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2012年12月31日

いざ!元旦決戦 天皇杯決勝

 第92回天皇杯全日本選手権決勝は、いよいよ明日、元旦14時キックオフです。

 対戦は、Jリーグのディフェンディングチャンピオンとして今季に臨みながら、6位に終わった「柏レイソル」と、今季は低迷し、来季はJ2に降格する「ガンバ大阪」です。

 ともに準決勝を1対0で勝ちあがってきました。
 最後の一冠にかける気持ちは、両チームともに強いはず。

 レイソルは、出場停止だったエース「レアンドロ・ドミンゲス」が復帰予定も、ラッキーボーイとなっている「工藤壮人」が出場停止となり、不安材料があるものの、守備陣は健在。

 ガンバは、出場停止だった「レアンドロ」が復帰予定で、怪我で欠場中の「明神」も間に合う可能性があり、「遠藤保仁」も好調を維持しており、若干有利か。

 どちらにしても、1点を争う好ゲームが期待できます。

 テレビ中継は、NHK総合で13時50分から。楽しみです。

 ちなみに、この決勝戦の組合せは、奇しくも4年前の決勝戦と同じ組合せです。その時は「ガンバ大阪」が延長戦の上、1対0で勝利しています。
 さて、今回はどちらに勝利の女神がほほ笑むか?

  よいお年を!それでは。

<日本サッカー協会>
 http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/0101tennouhai/

投稿者:森ちゃまat 18:03 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年12月30日

今年、映画館で観た「映画」

 今年も明日で大晦日。2012年も終わりですね。
 そこで今日は、今年、自分が映画館で観た「映画」を振り返ってみたいと思います。
 今年は珍しく、前半はいろいろあって映画館にはなかなか行けなかったこともあり、レンタルDVDで、昨年見逃ししてた映画ばかりを観ていました。新作を観に映画館に出向いたのは、5月からです。

 5月 
       テルマエ・ロマエ  日本
   ダーク・シャドウ  アメリカ
 6月 
       君への誓い  アメリカ
 7月 
       崖っぷちの男  アメリカ
 8月 
       トータル・リコール  アメリカ
 9月 
       あなたへ  日本
    踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望  日本
       鍵泥棒のメソッド  日本
   ボーン・レガシー  アメリカ
10月 
       アベンジャーズ  アメリカ
   ハンガー・ゲーム  アメリカ
   エクスペンダブルズ2  アメリカ
   天地明察  日本
11月
       リンカーン/秘密の書  アメリカ
   シャドー・チェイサー  アメリカ
   推理作家ポー最期の5日間  アメリカ
   悪の教典  日本
   アウトレイジ  ビヨンド  日本
12月
       スカイフォール  アメリカ
   ロックアウト  フランス
       のぼうの城  日本
       ホビット 思いがけない冒険  アメリカ
       レ・ミゼラブル  イギリス

 今年を振り返っての感想は、いつもの年より「邦画」を良く見たなぁという印象です。今年は「洋画」に魅力ある作品が少なかったので「邦画」を観たという感じです。

 今年観た「映画」の中でお勧めするのは、ラブストリーなら「君への誓い」、アクションなら「スカイフォール」、娯楽としてなら「踊る大捜査線THE FINAL」です。
 この先、続編があるので観ておいた方が良いと思うのは、「ハンガー・ゲーム」と「ホビット 思いがけない冒険」です。
 ストーリーが良かったと思ったのは「天地明察」と「あなたへ」ですが、映画的には自分は物足りなかった感じです。

 自分は「映画」というものは、その映画を観たときの年齢や気持ち、環境で、その印象は変わるものと思っていますので、ここでの自分の「映画」に対する感想については、個人のあくまでも参考意見だと思ってください。

 ちなみに、2012年に公開された映画を対象とした「アカデミー賞」の授賞式は、来年2月24日とすでに決まっています。
 いつもは前哨戦となる「ゴールデングローブ賞」の授賞式は例年通り1月13日なのですが、アカデミー賞のノミネート作品の発表が今回、例年の1月15日から1月10日に前倒しで変更となっているので、ある意味、注目されています。
 そのゴールデングローブ賞の授賞式は、CS放送の「AXN」で1月20日(日)20時からノーカット放送(字幕)の予定ですので楽しみです。

 自分は本編を観るときにジャマになるので、あえて予告編は見ないようにしています。皆さんにもお勧めしますが、ゴールデングローブ賞の授賞式ではまだ日本未公開の映画も出てくるので、ご注意ください。それでは。


投稿者:森ちゃまat 22:34 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月29日

目指せ!国立 高校サッカー選手権

 いよいよ「第91回全国高校サッカー選手権大会」が始まります。

 全国4175校の高校サッカー部の頂点を目指す、各都道府県代表(東京都のみ2校)48校のトーナメント戦です。

 準決勝、決勝の舞台となる国立競技場を目指すこの大会は、「目指せ!国立]がキャッチコピーともなっています。

 現在、国立競技場でのプレーが許されるチームは、第78回(1998年度)から開幕戦も国立競技場で行われることになったため、開幕戦を戦うチーム(1つは東京都代表のどちらか)と、ベスト4のチームの最大6チームとなっていますが、国立競技場でプレーすることは高校生たちのステータスとなっており、今なお、厳しく狭き門と言えます。

 その国立競技場で行われる今年のオープニングゲームは、東京都B代表の「実践学院」vs 福岡県代表の「東海大五」で、12月30日(日)13時10分のキックオフ。いよいよ大会の始まりです。

 ちなみに、第91回の石川県代表は14年連続23回目の「星稜」、富山県代表は3年ぶり24回目の「富山第一」です。

 「星稜」の初戦の相手は、愛媛県代表の「松山工」で、1月2日(水)、市原臨海競技場の予定です。テレビ金沢で中継予定です。
 注目は、インターネット上で「本田圭佑に似ている」と騒がれ始めているフォワード「児玉海」君です。本田が率いてベスト4になった先輩に続いてほしいですね。

 「富山第一」の初戦の相手は、岡山県代表「作陽」で、1月2日(水)、江戸川区陸上競技場の予定です。KNBテレビで中継予定です。
 注目は、高円宮杯U-18プレミアリーグで4得点をあげたフォワード「島多裕太」君です。チームのムードメーカーとのことで、彼のゴールでチームが波に乗れば良いですね、

 ともに初戦は1月2日(水)の12時05分のキックオフなのですが、当日は箱根駅伝放送のため、14時05分からのテレビ中継となっています。

 第91回の準決勝は1月12日(土)、決勝は1月14日(月・祝)の予定です。

 2009年88回の山梨県代表「山梨学院大付」、2010年89回の兵庫県代表「滝川第二」、2011年90回の千葉県代表「市立船橋」に続く優勝校はどこになるのか、楽しみです。それでは。

<第91回全国高校サッカー選手権大会公式サイト>
http://www.ntv.co.jp/soc/tournament/index.html


投稿者:森ちゃまat 22:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月28日

もうすぐお正月 初詣の話

「初詣」はどこに行く予定ですか?

 自分は旅行会社に勤務していた時代に、初詣ツアーの添乗員として、日本各地の神社・寺院での初詣を体験しています。

 有名なところでは、「伊勢神宮の内宮・外宮」(三重県伊勢市)をはじめ、「成田山新勝寺」(千葉県成田市)、「明治神宮」(東京都渋谷区)、「浅草寺」(東京都台東区)、「熱田神宮」(愛知県名古屋市)、「多賀大社」(滋賀県犬上郡)、「伏見稲荷大社」(京都府京都市)、「住吉大社」(大阪府大阪市)、「金刀比羅宮](香川県琴平町)、「太宰府天満宮」(福岡県太宰府市)などに行かせてもらっています。特に伊勢神宮は10回ぐらい行っています。

 地元では「白山比め神社」(白山市)、「気多大社」(石川県羽咋市)、永平寺(福井県吉田郡)に添乗で行きましたが、初詣ツアーで行く初詣スポットはさすがに初詣者数が数百万人を超える初詣スポットです。北陸の初詣も混雑はしていますが、都会の初詣スポットはその人口から想像できるかと思いますが、どこも周辺からの道は大渋滞で、参道も“人”“人”“人”で埋まります。参拝の流れに乗るだけでも、サーフィンで波に乗るかのような状況となり、乗ってしまえば、あとは流れに身を任すしかありません。

 添乗員も参拝はするのですが、お客さんが無事に時間内に、駐車場に待機しているバスまでちゃんと戻ってきてくれるのか、いつもバスの前で心配しながら待っていたのを覚えています。今では懐かしい思い出です。

 ちなみに、辞典には、「初詣(はつもうで)」とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参り(はつまいり)とも言うと書かれています。

 そうです。初詣の対象は、神社でも寺院でも良いのです。これは明治時代の初期に神仏分離が行われた訳ですが、それ以前は、神道と大乗仏教、ならびに祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰がすでに一般化していた名残だそうです。

 プライベートとしての「初詣」は、自宅が旧金沢市内のため、必然的に加賀藩祖前田利家を祀る「尾山神社」に初詣に行っていましたね。
 また、子供が学生の頃は、「尾山神社」のほかに、学問の神様『菅原道真』を祀ってある兼六園の「金沢神社」にも言っていました。
 地元の「石浦神社」や「猿丸神社」にも行っています。

 富山県内の初詣スポットは、『富山山王さん』と呼ばれている富山市の「日枝神社」のほか、南砺市では「越中一宮高瀬神社」 、高岡市では「射水神社」と「瑞龍寺」、射水市では「放生津八幡宮」などがあるとのことなので、自分は来年は、富山での初詣も体験したいと思っています。

 競馬界では「ルーラシップ」が引退、そしてプロ野球界でも「松井秀喜」が引退を発表しました。
 もうすぐ、新しい年が始まります。「初詣」で、2012年に感謝、2013年の無事と平安を祈願しましょう。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月27日

来年、2013年は「巳年」です。

 2013年は巳年です。

 巳(み)は十二支の(ひとつ)で、十二支の第6番目に数えられています。
 1  子  ね 鼠
 2  丑  うし 牛
 3  寅  とら 虎
 4  卯  う 兎
 5  辰  たつ 龍
 6  巳  み 蛇
 7  午  うま 馬
 8  未  ひつじ 羊
 9  申  さる 猿(猴)
 10  酉  とり 鶏
 11  戌  いぬ 犬(狗)
 12  亥  い 豚(猪)

 ちなみに、巳年は、西暦年を12で割って「9」が余ります。
    2013 ÷ 12 = 167 あまり 9 
 中華文化圏では、十二支の中では龍年(辰)が縁起が良いとされる反面、蛇年(巳)は縁起が良くないとされ、人口に占める割合は少ない年と言われています。

 また、干支(えと)では、来年は第30番目の癸巳(みずのとみ)です。干支は十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞で、暦を始めとして、時間、方位などに用いられています。

1 2 3 4 5 6
甲子 乙丑 丙寅 丁卯 戊辰 己巳
7 8 9 10 11 12
庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥
13 14 15 16 17 18
丙子 丁丑 戊寅 己卯 庚辰 辛巳
19 20 21 22 23 24
壬午 癸未 甲申 乙酉 丙戌 丁亥
25 26 27 28 29 30
戊子 己丑 庚寅 辛卯 壬辰 癸巳
31 32 33 34 35 36
甲午 乙未 丙申 丁酉 戊戌 己亥
37 38 39 40 41 42
庚子 辛丑 壬寅 癸卯 甲辰 乙巳
43 44 45 46 47 48
丙午 丁未 戊申 己酉 庚戌 辛亥
49 50 51 52 53 54
壬子 癸丑 甲寅 乙卯 丙辰 丁巳
55 56 57 58 59 60
戊午 己未 庚申 辛酉 壬戌 癸亥


 キリンビールが面白い調査をしていましたので、ご紹介します。

 巳年生まれのビジネスマン・OL、男女600人に聞いた「もっとも巳年生まれ的だと思う巳年生まれの芸能人は誰?」ということで、下記の参考リストで、アンケート調査しました。

 あなたは誰が一番「巳年生まれ」的だと思いますか?

□ 男性
 
 香取 慎吾
 塚原 直也(体操選手)
 柳沢 敦(サッカー選手)
 松岡 昌宏
 仲村 トオル
 南原 清隆
 馳 星周(作家)
 古田 敦也
 本木 雅弘
 落合 博満
  北の湖 敏満
  関根 勤
  中島 悟
  藤波 辰爾(プロレスラー)
  山下 達郎
  かまやつ ひろし
  徳光 和夫
  萩本 欽一
  ポール 牧
  橋爪 功
   
□ 女性

 安室 奈美恵
 市橋 有里(マラソン選手)
 小林幸子
 竹下 景子
 中島 梓(栗本 薫)(作家)
 牧村 三枝子
 岩下 志麻
 島田 順子(ファッションデザイナー)
 長山 藍子
 倍賞 千恵子 研 ナオコ
 菅野 美穂
 鈴木 紗理奈
 松 たか子
 草刈 民代
 さくら ももこ
 沢口 靖子
 中森 明菜
 吉田 美和
 島田 陽子

 
 年男が選んだ「巳年生まれ」の男性有名人
  1位  香取 慎吾
  2位  落合 博満
  3位  古田 敦也
 年男が選んだ「巳年生まれ」の女性有名人
  1位  研 ナオコ
  2位  岩下 志麻
  3位  中森 明菜
 年女が選んだ「巳年生まれ」の男性有名人
  1位  香取 慎吾
  2位  本木 雅弘
  3位  南原 清隆
 年女が選んだ「巳年生まれ」の女性有名人
  1位  中森 明菜
  2位  研 ナオコ
  3位  鈴木 紗理奈
 「巳年生まれ」が選んだ「巳年生まれ」の男性有名人
  1位  香取 慎吾
  2位  落合 博満
  3位  古田 敦也
 「巳年生まれ」が選んだ「巳年生まれ」の女性有名人 
  1位  研 ナオコ
  2位  中森 明菜
  3位  岩下 志麻

 どうでしたか。そう言われれば、何となく、「巳年生まれ」っぽい人たちに思えてきませんか。
 さすがに、「巳年生まれ」が選んだ人です。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月26日

第27回 日本海高岡なべ祭り

 冬の高岡の風物詩のご紹介です。

 アルミ・銅製のジャンボな鍋で、日本海の新鮮な魚介類と野菜をふんだんに盛り込んだなべ料理を楽しむ第27回の日本海高岡なべ祭りは、1月12日(土)と13日(日)の両日、旧万葉の杜・JR高岡駅前広場、高岡大仏前、ウィングウィング高岡広場の各会場で開催されます。

 各会場別の「鍋」は下記のとおりです。

□ 高岡特産品広場

   新すりみごっつお鍋、カニとブリの寄せ鍋、カモうどんなど

□ @パーク(旧万葉の杜)

   海鮮シチュー鍋、タラ汁、牡蠣鍋など

□ 大仏寺

   カニ鍋、大仏うどん、立山ポークもつ鍋など

□ ウイングウイング高岡

   イベリコ豚のコラーゲン鍋、海鮮鍋、高岡ボルシチ鍋など

□ フタバビル

    ミネストローネ、クラムチャウダーなど

□ フリーマーケット

   龍谷鍋、そば団子など

  ちなみに、前売券は2枚セットで500円で、富山県内コンビニエンスストアや高岡市内の公共施設などで1月11日(金)まで販売されています。当日券は1枚300円となるので絶対、前売券がお得です。

  地場産業の技術で作った直径2メートルの大鍋もあり、カニやエビを初めとする新鮮な魚介類と野菜を盛り込んだ、豪快な鍋が楽しめます。
 キトキトの(新鮮な)食材を堪能しつつ、お買物ラリーや寒中ライブなども楽しめる予定です。

   開催時間は、午前11時から午後4時までですが、初日のオープニングは午前10時半からとなっています。

 高岡駅構内に貼られている「なべ祭り」のポスターは目立ちますよ。それでは。

<日本海高岡なべ祭りWebサイト>
http://www.tksn.jp/nabe/index.php


投稿者:森ちゃまat 23:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月25日

中央競馬 最終成績確定

 日本中央競馬[JRA]は、昨日で全日程を終了しました。

 2012年度の各リーディングですが、ジョッキー部門は131勝の浜中俊騎手、調教師部門は57勝の池江泰寿調教師、種付馬部門は賞金総額5,031,643,000円のディープインパクトにそれぞれ決まりました。拍手。

 それぞれのベスト10は下記のとおりです。

[2012年度 リーディングジョッキー (全国)]

  1 浜中 俊  131
  2 蛯名正義  123
  3 岩田康誠  119
  4 内田博幸  116
  5 福永祐一  115
  6 横山典弘  112
  7 川田将雅   91
  8 北村宏司   88
  9 和田竜二   80
 10 三浦皇成   77

[2012年度 リーディングトレーナー(全国)]  

  1 池江泰寿  57
  2 角居勝彦  57
  3 藤沢和雄  50
  4 藤原英昭  46
  5 安田隆行  46
  6 須貝尚介  46
  7 矢作芳人  45
  8 西園正都  43
  9 堀  宣行 43
 10 音無秀孝  42

[2012年度 リーディングサイヤー(サラ系全馬)]

 1 ディープインパクト          5,031,643,000
 2 キングカメハメハ            4,468,157,000
 3 ステイゴールド        2,443,200,000
 4 シンボリクリスエス      2,304,491,000
 5 クロフネ           2,090,937,000
 6 フジキセキ          1,968,059,000
 7 ダイワメジャー              1,902,335,000
 8 アグネスタキオン            1,721,419,000
 9 ハーツクライ                1,640,608,000
 10 マンハッタンカフェ          1,603,047,000

 そして、2012年度の「G1レース」の優勝馬と優勝騎手は下記のとおりでした。

 フェブラリーS           東京 テスタマッタ        岩田康誠 
 高松宮記念               中京  カレンチャン        池添謙一 
 桜花賞                   阪神  ジェンティルドンナ  岩田康誠 
 中山グランドジャンプ     中山  マジェスティバイオ  柴田大知 
 皐月賞                   中山  ゴールドシップ      内田博幸 
 天皇賞(春)           京都  ビートブラック      石橋脩 
 NHKマイルC        東京  カレンブラックヒル  秋山真一郎 
 ヴィクトリアマイル       東京  ホエールキャプチャ  横山典弘 
 オークス                 東京  ジェンティルドンナ  川田将雅 
 日本ダービー             東京  ディープブリランテ  岩田康誠 
 安田記念                 東京  ストロングリターン  福永祐一 
 宝塚記念                 阪神  オルフェーヴル      池添謙一 
 スプリンターズS         中山  ロードカナロア      岩田康誠 
 秋華賞                   京都  ジェンティルドンナ  岩田康誠 
 菊花賞                   京都  ゴールドシップ      内田博幸 
 天皇賞(秋)          東京  エイシンフラッシュ  M.デムーロ 
 エリザベス女王杯         京都  レインボーダリア    柴田善臣 
 マイルチャンピオンシップ 京都  サダムパテック      武豊 
 ジャパンC               東京  ジェンティルドンナ  岩田康誠 
 ジャパンCダート         阪神  ニホンピロアワーズ  酒井学 
 阪神ジュベナイルF       阪神  ローブティサージュ  秋山真一郎 
 朝日杯フューチュリティS 中山  ロゴタイプ          M.デムーロ 
 中山大障害               中山  マーベラスカイザー  熊沢重文 
  有馬記念                 中山  ゴールドシップ      内田博幸

 ちなみに、武豊騎手は56勝で19位でした。

 2013年の中央競馬は、来年1月5日(土)から始まります。G1レースは2月17日(日)のフェブラリーSが最初で、日本ダービーは5月26日(日)、ジャパンカップは11月24日(日)、そして有馬記念は12月22日(日)に予定されています。

 有馬記念を勝った3歳牡馬「ゴールドシップ」、ジャパンカップで凱旋門2着馬「オルフェーヴル」に勝った3歳牝馬「ジェンティルドンナ」の現3歳世代が古馬となる2013年は、よりハイレベルな競馬がさらに期待できそうです。それでは。

<日本中央競馬会[JRA]>
http://www.jra.go.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月24日

「レ・ミゼラブル」を観てきました。

 今、話題のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」を観てきました。

 話題の映画はなるべく観るように心がけているのですが、自分は、いわゆる「雨に唄えば」や「ウエストサイド物語」的なミュージカル映画は、どうも苦手です。

 ミュージカル映画でも「ブルース・ブラザース」や「ドリームガールズ」、「ヘアスプレー」など、単純に面白いと思ったのもあるのですが、「キャバレー」、「ムーラン・ルージュ」、「シカゴ」、「オペラ座の怪人」、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」、「マンマ・ミーア」といった本格的なミュージカル映画は、どれも映画館で観ていますが、どうしても生理的に無理みたいで、映画としての評価は自分の中では低くなっています。

 ミュージカルとして観に行った、劇団四季の「キャッツ」や「ライオンキング」、「美女と野獣」はそれなりに感動しましたので、どうしても映画として観てしまうことが原因だと自分では思っています。

 そのため、今回の映画「レ・ミゼラブル」については、そのミュージカル映画ということもあり、観に行こうかどうか迷ったのですが、何年か前に東宝ミュージカルが石川厚生年金会館(現在の本多の森ホール)で公演した「レ・ミゼラブル」を観に行ったこともあるほか、去年観た映画で自分の中ではかなりポイントが高かった映画「ジュリエットからの手紙」に出ていてファンとなった『アマンダ・セイフライド』がコゼット役で出ていることや、そして、「X-メン」の『ヒュー・ジャックマン』や「グラディエーター」の『ラッセル・クロウ』、「プラダを着た悪魔」の『アン・ハサウェイ』らがミュージカルをやるとどんな感じになるのか観ておきたいと思ったことから、観に行くことにしました。

 ちなみに、金沢で観た「レ・ミゼラブル」の舞台は、ジャン・バルジャン役が山口祐一郎、ファンテーヌ役がシルビア・グラブ、コゼット役が松田聖子さんの長女、 神田沙也加でした。
 また、『アマンダ・セイフライド』は、12月10日の「SMAPxSMAP」のビストロSMAPに、ヒュー・ジャックマンとゲスト出演していましたが、やっぱり可愛らしかったです。

 映画の率直な感想としては、今回はミュージカル映画ではなくミュージカルとして観ることができたので、思ったより楽しめました。

 ジャン・バルジャン、ジャベール、ファンテーヌ、コゼット、さすがにミュージカルの最高峰の作品ですね。ナンバーも名曲ぞろいです。
 1985年のロンドンでの初演以来、世界43ヶ国、21ヶ国語に翻訳され、6,000万人を超える観客を動員し、今なお、ロングラン記録を更新させている感動作ならではという感じです。
 お目当ての『アマンダ・セイフライド』はもちろん、『ヒュー・ジャックマン』も『ラッセル・クロウ』も『アン・ハサウェイ』も違和感なく、良かったと思います。

 なぜ、今までのミュージカル映画と違って楽しめたのかというと、それは全編、ライブで撮影されていたからだと思います。
 事前に歌をレコーディングし、音楽に合わせて撮影しているのではないので、歌が常にセリフのようにこちら側に伝わってきて、本当のミュージカルの舞台を観ているのと同じ感覚になれたからでしょう。

 ただ、映画としては、公開中の話題作では、「ホビット」3部作の第1部の方が自分としては面白かったです。それでは。

<映画「レ・ミゼラブル」公式サイト>
http://lesmiserables-movie.jp/

メリークリスマス!


投稿者:森ちゃまat 23:47 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月23日

欧州チャンピオンリーグ 組合せ

 欧州サッカー連盟[UEFA]から、ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組合せが発表になりました。

 予選を勝ち抜いたベスト16の抽選の結果は、下記のとおりです。
 決勝トーナメント1回戦は、ホームアンドアウェイ方式で争われます。

[セルティック(スコットランド)vsユベントス(イタリア)]
 2013年2月12日
 セルティック・パーク(グラスゴー)
 2013年3月06日
 ユベントス・スタジアム(トリノ)

[バレンシア(スペイン)vsパリ・サンジェルマン(フランス)]
  2013年2月12日
 エスタディ・デ・メスタージャ(バレンシア)
 2013年3月06日
 パルク・デ・プランス(パリ)
 
[シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsドルトムント(ドイツ)]
 2013年2月13日
 ドンバス・アレナ(ドネツク)
 2013年3月05日
 BVBシュタディオン・ドルトムント(ドルトムント)

[レアル・マドリード(スペイン)vsマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)]
 2013年2月13日
 エスタディオ・サンチャゴ・ベルナベウ(マドリード)
 2013年3月05日
 オールド・トラフォード(マンチェスター)

[ポルト(ポルトガル)vsマラガ(スペイン)]
 2013年2月19日
 エスタジオ・ド・ドラゴン(ポルト)
 2013年3月13日
 ラ・ロサレダ(マラガ)

[アーセナル(イングランド)vsバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)]
 2013年2月19日
 アーセナル・スタジアム(ロンドン)
 2013年3月13日
 フスバル・アレナ・ミュンヘン(ミュンヘン)

[ガラタサライ(トルコ)vsシャルケ(ドイツ)]
 2013年2月20日
 アリ・サミ・イェン・スポル・コンプレクシ(イスタンブール)
 2013年3月12日
 シュタディオン・ゲルゼンキルヘン(ゲルゼンキルヘン)

[ACミラン(イタリア)vsバルセロナ(スペイン)]
 2013年2月20日
 スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
 2013年3月12日
 カンプ・ノウ(バルセロナ) 

 1回戦からワクワクするような組合せです。
 注目はやはり、「レアル・マドリード」VS「マンチェスター・ユナイテッド」です。
 2009年に史上最高額の移籍金8千万ポンド(当時のレートで約129億円)で移籍したクリスティアーノ・ロナウドが古巣を相手にどんなプレイをするのか、また怪我で戦列を離脱している香川真司が間に合えば、さらに面白さは増すはずです。モウリーニョ、ファーガソン両監督の采配含め、今から楽しみな一戦です。

 また、リオネル・メッシの「バルセロナ」VS「ACミラン」、「アーセナル」VS「バイエルン・ミュンヘン」など、1回戦から見逃せません。もったいない対戦ばかりです。内田篤人の「シャルケ」も注目です。

 自分としては、昨年、決勝での対戦を楽しみにしていたのに、ともに準決勝で敗退してしまった「レアル・マドリード」と「バルセロナ」に頑張ってもらい、今季こそ、決勝戦での対戦が見れるようにと期待しています。

 ちなみに、UEFAチャンピオンズリーグ(英: UEFA Champion[]s League)は、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催で、毎年9月から翌年の5月にかけて行われる、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会です。CL、UCLとも略記され、1955年にUEFAチャンピオンズカップ(英: European Cup)の名称で始まり、当初は各国リーグの優勝クラブの大会でしたが、1990年代に参加クラブ数、資格が拡大されて、現在に至っています。

 現在の出場規定は、UEFAに加盟する各国地域内での前年度リーグ戦の上位クラブが参加できる仕組みとなっており、国別の出場枠などはUEFAの国別ランキングで決まっています。

 UEFAランキング  1位〜 3位の国: 4クラブ
 UEFAランキング 4位〜 6位の国: 3クラブ
 UEFAランキング 7位〜15位の国: 2クラブ
 UEFAランキング16位以下の国: 1クラブ

 また、これとは別にUEFAチャンピオンズリーグ前年度優勝の枠があります。
  そのほか、国別の出場枠は最大4と決まっています。前回優勝クラブがUEFAランキング4位以下の国のクラブの場合は、国別出場枠が1つ増えることになります。

  準々決勝以降の組み合わせ抽選は、2013年3月15日12時(日本時間20時)にスイスのニヨンで行なわれます。「レアル・マドリード」と「バルセロナ」が勝ち残ったとしてもこの抽選によっては、決勝前に戦うことにもなる重要な抽選です。

 今季の決勝戦は2013年5月25日に、「サッカーの聖地」英国ロンドンの「ウェンブリー・ナショナル・スタジアム」で行われることが決まっています。
 優勝したチームは、今年は日本で行われ、来年はモロッコで行われることになっているサッカーのクラブチームによる世界選手権大会「FIFA クラブワールドカップ」に、ヨーロッパチャンピオンとして出場することになります。それでは。

<欧州サッカー公式ウェブサイト>
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2013/matches/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:10 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月22日

サッカー「天皇杯」準々決勝

 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会も、いよいよベスト8が戦う準々決勝です。

 注目の準々決勝は、明日12月23日(日))で、下記の4試合です。

【セレッソ大阪 vs ガンバ大阪】
 13:00 キックオフ
 大阪長居スタジアム
 NHKBS1 生中継

 Jリーグでは最終節まで残留争いをした両者ですが、セレッソは自力で残留を決め、ガンバは17位でJ2降格となりました。公式戦の対戦成績はガンバが20勝12敗5分けと勝っていますが、過去2度の天皇杯ではいずれもセレッソが勝利しています。大阪決戦、大阪ダービーマッチは、セレッソのホームスタジアムで行われます。

【ジェフユナイテッド千葉 vs 鹿島アントラーズ】
 15:00 キックオフ
 東京調布・味の素スタジアム
 NHKBS1 生中継

 J1リーグ戦では11位に終わったアントラーズ。ヤマザキナビスコカップ決勝戦で清水に2−1で勝って、タイトルを獲得したあとのJリーグ戦では2勝2分と調子を上げてきているようです。対するジェフユナイテッドは、J1昇格プレーオフ決勝で敗れたものの、J2で唯一準々決勝まで勝ち進んできました。公式戦でのJ1チームとのこの戦い方次第で、来年度の昇格の可能性も見えてきそうです。

【名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス】
 13:00 キックオフ
 名古屋市瑞穂公園陸上競技場
 NHKBS1 録画 12/23 20:00

 昨年の天皇杯準々決勝と同じ組み合わせです。結果はPK戦の末、マリノスの勝利。今年のJリーグでの対戦も1対1の引き分けに終わっており、白熱した面白い試合になるのは間違いなしです。

【大宮アルディージャ VS 柏レイソル】 
 13:00 キックオフ
 埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
 NHKBS1 録画 12/23 18:00

 9月以降、公式戦14戦無敗と記録を継続中のアルディージャと、リーグ戦を6位で終えたレイソルの戦いです。今季リーグ戦では1勝1敗。より攻撃的なアルディージャと、より守備的なレイソルの戦いが予想されますが、いかに自分のチームの得意な形に持ち込めるかがこの戦いの鍵となりそうです。


  元旦の決勝戦(国立競技場)に向けての戦いも、いよいよ最終段階。トーナメントでは一番面白い準々決勝。楽しみです。

 ちなみに、準決勝は12月29日(土)で、セレッソ大阪 vs ガンバ大阪 の 勝者と ジェフユナイテッド千葉 vs 鹿島アントラーズ の 勝者が静岡県袋井市・小笠山総合運動公園エコパスタジアムで、名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス の 勝者 と 大宮アルディージャ VS 柏レイソル の 勝者が東京新宿区・国立競技場で、それぞれ戦います。

 そして、元旦、1月1日(火・祝)、国立競技場での決勝戦で、日本一に挑みます。それでは。

<日本サッカー協会>
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2013/0101tennouhai/index.html


投稿者:森ちゃまat 23:39 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月21日

G1 最終章 有馬記念

 いよいよ今週は中山グランプリ、『第57回有馬記念』です。
 日本中央競馬会[JRA]の2012年、最後のG1レースとなります。まさにG1最終章です。

 ファン投票で出走馬が決まる競馬のグランプリ、『第57回有馬記念』は、12月23日(日)、中山競馬場の芝2,500メートルで行われます。

 今年のファン投票の結果は、下記の通りでした。

  1位 オルフェーヴル      90,474 牡4
  2位 ルーラーシップ      65,330 牡5
  3位 エイシンフラッシュ   59,467 牡5
  4位 ジェンティルドンナ   59,206 牝3
  5位 フェノーメノ             54,857 牡3
  6位 ゴールドシップ        54,555 牡3
  7位  トーセンジョーダン  38,263 牡6
  8位 ヴィルシーナ          36,431 牝3
  9位 ダークシャドウ         32,428 牡5
  10位 トゥザグローリー     30,318 牡5

 ファン投票1位の昨年の三冠馬で、フランスで毎年行われている世界最高峰のレース「凱旋門賞」で2着となった「オルフェーヴル」と、その「オルフェーヴル」に「ジャパンカップ」で勝ったファン投票4位の「ジェンティルドンナ」など5頭は、残念ながら出走しませんが、ベスト10のうち5頭が出走を予定し、日本中央競馬会の推薦委員会に推薦されて出走する推薦馬もなかなかのメンバーがそろっており、熱いドラマが期待できそうです。

 ちなみに、有馬記念は1956年に、当時の日本中央競馬会理事長であった有馬頼寧氏が東京競馬場で行われる日本ダービーに匹敵するような大レースを中山競馬場で開催したいと計画し、そのアイデアとして、ファンがより親近感を持てるようにとファン投票により出走馬を選出するオールスターレース方式のレース「中山グランプリ」を新設したことに始まります。
 プロ野球のオールスターと同様の競馬のオールスターレースは、当時の世界の競馬先進国でも類を見ない画期的な選抜方法であったのですが、第1回を盛況の内に終えて間もない翌1957年1月9日に提唱者の有馬氏が急逝したため、有馬氏の数々の功績を称えて、第2回以降は「有馬記念」と名称を変更し、現在に至っています。

 今年のファン投票1位の「オルフェーヴル」の得票数は、90,474票でしたが、歴代の最高得票数は、第34回1989年の1位「オグリキャプ」の得票数は197,682票でした。

 自分は、過去56回のうち、天馬と呼ばれて愛されたあの「トウショウボーイ」が3歳で優勝した1976年の第21回からこの「有馬記念」を見てきているので、早いもので今年が47回目の「有馬記念」となります。

 自分が見た46回のうち、強烈に印象に残っている「有馬記念」は、1977年昭和52年の「テンポイント」が勝った第22回ですね。
 4歳になった「トウショウボーイ」「テンポイント」「グリーングラス」の最強世代の3頭がそろって出走していたレースで、レースは「テンポイント」と前年の覇者「トウショウボーイ」とのまさにマッチレースとなり、直線だけでなく道中も迫力のあるレースでした。3着には「グリーングラス」が入っています。
 結果として、「トウショウボーイ」は3歳時に、「テンポイント」は4歳時に、「グリーングラス」は6歳時に、3頭とも「有馬記念」を勝ったのですが、本当にすごい世代だったと今でも思います。

 さて、今年の「有馬記念」は、ハイレベルの世代ではと言われている3歳世代の2冠馬、今年の「皐月賞」と「菊花賞」を勝った「ゴールドシップ」、菊花賞2着の「スカイディグニティ」の3歳馬2頭と古馬との戦いとなりそうです。
 古馬の代表格はファン投票2位の5歳馬「ルーラーシップ」で、ともに馬名に“シップ”が付いているので、巷では『どっちの船“シップ”に乗る?』などとも言われているようですが、「ゴールドシップ」は「金の船」ですが、「ルーラーシップ」は「支配者の位、統治者の支配権」のことで、船ではないそうです。
 また、「金」は“今年の漢字”にも決まり、「ゴールドシップ」の人気は上がっているようです。
 ほかにも、秋の天皇賞馬「エイシンフラッシュ」やG1常連「ダークシャドウ」、海外遠征がえりの武豊騎手騎乗の「トレイルブレイザー」、前哨戦を勝った上がり馬の「ルルーシュ」や「オーシャンブルー」などに人気が集まっているようです。

 自分の中では、「ダービー」の次に、“わくわく”する「有馬記念」。期待しましょう。それでは。

<日本中央競馬会(JRA)>
http://www.jra.go.jp/
<ウマドンナ>
http://www.jra-umadonna2.jp/?utm_source=jra%26utm_medium=banner%26utm_campaign=ud2
<JRA ビギナーズクラブ>
http://www.jra.go.jp/beginner/

投稿者:森ちゃまat 23:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月20日

2012年を振り返ってみました。

 2012年に日本で起きた主な出来事を時系列に並べてみました。

01月10日
 逃走中だったオウム真理教の平田信容疑者が出頭、逮捕。
02月10日
 パナソニックがVHS方式のビデオテープレコーダーの生産終了を発表。
02月11日
 ホイットニー・ヒューストン死去。
03月16日
 寝台特急「日本海」、寝台急行「きたぐに」が廃止。
03月31日
 地震のため遅れていた岩手、宮城、福島のアナログ放送が終了、完全デジタル化となる。
04月29日
 金沢発ディズニーリゾート行き夜行バスが関越自動車道藤岡ジャンクション近くの防音壁に激突。
05月05日
 北海道電力泊発電所が運転を停止し、1970年以来42年ぶりに日本の50基ある原子力発電所がすべて稼働停止をした。
05月21日
 江戸時代の1839年以来、173年ぶりの金環日食観測。
05月22日
 東京スカイツリー開業。
06月03日
 オウム真理教逃亡犯のひとり、菊地直子容疑者逮捕。
06月15日
 オウム真理教最後の逃亡犯、高橋克也容疑者逮捕。
06月26日
 2014年4月1日から8%、2015年10月から10%に引き上げる消費税法改正案が衆議院で可決。
06月29日
 整備新幹線、金沢-敦賀区間の着工が認可される。
07月01日
 レバ刺し(生の牛レバー)の提供が食品衛生法により禁止。
 3年半ぶりに、閏(うるう)秒が挿入された。
   8:59:59→8:59:60→9:00:00
07月23日
 オスプレイが岩国基地に到着。
07月27日
 08月12日までロンドンオリッピックが開催される。
08月14日
 金星食が観測された。
08月20日
 ロンドンオリンピックの日本人メダリストが銀座でパレード。
09月11日
 日本政府が尖閣諸島を20億5千万円で国有化。
09月21日
 野田佳彦首、民主党党大会で代表に再選。
09月26日
 自由民主党総裁選挙で安倍晋三が総裁に選出される。
09月29日
 レスリングの吉田沙保里が世界選手権で優勝、世界大会13連覇達成。
10月01日
 東京駅丸の内駅舎復元工事竣工、全面開業。
 オスプレイ、沖縄普天間基地に配備される。
 NHK受信料値下げ。
10月07日
 昨年の三冠馬オルフェーヴルが世界最高峰の競馬レース凱旋門賞で2着。
10月08日
 京都大学山中伸弥教授が日本人19人目のノーベル賞受賞。生理学・医学賞。
10月21日
 ミス・インターナショナル世界大会で、吉松育美が日本人として初優勝。
10月23日
 レスリングの吉田沙保里に国民栄誉賞の受賞決定。
10月25日
 石原慎太郎東京都知事が辞職を発表。
10月28日
 天覧競馬となった秋の天皇賞でエイシンフラッシュ優勝。
11月10日
 森光子死去。
11月16日
 衆議院解散。
12月11日
 インドの伝統楽器シタール奏者ラビ・シャンカル死去。ノラ・ジョーンズの父。
12月12日
 北朝鮮ミサイル発射。
12月16日
 総選挙、自由民主党勝利。

 どうでしたか? 覚えていましたか?

 こうやって、今年の出来事を時系列で並べて振り返ってみると、忘れていたり、あれも今年だったんだと思えることや出来事があった月までは覚えていなかったりと、意外と記憶はあいまいなものだと実感させられました。

 ちなみに、自分が勤務しているネスクの高岡支店の開設は、今年の09月01日でしたので、早くも3ヶ月が経っています。歳を重ねるごとに月日が経つのが早く感じるようになると言われていますが、本当のようです。

 2012年を頭の中で整理し、新しい年、2013年を迎えましょう。それでは。

投稿者:森ちゃまat 23:21 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月19日

今年の紅白歌合戦 曲目決定 !

 今年の大晦日の「第63回NHK紅白歌合戦」で出場歌手が歌う曲目が発表されました。

 今年1年だけとして再結成したプリンセスプリンセスはあの「DIAMONDS」、石川さゆりは「天城越え」、坂本冬美は「夜桜お七」、由紀さおりは「夜明けのスキャット」、三輪明宏は「ヨイトマケの唄」、森進一は「冬のリヴィエラ」と、往年の名曲が歌われます。

 徳永英明が名曲「上を向いて歩こう」、斉藤和義は家政婦のミタの主題歌「やさしくなりたい」、来年の解散が決まったFUNKY MONKEY BABYSは「」サヨナラじゃない」、年内をもって活動休止に入るYUIが「Good-bye days」を歌うことになったのも聴きどころです。

 また、出場50組のうち、浜崎あゆみ、AKB48、嵐、NYC、SMAPのほか、初出場のきゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZ、関ジャニ∞の8組は、「メドレー」を歌うことになりました。特に、紅白は今年が最後と噂されている浜崎あゆみは14回の出場にして初めての「メドレー」です。紅白特別バージョンの「メドレー」はどれも見逃せません。

 第63回「NHK 紅白歌合戦」 歌唱曲は下記のとおりです。( )内の数字は、出場回数です。

【紅組】
aiko(11)「くちびる」
絢香(6)「はじまりのとき」
いきものがかり(5)「風が吹いている」
石川さゆり(35)「天城越え」
AKB48(5)「AKB48 紅白2012SP 〜第2章〜」
SKE48(初)「パレオはエメラルド」
きゃりーぱみゅぱみゅ(初)「紅白2012きゃりーぱみゅぱみゅメドレー」
香西かおり(16)「酒のやど」
倖田來未(8)「Go to the top」
伍代夏子(19)「恋ざんげ」
坂本冬美(24)「夜桜お七」
天童よしみ(17)「ソーラン祭り節」
中島美嘉(9)「初恋」
西野カナ(3)「GO FOR IT!!」
Perfume(5)「Spring of Life」
浜崎あゆみ(14)「2012 A SPECIAL メドレー」
藤あや子(18)「わすれない」
プリンセス プリンセス(初)「Diamonds」
水樹奈々(4)「BRIGHT STREAM」
水森かおり(10)「ひとり長良川」
ももいろクローバーZ(初)「ももいろ紅白だZ!!」
YUI(初)「Good-bye days」
YUKI(初)「プリズム」
由紀さおり(13)「夜明けのスキャット」
和田アキ子(36)「愛、とどきますか」

【白組】
嵐(4)「New Year’s Eve Medley 2012」
五木ひろし(42)「夜明けのブルース」
HY(2)「いちばん近くに」
EXILE(8)「Rising Sun」
NYC(4)「NYC紅白メドレー」
関ジャニ∞(初)「初紅白!! 全力前進ジャジャジャジャーン!!!」
北島三郎(49)「風雪ながれ旅」
郷ひろみ(25)「デンジャラー☆」
ゴールデンボンバー(初)「女々しくて」
コブクロ(7)「紙飛行機」
斉藤和義(初)「やさしくなりたい」
三代目 J Soul Brothers(初)「花火」
SMAP(20)「SMAP 2012’SP」
舘ひろし(2)「嵐を呼ぶ男」
TOKIO(19)「KIBOU」
徳永英明(7)「上を向いて歩こう」
AAA(3)「777 〜We can sing a song!〜」
ナオト・インティライミ(初)「Brave」
氷川きよし(13)「櫻」
FUNKY MONKEY BABYS(4)「サヨナラじゃない」
福山雅治(5)「Beautiful life」
細川たかし(36)「浪花節だよ人生は」
ポルノグラフィティ(11)「カゲボウシ」
美輪明宏(初)「ヨイトマケの唄」
森進一(45) 「冬のリヴィエラ」今年の話題

 ちなみに、今年の紅白のテーマは、「歌で 会いたい。」です。第62回までの対戦成績は、昨年の紅組の勝利で、紅組29勝、白組33勝となっているそうです。司会は紅組が堀北真希、白組が嵐です。今年の紅白はどちらが勝つでしょう。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:54 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月18日

 『アビイ・ロード』のジャケット写真

 今年は、廃盤となったレコードの復刻が話題となりました。
 アナログの音源だけではなく、当時のレコードのジャケット写真も復活し、話題となりましたが、自分たちの世代はまさに、音楽とジャケット写真はセットでした。

 当時は事前に試聴することはできず、そのレコードのジャケット写真からそのレコードに刻まれているはずの音楽をイメージしたものです。
 また、気に入ったレコードのジャケット写真は、部屋に飾ったりもしていました。いまならインテリアの一部です。

 そんなレコードのジャケット写真の中でも、特に気に入っていたアルバム、当時はLPと言っていたレコードは、ザ・ビートルズの『アビイ・ロード』のジャケット写真でした。
アビーロード 使用写真











 ビートルズが横断歩道を渡っている写真なのですが、当時、中学生だった自分は、いつかはその場所に行って、その横断歩道を渡ってみたいと思っていたのを覚えています。その後、ロンドンには添乗員として3回ほど行ってきたのですが、なかなか自由時間が作れず、いまだ行けていません。残念。

 この『アビイ・ロード』(Abbey Road)というアルバムは、イギリスにおいて1969年9月26日に発売された、ビートルズの12作目のオリジナル・アルバムです。
 当時、ビートルズの解散が囁かれていたこともあり、この『アビイ・ロード』のジャケット写真は、いわゆる「ポール死亡説」の根拠の一つとなったことでも有名です。

 それは、ポール1人だけ裸足であり、左利きであるにもかかわらず右手にタバコを持っていること。また、路上に駐められているフォルクスワーゲン・タイプ1のナンバープレートが「28IF」であるのが、もしポールが生きていれば28歳であることを意味しているのではないか、さらに、白いスーツで長髪にひげを蓄えたジョンが「神父」、黒いスーツを着たリンゴが「葬儀屋」、スーツ姿で裸足のポールが「死体」、デニムシャツにジーンズ姿のジョージが「墓堀人」を意味しているのではないかなど、噂が噂を呼んだからでした。

 その後、この「281F」のフォルクスワーゲンは、1980年代に行われたサザビーズのオークションに掛けられ、5,000ポンドで落札されています。当時のロックンロールコレクション相場では、異例の高価格だったようです。

 そんな『アビイ・ロード』のジャケット写真ですが、今年、またまた話題を提供しました。

 ロンドンのアビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道で撮影されたこのジャケット写真は、レコード史上有名な写真となったため、以前よりこんなエピソードが伝わっていました。
 当初は当時のエンジニアのジェフ・エメリックが吸っていたタバコの銘柄にちなんだ "Everest" という名前のアルバムにする予定だったため、ジャケット写真をエヴェレスト山の麓で撮影する予定だったが、ヒマラヤにまでジャケット写真を撮りにいくのはごめんだということで、ちょっと外に出てそこで写真を撮り、タイトルは、その通りの名前『アビイ・ロード』にすれば良いじゃないかとしたポールの発案が通り、1969年8月8日に撮影された。それでも撮影は行き当たりばったりではなく一応の打合せはあったようで、ポールによるアイデア・スケッチと簡単なメモが残っている。
 撮影したのはジョンの友人のカメラマンイアン・マクミランで、警察に依頼して通行止めにしてもらい(背景にパトカーが写っているのはこのため)、30分の間にメンバーが横断歩道を6回往復するところを撮影した中の1枚を採用した。
  というエピソードです。

 そして今年、69年に撮影された未使用写真が競売にかけられるとのニュースが配信されました。世界的に大ヒットしたアルバム「アビイ・ロード」のジャケット写真と同じ場所を、メンバー4人がジャケット写真とは逆方向に渡っている写真で、ジャケット写真では裸足だったポールが、未使用写真ではサンダルを履いている写真です。
 ファンには衝撃的な写真です。
アビーロード 未使用写真











 ちなみに、この未使用写真は、イギリスのオークションで、予想額の倍近い1万6000ポンド(約200万円)で落札されたとのことですが、英メディアの情報では、落札したのは、カザフスタンの銀行RBKだったようです。

 今なお、話題を提供し続けるビートルズ。すごいですね。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:54 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(0)

2012年12月17日

メッシ 年間最多得点記録更新 ? 

 メッシの年間最多得点記録更新がサッカー界を騒がしています。
 
 メッシとは、リオネル・アンドレス・メッシのことで、スペインリーグことリーガ・エスパニョーラのFCバルセロナに所属するアルゼンチン代表の1987年生まれの25歳のサッカー選手です。
 
 サッカー界には、2009年まではFIFAが選出する「FIFA最優秀選手賞」と、フランスのサッカー雑誌「フランス・フットボール」が選出する「バロンドール」の二つの個人タイトルがありましたが、2010年7月、この2つのタイトルを統合する形で、各国代表の監督、主将及びサッカー記者の合計約400名による投票で決められる、国際サッカー連盟(FIFA)の世界年間最優秀選手賞「FIFAバロンドール」が設定され、サッカー界唯一の個人タイトルとなったのですが、メッシは、2009年の「FIFA最優秀選手賞」、2010年、2011年の「FIFAバロンドール」と3年連続受賞しているすごい選手です。
 
 そんなメッシは今年2012年も絶好調で、12月9日のリーガ・エスパニョーラのベティス戦で2ゴールをあげ、年間得点数が86得点となり、1972年に元西ドイツ代表でバイエルン・ミュンヘンで活躍したゲルト・ミュラーが記録した年間85得点を超えたとして、ニュースが世界に配信されたことがことの始まりです。
 
 その後、ザンビアやブラジルのサッカー関係者から、「もっと得点している選手がいる」との異議が唱えられ、ついには国際サッカー連盟(FIFA)の広報担当者が各国のリーグ戦などの公式記録を把握していないとの理由で、「FIFAの公式記録にはならない」と英国BBC放送に話したと報道され、サッカー界を騒がす事態となっています。 

 いろんな報道から推測すると、FIFAのアレックス・ストーン(Alex Stone)氏がAFPに宛てた電子メールの情報による内容が真相に一番近いようです。
 209ある加盟団体から提供される公式記録は不完全で、チタル、ジーコ、ミューラー、メッシ、それぞれの記録はいずれも、FIFA側としては年間最多として認定できない。
 FIFAが保持している公式国際大会の記録は、1930年に開催されたサッカーW杯ウルグアイ大会以降のものしか残っていない。
 ザンビアの「ゴドフレイ・チタル氏の得点記録については、ジーコがもっと得点しているというブラジルからの主張もあれば、1961年にはペレ(Pele)氏が110ゴール挙げているというサントスFC(Santos FC)の記録もあるので、もしかすると、今は亡き選手が戦前に最多得点を挙げていたとの主張も今後出てくるかもしれない状況である。
 記録がすべて揃っていない以上、これらの主張を検証することも不可能だ。

 どちらにしても、昔より試合数が増えてはいるものの、今は守備の戦術レベルが向上しているのは間違いない事実で、かつ、ゲルト・ミュラーの85得点はすでに超えているのも事実。

 メッシの今回の記録の価値は、色あせることはないと思います。

 ちなみに、メッシはその後の得点を重ね、12月16日現在での年間得点は90となっています。
 
 年間最多得点記録は、高い個人技だけで簡単に作れる記録ではありません。記録の影にFCバルセロナという最強チームで最高のチームメートにメッシは恵まれていたことを忘れてはいけません。
 
 チームメイトは大事です。サッカーはチームプレイです。それでは。

投稿者:森ちゃまat 23:14 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月16日

東京イルミネーション人気ランキング

 もうすぐ、クリスマスです。

 全国各地の「クリスマス・イルミネーション」が話題となっていますが、ヤフーのイルミネーション人気ランキングの東京地区のベスト10をご紹介します。行きたいですね。

1位 赤坂
東京ミッドタウン・クリスマス2012
http://www.tokyo-midtown.com/jp/xmas/2012/illumination/stlgarden.html

2位 稲城市矢野口
よみうりランド ジュエルミネーション
http://yomiuriland.com/jewellumination/

3位 東新橋 カレッタ汐留
Caretta illumination2012「リュミエの森」
http://www.caretta.jp/event/Illumination2012/index.html

4位 神宮前 表参道ヒルズ
WALT DISNEY 110th Anniversary OMOTESANDO HILLS Christmas 2012
http://www.omotesando-illuminations.com/

5位 青海 ヴィーナスフォート
VENUSFORT ILLUMINATION 12-13
http://www.venusfort.co.jp/illumi/

6位 恵比寿 恵比寿ガーデンプレイス
Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-
http://gardenplace.jp/sp/baccarat.html

7位 六本木 六本木ヒルズ
Artelligent Christmas 2012 in Roppongi Hills
http://www.roppongihills.com/feature/christmas2012/02.html

8位 丸の内
丸の内イルミネーション2012
http://www.tokyo-event.jp/details/90006063.html

9位 赤坂 アークヒルズ
ARK HILLS WINTER 2012-2013
http://www.arkhills.com/event/information/818.html

10位 後楽園 東京ドーム
東京ドームシティLOVEイルミネーション
http://www.tokyo-dome.co.jp/illumination2012/#illumination


 行かれる方は、必ず、事前に点灯期間と点灯時間をご確認ください。

 ちなみに、北陸新幹線が開通すれば、富山からなら約2時間10分、金沢からなら約2時間30分で東京まで行けるようになるとのことです。

 今や東京は、パリやニューヨークの「クリスマス・イルミネーション」に劣りませんね。まさに世界の東京です。

 添乗員として、いろんなところに行っていますが、クリスマスの時期に行ったところで印象に残っているところは、パリのシャンゼリゼも良かったですが、やはり“イタリア”です。
 ローマやミラノ、フィレンツェ、そしてバチカン。クリスマスの時期は最高です。
 そんな中でも一番は、ヴェネチアです。計算されたライトアップはほとんどなく、個々の建物や路が必要とする照明だけの明かりです。ほとんどが白熱灯で、それらが照らす、運河と建物、そしてその間にある石畳の小路。運河の水面にゆらゆらと映る明かりも、運河が奏でる“音”も、雰囲気を盛りあげます。

 ちょうどクリスマスの日にもヴェネチア泊まったことがあるのですが、そのとき、たまたま夜、ひとりで白熱灯に照らされた石畳の小路をホテルからサン・マルコ広場までぶらぶら歩いていたところ、サン・マルコ寺院の大聖堂で行なわれていた“ミサ”に偶然、遭遇し、まさに本物の「クリスマス」を体感した経験があります。
 帰りにケーキ屋さんで、イタリアのクリスマスケーキ、マフィンのような大きなパンの「パネットーネ」を買って、ホテルでひとりさびしく食べたのを思い出しました。

 ボンナターレ! (イタリア語のメリークリスマス) 。それでは。


投稿者:森ちゃまat 23:09 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月15日

クラブワールドカップ決勝 南米vs欧州

 世界が注目するサッカーのクラブチームによる世界選手権大会「FIFA クラブワールドカップ」は、いよいよ、明日、決勝です。

 ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジア、北中米カリブ海、オセアニの6大陸の年間王者と開催国の年間王者の戦いは、予想通りというか、期待通り、南米vs欧州の決勝となりました。

 ヨーロッパ王者「チェルシー(イングランド)」と南米王者「コリンチャンス(ブラジル)」の決勝戦は、12/16(日)、横浜国際総合競技場で19:30キックオフです。19:00より日本テレビ系で放送されます。選挙特番との兼ね合いは心配ですが・・・。

 「チェルシー」は、キャプテンで守備のかなめのテリーが不在ですが、守護神チェフ、イングランド代表の常連、今季限りの退団が噂されるランパート、ブラジル代表の10番MFオスカル、ユーロ(欧州選手権)2012得点王のFWトーレス、そして新生チェルシーの象徴MFアザール、マタらが順調な試合運びで決勝に進んできているので、期待は高まります。

 「コリンチャンス」は、元浦和レッズのエメルソンやブラジル代表のMFのパウリーニョらの攻撃陣と鉄壁な守備陣がうまく機能し、決勝に勝ち進んできています。

 両チームとも、強行軍のスケジュールで挑む決勝戦となります。
 準決勝からの間隔は「コリンチャンス」が有利も、ブラジルから日本への移動はヨーロッパよりはかなりきつい日程となっているのは間違いありません。
 また、「チェルシー」は、今年の欧州チャンピオンリーグでは、1次リーグで敗退しており、ダメージを負っての来日となっています。
 
 そんな決勝戦は、「チェルシー」の攻撃陣と「コリンチャンス」の守備陣の攻防が見どころです。個々の選手のプレイにも注目です。

 ちなみに、中でも注目すべき選手は、「チェルシー」のベルギー代表の21歳エデン・アザールとブラジル代表で背番号10番を付けるMFオスカルです。

 アザールは、フランスの「リール」から移籍金39億円で「チェルシー」に今夏、加入したフランスリーグ2季連続リーグMVPとなった注目選手で、欧州の名門チームでの争奪戦の上、「チェルシー」に移籍してきた選手で、放出したドログバに代わるエースです。
 オスカルは、祖国ブラジルのクラブチームとの戦いで、どんなパフォーマンスを見せるのか注目されています。

 「コリンチャンス」のファンの方には大変申し訳ございませんが、準決勝を見た限りでは、自分は、3対1で「チェルシー」が勝つと予想します。期待を込めてですが・・・。「コリンチャンス」が勝つ場合は1対0でしょう。それでは。

<日本テレビ公式ホームページ>
www.ntv.co.jp/fcwc/

投稿者:森ちゃまat 09:00 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月14日

今週の競馬は男の子の新人戦

 今週の競馬は、先週の女の子の新人戦に続き、男の子の新人戦です。
 
 2歳限定のG1競走「第64回朝日杯フューチュリティステークス」は、12月16日(日)、中山競馬場の芝1,600メートルで行われます。
 2歳なら牝馬も出走可能なのですが今年は牝馬の出走はありません。
 
 今年の「朝日杯フューチュリティステークス」には、デビュー以来、無敗の馬が3頭、出走します。3戦3勝の「コディーノ」と「エーシントップ」と、2線2勝の「ゴットフリート」です。

 その中の1頭、3戦3勝の「コディーノ」は、早くも来年のダービー馬との声があがっている馬で、1番人気は間違いないようです。
 馬名の「コディーノ」は、イタリアのサッカー選手で、ヴィチェンツァ→フィオレンティーナ→ユヴェントス→ACミラン→ボローニャ→インテル→ブレシアと活躍した「ロベルト・バッジョ」の愛称から名付けられています。
 その「バッジョ」がその独特な髪形[後ろ髪の襟足をポニーテールしていた]で、ファンから呼ばれた愛称が「コディーノ」で、イタリア語で“馬の尻尾”のことです。

 2歳という若馬のレースのため、単純に無敗の馬が勝つという推理には無理があります。過去には才能がこのレースで開花したというケースも多々あり、展開も予想通りにはなかなかならないレースで、とても難解なレースと位置付けられているのも頷けます。

 ちなみに、このレースは、2010年の第62回はミルコ・デムーロ騎乗の「グランプリボス」、2011年の第63回はクレイグ・ウィリアムズ騎乗の「アルフレード」と、一昨年、昨年と外国人騎手が2連覇しています。
 今年は、その2人に加え、クリストフ・スミヨンとクリストフ・ルメールの4人の参戦が決まっており、日本人騎手との対決も見逃せません。日本人騎手の巻き返しにも期待が高まります。

 そんな期待の日本人騎手の中に、話題の「武豊」騎手もいます。騎乗するのは2戦1勝の「ティーハーフ」という馬です。1勝馬のため、抽選の結果、出走が叶った馬で、運もあるようです。

 JRA[日本中央競馬会]のG1全制覇(22レース)にあと「朝日杯フューチュリティステークス」のみという状況の「武豊」騎手は、いよいよ前人未到の大記録に挑みます。とてつもない記録です。

 来年の三冠レースを占う大変、重要なレースです。結果はもちろん、内容も重視です。注目しましょう。それでは。

    

投稿者:森ちゃまat 23:56 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月13日

「今年の漢字」 今年は“金”。

 1995年に始まった「今年の漢字」。今年は“金”。

 「金」環日食をはじめとする金星の天体ショーや今年、打ち立てられた数多くの「金」字塔、そして、政治・経済での「金(かね)」の問題の表面化などが“金”が選ばれた理由とのことです。

 具体的には、ロンドンオリンピックの金メダル獲得、932年ぶりの金環日食、世界一の自立式電波塔として金字塔を打ち立てた東京スカイツリーの完成、iPS細胞の研究で山中教授が受賞した金メダル級のノーベル賞、消費税増税、年金問題、復興予算などの諸問題等があがっていたようです。

 この「今年の漢字」とは、財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募(11/1〜12/5)を日本全国より行ない、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として、毎年12月12日の漢字の日の午後に、京都の清水寺で発表する漢字のことを言います。
 発表は、清水寺の奥の院舞台にて、清水寺の森清範貫主が巨大な和紙に、選ばれた漢字を揮毫(きごう)します。
 その後、本堂で一般公開されたのち、本尊の千手観音菩薩に奉納されます。

 今年の「今年の漢字」の“金”は、応募総数258,912票のうち、9,156票を獲得して第1位となったそうですが、応募総数は過去最多だった2011年の約半分で、第1位の“金”が獲得した9,156票の総数に占める比率3.54%は過去最低だったそうです。第2位“輪”は7,867票(3.04%)、第3位“島”は5,054票(1.95%)だったとのことで、今年は特に分散していたようです。混沌とした世相がここにも表れているのでは。

 また、“金”はシドニーオリンピックがあった2000年にも「今年の漢字」となっており、同じ漢字が選ばれたのは、今回が初めてのようです。

 2012年「今年の漢字」ベスト10

  1. 金  9,156票
  2. 輪  7,867票
  3. 島  5,054票
  4. 領  4,958票
  5. 乱  4,053票
  6. 空  3,514票
  7. 政  3,477票
  8. 復  3,323票
  9. 輝  3,166票
  10. 国  3,131票

 過去の「今年の漢字」

 1995年 震
 1996年 食
 1997年 倒
 1998年 毒
 1999年 末
 2000年 金
 2001年 戦
 2002年 帰
 2003年 虎
 2004年 災
 2005年 愛
 2006年 命
 2007年 偽
 2008年 変
 2009年 新
 2010年 暑
 2011年 絆
 2012年 金

 ちなみに、清水寺の森清範貫主が揮毫(きごう)した和紙は、福井県の越前和紙で、縦150センチ、横130センチあります。また、筆は広島県の熊野産で、毛は白天尾(しろあまお)で、長さ11.5センチ、直径4.5センチ、長さ22センチのものが使われたそうです。

 自分が「今年の漢字」を選ぶとしたら、“迷”か“流”か。
 結局、また迷ったので、やっぱり“迷”ですかね。

 清水寺への奉納の儀式により、「今年の漢字」に託された今年の世相が清められ、新年が明るい年となることを願います。それでは。

投稿者:森ちゃまat 22:30 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(1)

2012年12月12日

今年、一番感激した食べ物は?

 年の瀬ということもあり、今年、食べたものの中で、一番美味しくて、感動したものは何だったか、振り返ってみました。

 岐阜の白川郷の「ほう葉みそ定食」、旧軽井沢の「ビーフシチュー」、万平ホテルの「ブルーベリータルト」、富山の「ブラックらーめん」、高岡のショップまじまの「10段ソフトクリーム」など、いろいろ思い出されましたが、中でも一番感動したのは、今年の夏、京都嵐山で偶然、入った喫茶店で食べた「氷マンゴーセット」でした。
京都嵐山 eX cafe マンゴ







 喫茶店の名前は「eX cafe 京都嵐山本店」で、旧邸宅を改装したとても雰囲気のある喫茶店です。
 靴を脱いで、写真の日本庭園が見渡せる、いくつかの部屋でくつろげる、中はとても落ち着いた和風のカフェです。入口はとてもカフェとは思えないような重厚な門構え(写真)で、黒いロールケーキ「くろまる」が人気のお店です。
京都嵐山 eX cafe 入口京都嵐山 eX cafe 中庭







 感激したのは、夏限定メニューの白玉、自家製杏仁豆腐が入った「氷マンゴーセット」。
 とても暑い日だったことも影響していたとは思いますが、マンゴとの相性が抜群で、とても美味しかったです。
 冬となった今でも、また食べたいと思えるほど、口の中にその時の感覚と味覚がまだ残っているようです。
 機会があればというより、機会を作って、また食べに行きたいと思ってしまう一品でした。
 
 ちなみに、暑かったその日の京都嵐山の渡月橋の写真です。それでは。
京都嵐山 渡月橋


投稿者:森ちゃまat 23:42 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月11日

在来線の新名称募集中!

  2014年度(平成26年度)の北陸新幹線の金沢延伸開業時に、西日本旅客鉄道(JR西日本)から並行在来線として経営分離される北陸本線の石川県内区間と富山県内区間をそれぞれ経営する予定の第三セクター方式による鉄道会社(第三セクター鉄道会社)が、会社の名称を募集しています。

 石川県内区間を運営する会社は「石川県並行在来線株式会社」で、2012年(平成24年)8月28日に設立されています。
 資本金は、4億5,030万円で、石川県内の沿線地方公共団体(石川県、金沢市、津幡町)、民間企業(北國銀行、北陸電力、北陸鉄道)と財団法人石川県市町村振興協会が出資しています。
 取締役会長は石川県知事の谷本正憲氏で、代表取締役社長は元石川県競馬事業局長の七野利明氏です。
 路線としては、北陸本線の金沢駅から富山県境間の20.6kmで、境界は石動駅と倶利伽羅駅(または駅間)のどちらになるかはまだ未定ですが、境界駅は石動駅になる予定です。

 富山県内区間を運営する会社は「富山県並行在来線準備株式会社」で、2012年(平成24年)7月24日に設立されています。
 資本金は15億円で、富山県および富山市などの県内の市町(北陸本線沿線に限定されない)、富山地方鉄道、北陸電力、北陸銀行、インテックなどが出資しています。
 代表取締役社長は、富山県副知事の植出耕一氏です。
 路線としては、北陸本線の新潟県境から石川県境間までの富山県内区間98.7kmで、境界は新潟県側(えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)は市振駅が予定されており、石川県側については石動駅と倶利伽羅駅(または駅間)のどちらになるかは未定ですが、境界駅は石動駅になる予定です。
 また、石動駅 - 福岡駅間、西高岡駅 - 高岡駅間、小杉駅 - 呉羽駅間、呉羽駅 - 富山駅間、富山駅 - 東富山駅間、水橋駅 - 滑川駅間、魚津駅 - 黒部駅間に、新駅の設置を検討していると発表しています。

 そんな両社が、2014年度(平成26年度)末の開業後に、県民や利用者に自分たちの"鉄道"として、みんなに親しんでもらえるような会社の新しい名称を募集しています。

 締切は、石川県が12月30日まで、富山県が来年2月15日までとなっています。

 ちなみに、新潟県並行在来線会社は、「えちごトキめき鉄道」に決まりました。

 北陸新幹線開業後の在来線、つまり、地元の"鉄道"の愛称ともなる名称です。
 採用された場合は、石川県は3万円相当の賞品、富山県は賞金10万円だそうです。

 両社とも、誰でも応募できますので、応募してみてはいかがですか? それでは。

「石川県並行在来線株式会社」 
http://www.ishikawa-railway.jp/name/index.html
「富山県並行在来線準備株式会社」
http://toyama-railway.jp/news/2012/12/post-4.html

投稿者:森ちゃまat 23:41 | お知らせ | コメント(1) | トラックバック(486)

2012年12月10日

あらためて「鏡餅」の色に注目

  紅白の「鏡餅」は全国でも金沢だけとは聞いてはいたけれど、実際に白白の「鏡餅」が売られているのを見ると、金沢育ちにはやっぱり「驚き」です。

 高岡市内のスーパーの「鏡餅」売場の写真です。
 白白の「鏡餅」だけが並んでいます。
 紅白の「鏡餅」はありませんでした。
 
白白 鏡餅 

 金沢市内のスーパーの「鏡餅」売場の写真です。
 紅白の「鏡餅」が当たり前のように並んでいます。 
 よく見ると、「鏡餅」の看板の絵は、白白です。

紅白 鏡餅







 不思議ですね。
  
 ちなみに、Googleで「鏡餅」を画像検索してみましたが、やっぱり、白白の「鏡餅」の画像が並びました。

 お正月に今年が良い年でありますようにと願う気持ちは同じです。それでは。

投稿者:森ちゃまat 23:38 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月9日

低迷!大相撲の関連イベントが完売した理由

 巷で話題となっているニュースをひとつ。

 来年、2月9日(土)に両国の国技館で行われる「NHK福祉大相撲」のチケットが、何とすでに完売しているそうです。

 先日、新聞にも大相撲の観客数の低迷について特集記事が載っていましたが、今年5月の夏場所で1日の残席数のワースト記録を更新したとか、16年ぶりに11月の九州場所でやっと大入りが出たとか、新横綱日馬富士が初登場した初日も満員御礼にならなかったとか、何かと暗い話題が多い最近の大相撲ですが、その関連イベントのチケットが完売しているとのこと。

  ちなみに、特集記事では、プロスポーツの中で「ファン感謝イベント」をやっていないのは大相撲だけと指摘されていたので、日本相撲協会としては関連イベントとは言っても、チケットの完売はさぞ嬉しかったのではないでしょうか?

<NHK校正文化事業団「NHK福祉大相撲」のチケット完売を知らせるサイト>
http://www.npwo.or.jp/info/2012/46fukushisumo.html

 今回のチケット完売騒動についてNHK広報部は「例年より問合せが多かったのも、売り切れたのも事実。こんなに早く売り切れた記憶はない。特定の方が売り切れに貢献したかどうかは分からない」と説明しているとのこと。

 でも、NHKを含めて、チケット完売に対する説明やチケット完売を知らせるイベントの告知ページに、「おかげさまで」とかの感謝の気持ちを表す言葉やフレーズが全くなかったのは、とても残念に思えます。

 
 そんな大相撲の関連イベントのチケットが完売した理由は、簡単明白。

 このイベントでは、力士と歌手が共演する「お楽しみ歌くらべ」という企画があって、目玉企画となっているのですが、その出演歌手の中に、ナント、あの「ももいろクローバーZ」が入っているのです。
 ほかにも、「香西かおり」「坂本冬美」「藤あやこ」「森山愛子」など、NHKらしい、ある程度の人気がある歌手も出演予定なのですが、今回のこのチケット完売騒動、誰が見ても今回初出演する「ももクロ」の効果であることは間違いありません。

 「ももいろクローバーZ」は、2008年5月17日に「ももいろクローバー」としてデビュー、2011年にサブリーダーだった「早見あかり」が脱退し、2011年4月11日から「ももいろクローバーZ」となっている。 
 「いま、会えるアイドル」がキャッチフレーズの、メンバーに学生がいるため、「週末ヒロイン」と称して土日を中心に活動している武道館ライヴを行なうまでの異色の女性アイドルグループです。

 現在のメンバーは以下の5名。
レッド
 百田夏菜子(ももた かなこ)
 1994年7月12日(18歳)
 茶畑のシンデレラ(静岡出身、不動のセンター)
 リーダー
イエロー
 玉井詩織(たまい しおり)
 1995年6月4日(17歳)
 みんなの妹(泣き虫、甘えん坊、食いしん坊)
 通称:しおりん
ピンク
 佐々木彩夏(ささき あやか)
 1996年6月11日(16歳)
 ももクロのアイドル(セクシーでおちゃめな正統派)
 通称:あーりん
グリーン
 有安杏果(ありやす ももか)
 1995年3月15日(17歳)
 小さな巨人(いちばん小柄も、歌とダンスに存在感)
 EXPG出身
パープル
 高城れに(たかぎ れに)
 1993年6月21日(19歳)
 感電少女(激情的なダンスの不思議ちゃん)  

 イメージカラーの中に「ブルー」がないのは、脱退した「早見あかり」のイメージカラーのため。 
元メンバー ブルー
 早見あかり(はやみ あかり)
 1995年3月17日(17歳)
 クールビューティー(凛々しく美形なサブリーダー)
 通称:あかりん 

 この「NHK福祉大相撲」には以前、「モーニング娘。」も出演していますが、今年のNHK紅白歌合戦にも初出場が決まっている「ももいろクローバーZ」の異常な人気が、チケット完売の原因になっているのは間違いなく、そのことが巷で話題となってしまうのも、今の「ももクロ」の人気なら当然でしょう。

 当日の客層も"見もの"です。「ももクロ」恐るべし! それでは。


投稿者:森ちゃま知らせるat 11:54 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月8日

女の子の新人戦 「阪神ジュベナイルフィリーズ」

 今週の競馬は、第64回「阪神ジュベナイルフィリーズ」です。阪神競馬場の芝1,600メートルで行われる2歳牝馬限定のG1競走です。つまり、競走馬としての女の子の新人戦です。
 
 牝馬の競走馬は2歳でデビュー、3歳で牝馬三冠レースに挑戦し、4歳で古馬となり、その後、引退して、繁殖牝馬となります。
 この「阪神ジュベナイルフィリーズ」は、来年の牝馬三冠レースを占う重要なレースなのです。

 このレースで優勝した第62回の「レーヴディソール」と第63回の「ジョワドヴィーヴル」は怪我に見舞われ、その後の活躍ができない状況となってしまいましたが、第57回の「テイエムプリキュア」、第58回の「ウオッカ」、第59回の「トールポピー」、第60回の「ブエナビスタ」、第61回の「アパパネ」とこのレースの覇者は、結果的に歴代の名牝となった牝馬が名を列ねています。

 さて、今年ですが、一番人気が予想されるのは、ステップレースのアルテミスステークスを2歳コースレコードで快勝した「コレクターアイテム」です。
 そのほかでは、同レースで2着となったディープインパクトの娘、素質馬の「アユサン」、別のステップレース、ファンタージーステークスの覇者「サウンドリアーナ」、同レース2着の「ローブティサージュ」、別路線の芙蓉ステークスの覇者「サンブルエミューズ」のほか、「阪神ジュベナイルフィリーズ」3連覇を狙う福永裕一騎手が騎乗する「プリンセスジャック」などが有力候補となっているようです。
 
 ただ、デビューしたばかりの2歳馬同士の戦いです。このレースで未知なる魅力が開花する馬が出てくる可能性もあり、予想には将来性も加味する必要があります。
 すでにオープンを勝っている「コウエイピース」や抽選で出走に漕ぎ着けた1勝馬の「レッドセシリア」や「メイショウマンボ」なども一発を狙っており、注目が必要です。目移りするばかりですが、これがこのレースの魅力でもあるのです。 

 今年デビューした女の子が、どんなレースを見せてくれるのか、とても楽しみなレースです。来年、活躍するであろう牝馬を見極めたいと思います。

 ちなみに、来週は男の子の新人戦「朝日杯フューチュリティステークス」で、再来週は今年の競馬、G1競走の最後を飾るファン投票人気馬とJRAの推薦馬で争われる「有馬記念」です。
 有馬記念に関する情報としては、ジャパンカップでの「オルフェーブル」との激闘を制した3歳牝馬の「ジェンティルドンナ」は、その有馬記念のファン投票で4位となってますが、当初の予定どおり、出走はしません。
 また、出走を予定し、ファン投票でもぶっちぎり1位となっていた、凱旋門賞2着、ジャパンカップ2着の昨年の三冠馬「オルフェーヴル」も、先日、残念ながら、連戦の疲れから出走回避を発表しました。両馬には来年度でのさらなる活躍を期待します。
 それでも「有馬記念」は「有馬記念」です。ファン投票2位の「ルーラシップ」、3位の秋の天皇賞馬「エイシンフラッシュ」、6位の今年の二冠馬「ゴールドシップ」、9位「ダークシャドウ」、10位の「トゥーザグローリー」などベスト10のうち5頭が現在、出走を予定しており、12月23日(日)に向けて、競馬は最後の盛り上がりを見せるのは、間違いなしです。

 そんな競馬ですが、競馬はG1競走だけではありません。今年の中央競馬は、12月24日(月・祝)まで行われることになっています。
 メインレースは、中山競馬場では近代競馬150周年記念「2012フェアウェルステークス」、阪神競馬場では近代競馬150周年記念「第7回 阪神カップ」で、これらが今年最後の重賞競走となります。
 そして、16時20分スタート予定の阪神競馬12レース「2012ファイナルステークス」が今年最後の中央競馬のレース、競馬となります。それでは。

日本中央競馬会(JRA)
「阪神ジュベナイルフィリーズ」公式ホームページ
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2012/1209_2/syutsuba.html

投稿者:森ちゃまat 21:17 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月7日

明日 ジョン・レノン 命日

 あの日、自分は、ある会社の慰安旅行の添乗員として淡路島の洲本温泉の旅館に居ました。
 宴会場の準備を見届け、宴会開始まではまだ時間があると自分の部屋に戻り、テレビを付けた。
 時間は日本時間の1980年12月9日の18時過ぎだった。
 テレビからは「ジョン・レノン」死亡の臨時ニュースが流れていた。
 その後の記録はない。

 ジョン・レノンがニューヨークの自宅前で撃たれたのは、1980年12月8日23時00分過ぎ。日本時間の12月9日13時00分過ぎのことでした。自分がそれを知ったのは、5時間後でした。

 記録を紹介します。

 その日の22時50分、スタジオ作業を終えたレノンとヨーコの乗ったリムジンがアパートの前に到着した。2人が車から降りた時、その場に待ち構えていた犯人が暗闇から「レノン?」と呼び止めると同時に拳銃を両手で構え5発を発射、4発がレノンの胸、背中、腕に命中し、彼は「撃たれた!

 (I'm shot!)」と2度叫びアパートの入り口に数歩進んで倒れた。警備員は直ちに911番に電話し、セントラル・パークの警察署から警官が数分で到着した。

 警官の到着時にレノンはまだ意識があったが、既に大量出血し、一刻を争う危険な状態であった。そのため、2人の警官が彼をパトカーの後部に乗せ、近くのルーズベルト病院に搬送した。1人の警官が瀕死に陥っていたレノンの意識を保たせるため質問すると、声にならない声で、自分がジョン・レノンであること、背中が痛いことを訴えたというが、彼の声は次第に弱まっていった。
 病院到着後、医師は心臓マッサージと輸血を行ったが、レノンは全身の8割の血液を失い、失血性ショックによりルーズベルト病院で23時過ぎに死亡した。
 レノンの死亡時に病院のタンノイ・スピーカーから流れていた曲はビートルズの「オール・マイ・ラヴィング」だったという。
 
 事件後犯人は現場から逃亡せず、手にしていた『ダブル・ファンタジー』を放り出し、警官が到着するまで『ライ麦畑でつかまえて』を読んだり、歩道をあちこちそわそわしながら歩いていた。
 彼は逮捕時にも抵抗せず、自分の単独犯行であることを警官に伝えた。
 被害者がジョンであることを知った警官が、「お前は、自分が何をしでかしたのか分かっているのか?」と聞いたときには、「悪かった。君たちの友達だっていうことは知らなかったんだ」と答えた。

 病院でレノンの死を伝えられたヨーコは「彼は眠っているということ?」と聞き返したという。
 後に病院で記者会見が行われ、スティーヴン・リン医師はレノンが死亡したことを確認し、「蘇生のために懸命な努力をしたが、輸血および多くの処置にもかかわらず、彼を蘇生させることはできなかった」と語った。
 
 レノンの射殺に関して、事件発生当時はアメリカで軍拡路線のレーガン政権が誕生したばかりであることから、レノンの反戦運動やその影響力を嫌った「CIA関与説」などの陰謀説も推測されたが、公式には単独犯行として結論づけられている。
 また、犯人は「レノンの熱狂的なファン」でありストーカー的な犯行だったとも言われるが、実際には彼は特に熱狂的なファンではなかったらしく、現在この説は疑問視されている。

 自宅のダコタ・ハウスからすぐのセントラルパークには、レノンを偲ぶ「イマジンの碑」があります。

 生きていれば、72歳。黙とう。それでは。


投稿者:森ちゃまat 21:10 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月6日

「神戸ルミナリエ」始まる!

 光のイベント「神戸ルミナリエ」が始まりました。今年は、12月17日(月)までの12日間です。
ルミナリエ2012 
 この写真は、点灯試験時のものです。
 「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日の「阪神・淡路大震災」の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として、その年の12月に開催されたイベントですが、それから毎年、途切れることなく続き、今年はナント、第18回です。

 今年のテーマは「光の絆」とのこと。自分も添乗員時代に何度か、訪れていますが、点灯の瞬間はやはり、感動ものです。その場に居れば、歓声に包まれます。

 気になる「点灯」の時間ですが、曜日によって異なります。
   月〜木曜日  18:00頃 〜 21:00
   金曜日         18:00頃 〜 22:00
   土曜日         17:00頃 〜 22:00
      日曜日         17:00頃 〜 21:30

 ちなみに、元添乗員からの注意点は下記のとおり。

 混雑の警備上の理由から2005年からクリスマス期間中の点灯は行われなくなったほど、混雑します。特に点灯の瞬間に集中します。ゆっくり見たい場合は、点灯後2時間ぐらいが理想です。
 点灯の時間については、当日の混雑状況によっては早まる場合があり、土日はまだ日も暮れていない17時頃になることもあります。また、荒天の場合には点灯されない場合もあります。
 よって、できれば、土日を避け、平日をお勧めします。
 あと、防寒対策は必須です。また、事前に、トイレもお忘れなく。
 人気のスポットは、全ての点灯シーンが見れる東遊園地西端入り口横の高台や、三井住友銀行前のフロントーネ前ですが、午前中から場所取りがされていると思われます。
 できる限り、近くで見た方が感激度が高まります。混んでいますが、三井住友銀行前あたりがお勧めです。
 相当な混雑が予想されるので、仲間と逸れた場合の再集合場所を決めておくことも重要となります。

 以上、「神戸ルミナリエ」についてのアドバイスでした。
 
 会場では、「神戸ルミナリエ」の支援の募金が行われているはずなので、募金にも協力しましょう。それでは。

<神戸ルミナリエ 公式サイト>
http://www.kobe-luminarie.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:51 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月5日

FIFA クラブワールドカップ 明日開幕!

 世界が注目するサッカーのクラブチームによる世界選手権大会がいよいよ、明日、日本で開幕します。

 ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジア、北中米カリブ海、オセアニの6大陸の年間王者と開催国の年間王者が激突する「FIFA クラブワールドカップ」は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、クラブチームによるサッカーの世界選手権大会です。4年に1度のあの「ワールドカップ」は国別の大会です。

 出場チームは下記の7チームです。

 ヨーロッパ王者     チェルシー(イングランド)
 南米王者          コリンチャンス(ブラジル)
 アフリカ王者        アルアハリ(エジプト)
 アジア王者        蔚山(韓国)
 北中米カリブ海王者  モンテレイ(メキシコ)
 オセアニア王者     オークランドシティ(ニュージーランド)
   開催国王者       サンフレッチェ広島(日本)

 今年は日本で開催されるので、日本からは開催国の年間王者として、「サンフレッチェ広島」が出場します。トーナメント戦で、開幕戦の1回戦「オークランドシティ」に勝てば、準々決勝は「アルアハリ」。準決勝は「コリンチャンス」と続き、決勝は「チェルシー」、「蔚山」、「モンテレイ」の勝者です。

 テレビ中継は日本テレビ系で全試合、放送予定となっており、楽しみです。

 開幕戦 12/06(木) 19:45 キックオフ  19:00より放送開始 
 「サンフレッチェ広島」VS「オークランドシティ」

 準決勝 12/12(水) 19:30 キックオフ   19:00より放送開始
  「コリンチャンス」VS「トーナメント勝者」

 準決勝 12/13(木) 19:30 キックオフ   19:00より放送開始
  「チェルシー」VS「トーナメント勝者」

 3位決定戦 
      12/16(日) 16:30 キックオフ   16:00より放送開始
 
 決勝
      12/16(日) 19:30 キックオフ    19:00より放送開始

 ちなみに、この日本テレビのテレビ映像が国際映像として世界に配信される予定です。昨年、配信された国は209カ国あったとのことでした。今年行われたロンドンオリンピックに参加した国と地域は204だったので、この大会への世界からの注目度がわかります。
 また、この大会の決勝戦のチケット料金は、カテゴリー1が30,000円、カテゴリー2が23,000円、カテゴリー3が16,000円、カテゴリー4が9,000円で販売されました。

 この大会の前身は、1960年に開催された「インター・コンチネンタルカップ」で、1950年代当時のサッカーの二大勢力であったヨーロッパ王者と南米王者がホーム・アンド・アウェー方式で戦う大会でしたが、サポーターの過熱化と移動費の負担、宗教問題から、中立国での一発勝負となり、1981年から「トヨタカップ」として日本で開催されることになりました。
 2005年から「FIA クラブ世界選手権」となり、2006年から現在の大会となりました。同時に、開催地も日本以外で行うことになり、2009年、2010年はアラブ首長国連邦、2011年、2012年は日本で開催、2013年、2014年はモロッコで開催されるところまですでに決まっています。

 注目はやはり、ヨーロッパ王者の「チェルシー」と南米王者の「コリンチャンス」です。両チームの試合は必見です。

 「チェルシー」では、キャプテンで守備のかなめのテリー、守護神チェフ、ブラジル代表の中心選手に成長しつつあるMFオスカル、ユーロ(欧州選手権)2012得点王のFWトーレス、そして新生チェルシーの象徴となりつつあるMFアザールら、タレントの数と質は今大会随一。優勝候補の筆頭でしょう。

 「コリンチャンス」では、元浦和レッズのエメルソン、10月の日本戦で先制ゴールを挙げたMFのパウリーニョに注目です。アルゼンチンの強豪「ボカ。ジュニアーズ」との激戦を制し、リベルタドーレス杯を獲得した勝負強さがここ一番でだせるかが見所です。ここ6年連続、ヨーロッパ王者が優勝しているので、南米王者の意地をかけた戦いになります。

 今大会からFIFAは誤審防止を目的に、ゴール判定を補助する先進技術を導入します。
 導入されるのは、複数カメラによる映像を解析する「ホークアイ」と磁場でボールの位置を判定する「ゴールレフ」で、ボールがゴールラインを通過すると1秒以内に審判団の腕時計に信号が送られる仕組みです。判定がわかるのは審判だけですが、画期的なことです。
 世界で最も人気のあるスポーツ、「サッカー」の歴史でも大きな意味を持つ試みが、我が日本からスタートするのも、日本がまだサッカー後進国だった頃にサッカーをし始めた者とすれば、大変誇らしく思えます。
 意地とプライドを賭けたハイレベルな激闘をお見逃しなく。それでは。

<日本テレビ公式ホームページ>
www.ntv.co.jp/fcwc/

投稿者:森ちゃまat 23:54 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月4日

流行語大賞は「ワイルドだろぉ」に決定!

 今年の世相を反映し、話題になった言葉に贈られる、2012 ユーキャン「新語・流行語大賞」が発表され、年間大賞には大方の予想通り、お笑いタレント、スギちゃんの「ワイルドだろぉ」が選ばれました。

 今年は、「○○だぜぇ」とともに本当に流行りましたね。いろんなところでいろんな人がマネをしていました。言った後に残る「ほのぼの感」が自分は好きです。いかにも今年の言葉という感じです。
 トップテンに残った他の候補も印象には残っている言葉ですが、年間大賞としては、どれもインパクトが足りない感じだったので、「ワイルドだろぉ」は断トツで選定されたのではないでしょうか。

 古くは1998年のパイレーツの「だっちゅーの」、2003年のテツandトモの「なんでだろ〜」、2008年のエド・はるみの「グ〜!」と、流行語大賞を取った芸人は消えるというジンクスがあるとのことですが、スギちゃんには覆してほしいですね。

 ところで、昨年の流行語大賞を覚えていますか? 「なでしこジャパン」です。時の流れは早いですね。

 あと、同じ日、明治安田生命保険から、2012年に生まれた赤ちゃんの名前調査の結果も発表されていましたので、紹介します。
 男の子のベスト3は「蓮」「颯太」「大翔」、女の子のベスト3は「結衣」「陽菜」「結菜」だったとのこと。解説で、男の子については安定感のある漢字が増え、女の子については東日本大震災以降、家族や友人とのつながりの大切さが見直されているのか、[結]の付く名前が増えていると指摘されていましたが、「○○一」や「○○子」などの名前が上位に見られないのは、さびしい限りです。

 最後に、米インターネット検索大手グーグルがまとめた2012年「Google検索」ランキングによる、今年、検索件数が急増した「石川」に関するワードは「かかし」だったという記事が新聞に載っていました。
 昨年と比較して件数が倍以上に増加した「石川」に関するワードのベスト5は、「かかし」「プラネタリウム」「方言」「銭湯」「名所」だったようです。

 ちなみに、記事では「かかし」が1位となった理由について、「金沢市中心部と湯涌温泉を結ぶ県道周辺などに設置された、人間と見違うほどリアルな「かかし」が検索されたとみられる。」と書かれていましたが、テレビ大好き人間としては、検索された「かかし」はその「案山子」ではなく、日本テレビ系の人気番組「秘密のケンミンSHOW」が10月11日に取り上げた『輪島市に住む石川ケンミンは「かかし」が大好き!?』の「かかし」で、輪島市の精肉店「藤田総本店」の串揚げの「かかし」をテレビを見ていた視聴者が、集中的に検索したからだと思いますが・・・。それでは。

<秘密のケンミンSHOW>
http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/
http://www.kenminkan.com/user/scripts/p_product.php?product_id=114
<「かかし」と呼ばれてる訳がわかる写真が載っています>
www.wa-shoku.net/SHOP/879627/879628/list.html


投稿者:森ちゃまat 23:59 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月3日

映画「スカイフォール」 お勧めです。

 今日は、12月1日に公開された007シリーズの最新作、第23作「スカイフォール」のお話です。

 ちょうど「映画の日」だったので、公開日に観てきました。期待していたどおり、面白かったです。お勧めします。「007シリーズ」を常に観ていた方はもちろん、今回、初めて観る方にも楽しめます。

 アカデミー賞受賞監督を起用したのはシリーズ史上、初めてとのことでしたが、さすがです。監督の「サム・メンデス」は、イギリスの有名な舞台演出家なのですが、1999年に公開となった映画デビュー作『アメリカン・ビューティー』で、アカデミー監督賞を受賞し、その後、「ロード・トゥ・パーディション」などを監督しています。
 映画を見れば、監督自身も「007シリーズ」のファンであることがわかるようなシーンが随所に出てきます。あえて詳しくは言いませんが、極めつけは、ボンド・カー「アストンマーチンDB5」を登場させたことでしょう。「007シリーズ」ファンにとってはたまらない“シリーズ50周年記念”に相応しい作品となっています。

 ストーリーは観てのお楽しみとしますが、事前情報をひとつ。今回、悪役の隠れ家としてマカオの沖合に浮かぶ廃墟の島が「デッド・シティ」として登場するのですが、このロケ地は日本の長崎県長崎市の軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られている端島(はしま)です。
 長崎 軍艦島







 エンドロールには、唯一、漢字で「軍艦島」と表記されていますので、映画終了後のエンドロールも観てください。意外とインパクトがありますよ。「軍艦島」のクレジットは英国上映版にも漢字で記載されたそうです。

 また、長崎県観光連盟の海外向けサイトでは、軍艦島の紹介ページが公開されています。
 http://www.ngs-kenkanren.com/eng/007/index.html

 この映画にはもうひとつ話題があります。それは、主題歌があのイギリス出身の女性シンガーソングライター、グラミー賞歌手の「アデル」の楽曲であるということです。アデルが作詞し、歌っています。スパイ映画シリーズ第1作となった「007 ドクター・ノオ」が1962年10月5日にロンドンで初公開されてから、50周年となる、2012年10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」に発売されています。

 「ミッション・イン・ポッシブル」のイーサン・ハントも「ボーン・アイデンティティー」のジェイソン・ボーンも、007ことジェームス・ボンドが原点となっていることは間違いありません。
 第6代目ジェームズ・ボンドの「ダニエル・グレイグ」が新しいジェームス・ボンドを作り上げました。主役だけでなく、「Q」も今回から配役が変わり、「M」も次回からは変わります。
 進化.し続ける「007シリーズ」。次回、第24作もマンネリ化してしまうことは考えられず、逆に新しいシリーズとしても楽しめそうな期待感でいっぱいです。次回作が早くも待ち遠しい「007シリーズ」です。

 ちなみに、CS放送の「IMAGICA BS」放送局では、12月30日(日)の15時から来年1月1日(火)23時までの56時間で、「007シリーズ」全22作品を一挙放送する年末年始の特集を企画しています。全作ハイビジョン・マスターでの完全放送です。

 映画館で「007 スカイフォール」を観て、イマジカの特集を観る。全24作をすべてチェックできるチャンスです。あなたも「007シリーズ」に嵌まりましょう。それでは。

<「007/スカイフォール」オフィシャルサイト>
 www.skyfall.jp/


投稿者:森ちゃまat 23:55 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月2日

「Jリーグ」昇格と降格 チーム決定!

 来年の「Jリーグ」の顔ぶれが決まりました。

 
J2からJ1に昇格したのは、下記の3チームです。おめでとうございます。

 
 「ヴァンフォーレ甲府」
  「湘南ベルマーレ」
  「大分トリニータ」

 
J1からJ2に降格したのは、下記の3チームです。本当に残念です。

 
 「ヴィッセル神戸」
  「ガンバ大阪」
  「コンサドーレ札幌」

 
残留を決めた15位の「アルビレックス新潟」の最終的な勝ち点は40。「ヴィッセル神戸」の勝ち点は39、「ガンバ大阪」の勝ち点は38。史上まれな、熾烈な残留争いだったと思います。

 
今回、J1に初めて昇格したというチームはありませんでしたが、「ガンバ大阪」は初めてのJ2降格となりました。

 「ガンバ大阪」の降格でJ2降格の経験がないチームは、下記の5チームだけとなってしまいました。「ジュピロ磐田」を除く4チームは、1993年の「Jリーグ」発足時のオリジナル10と呼ばれるチームです。

 
 「鹿島アントラーズ」
  「横浜F・マリノス」
  「清水エスパルス」
  「名古屋グランバス」
  「ジュピロ磐田」

 
ちなみに、今年の「ガンバ大阪」は得点が67で失点が65だったので、最終的な得失点差がプラス2でした。
 「ガンバ大阪」は、得失点差がプラスのチームで、初めて降格となったチームという記録も作ってしまいました。
 得点の67は、J1全18チームの中でもっとも多い得点でもあったので、J2での奮起を特に期待します。

 来年は2014年にブラジルで開催される「ワールドカップ」の前年となります。
 6月には開催国ブラジルで前哨戦となる「コンフェデレーションカップ」が行なわれます。一次リーグの組合せもブラジル、イタリア、メキシコと同じA組と決まり、残るは、あと1勝となったワールドカップ出場権を獲得するだけです。

 海外組については、各自がそれぞれレベルアップをしてくれると思いますが、国内組については、やはり「Jリーグ」を盛り上げることが個々のレベルアップにつながると思いますので、各チーム、各選手には、それぞれの立場での今年以上の努力と活躍を期待して、エールを送りたいと思います。それでは。


投稿者:森ちゃまat 21:34 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2012年12月1日

砂の王者が決まる!「ジャパンカップダート」

 12月2日の競馬は、第13回「ジャパンカップダート」です。阪神競馬場のダート1,800メートルで行われます。

 先週、東京競馬場の「芝コース」で行われた「ジャパンカップ」に続いて行われる、、砂のコース、「ダートコース」のG1の国際競走です。

 ダービーなどの三冠レースや天皇賞、ジャパンカップなどは、芝生の「芝コース」で行なわれていますが、「ジャパンカップダート」は「ダートコース」で行われます。

 「ダートコース」は、冬季の「芝コース」の「芝」の保護を目的として作られた、水捌けのよい「砂」主体のコースでしたが、冬場だけでなく年間を通してレースが行われるようになり、「芝」がダメでも「ダート」が得意な馬などが、「ダート」のレースを選んで出走するようになった結果、今では「ダート競馬」というカテゴリーとして成立しています。金沢競馬などの地方競馬は、「ダート競馬」が主流となっています。

 「ジャパンカップダート」はそんな「ダート競馬」のG1競走で、「ダート」が得意な馬が集まる、春の「フェブリラリーステークス」と並ぶ「ダート」の最高峰レースです。

 今年は外国馬の出走は残念ながらありませんが、日本を代表する「ダート馬」たちの世代交代の有無に、ファンの注目が集まっています。

 史上初の同レース3連覇に挑む2011年度の最優秀ダート馬の6歳馬「トランセンド」、2009年度、2010年度の最優秀ダート馬の7歳馬「エスポワールシチー」、昨年の同レース2着馬の6歳馬「ワンダーアキュート」らの常連に対し、「ダート競馬」で8戦7勝、2着1回の現在6連勝中の昇り馬、4歳馬の「ローマンレジェンド」、前哨戦の「武蔵野ステークス」を勝った3歳馬「イジゲン」などの新世代がどんな競馬を見せるのか、注目です。

 ほかには、「芝レース」で実績があるものの、「ダート競馬」は初挑戦となる5歳馬「トゥザグローリー」の走りも、話題となっています。

 ちなみに、1番人気が予想される6連勝中の「ローマンレジェンド」の主戦騎手は、先週の「ジャパンカップ」で3歳牝馬「ジェンティルドンナ」で直線、あの凱旋門賞2着の三冠馬「オルフェーヴル」に競り勝った岩田康誠騎手でしたが、あの直線でのデットヒートで騎乗停止処分となり、今回は騎乗できなくなっています。
 乗り替わりとなるのは、天覧競馬となった秋の「天皇賞」を「エイシンフラッシュ」に騎乗し、優勝し、正面スタンド前で下馬して、天皇・皇后両陛下にヘルメットを脱いでひざまずき敬礼をしたイタリア人の「ミルコ・デムーロ」騎手です。どんな騎乗をするのかも、目が離せません。

 いつかは世代交代となるのは当たり前。早いか遅いか。「復活」がキーワードともなっている今年のG1。結果が楽しみです。それでは。

投稿者:森ちゃまat 21:56 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

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