本おもちゃ大賞」は、7部門に分かれています。今年の各大賞は下記のとおりでした。

[共遊玩具部門]
 アニア 単品シリーズ
 株式会社タカラトミー
[エデュケーショナル・トイ部門]
 わごむパターンボード
 株式会社くもん出版
[ボーイズ・トイ部門]
 カミツキ合体キョウリュウジン
 株式会社バンダイ
[ガールズ・トイ部門]
 トリプルカラーチェンジ リカちゃん
 株式会社タカラトミー
[キャラクター・トイ部門]
 ドキドキ変身! ラブリーコミューン
 株式会社バンダイ
[イノベイティブ・トイ部門]
 ディズニー ラストワンピース ジグゾーパズル
 株式会社テンヨー
[ハイターゲット・トイ部門]
 メタリック ナノパズル シリーズ
 株式会社テンヨー
[2012年度 ヒット・セールス賞]
 変身ベルト DXウィザードライバー
 株式会社バンダイ

 ちなみに、共遊玩具とは、障害がある子どももそうでない子どもも「共に遊ぶ」ことができるための、様々な配慮が施された玩具のことで、大賞の「アニア 単品シリーズ」(株式会社タカラトミー)は、様々な動物の特徴的な形や動きを触って知り、楽しめる共遊玩具です。
 統一規格のパッケージに入っており、価格は全て同じで630円。統一規格の中で大型動物、中型動物、小動物のサイズ差を出しつつ、どの動物達も子供達の手に丁度良いサイズとなっています。
 トミカ同様、子供達に安全で親しみやすいデフォルメをしながら、リアルなディテールにもこだわり、
口が開く、首が動くなど、動物達の特徴的な部分が可動するギミックを搭載したのが特徴です。
 また、動物の名前と特徴的な足あとの形状を手でさわって理解できる「点字・足あと」シールを希望
者に無料で提供しています。

 また、エデュケーショナル・トイとは、こどもの知育・教育に特に貢献する玩具のことで、大賞の「わごむパターンボード」(株式会社くもん出版)は2,625円。
 楽しく遊んで、形の感覚を身につけよう!カラフルなわごむをピンにかけて、様々な形をつくる遊びです。
 まずは付属の作例カードをボードにさしこみ、お手本どおりに作ることからスタート。19ピンと81ピン、2種のボードに、それぞれ15枚30例ずつ用意された作例カードは、少しずつ難しくなるよう構成されています。慣れてきたら、オリジナルのパターン作りに挑戦!子どもたちの「やってみたい」という意欲を引き出しながら、たっぷりと達成感を味わうことができる遊びの中で、手先の器用さや集中力、そして形の感覚や創造性を養うことができる知育玩具です。
 
 デジタルのおもちゃでない、アナログのおもちゃの良さに触れる機会となる、この「東京おもちゃショー2013」。お勧めです。それでは。

<東京おもちゃショー 公式サイト>
http://www.toys.or.jp/toyshow/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:57 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月11日

FIFA コンフェデレーションズカップ

 ワールドカップが開催される国で、開催の1年前に行われる大会「FIFA コンフェデレーションズカップ」がいよいよ、6月15日から始まります。

 我が「日本代表」も参加するこの大会は、各大陸の王者によって争われます。

 出場チームは下記の8チーム。AグループとBグループに分かれてグループリーグを戦い、決勝トーナメントに勝ち進むことになります。

[Aグループ]
 ブラジル 開催国 
 日本 アジア
 メキシコ 中南米
 イタリア ヨーロッパ
[Bグループ]
 スペイン ヨーロッパ
 ウルグアイ 南米
 タヒチ オセアニア
 ナイジェリア アフリカ

 Aグループに入った我が「日本代表」のグループリーグの試合は、下記のとおりです。試合開始時間は日本時間です。フジテレビ系とNHKBSで中継されますので応援しましょう。

ブラジル戦 6月15日(土) 午前3時45分
イタリア戦 6月19日(水) 午前6時50分
メキシコ戦 6月22日(土) 午前3時45分

 ちなみに、この大会、開催国として出場する「ブラジル」は、自国開催として"優勝"が宿命となる地元での戦いとなります。
 本気での戦いとなるのは必然で、そんな本気の「ブラジル」と初戦で戦えるのは、今の「日本代表」にとって、最高の経験になります。
 昨年10月には「ブラジル」に0対4で完敗した「日本代表」が、どんな戦いを見せるのか、注目です。

 今の「ブラジル」は、ワールドカップ開催国として予選免除となっており、真剣勝負の場がない状況の中、親善試合で調整を続けている訳ですが、直前の「フランス」戦では、3対0と圧勝しているので、やはり簡単な相手ではありません。
 パウリーニョ、グスタボのダブルボランチ、オスカル、ネイマールの攻撃陣、そしてチアゴシウバ、ダビドルイスの守備陣と、チームはまだ未完成もさすがのセレソン、カナリア軍団です。
 
 我が「日本代表」にはなんとかグループリーグを突破して、決勝リーグに勝ち進み、「スペイン」とも戦ってほしいものです。

 ワールドカップブラジル大会アジア最終予選の最終戦の「イラク」戦でも、本田が不在の穴を埋めれなかった「日本代表」ですが、それでも、試合内容は別として負けずに、しっかりと勝利したのは進化している証しです。

 コンフェデレーションズカップでの戦いが楽しみです。それでは。

<NHK BS>
http://www1.nhk.or.jp/sports/confede/index2.html
<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月10日

宝塚記念のファン投票最終結果

 6月23日(日)に阪神競馬場で行われる日本中央競馬のG1競走「第54回宝塚記念」のファン投票の最終結果が発表されています。

 すべての馬が出走してくるかどうかは今の時点では不明ですが、暮れの「有馬記念」と同様、ファン投票の結果は人気のバロメーターでもあり、興味がそそられます。

[ファン投票 最終結果]

01.  オルフェーヴル
       70,519 牡5 池江泰寿
02.  ゴールドシップ
    57,539 牡4 須貝尚介
03.  ジェンティルドンナ
        53,738 牝4 石坂正
04. フェノーメノ
        49,501 牡4 戸田博文
05. エイシンフラッシュ
    36,994 牡6 藤原英昭
06. キズナ
    33,743 牡3 佐々木晶三
07. ヴィルシーナ
    33,177 牝4 友道康夫
08. トーセンラー
    25,714 牡5 藤原英昭
09. ロゴタイプ
    22,495 牡3 田中剛
10. ショウナンマイティ
    19,758 牡5 梅田智之
11. ナカヤマナイト
    18,113 牡5 二ノ宮敬宇
12. エピファネイア
    15,398 牡3 角居勝彦
13. ダークシャドウ
    15,237 牡6 堀 宣行
14. カレンブラックヒル
    11,797 牡4 平田修
15. トーセンジョーダン
    11,536 牡7 池江泰寿
16. ペルーサ
    10,933 牡6 藤沢和雄
17. ウインバリアシオン
    10,812 牡5 松永昌博
18. コディーノ
    10,650 牡3 藤沢和雄
19. ジョワドヴィーヴル
    10,284 牝4 松田博資
20. ホエールキャプチャ
     9,673 牝5 田中清隆

 ファン投票1位は、一昨年の三冠馬、昨年の凱旋門賞2着の「オルフェーヴル」です。今のところ、出走予定でどんな走りを見せてくれるかとても楽しみです。昨年の「宝塚記念」もファン投票1位で出走、見事勝利しています。暮れの「有馬記念」のファン投票も1位となりましたが、体調が整わずに回避した経緯があるので、無事、出走できることを願っています。多くの名馬がこの「宝塚記念」を制していますが、まだ連覇した馬はいません。史上初の連覇をファンが後押ししています。

 ファン投票2位は、昨年の皐月賞、菊花賞を勝った二冠馬で、暮れの有馬記念も制したものの、今年の春の天皇賞でまさかの5着となった「ゴールドシップ」です。出走予定で、「オルフェーヴル」とは初対決となります。

 ファン投票3位は、昨年の牝馬三冠馬で、ジャパンカップであの「オルフェーブル」を競り負かした女傑「ジェンティルドンナ」です。今年も3月のドバイのG1競走ドバイシーマCで2着と好調を維持したまま、出走を予定しています。

 ファン投票4位は、昨年のダービーは2着、秋の天皇賞に挑戦し2着、ジャパンカップも5着と善戦し、今年の春の天皇賞を制覇した充実馬「フェノーメノ」。「オルフェーヴル」と「ジェンティルドンナ」がデットヒートした昨秋のジャパンカップは5着。出走予定で、G1タイトルを手にして、どこまで成長したのかが試されます。

 ファン投票5位は、昨年の秋の天皇賞馬「エイシンフラッシュ」です。2010年のダービー馬ももう6歳となりましたがまだまだ元気です。今年は香港のクイーンエリザベスCに出走し、3着でした。ただ、現在のところ出走回避の予定です。

 ファン投票6位以下ですが、6位には今年のダービー馬「キズナ」、7位には昨年、牝馬三冠レースですべて「ジェンティルドンナ」の2着となり、3歳で挑戦したエリザベス女王杯でも2着とG1に手の届かなかったものの、今年のヴィクトリアマイルでついにG1を手にした「ヴィルシーナ」、8位には昨年の菊花賞3着、今年の春の天皇賞2着の「トーセンラー」、9位には今年の皐月賞馬「ロゴタイプ」、10位には今年の安田記念2着の「ショウナンマイティ」が入りましたが、8位の「トーセンラー」以外は残念ながら出走回避の予定となっています。

 ともあれ、ファン投票1位から4位が出走を予定しているとのことで、非常に楽しみな一戦となりそうです。
 
 ちなみに、今回のファン投票1位の「オルフェーヴル」の得票数は70,519票。昨年の1位の時の得票数72,253より若干少なめです。
 集計を公表した1989年以降で、ファン投票1位の最高得票数は、1990年の「オグリキャップ」で何と152,016票でした。今年の倍以上です。すごいですね。

 過去20年間で、ファン投票1位で出走し、優勝したのは、1993年の「メジロマックイーン」、1994年の「ビヤハヤヒデ」、1997年の「マーベラスサンデー」、2000年の「ティーエムオペラオー」、2006年の「ディープインパクト」、2012年の「オルフェーヴル」の6頭だけですが、その内訳は、1着が6頭、2着が5頭、3着が3頭、5着が1頭、競走中止が1頭、不出走が4頭の20頭ですので、ファン投票1位の馬が出走してきた場合は、軽く見ることはできないようです。

 この統計はあくまでもファン投票の順位に基づくものです。実際の競馬時の単勝人気ではありませんのでご注意ください。

 桜花賞から始まった春のG1戦線も、この宝塚記念が終わると秋本番まで中休みとなります。
 ことしからは金沢競馬場でも馬券が購入できるようにもなりました。一勝負する人もしない人も、勝ち馬を推理するのは、それだけでも楽しいですよ。それでは。

<日本中央競馬会 宝塚記念>
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2013/0623_1/index.html

投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月9日

日本とイタリアのレジェント達

 元イタリア代表の「ロベルト・バッジョ」がやってきました。
日本イタリアOB戦






 今日、国立競技場で行われた「日本vsイタリア OB戦」、Jリーグ レジェンド プレーヤーズ 対 グロリエ アッズーレ」の試合のイタリアOB選抜の監督としての来日です。
今のロベルト・バッジョ  

 試合はBSフジで中継されたのですが、今や"おっさん"となった今日の日本サッカーの礎を築いたJリーグのレジェンドたちが、言わずと知れたサッカー強豪国・イタリア代表「アーズリー」で活躍した往年の名選手たちとサッカーを楽しむという和気あいあいの企画の中、随所に昔を思い出させるプレーもあり、思ったより、楽しめました。

 特に驚いたのは、「ラモス瑠偉」と「クリスティアン・ヴィエリ」。テクニック健在です。

 選抜メンバーを紹介すると、懐かしい名前がずらり。何故か現役のカズこと三浦知良の名も。

[Jリーグレジェンドプレーヤーズ](JリーグOB選抜)
 GK 都築龍太
 GK 下川健一
 DF 名良橋晃
 DF 田中誠
 DF 柱谷哲二(Cap.)
 DF 斉藤俊秀
 DF 三浦淳寛
 DF 柳本啓成
 DF 野々村芳和
 MF 木村和司
 MF ラモス瑠偉
 MF 福西崇史
 MF 本田泰人
 MF 前園真聖
 MF 北澤豪
 MF 澤登正朗
 MF 藤田俊哉
 MF 遠藤彰弘
 FW 三浦知良
 FW アルシンド
 FW 武田修宏
 FW 城彰二
 FW 福田正博
 FW 松原良香
 FW 平瀬智行
 監督 水沼貴史

[グロリエ アッズーレ](イタリアOB選抜)
 GK ジャンルカ・パリュウカ
 DF フランコ・バレージ
 DF アレッサンドロ・コスタクルタ
 DF マルコ・マテラッツィ
 DF マッシモ・オッド
 DF ロベルト・ムッシ
 MF ディノ・バッジョ
 MF ルイジ・ディ・ビアッジョ
 MF アンジェロ・ディ・リーヴィオ
 MF ジュゼッペ・ジャンニーニ
 MF アンジェロ・コロンボ
 MF ステファーノ・エラーニオ
 FW サルヴァトーレ・スキラッチ
 FW クリスティアン・ヴィエリ
 FW マウリツィオ・ガンツ
監督 ロベルト・バッジョ

 この親善試合は、「Jリーグ選手OB会」が日本サッカー界の発展のため、2009年の創設以来、Jリーグ経験者の集団として、プロフェッショナルとして得た経験と技術を元に、全国のサッカースクールや学校部活動へのJリーグ選手OBの派遣や、Jリーグのない地域や日本サッカー協会の普及活動が十分に行き届かない地域へ育成支援活動を行なっているのですが、その活動の一環として、国際試合を開催したいという企画主旨に、元イタリア代表のフランコ・バレージほか多くの元イタリア代表選手が賛同し、イタリア代表経験のあるOB選手を中心とした選抜チーム「グロリエ アッズーレ」として来日しています。

 ちなみに、自分のお目当ては監督として来日した「ロベルト・バッジョ」だったのですが、試合中にスタンドのファンから「バッジョ」コールが起こったりしたのですが、残念ながら、青の10番のユニフォームに着替えることはありませんでした。
 膝の負傷は思っていたより、重症だったようです。大事に至らず、早く回復されることを祈ります。

 とはいえ、「ロベルト・バッジョ」。かっこよく年を重ねていますね。渋くなっています。さすがイタリア男子です。

 ここで、現役当時のプレイスタイルが好きだった「ロベルト・バッジョ」について、プチ情報です。

 自分の中の「ロベルト・バッジョ」のイメージは、イタリア代表の青の10番か、ユベェントスの白と黒の縦じまのユニフォームと、当時、話題となっていた独特のポニーテールの髪形です。
ロベルト・バッジョ











 1993年の欧州年間最優秀選手、FIFA最優秀選手で、イタリア代表でのゴール数は56試合で27ゴール。
 そのうち得点を決めた試合の成績は22試合中18勝0敗4引き分けということで、“バッジョが点を決めれば負けない”といわれた、ひとつのプレーで試合の流れを変えてしまう今は亡き"ファンタジスタ"のまさに代名詞のような選手でした。

 03-04シーズンで現役を引退しましたが、ピークは1993年。1994年のワールドカップアメリカ大会では直前に右足のアキレス腱を痛め、予選リーグでは精彩を欠いたものの、決勝トーナメントでは準決勝までの3試合でチーム6得点中5得点をあげ、チームの決勝進出に貢献しました。
 どのゴールも試合を逆転・決定するものだったので、まさにイタリアの救世主のようでした。
 しかし、準決勝のブルガリア戦で右足のふくらはぎを痛めた「ロベルト・バッジョ」は決勝への出場が危ぶまれます。

 そして迎えたブラジルとの決勝に強行出場した「ロベルト・バッジョ」は影をひそめます。試合は同点のまま、ワールドカップ史上初の決勝戦でのPK戦へ。
 ブラジルがリードしたまま、イタリア最後のキッカーとして登場したのは、救世主「ロベルト・バッジョ」。
 全世界が注目する中、彼が蹴ったボールは、無情にも左上にはるか高く外れ、その瞬間、ブラジルの優勝、イタリアの敗北が確定したのです。

 その時、歓喜するブラジルイレブンの中に、PKを蹴ったゴールの前で立ち尽くす「ロベルト・バッジョ」の姿がテレビに映し出されたのですが、音がなくなっているかのような静寂の中にいるような感じで、すごく印象に残ったのを覚えていますし、今もPK戦となると思い出されます。

 今の「ロベルト・バッジョ」をテレビで見て、その時のことを思い出しました。青の10番のユニフォームだけでも着てほしかったと思ったのは、自分だけではないのではないでしょうか?それでは。

<サッカー 日本・イタリアOB戦 公式サイト>
http://j-ob-match.com/?page_id=14

<ロベルト・バッジョ 動画集>
http://www.tuttopirla.com/Roberto%20.html


投稿者:森ちゃまat 21:46 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月8日

第5回AKB48選抜総選挙

 今や社会現象ともなっている「AKB48」。

 世のお父さん方も、良くはわからないものの、見たこと、聞いたことはあるのではないでしょうか?

 日本音楽著作権協会が著作物使用料の分配額が多かった楽曲を表彰する「2013年JASRAC賞」という賞があるのですが、その賞の上位3曲を昨年2012度に引き続き、「AKB48」が独占しています。もちろん、同賞が設立して31年間で、初めての快挙です。
 2013年度については、1位「ヘビーローテンション」、2位「フライングゲット」、3位「Everyday、カチューシャ」のほか、5位「GIVE ME FIVE!」、10位「真夏のSound good!」と、何とベスト10に5曲もランクインしているものすごさなのです。

 そんな「AKB48」が何やら総選挙をしていると世間で話題となりだしたのは、あのフジテレビが生中継をした昨年の第4回からではないでしょうか?

 そして今日、第5回の「AKB48選抜総選挙」が行われました。

 結果を含め、最低でもこのくらいまでは知っておく必要があると思われる「AKB48選抜総選挙」についての今や"一般常識"をお知らせします。覚えて置いて損はないと思いますよ。

□ 何を決めるための選挙だったのか?
 8月に発売する予定のAKB48の32枚目のシングル(タイトル未定)を歌う選抜メンバー16名とカップリング曲を歌う48人の計64人決めるための選挙です。1位になれば、その曲のセンターポジションを務めることになります。

□ どんな人が立候補してたのか?
 過去最高の246人。今年から立候補制となった。AKB48、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーほか、JKT48などへの海外移籍組とAKB48グループに過去4年以上在籍していたOBメンバーに立候補資格が与えられていました。

□ 誰が投票していたのか?
 5月22日に発売された31枚目のシングル「さよならクロール」の購入者および公式ファンクラブの有料会員ほか。

□ 開票は?
 5月21日から6月7日15時までに投票されたものを、6月8日に7万人を収容する日産スタジアムで開催されるAKB48グループ総出演ライブのあと、開票イベントとして行われ、フジテレビで生中継されたほか、YouTubeでも生中継されました。

□ 過去の開票結果は?
 第1回 1位 前田敦子 2位 大島優子 3位 篠田麻里子
 第2回 1位 大島優子 2位 前田敦子 3位 篠田麻里子
 第3回 1位 前田敦子 2位 大島優子 3位 柏木由紀
 第4回 1位 大島優子 2位 渡辺麻友 3位 柏木由紀

□ 今年の速報・途中経過は?
  1位 指原莉乃 2位 渡辺麻友 3位 大島優子 

□ 今年の開票最終結果は?
   開票の結果、選抜メンバーとなったのは、次の16名です。
01位 150,570 指原莉乃 HKT48 H 
02位  136,503 大島優子 AKB48 K
03位  101,210 渡辺麻友 AKB48 A
04位    96,905 柏木由紀 AKB48 B
05位    92,599  篠田麻里子 AKB48 A
06位    77,170  松井珠理奈 SKE48 S  
07位    73,173  松井玲奈 SKE48 E
08位    68,681  高橋みなみ AKB48 A
09位    67,424  小嶋陽菜 AKB48 B 
10位    65,867  宮澤佐江 SNH48
11位   63,547 板野友美 AKB48 K
12位  57,275 島崎遥香 AKB48 B
13位  53,903 横山由衣 AKB48 A
14位  51,793 山本彩 NMB48 N
15位  44,116 渡辺美優紀 NMB48 N
16位  43,252 須田亜香里 SKE48 K

 ちなみに、今回のファン投票のシリアルナンバーカードが封入されたシングル「さよならクロール」の発売初日の売り上げは、歴代最高の145万1000枚を記録し、もちろんオリコン1位となっています。
 また、開票が行われた7万人収容の日産スダジアムのライブイベントのチケットは、もちろん完売だったとのことです。

 社会現象となり、おじさん達も目が離せなくなった「AKB48」グループ。
 
 今年も指原莉乃の1位獲得。篠田麻里子の卒業発表など、様々な話題を提供した選抜総選挙でしたが、せめて今年の総選挙ベスト3位までのメンバーの名前ぐらいは、覚えておきたいものです。それでは。

<AKB48選抜総選挙開票結果による選抜メンバー>
http://www.akb48.co.jp/sousenkyo/32ndsingle/result.php
<フジテレビ 総選挙公式サイト>
http://www.fujitv.co.jp/akbsousenkyo/
<毎日新聞デジタル MANTANWEB 立候補者全員のポスター紹介>
http://mantan-web.jp/gallery/2013/06/06/20130606dog00m200069000c/205.html
<AKB48 公式サイト>
http://www.akb48.co.jp/

投稿者:森ちゃまat 21:43 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月7日

北陸新幹線の新駅名発表!

 平成27年(2015年)春に開業する北陸新幹線の新駅名が発表されました。
北陸新幹線







 発表されたのは、開業予定となっている長野−金沢間に新しく設置される次の3駅。

   新潟県上越市・・・上越妙高駅

   富山県黒部市・・・黒部宇奈月温泉駅

   富山県高岡市・・・新高岡駅

 この3駅の駅名については、地元から寄せられた意見を基に、親しみやすく分かりやすい名称をJR東日本・JR西日本の両社が選んだということです。

 さっそく、黒部市役所の黒部カウントダウンサイト「まっすぐ。くろべ。」も新駅名に差し替えられました。
   http://www.shin-kurobe.jp/

 あとの駅は、現行の駅に新幹線ホームを増設し開業する予定のため、これで、開業時のすべての駅名が出そろったことになります。

 さあ、開通後の北陸新幹線の停車駅のラインナップです。

   東京

   上野

   大宮

   熊谷

   本庄早稲田

   高崎

   安中榛名

   軽井沢

   佐久平

   上田

   長野

   飯山

   上越妙高

   糸魚川

   黒部宇奈月温泉

   富山

   新高岡

   金沢

 こうやって駅名を並べてみると、やはり東京が近くなった感じがしますね。

 ちなみに、黒部市に新設される「黒部宇奈月温泉駅」は、新幹線の駅名では、山形新幹線の「かみのやま温泉駅」(山形県上山市)、「さくらんぼ東根駅」(山形県東根市)とならび、字数が最も多い駅となるとのことで、クイズの問題として取りあげられそうです。

 新駅の「駅名」も確定し、次は「列車名」の名称決定です。そして、「ダイヤ」決定と続きます。

 新幹線の「運行時間」と「停車駅」が決まって、いよいよ開業です。

 開業まで泣いても笑っても、あと21ヶ月、もう21ヶ月です。それでは。  

<北陸新幹線建設促進同盟会>
http://www.h-shinkansen.gr.jp/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:47 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月6日

視聴率 今年最高38.6%

 テレビ朝日系で6月4日に生中継されたサッカーの「日本対オーストラリア戦」の平均視聴率が38.6%と、今年の全テレビ番組で最高を記録したそうです。

 予想していた通り、すごいことになっていました。

 瞬間最高視聴率は、ワールドカップ出場権獲得が決まった試合終了直後で、なんと46.3%だったようです。

 同じく生中継をしたNHK-BSも、前半5.7%、後半5.9%と、いずれも今予選で最高だったとのことですし、また、そのまま、試合後の選手の様子なども伝えたテレビ朝日系の「報道ステーション」も22.0%の高視聴率だったそうですので、日本中が熱狂したのがわかりますね。

 過去のサッカー日本代表のワールドカップ予選での各最高視聴率は、1994年のアメリカ大会の予選でのイラク戦が48.1%、1998年のフランス大会の予選でのイラン戦が47.9%、2002年の日韓大会は予選免除、2006年のドイツ大会の予選での北朝鮮戦が43.4%、2010年の南アフリカ大会の予選でのウズベキスタン戦の24.8%なので、今回のオーストラリア戦の38.6%は数字的にはそんなにも高くはないのですが、テレビ離れしている今の時代としては、かなり高い視聴率を獲得したのではないかと思います。

 今年放送された全番組の中で最高の平均視聴率だったのは、3月に行われた野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドで、侍ジャパンとオランダの試合中継で記録した34.4%、瞬間最高44.6%だったので、平均視聴率も瞬間最高も今年1番の視聴率ということになりました。

 ちなみに、サッカーの中継で、過去最高の視聴率を獲得した試合は、日本・韓国で開催された2002年のワールドカップのグループ・リーグで6月9日に行われたロシア戦で、フジテレビ系が放送して、66.1%という視聴率が過去最高記録として残っています。

 日本中が熱狂し、盛り上がったまま、6月11日(火)にドーハで予選最終戦のイラク戦を戦い、そのまま、「FIFAワールドカップ・ブラジル大会」のプレ大会として1年前に開催地で各大陸の王者がぶつかり合う「コンフェデレーションズカップ」に向かえば、6月15日(土)午前3時45分からのブラジル戦、6月19日(水)午前6時50分からのイタリア戦、6月22日(土)午前3時45分からのメキシコ戦が盛り上がらないわけがありません。

 ただ、視聴率については、現地との時差が影響しそうですね。

 それでも、準決勝、決勝と勝ち進めば、大変なことになりそうです。

 「コンフェデレーションズカップ」の日本代表戦を生中継するのは、ブジテレビ系です。それでは。

<フジテレビ>
http://www.fujitv.co.jp/sports/soccer/c_cup2013/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月5日

B'z デビュー25周年

 今年でデビュー25周年となる「B'z」が、1988年のデビュー曲から最新曲まで、全シングル52曲をリリース順に完全網羅した2枚のベスト・アルバム「B'z The Best XXV 1988-1998」と「B'z The Best XXV 1999-2012」をリリースしますが、いよいよ来週6/12(水)、2枚同時発売されます。

 過去にもベスト・アルバムはリリースされていますが、デビュー当時の曲が入っていなかったこともあり、まさにこれが「B'z」のベストとなります。

 さらにそれぞれに新曲が2曲ずつ、計4曲収録されているほか、初回限定盤には未公開映像が入った特典DVDが付き、ミュージックビデオも完全収録されています。

 長年B'zを応援してきた人にも、初めてB'zを聴こうという人にも、まさに"ベスト"なベスト・アルバムです。

 そんなB'zは、6/15(土)より全国24か所のホールとスタジアムで計30公演を行ないます。残念ながら、北陸には来ませんが、その名も「B'z LIVE-GYM Pleasure 2013-ENDLESS SUMMER」。代表曲を中心としたセットリストに期待が高まります。

 ちなみに、ユニット名である「B'z」は、世間的には抑揚をつけない平板な読み方(例えば「リール」「レール」に近い読み方)の「ビーズ」が主流となっていますが、正しい読み方は先頭にアクセントを置いた、例えば「プール」「シール」に近いアクセントの「ビィズ」だそうです。
 
 メンバー達は、「自分達はビィズと呼んでますが、どちらでも呼びやすいように呼んでください。」と言っているそうなので、気にする必要はないようです。

 1961年3月27日生まれと「松本孝弘」と、1964年9月23日生まれの「稲葉浩志」。

 注目です。それでは。

<B'z 公式サイト> 
http://bz-vermillion.com/index2.html
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投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(663)

2013年6月4日

出場権獲得 2014 FIFA ワールドカップ !

 本当は勝って決めたかった。
 誰もがそう思っていたでしょう。
 でも、結果オーライです。

 サッカー日本代表は、ワールドカップブラジル大会アジア最終予選B組のオーストラリア戦で1対1の引き分けに持ち込み、勝ち点を14とし、あと1試合を残して同組2位以内を確定、5大会連続5度目の本大会進出を決めました。パチパチパチ!

  開催国で予選が免除されるブラジルを除くと、日本が同大会出場権獲得の一番乗りです。

 また、ワールドカップへの出場がホームで決まったのは今回が初めてで、今まで敵地での夜中のテレビ中継でもある程度の視聴率を獲得していただけに、今回の視聴率が楽しみです。

 試合は完全に日本ペースで、始終押し気味の展開の中、なかなか点が取れない状態が後半の中盤まで続きました。
 本田も病み上がりで、いつもよりはパフォーマンスはやはり低いものの、きっちりと役割はこなしていましたが、香川とのコンビネーションはいまいち。
 惜しいシュートは多かったけれど、決めきれていないのも事実。
 
 そして、後半37分、その悪い流れの中、悪夢が起こります。
 それたセンターリングがそのままゴールに吸い込まれます。
 不運な失点も、失点には間違いありません。
 あと10分を切っての失点です。時間との戦いです。
 
 ロスタイム3分の最初のチャンス。
 ショートコーナーから本田がセンターへ蹴り込んだボールが何と、相手ディフェンダーの手に。
 サッカーの女神は日本代表を見捨てなかった。
 PKです。キッカーはもちろん、本田です。
 日本を背負ったプレッシャーの中、本田は冷静に決め、同点。
 そのまま試合が終了し、出場権を獲得しました。

 シビレましたね。さすが本田です。
 あの場面でPKを蹴れるメンタル面が強いのは、本田しかいません。
 本田が日本代表にいて、本当に良かったです。
 
 あのまま、しょうもない失点で負け、出場権も獲得できない結末で終わっていたら・・・。
 本田に救われました。 

 ドーバの悲劇は引き分けに泣き、今回のホームは引き分けに笑えたのです。 

 試合運びとしては、あの失点の前に、ホームの試合だったとしても、引き分け狙いに切り替えるべきだったと思われます。そういう切り替えをきっちりとこなしていけないと、本番では勝ち進むことはできないのではないでしょうか。

 出場権を獲得した訳ですから、今後は本番に向けて、監督・選手のチームとしての意思の統一や決定力の強化に取り組んでほしいものです。

 ちなみに、ワールドカップブラジル大会は、来年6月12日から7月13日まで、リオデジャネイロなど12会場を舞台に開かれる予定で、ことし12月6日に、1次リーグの組み合わせ抽選が行われることになっています。

 本田と香川、この二人がコンディションを整え、連携が完璧になれば、本当に本番での快進撃が期待できると思います。

 この二人に期待です。
本田と香川











 怪我なく、本番を迎えてほしいものです。それでは。

<日本サッカー協会 W杯出場権獲得>
http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/272.html
<日本サッカー協会 公式サイト>
http://www.jfa.or.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月3日

世界の競馬 ニュースター誕生か?

 新しいスターホースの誕生です。

 その馬の名は、「ルーラーオブザワールド」。

 1日、英国・エプソム競馬場で行われた「英国ダービー」(芝2,400m)の勝馬です。
ルーラオブザワールド
 

 今年の「英国ダービー」は、日本の皐月賞にあたる「2000ギニー」を休養明けながらも5馬身差で圧勝した、昨年の2歳王者「ドーンアプローチ(Dawn Approach)」に注目が集まっていました。

 もちろん1番人気、オッズも単勝1倍台でしたが、2400mの距離への適性に関しては、血統面でのプラスの要素は見当たらず、気性とスピード能力だけでエプソムのタフなコースを攻略できるのかが最大の見どころでした。

 大本命として2冠達成を目指した戦いでしたが、日本でも、「安田記念」でスプリンターの「ロードカナロア」がマイルを制し、強い馬は強いと実証したばかりでしたが、「英国ダービー」での1番人気馬「ドーンアプローチ」には、距離の壁が大きく立ちはだかりました。惨敗です。12頭立てのどん尻12着で、2冠達成の目標は夢と散りました。

 そんな中、2戦2勝の無敗で「英国ダービー」に挑んだのは、英国ダービー馬「ガリレオ(Galileo)」のこども「ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)」。

 直線、後方から一気の末脚で先頭に立ち、後続を1馬身半、振り切ったところがゴールでした。

 何と3戦目でのダービー制覇です。それも無敗の3戦3勝です。

 新しいスターホースの誕生です。まさに、「ダービー馬」から「ダービー馬」です。

 2着には「リバテリアン(Libertarian)」がゴール前で大外から一気に伸びて入り、3着には「ガリレオロック(Galileo Rock)」がゴール直前で粘る「バトルオブマレンゴ」を捕まえて入っています。

 ちなみに、この「英国ダービー」は、イギリス牡馬クラシックの第2戦となります。
 第1回は18世紀、1780年に行われ、現在まで230回以上も行われているレースです。3歳限定で行われており、世代最強馬決定戦とも言える一戦で、各国で行われているダービーを冠したレースは、このイギリスで行われている「英国ダービー」に倣っています。
 
 このレースを制した馬はイギリス国内はもとより、欧州全土、世界中の最強馬決定戦に駒を進める事になり、引退後の種牡馬(繁殖牝馬)としての価値は、言うまでも無く高くなります。
 
 勝ち馬には「ニジンスキー(Nijinsky)」、「ミルリーフ(Mill Reef)」、「ガリレオ(Galileo)」など、名馬にして、大種牡馬として歴史に名を刻んでいる馬が多いのも特徴です。
 
 この新しいスターホースの名前、「ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)」は覚えて置く必要がありそうです。

 3歳時での秋の「凱旋門賞」への挑戦ももちろん考えられます。万一、出走してくることになれば、日本の有力馬、昨年の凱旋門賞2着の三冠馬「オルフェーヴル」、昨年の牝馬三冠馬「ジェンティルドンナ」、そして今年「日本ダービー馬「キズナ」の強力なライバルとなるのは間違いないでしょう。

 今から、ワクワク・ドキドキです。それでは。  

<英国ダービー レース動画>
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Z8VNB-2VJFY


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月2日

ディズニーの仲間たちがやって来た!

 第62回金沢百万石まつりも昨日、メインの「百万石行列」が天気にも恵まれ終了ししました。
 
 最終日の今日は、金沢城公園で行なわれている「盆正月」に、あの「ディズニー」の仲間たちがやってきてパレードするということで行ってきました。

 これは、東京ディズニーリゾート開園30周年を記念して、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが全国30都市を巡る「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・ツアー”」の一環です。
ディズイーロゴ











 訪問都市で行われるお祭りやパレードに、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが地元の子供たちやブラスバンドと一緒に参加し、30年間の感謝の気持ちをお伝えするとともに、訪問都市の皆様とたくさんの“ハピネス”を共有しようという楽しいイベントで、東京ディズニーリゾートになかなか行けないという遠方にお住まいの方にも、実際に東京ディズニーリゾートの魅力に触れていただこうという企画となっています。

 ディズニーの仲間たちは30周年ならではのコスチューム登場。パレードに使われる特別な車両「ドリームクルーザー2」にも注目です。

 パレード出発10分前。パレードの出発地の新丸広場の黒門口に「ドリームクルーザー2」が登場しました。
パレード出発前のミッキーパレード出発前に仲間とスキンシップ







 パレードの出発口の近くにいる観客たちが、ざわめきます。

 そして中から、ディズニーの仲間たちが降りてくると、歓声があがります。
 まだ、パレード出発前です。
 まずは、一緒にパレードするブラスバンドやダンサーズの子供たちとスキンシップです。
 いささか緊張気味だった子供たちに"元気"と"笑顔"が戻ります。

 さあ、パレードのスタートです。
ミッキーと特別車特別車の上のミッキー
 
ミッキー&ミニーディズニーの仲間たち 
 新丸広場一周の約10分間のパレードでしたが、まさに「夢と魔法の国」がそこに存在しました。

 こどもはもちろん、おとなも魅了した「ディズニー」の仲間たちでした。

 その証拠にパレードを観終わった人は、みんな"笑顔"になっていました。

 ちなみに、「ドリームクルーザー2」は、パレード中は車両ナンバーが「ミッキーマウス」の絵にプレートとなっていましたが、実際にはナンバーがあり、もちろん車道を走ることが可能な車です。
 細部にもこだわりがあり、例えば、ウィンカーはライトが付くとミッキーのシルエットになり、マフラーのカタチもミッキーのシルエットを形どっています。

 そんな「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・ツアー”」は、北陸近辺では、8/10(土)の「新潟まつり」や9/1(日)の「敦賀まつり」にも参加が予定されているとのことですので、ミッキーたちに会いに行ってみる計画を立ててみるのも良いのではないでしょうか?

 加賀百万石の時代絵巻と夢と魔法の国「ディズニーリゾート」の共演。

 ちょっと違和感があるのかなぁと思ってましたが、みんなが"笑顔"になって、実際に"ほのぼの"となっている。

 それがすべて、それが一番です。

 また来年も地元のこどもたちのために、地元で「ディズニー」の仲間たちと再会できる機会ができれば良いなと思いました。それでは。

<ザ・ハピネス・ツアー>
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tdr/local/


投稿者:森ちゃまat 23:20 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年6月1日

ダービーの次は「安田記念」!

 武豊騎手が騎乗したあのディープインパクトの子「キズナ」の勝利で終わった競馬の祭典「日本ダービー」ですが、中央競馬のG1競走は、まだまだ続きます。6/23の宝塚記念までが春競馬です。

 今週は第63回安田記念です。東京競馬場芝1,600メートルで行なわれる春のマイル王決定戦です。

 今年もマイルを得意とする馬たちが集まりました。
 加えて、昨年の海外G1「香港スプリント」を制覇し、現在3連勝中のスプリンター「ロードカナロア」をはじめ、昨年の牝馬三冠「ジェンティルドンナ」のすべて2着となったものの、今年の牝馬の限定のG1「ヴィクトリアマイル」を制した「ヴィルシーナ」や香港から外国馬も「グロリアスデイズ」と「ヘレンスピリット」と2頭、参加するなど、混戦模様となっています。

 ちなみに、過去の長い歴史の中で、安田記念に参加した外国馬で優勝したのは、1995年の「ハートレイク」、2000年の「フェアリーキングプローン」、2006年の「スノーフェアリー」の3頭だけで、意外と外国馬は日本の堅い競馬場に苦労しているようです。

 出走予定各馬の1,200、1,400、1,600、1,800、2,000メートルでのそれぞれの距離のこれまでの実績を見てみても、まさにマイル馬と呼べる馬は今年は不在です。どの馬にもチャンスはあるようです。

 安田記念で印象に残っているのは、あのダービーを勝った女傑「ウォッカ」の走りですね。2008年の第58回と2009年の第59回を連覇しています。さすがに強い馬は強いと思いました。

 ずばり、今年の安田記念は、スプリンターがマイルでどうなのか、牝馬が牡馬に勝てるのかに対する考え方がポイントになりそうです。
 また、今年のG1競走は、「デーィープインパクト」の子には必ず、注目が必要です。

 今回は本当に予想が楽しめる出走メンバーが集まりました。楽しみましょう。

 それはそうと、 ダービー5勝となったダービージョッキー「武豊」騎手の今回の偉業。国民栄誉賞ですよね。それでは。

<日本中央競馬会>
http://www.jra.go.jp/


投稿者:森ちゃまat 09:23 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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